更年期に豆乳はおすすめです。
豆乳には女性に嬉しい栄養がたくさん含まれています。
ホットフラッシュなど更年期ならではの症状を、緩和できる可能性もあります。
特におすすめなのは、美容成分がプラスされた豆乳。
毎日飲むだけで、美容・健康のケアができます。
更年期に嬉しい豆乳の効果
豆乳は更年期世代に嬉しい効果が期待できます。
骨粗しょう症対策
豆乳は骨を強くするカルシウムが豊富なため、骨粗しょう症対策にピッタリです。
またカルシウムの吸収をサポートするビタミンDも含まれていますので、より骨の健康を守る効果が期待できます。
更年期の女性は女性ホルモンが減少することにより、骨粗しょう症のリスクが高くなります。
骨がもろくなると少しの衝撃で骨折する…なんてことは珍しくありません。
豆乳を日常的に飲むことで、骨粗しょう症に負けない身体を目指せるでしょう。
ホルモンバランスを整える
豆乳は女性ホルモンに似たはたらきをする大豆イソフラボンが豊富です。
更年期になると女性ホルモンが減少し、さまざまな不調が起きやすくなります。
豆乳のイソフラボンが女性ホルモンの代わりをしてくれることで、ホットフラッシュや頭痛、情緒不安定、めまい、肌荒れといった不調が軽減される可能性が出てきます。
ダイエットをサポートする
豆乳は太りやすくなりがちな更年期のダイエットをサポートします。
豆乳には脂肪や糖質の吸収を抑える大豆サポニンや、脂肪の燃焼をサポートする大豆ペプチド、コレステロールや中性脂肪値を下げる大豆たんぱく質が含まれています。
代謝を促す作用が期待でき、痩せやすい体質を作りやすくしてくれるのです。
若いときよりも太りやすいし痩せにくい…と感じているなら、豆乳はおすすめでしょう。
また牛乳に比べて低カロリーで低脂肪なのも、体型が気になる女性には嬉しいポイント。
無駄なカロリーの摂りすぎを予防しつつ、栄養を補給できます。
ただし、甘い味のついた豆乳はカロリーも糖質も高いため、気を付けてください。
心臓や血管の疾患を予防する
豆乳は低脂肪で飽和脂肪酸が少ないため、心血管の健康をサポートします。
更年期は血管を保護する作用があるエストロゲンが減少するため、動脈硬化のリスク高まります。
さらに中性脂肪やコレステロールが増えやすくなる、太りやすくなるといった、心臓や血管に負担をかける体質や体型の変化が起こりやすくなります。
豆乳は健康維持のためにも、取り入れたいといえるでしょう。
豆乳は更年期のホットフラッシュに効果あり?
豆乳を飲むことで、更年期障害の症状が軽減したという報告はあります。
大豆を食べることで、更年期のほてり(ホットフラッシュ)を減らせる可能性があることが、米ジョージワシントン大学医学部の研究で明らかになった。
大豆を十分に摂ると、中程度から重度のホットフラッシュを84%減少でき、1日5回近くから1回未満に抑えられるという。
参考:「大豆」が更年期のホットフラッシュを軽減 「エクオール」が関与 脂質異常症や糖尿病にも有用 | ニュース | 糖尿病ネットワーク
ホットフラッシュはいつ起こるかわからず、外出を控える女性も少なくありません。
予防・改善できるなら、「豆乳を飲むしかない!」って思ってしまいますよね。
豆乳は更年期世代を悩ませる、ホットフラッシュへの効果が期待できます。
ただし、効果がないという例はあります。
豆乳がホットフラッシュに効かないのは、エクオールが関係していると言われています。
更年期障害の軽減につながるのは、豆乳のイソフラボンを体内でエクオールにできる人と考えられています。
実は、体内でエクオールを作り出せる女性は、約50%いるそうです。
つまり2人に1人は豆乳がホットフラッシュに効果が期待できるということになるんですね。
まずは豆乳を摂取してみて、効果を感じられればエクオールを作れる体質といえるでしょう。
もしあまり効果がないと感じたら、豆乳よりもエクオールサプリなどのほうがホットフラッシュには効果的と思われます。
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美容成分がプラスされている豆乳がおすすめ
豆乳にはさまざまな栄養が含まれています。
そして、さらに美容成分が含まれていたら嬉しいですよね。
なんと1本にコラーゲンを1000mgも入れてしまったのが、「しみ込む豆乳飲料」です。
豆乳の栄養+コラーゲンが摂れる
しみ込む豆乳飲料は、豆乳の栄養価+コラーゲンという最強のアイテム。
豆乳を飲むだけで、こんなに栄養を補給できるってすごいですよね。
体内で作れないため食事などで摂らなければならない必須アミノ酸が豊富なのもメリットです。
そして、しみ込む豆乳飲料ならコラーゲンも摂れてしまいます。
更年期はコラーゲンが減少してしまい、肌のハリが失われたり、関節に痛みが出たりしてしまいます。
なのでコラーゲンを手軽に摂れるというのは、非常にありがたい豆乳です。
しみ込む豆乳飲料は、美容も健康もケアしたいという願いをかなえてくれるでしょう。
イソフラボンが豊富
1本(12㎎)のイソフラボン含有量は56㎎。
調整豆乳だと20㎎未満という商品も少なくはありません。
更年期世代は1日あたり40~50㎎程度の摂取が推奨されていますから、しみ込む豆乳飲料だけでクリアできちゃいますね。
ただ、摂取量が多すぎるのでは?という不安が出てきます。
イソフラボンの摂取量は、1日あたり70~75㎎が上限です。
しみ込む豆乳飲料を1本飲むくらいなら、摂りすぎの心配はないでしょう。
しみ込む豆乳飲料の販売店
更年期におすすめのしみ込む豆乳飲料は、通販でしか購入できません。
販売元であるマルサンアイの豆乳はスーパーやコンビニなどでもよく見かけるのですが、しみ込む豆乳飲料は実店舗での取扱いはないのです。
しみ込む豆乳飲料をお試しするなら、公式サイトのマル直くんで購入するのがおすすめです。
初めての人限定のお得なトライアルが用意されているんです。
- 12本入り・送料無料・・・2,112円(税込)
しかも公式サイトは全額返金保証つき。
もし飲み続けられないと感じても、購入代金が返金されるなら損をするリスクは少ないですよね。
- 豆乳が苦手で飲めるか心配
- アレルギーが心配
というあなたも、お試ししやすくなっていますよ。
ちなみに、しみ込む豆乳飲料は楽天市場でも購入できますが、全額返金保証が付いているのは公式サイトのみなので気を付けてくださいね。
豆乳は更年期には積極的に摂取したい
豆乳は更年期には積極的に摂りたいアイテムです。
豆乳は美容や健康に良い影響を与える栄養を、手軽に補給できる優れもの。
特に大豆イソフラボンは減少するエストロゲンの代わりをしてくれる可能性があり、更年期障害の軽減が期待できます。
更年期が気になる世代は、毎日の習慣として豆乳を取り入れるのはおすすめです。