自分分析

気づいたこと、思ったこと、

中学のいじめ

 

とりあえず、親なんてどうでもよくて

学校では、正確には部活ではいじめが循環していた

本気ではなく冗談のように私はその流れに乗っていた

そして中2の夏に私に回ってくる

 

理由はいたってシンプル。嫉妬だ。

そのころ私は歯を矯正していてた

親戚が歯医者で無料だった。でも場所が遠かった

片道2時間かけて通うため、土日の部活は休むことが多かった

でも私はスタメンだった

練習に出ないくせにスタメン という理由でいじめられた

 

ま、部活中はぶられたり

学校来た瞬間「きも」とか言われるぐらいだったんだがね

 

こんな低レベルなやつらがどうあがいても付いてこれないような高校に行こうと決め、私は猛勉強した

 

 

無事に偏差値70の高校になんとか合格~~~

 

 

親からの暴力

ドクター倫太郎を見て…

 

 

 

私はよく母に殴られて育った

 

 

小学校の先生にも塾の先生にもよく怒られてたし、

すごくややこしい子どもだったと思う

 

でも、母や父からの暴力と、先生の暴力との違いがある

それは、なんで怒られたのか理由を覚えているかいないか

 

学校でも塾でも怒られたときは

ああ。私が○○しちゃったからだな。反省…

「ごめんなさい」って素直に言えてた

だけど、母や父からのは

なぜ怒られてたのかわからないのが殆ど

 

髪の毛を引っ張られて家から追い出されたり

平手打ちなんて日常茶飯事で

パンチもキックもくらってた

一番痛かったのは本の角で頭殴られたときかな

あれは半日寝込んだ

 

父からは怒る声のトーンがすでに恐怖で

鈍い音のする往復ビンタとか

背負投げとか

怒る頻度は母より少ないけど

パワーは母の倍だった

 

暴力の内容はザッとこんな感じで

「ごめんなさい」以外に何か発言すれば殴られる時間が増すだけなので

ひたすら受け身をとって親が静まるのを待ってた

親のイライラが収まったら私は机の下に入って

ひたすらノートに「死ね死ね死ね死ね」って書きまくってた

 

こんな感じで中学2年をむかえ、

私の我慢はピークに達した

ある日、いつものように母はイラつきだし、私を叩いた

その瞬間、貯まってたものが一気に吹き出して

母を殴り返した

母は一瞬びっくりした顔をしてまたすぐに殴り返してきた

私は泣きながら叫びながら

今までされたことをすべて母に返した

殴って蹴って髪を引っ張った

 

ま、そんなこんなでそれから両親は私を殴らなくなった

 

でもそこから私は壊れ始めた

 

 

「親から殴られたことある?」

みんなの答えは「1度もない」か「ちっさいころに数回」

 

私は親からこんな風に暴力を受けるのはあたりまえだと思ってた

みんなもそうやって生きてきてるんだって

無意識的にそう思ってた

でも違かった

殴るのは私の親だけだった

 

 

なんであんなに殴られなきゃいけなかったのか

 

 

一番大切なものを「家族」と答える友達

お母さんに「感謝」していると答える友達

それが不思議でたまらなかった

 

 

 

 

いろえんぴつ

小学2,3年生だったかな。

私は友達に色鉛筆を貸せないことに悩んだ。

 

雨の日は決まって教室の中でお絵かきか折り紙。

クラスのみんな「貸して」と言えば色鉛筆を誰にでも貸してた

でも私は「貸して」と言われても断った

いやだった

 

なんでだったか分からないけど

今思えばせっかく尖らせたペン先をつぶされるのがいやだっただけかもしれない

 

ある日突然思った

なんで私は色鉛筆を友達に貸せないんだろう

まるで意地悪だ

 

考え込んだけど小学2,3年の頭で深く考えることなんでできない

とりあえず、次誰かに「色鉛筆貸して」と言われたら貸してみよう

そう決めた

 

「誰か色鉛筆持ってるー?」

「私持ってるよ。貸してあげる」

嫌だなぁと少し思いつつも、すんなり貸せたことに驚いた

と、同時になんか嬉しかったのを鮮明に覚えている

 

「私は意地悪じゃなかった!」

たしか、そう思った

 

 

っていう幼いころの記憶が突然蘇ったから書いてみた。

 

今、あの頃より少し大人になって

頭が固くなったなぁって思う

 

悩みなんて悩めなくてなかった

とりあえず悩んだら行動できた

あのときの私は

 

 

今はどうだろう

 

悩んで悩んで、落ちていくことが多い

なかなか行動できない

できる自信がない

できないと思ってる

 

 

でも、もしかしたら、とりあえず行動してみたら

意外とできることは多いのかもしれない

 

 

 

たまにこうやって自分を振り返りたいな…