賞味期限ぎりぎり雑記帳

ウチの冷蔵庫に眠っている素材を、新鮮なうちに調理します

日比谷ざんまい

2週間ほど前にオープンした東京ミッドタウン日比谷に行ってきた。


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と言っても、その滞在時間は20分ほど。


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平日の昼間はマダムだらけでとても身動きがとりづらく、さっさと退散しました。

取り立てて、注目すべきお店もなかったような……。

ただ、有隣堂による複合エリアヒビヤセントラルマーケットはよかった。


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永遠の神奈川県民としては、小さなころから慣れ親しんだ老舗書店が進化している様を見て、勇気をもらったというかなんというか。

 

その後、混雑を尻目に裏手にある森のレストラン 日比谷松本楼に初入店。ここはずぅーっと行ってみたかった憧れの場所。

 
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眺め、最高!

 
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2色カレー、最高!!

 

こうしてのびのび、頭をからっぽにできるひとときが明日への活力!

 

…さて、仕事しよっと。

 

あやつり人形は誰だ?

気づいたことがある。

「何だか言ってることが矛盾してるなあ」という人は、誰かの意見を受け売りしている。

たとえば、夫の意のままに動く妻。

メディアで見たこと、聞いたことを考えなしにそのまま他人に伝える人など。

口調が強くても、自信満々であっても、一定期間付き合うと、そこには軸がないことが分かってくる。

軽く付き合う分にはいいが、深くなると「付き合ってらんないなー」となる。

だって、あれこれ考えたりする無駄な労力、使いたくないもんね。
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この人はいつだってありのまま。

一日中、全力でさえずりまくるのみ。

ノートを買う覚悟・時間の価値

今月から、明日のライターゼミに通うことにした。主催者も登壇者も錚々たるメンバーで開催される、業界内で話題沸騰の講座である。

「きっとイケイケでキラキラした若者(→雑)ばかりなんだろうな……」

43歳(なのに)駆け出しライターとしては、その門を叩くのはかなり勇気のいることだった。たまたま締切間近で知り、考える間もなく申し込めたからよかったものの。

ということで、会場に行く前も、行ってからも、しばらくは緊張がほぐれなかった。

実際に受けてみて「行ってよかった」と心から思えた。

内容も受講者も、まさに「今の自分」が求めていたカタチだったから。

レジュメの配布がなかったので、手帳に申し訳程度についているメモ欄に、一心不乱にノートを取り、あっという間の120分となった。

翌日、書き直しながら復習をしたいと思い、最寄りの丸善にノートを買いに行ったのだが。

「学びのためにきちんとしたノートを買う」という行為自体が、久しぶりすぎて、自分でも驚いてしまった。

考えてみれば「記録する」こと一つにしても、今の時代、

 スマホやPCでメモる→SNSで発信しながら?ただ単にメモ?それとも…

と選択肢がたくさんある。

そんな環境下にわざわざお金を出して、ノートを買う。

そう意識したとき、それは「学びへの覚悟」につながることに気づき、急に慎重になってしまった。自分でも意外だった。

学生時代、あんなにも無駄に使っていたノート。恥ずかしいことだが、使い切ったことなどほとんどなかった。それが今では聖域と化している。

今書きながら思ったけど、自分にとって「ノート=時間」の使い方は似ているのかもしれない。

 

「買い物とトイレは早いと評判の私」が、30分もの時間を費やし、B5・オレンジ色・背の部分が銀というデザインのものを選んだ。


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がんばろうっと。

 

自分の中にオンナを感じるとき

2週間ほど前、横浜のデパート(しかもエスカレーター目の前の催事場)で見かけたトートバッグ。

値段は1~2万円台、デザインはカジュアルだけどところどころに皮があしらわれていて、仕事にも使えそう。

しかも普段はネットでしか販売していないのに、こうしてリアル店舗で実物が見られるのも、何だか運命を感じる(ちなみに私は運命を感じやすい体質)。

まさにこれは、私のためのバッグ!!!(違)

でも、その時はたまたま手持ちのお金がなく、パンフレットをもらってその場を去った。

その後、ブランドのfacebookページをフォロー。すると、翌月にまた二子玉川のデパートで催事をやるというではないか!

セレブが集うキラキラした街で一人、鼻息荒く売り場へと向かう。

あったあった、私のほしい色・形。モスグリーンもいいけど、これからの季節はやっぱしオフホワイトよね。

鏡の前で合わせながら、8割がた購入しようと決めている自分。

そして「購入しろ」と急かすわが脳(ホントか?)。

しかし、本当に買っていいのか?最後の関門「A4、入るか問題」。

ス、ス、スタッフー?

「あ”-ー、このトートバッグだとちゃんとは入らないんですよ。クリアファイルなら少し曲げて入る感じで」

がーーーん。

他の型を勧められても、一ミリもなびかない自分。だって一度はコレと決めてしまっていたから。

 

軽くて・すぐにモノが取り出せて・スタイリッシュで・仕事にも使えて・・・

もしかしたら異性よりもバッグのほうに厳しい目を向ける自分。

そこに却って、オンナを感じるのは私だけ??

 

春バテですが、何か?

昨日、NHKの21時からのニュースで「春バテ」なる存在を知った。

www.well-lab.jp

ちょうどこのところの自分の不調を見るにつけ、「ああ、去年の今頃も一昨年も、確か調子悪かったなー」と思っていたところだったので、これはズバリだと画面に食い入るように見入ってしまった。あれ、でもこれ、商品に落ちてるわ。

その後、WEBで調べてみると、やはりこれには“仕掛け人”がいた。

おそらく(というか、確実に)某大手化粧品が発信している。

それが分かった瞬間にむくむくと沸き上がってきたのはまず“嫉妬”だった。

PR業界の片鱗にいる身としては、「自分ゴト」になれる「当事者のための情報発信」にもなっている、そして自然な「商品訴求」になれている……パーフェクトなコンテンツだと思ったからだ。

より複雑に、しちめんどくさくなっているコミュニケーション領域だが、こうして実際にコミュニケーションを取られてみて思うのは「やっぱり根っこは一緒なんだな」ということ。もしかしたら、この仕掛け人、元同僚だったりするかもしれないけれど。

 

体調が悪い時は黙って寝てよう


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憑依体質なのか何なのか。

体調の悪い人に会うと、自分も俄然調子が悪くなることに気づいた。

具体的に言うと、一昨日絶不調の人に会ったわたしは、昨日、一日中寝込んだ。多分、その友人への関与度・好感度の高さにも左右されるのかもしれない。わたしはその人のことが大好き。

この歳になっても未だに「体調が悪くてドタキャンすること」に対して非難する人を(ごくまれに)見かけるけど、そういう人はだいたい自分自身が体力的にも精神的にもタフで、他者に影響されにくい体質なんだと思う。しかし、こういう人の「ドタキャンを非難」はまだいいが、「嘘も方便」的なことを分かってくれない点が一番痛い。

 

結論。体調が悪い時には、予定があっても無理をして外出せず、回復を待つことが自分にとっても相手にとっても結果、ハッピーになるかと。

とはいえ、自分にとっては「不調時のアルコール療法」も無きにしもあらずなのですが。

にんにく爆弾

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滅多に行かない隣駅の、さびれた出口で九州物産展がこじんまりと開かれていた。
BBAはこういう物産展だとか陶器市など宝探し系の催し物に弱い。
友人と15分ほどあーでもないこーでもない、と評論しながら満喫し、なかなかレアな戦利品をゲットした。

・ソフトスパゲティ
給食に出ていたソフトめんのようなもの。熊本で製品化されていたとは!

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予想どおり、決して旨くはないが、懐かしくて狂い死にそうになった。

かるかん饅頭
友人イチオシの鹿児島銘菓。皮がかるかん粉と山芋でできていて、食感が変わっている。

・めんツナかんかん
明太子の名店ふくやによるツナと明太子のコラボ商品(未開封)

今回かなり衝撃だったのは「おつまみ万能薬にんにく揚げ」。
お店のお姉さんに「これ、マジヤバイですよ。止まりませんよ」と言われたが、止まらなかったのは手だけではなく、次の日のオナラ。しかも臭……(以下略)
いろんな意味で死ぬかと思いました。
おそるべし九州名物たち!!