2023/10/12 JMDC収支
JMDCのTOBが成立。上限超過で按分50%という結果に。
TOB終了後って下がりそうなイメージだけど、意外に上がるのは何故?
誰が買ってるんだろ?
応募した800株のうち返却された400株については、5500円で売却。
平均買付け価格が5450円だったので、残り物もプラス収支になるのは驚き。
今回の全体の収支としては11万のプラス(+2.5%)。やったね。
・・・日興証券に売買手数料で5500円も持って行かれた。
必要経費だから払うけど、普段使いしている人の気が知れん。大富豪か。
あとはインテージHDだが、こちらも応募が正解と思われるけど、大和証券の口座は作っていないので、撤収・・・こちらはマイナス収支になるなあ。無念。
2023/10/10 振るわないJMDC・・・
TOB終了間際まで株価が上がる想定だったJMDCだが、逆に落ち続けて最終日。
信用買付け残が多すぎたせいかもしれない。もうみんな撤収してペンペン草も生えない。
当初市場売却の予定だったが、全然上がらないのでTOB応募に作戦変更。
急いで日興證券に口座を開き、JMDCを買い直した。
600株の予定も、ナンピンして800株応募。
SBI証券の場合だと、TOB終了日に買付けた株も応募可能だったのだが、日興證券だと、受け渡し日以降でないと応募できなかった。なので、このTOBは実質10/5(木)に終了している。もう応募目的で買付ける人はいないはず。
成立の公算は高いと思うんだけど。現状は含み損と確定損合わせて-16万。
インテージHDも冴えないし。まだ含み益が若干だけど、大きく減らしてしまった。
不成立と踏んでいたEガーディアン(6050)は上限超過で成立したみたい。読めないね。
あとはおそらく2日後の結果発表を祈るのみ。頼みます。
2023/09/24 TAKISAWA収支
先週で残りのTAKISAWA株を売却して撤収完了。
今回の収支は、6.7万のプラス(+1.9%)。上出来。
同時に、JMDCとインテージも買付けを開始。
JMDCは祝日明けの火曜日にかなり高騰してしまう。一足遅かった。
ひとまずの目標として、JMDC600株、インテージ1200株とした。
9/24時点
JMDC 200株(@5465.5)
インテージHD 600株(@2206)\
話は変わり、先週の月曜、SBI証券が開催する「資産運用フェス」に参加。
有楽町の開催。投資信託がメインで、eMaxisの偉い人の講演を聞きつつ、ノベルティもいろいろゲット。eMaxisのノベルティはなかったが、経費がかからなくてよろしい。
少し興味があったインド株ファンドの話も聞いてみた。インドは成長著しく、現在は日本の高度経済成長期に相当するとか。
欲しくなったけど、ボラリティ大きいのと為替は気になるんだよね。
また、野村證券のバーチャル投資ゲームに参加し、50名ほど参加した中トップの運用成績をとってしまい、賞品としてタンブラーを貰った。わりと嬉しい。
2023/09/17 インテージHD(4326)分析
最後に、インテージHD(4326)を分析する。
条件について。
買付価格は、2400円。先週末9/15時点の終値2200円。
下限1539万株(基準株式数 3847万株の約40%)、上限1962万株(同約51%)。
第二位株主のエーザイや第六位株主の埼玉りそな銀行など、株主6社(6人?)から、合わせて765万株(約20%)を応募して貰う契約をそれぞれ個別に結んでいる模様。
期間は、2023年9月7日(木)から 2023年10月16日(月)まで(26営業日)。
大和証券で応募可能。
発売されたばかりの最新四季報を見ると、特定株比率が50.1%で、うちエーザイ6.4%、埼玉りそな銀行:一部150万株の応募なので3.7%相当、大栄不動産3.5%の13.6%が応募される。
特定株以外の49.9%から、みずほ銀行、UFJ銀行、首都圏リース分が211万株なので5.2%相当が応募される。
下限に達するためには、残り44.7%から19.1%が応募される必要される。
半数が応募すると成立する感じ。まあいけるんじゃないかな。
成立の可能性はJMDCの方がよさそう。
JMDCだと、さや330円は6.1%、インテージはさや200円は9%と、まあ株価はリスクを反映しているかも。
SMBC日興証券も大和証券も口座を持っていないので、ぎりぎりまで持って市場売却したいところだが、どこまで上がってくれるか・・・。さやの半分もぬければ御の字か。
JMDCとインテージを半分ずつか、JMDCを若干多めに持とうかな。
2023/09/15 JMDC(4483)分析
昨日に引き続き、TAKISAWAを2591円で300株売却。残800株。順調。
TOBが続くため、投資信託を半分売却し、250万ほど資金を作る。
今日は、JMDC(4483)を分析。
買付者はオムロン (6645) であり、JMDC株を31.5%持つ筆頭株主である。
公開買い付け届出書をみると、TAKISAWAの場合と異なり、JMDC、第二位株主のノーリツと緊密な調整を行っていたことが読み取れる。
ただしJMDCは「株主の皆様のご判断に委ねることを決議」しており中立の立場である。
条件について。
買付価格は、5700円。本日9/15時点の終値5370円。
下限1203.6万株(発行済み株式数+α 6500万株の約18.5%)、上限1500万株(同約23%)。第二位株主のノーリツが885万株(13.6%)応募する契約つき。
期間は、2023年9月11日(月)から 2023年10月10日(火)まで(20営業日)。
SMBC日興証券で応募可能。
ノーリツの応募分を除いた実質下限が300万株(5%)ほどになる。
特定株比率が71.2%なので、約30%中から5%だといけそうな気がする。
インテージHDの分析次第だが、わりと参加したいかも。
期間が間近なので、この3連休中に計画を練りたい。
2023/09/14 TAKISAWA TOB開始
予定通り本日から、ニデックによるTAKISAWAのTOBが開始。
TAKISAWAは賛成意見を表明。思いの外すんなりとことが進んだ。
これでもはや懸念はなくなり、株価も素直にTOB価格2600円に寄る2591円で引け。
本日は2591円で300株売却。残り1100株も来週にかけて、利益を確定していく。
それにしても、楽天もSBIも来月から株式取引手数料無料となるので、こんな風に100万円を超えないようにちまちまと売却するのも今月までかも。ありがたい。
さて、次の投資先の候補として、Eガーディアン(6050)、インテージHD(4326)、JMDC(4483)とあるが、期間が最も間近な、2023/10/2のEガーディアン(6050)を分析。
公開買い付け届出書を読む。
条件について。
買付価格は、3000円。本日9/14時点の終値2634円。
下限374.3万株(発行済み株式数1040万株の約37%)、上限431.7万株(同約42%)。
期間は、2023年8月3日(木)から 2023年10月2日(月)まで(41営業日)。
SBI証券で応募可能。
この公開買い付けが成立した場合、別途152万株の株が買付者のチェンジHDに割り当てられるらしい。が、特に気にしなくて良いだろう。
それよりも、下限と上限のレンジが近すぎるのも気になる。
大株主上位10名で59.1%。特にTOB応募契約の記載はない。
8/14に「主要株主の異動に関するお知らせ」が開示されており、第二位株主のオービスというファンドが、15.67%から4.88%まで持ち株を減らしている。
EDINETで調べると、8/3に市場で売却したらしい。TOB発表直後の上げで利益確定したんだろう。
四季報だとオービスは8.8%をもっている事になっているが、現在は4.88%なので、実際は大株主上位10名で55%ほどの占有になるはず。
残りの45(%)のうち、37(%)の応募が必要な計算だが、かなり難しいと結論。
もし成立すればすごく割はいいのだが。
今回は100株だけ買ってSBI証券で応募してみようか検討中。
2023/09/11 TOB祭り
結局UUUM(3990)は購入しないまま、9/8にTOB終了。
応募1040万株で上限を超えなかったため、全量買付けという結果。
ちょっと持っておいてもよかったかな。
その代わり、TAKISAWA(6121)を1300株ほど集める。
公開買い付け予定は2023年9⽉14⽇(⽊)から。まもなく開始。
前日の9⽉13⽇に、TAKISAWAが本TOBへの意見表明予定。
この間に、TAKISAWAはニデックに対し買付行為の内容を評価・検討するために必要と考える情報の提供を要請する「必要情報リスト」を二度請求し、回答を受領したらしい。
こんなリストを請求するということは、ニデックはTAKISAWAにネゴることなく半ば敵対的に近いTOBなのかもしれない。歓迎されているように見えない。
もしTAKISAWAがTOBに反対意見表明するのであれば、TOB価格つり上げ期待によって、株価も上がる気もするけど、まあ中立意見表明で株主に委ねるというのが現実的かね。
また、NTTドコモによるインテージHD(4326)TOBや、オムロンによるJMDC(4483)TOBが発表され、結構大規模な買付けとなりそう。
後で分析したい。