ザンビアとまと日記

ザンビアで青年海外協力隊。男性看護師。現職参加。感染症、エイズ対策。具体的には結核対策。チパタ郡保健局配属。生存報告とザンビア情報、たまに愚痴。トマトが大好き。

青年海外協力隊2017年秋募集に合格。職種は感染症・エイズ隊員。看護師として現職参加。 2019年1月~2年間活動予定。

ザンビア包丁

包丁

(マックス★3つ)

 

軽さ          ★★★

メンテナンスのしやすさ ★★★

切れ味         ★

値段  多分安い

 

ザンビアではまな板などは使わずに手の上ですべての作業を終わらせます。

 

豆腐の賽の目切りのように切ってそのまま鍋に落とす感じ。
f:id:torisan-nurse:20191122203410j:image

マスク

最近暑すぎて朝起きたら行水しないとシャキッとしません。

 

マスクという果物をご紹介。

 


f:id:torisan-nurse:20191122200559j:image

 

ちっさい方の果物。もう一つはマンゴー。

 


f:id:torisan-nurse:20191122200641j:image

 

中身はこんな感じ。

 

皮は厚くて硬いけど中身が柔らかいので意外と簡単に皮は向けます。

 

表現すると

  • ビワの香り

  • 柿の渋味

  • バナナの味

を足して割った感じ。

 

ねっとりとした甘みがありますが、いかんせん食べるところが少ないです(笑)

 

これからマンゴーが季節を迎えます。

 

1個5円くらいで買えるので嬉しいですが、歯の隙間に挟まって半日くらい苦しむのと、ウルシ科のため食べすぎるとアレルギーになることもあるとか。

 

マンゴー大好きな自分を頑張って自制します。

一時帰国

赴任して10ヶ月経ち、一時帰国することになりました。

 

理由は家族に会うのと物資の補給。

 

ザンビア北部の町、ンドラ空港からエチオピア航空を使いエチオピアアディスアベバ、韓国の仁川を経由して成田へ。

 

そこからLCCを使い地元へ帰ります。

 

安いチケットのおかげで国際線の往復で85000円くらい、国内線で15000円でトータル100000円で一時帰国することができます。

 

さて日本食を食べまくります。

タイプC

携帯の充電コードが断線しました。


f:id:torisan-nurse:20191031015938j:image

夜寝る時に蚊帳の外から充電して活動に行く時は雑にバッグに放り込んでたからかな?

 

予備がないのでピンチ。

 

ザンビアではなかなかタイプCの充電コードはレアでほとんどがタイプBなのです。

 

タイプB


f:id:torisan-nurse:20191031015711j:image

挿入する方向が決まってる。

 

タイプC


f:id:torisan-nurse:20191031015855j:image

首都に行かないと多分買えないし高いので日本から携帯を買っていく人は注意してください。

 

さて、あとどれ位充電が持つか(笑)(ドキドキ💗)

半分が15歳以下?!

今日書いた記事で聞いたこと、思ったことを備忘録的に残します。

 

マラウィからの結核担当者を迎えた会議の様子は以下に。

 

 

びっくりしたこと

 

  • マラウィのその町の15歳以下の人口が48%!

人口の半分近くが若者ってすごすぎる。可能性しかない。、

マラウィからのお客様

チパタ郡保健局で結核対策に関わる活動をしてるとりです。

最近の報告

 

一時帰国を控えて、浮つく気持ちの中

  • やることがない4連休

  • 終わらない停電

  • 40℃近い気温

  • 夜にしか出ない水

  • 虫たち

  • ヤモリは癒やし

などで少しメンタルが弱っていたのか、スーパーに行っても食べ物を買う気になれず、殺虫スプレーしか買わない自分。マズイ兆候。

 

昨日は首都から上がってきたボランティア調整員の方においしいカレーとビールをご馳走していただき、久々にお肉を食べました。少し覇気を取り戻しました。ありがとうございました!

 

今日は同じ任地で活動する先輩隊員の中間報告があるので、ぜひ聞きに行きたかったのですが‥

 

今週の水曜(明日)と金曜に行うクリニックのスタッフ向けの研修を作るための仕事が立て込み抜けれませんでした‥

 

先週の木曜に実施の承認が取れて今までやったこと

  1. 予算と計画の作成

  2. 稟議書の作成

  3. 会計課からの予算の確保

  4. それに基づく詳細の請求書の作成

  5. 招待状の作成(仮)

  6. Procurement(調達部)のスタッフに依頼して会場の手配

などをバタバタとしてきました。

 

お役所なので手続きが本当に面倒。色んな人に聞いたり、サインをもらったりしないといけないのになかなかオフィスにいないから厄介。

 

40℃近く気温も上がり昼過ぎはとても暑いのと、それに停電もあるので書類の印刷ができずに仕事はストップします。

 

金曜の昼は皆なぜか早退するので仕事にならないし。あ、愚痴が。

 

今日の朝の出来事に戻ります。

 

急いで招待状の最終版を作り、印刷して先輩の報告会に行く予定が、予算案の数字を申請にキッチリ沿うように修正するよう言われ、作業にいきなり突入。

 

同僚はPower pointのスライドをいじってて協力する様子がありません。

 

「You can go to the Mr. 〇〇's office and let him check the budget plan and get a guidance from him.(隣の上司のオフィスに行って予算案の確認をうけて指導受けてきていいよ)」

「今この作業を何故してるのかわからないんだけど。そして、言い方気になるー」とか、ふとよぎりながらも朝からイライラしてはもったいないので

 

「No problem!」

と笑顔で了承。どうやらなにか別のことに追われ始めたことを察知。

 

隣に向かい、ご機嫌うがいの挨拶をして本題へ。予算案に対して細かい指摘を受け戻り、同僚の力を借りなんとか修正。再び印刷。

 

請求書にはペンの本数やメモの個数、施設使用料は、水などと場所代は分けて記入することなど細かい規則多し。

 

そして、紹介状の最終版を作る作業に移ろうとしたらいきなり

 

「プロジェクター借りてきて」

と言われる。

 

それどころじゃないのにと思いながらも、オフィス中をたらい回しにされながら何とか発見。会議室にセッティング。

 

ここで気づく。

 

「同僚がさっき作ってたスライド、このミーティングのためじゃね?」

そうです。自分に報告はなかったのですが、あさイチで会議が入ってた模様。教えてよ。

 

前作ってたのを手直しするからすぐ終わると思ってた模様。すぐに修正を手伝う。

 

自分「あとは大丈夫?」
同僚「ムリ。パソコン操作して!」

となり、会議に参加する流れに。

 

今回はマラウィの郡保健局からのお客様で、結核対策に対してお互いの情報交換をするとのこと。

 

その中で思ったこと。

 

誰も秘書役がいなかったので、アテンダンスリストを作成したりプロジェクターの接続を担当したり。

この中で思ったことは別記事でまとめます。

 

終わったあと同僚と上司に

 

「今日は本当にありがとう!助かったよ」

と言われたのが、唯一の救い。
f:id:torisan-nurse:20191030050739j:image



f:id:torisan-nurse:20191030050833j:image

骨つき肉?

ザンビアでは骨つき肉がデフォルト。

骨が無いのが見つからない。

 

なんでかな?と思ってたけど、今日ふとある答えを見つけた。

 

手で食べるから骨があっても関係ないから

 

きっと他にも精肉技術とか、面倒くさがりな国民性とかあるかもだけど、これが一番かと。

 

日本のスーパーで骨をついた肉を探すのが難しいくらいなのに。

 

マンガ肉とかわざわざ骨から外してある肉を骨につけるっぽい。

 

こっちからしたら狂気しか感じない(笑)

 

便利すぎて頭おかしくなったとしか。

 

動物を潰す(殺して肉にする)と、いかに骨が多いか、内臓が多いかにびっくりする。

 

こういうのも日本の多くの人が忘れた感覚だろうなぁ。