また

ずいぶん間が開いたけど、もう辞めたと思って誰も見てないだろうから、こそっと日記かこっと。

今日はひさびさに部屋でおでん。

去年までとは違い、シーズン前に月1の屋内ゲレンデやウェア他一式の新調。
絶対今シーズンはお金が足りないぞってわかってたのに、どうしても自炊が始められない。
それでもなんとかしのいできたけど、結局とうとう予算が底付いてしまった。
急きょ実家にSOSを送り、救援物資とほぼ米だけの夕飯、その他諸々・・
この状態でシーズンイン突入・・かなりつらい。

あまりにも切ないと、今日こそはとディオへ。
爽健美茶1.5lとあっさりショコラにおでんセット購入。
1,100円とちょっと。意外な安さとおでんのうまさに、ちょっと涙出た。

行政がどうのこうの

先日書いた答えが、こんな朝早くに(現在3:40)放映されてた。
10minボックスっていうNHKの番組。「世界の国から」と銘打っていた。
恥ずかしながら知らなかったが、ドイツは環境先進国と呼ばれ、世界中から注目されてるらしい。
パーク&ライドが当たり前に浸透していて、日本で言う市内電車がごく自然に街に溶け込み、風力発電太陽電池での発電にも力が入っていて、実際に住宅や球場に利用されていた。
そういった話しの中で、ゴミに話が及んだ。
ゴミの分別と言うと、日本では行政主導で、面倒だけど仕方なくやってる、って印象が拭えないけど、向こうではごく自然に一般家庭で行われているようだ。
もちろん、色分けされたゴミ箱など、最初は行政の主導があったようだけど、公園で子供が当たり前のようにきちんとゴミを分けて捨ててたり、家庭でも資源ゴミを細かく砕いたり、流しで洗ったビンをそれぞれの色別の箱に入れていた。
EU国内総生産トップのドイツ。賃金も一番高いと聞くと、実に日本に似ているようで、一般市民の感覚に大きな差を感じた。
つまり、日本人って言うのは誰かに手を引っ張ってもらわないと何もできない人種なんだなってこと。
第二次大戦で同盟国だったドイツ。ドイツ車のクラフトマンシップに対しては日本も十分匹敵するものを培って来たと言えるだろうが・・平和になって以来、なんでこう差が付いてしまったんだろう・・

どろんこサブ

宇宙船地球号で放映された、大量のゴミが捨てられ、埋め立てかけられた谷津干潟での一つの物語。
子供の頃に遊び親しんだ谷津干潟を埋め立てさせてたまるか!と、一人の男性が一生をかけて甦らせようとしているという話。
こういう場面を見ると、つい自分に当てはめてしまう。自分だったらできるだろうかと・・
拾うよりも多く捨てられるゴミを、それにも屈せずたった一人で泥にまみれて毎日毎日拾い続ける。ちょっと考えただけで、根を上げてしまいそうだ。
でも、少しづつ返ってくる植物や生き物。地元住民から少しづつながらも次第に得られていく理解と協力。
そして再び野鳥が戻り、行政の重い腰を動かしついに勝ち取った野鳥保護指定区。
当時にはまだまだ及ばないまでも、はじめの場面ではとても辿りつけるとは思えないフィナーレだった。とは言えどろんこサブの戦いは今この時も続いているのだが・・
・・ふと思った。結局行政の存在って・・こう言う本当に大切な場面では、有害でしかあり得ないのか?
確かに先の見えないことに税金を回すことは難しく、埋め立てることの方が容易いだろうが、予算面だけ考慮するのは短絡的とは言えないか?
次の選挙のことばかり考えて、地元住民の目先の利益にばかり腐心している地方の議員の言いなりになどならず、可能な限り地球規模で優先すべきことを考えるなんて不可能なのか?
僕も行政に関わりのある人間として、すごく残念に思う。
いずれは人類も滅びるだろう。その時、せめて次の地上の覇者に向けて、恥ずべき遺跡を残していなければいいが・・と思う。

マイクロソフトがなにやら

いろいろ影でコソコソと活動してるようだ。
確かにPC業界に大して新しいニュースもなく、あまり興味がわかない今は、怪しい動きをしたところでそうそう目に留まることも無い。
こうやって密かに根を伸ばしているからこそ、激動の時代がきたときに流されることもなく悠々と乗り切っているんだろう。
憎たらしいけど、太古の昔から生き延びてるゴキブリにも通ずる強い生命力ってのは、こういう平和で停滞した時期にコツコツと力を蓄えているものなんだろうな。
対するAppleと言えば、iPodのヒットで大喜びしているだけ。
確かにiPodは、カルチェなどの有名ブランドがこぞってケースを発表するほどの、iMac以来の念願の大ヒットだし、もちろん喜んでいいとは思うんだけど・・
人間でも成長ってのは苦しい時を乗り越えた時にのみできるもの。
じっくりと種にエネルギーをためてこそ、大輪を咲かせるものであるはず。
浮かれてばっかりじゃなく、次のシーンのコアをしっかり見極めて、対マイクロソフト陣営の旗手としてしっかり力をためていて欲しい。
マイクロソフトが新しいことを始めると聞けば、なにやら胡散臭い空気が漂うけど、それがAppleだと何を始めるんだろうとワクワクしてしまう。
iPodの発表の時には、アンチMacにさえいろいろ予想させたものだった。
それこそが僕にとってのApple。その気持ちは変えようにも変えられないんだから、よろしく頼むよ、Apple

アメリカって・・

今ちょっとヘコんでる。個人的に何かあったってわけじゃなくて。
テレビでアメリカが戦闘ヘリで3人のイラク人を打ち殺す映像を見たからだ。
淡々と。抵抗も何もないのに。一人は隠れたトラックごと。一人はすでに傷付いて倒れているのに。
いつからアメリカ人てああいうことが平気で出来る国になったんだ?元からそうだったのか?
先日の捕虜虐待のニュースにショックを受けたばかりなのに、今日の映像の残虐さ・・
日本の村社会のように地域単位で物を考えると言うのは、傷病者や高齢者などの弱い存在に対して必要だと思うし、僕にはそうでないと住む気がしない。
でも、アメリカの個人主義の社会で生きる人々の強さというのに憧れがあった。尊敬さえしていた。
でも今回のような一連の卑劣な行為をアメリカ人はどう感じたのだろうか。
W.T.C.のテロは確かにひどかった。だが今回のアメリカの行為を誇りに思うアメリカ人が一人でもいるとは信じたくない。
ブッシュは死んで欲しい。あんな人間があんなに憧れていたアメリカの大統領だなんて信じたくない。歴史上から抹消して欲しい。