続いてる
ライン家計簿、続いてる。もうすぐ1ヶ月。
こんなに続いた家計簿は今までない。
しかも今月はまだ手元にあるお金で生きている。これはすごい!私にとって画期的な出来事。
問題は明日が祝日でみんながお休みな事。息子も娘もお出かけしたくてウズウズ。
お金を使わずに楽しい事。頑張ろう!
わかってはいるけどバレエはお金がかかる
10月に娘の習っているバレエ教室の発表会がある。初めての発表会だ。
先生に頂いた申し込み用紙に書かれている発表会会費は5才児がちょっと踊るだけにしてはものすごい金額で、私は頭の中で通帳をめくり色々とやりくり算段をする。
バレエはお金がかかるなぁ。
(もしかしたら、あひるさんの家ったらブログに書くほどの赤字家計なのに、子供にそんなお金かけて大丈夫かしら。路頭に迷わない?なんて思う方がいらっしゃるかもしれないので、いちおう補足。これはもう全くの別会計。私が頭の中でめくっている通帳は家用のものとは別のものなのです。)
いえ、実はわかっているのだ。バレエにお金がかかるのは百も承知で習わせている。
私は小さな頃からクラシックバレエを習っていてバレエ団に入り、現役を引退した今もその世界で細々と教えている。
子供の時から発表会、コンクールの為の個人レッスン、トウシューズ代にと、怖ろしい額のお金をかけてもらいやっとプロになったのだ。しかも母はそのほとんどをサラリーマンの父に相談せず自分の働いたお金で出してくれていたというのだから…母は偉大だ。
そんなこんなでバレエ教師になった私も自分の仕事場の発表会になるとものすごい金額の書かれている申し込み用紙を、笑顔でサラッとご父兄に渡す。出演を渋る方には、出る事のメリットをグイグイお話しさせて頂いたりするし、なぜ、発表会会費がこんなに高いのか?と質問されたら、きちんと納得して頂けるように説明もする。
息子が初めてエレクトーンの発表会に出た時、申し込み用紙に書かれていた会費を見て、これはゼロが一つ足りないのでは…?と首をひねったくらいに、私にとってバレエの発表会会費が高いのは当たり前のことなのだ。
今、娘の発表会の申し込み用紙にびびっている母モードの私に娘の先生は笑顔でおっしゃる。
「子リスちゃんは2曲の出演だから、衣装代が別に2着分かかりますからねー。楽しみですねー」楽しみじゃないわ、怖いわ…。
バレエ、なんでこんなにお金かかるのかしら?
私の仕事場の発表会の練習ももうすぐ始まるけれど、自分の生徒のご父兄に、笑顔でサラッと申し込み用紙を渡すのが難しくなってしまった。
気づいた!
ライン家計簿を2週間ちょっと付けて気づいた!
我が家は無駄使いしなくてもギリギリの家計だったんだ!なのに、毎週外食したりカードで物を買ってたら赤字になるのは当然だわ…。
ありがとう😊ライン家計簿。めざせ!黒字!!