鳥渡木の沼地

どう見ても掃き溜めです。本当に

あと何日くらい母に会えるのか

 5月に子供が生まれ、6月から岡山の実家から母が手伝いに来てくれている。1人目のときはお願いしなかったが、2人目は1週間くらいを想定して依頼したところ、あっさりOKされて3週間も滞在してくれることになった。母と一緒に過ごすのは盆暮れ正月または大型連休くらいだったので、母がいると休日のような気がしてならない。そんな感覚で10日以上が過ぎている。

 僕が家を出たのは10年前なので、これだけ長い期間を一緒に過ごすのは10年ぶりで、この先も予定はないので、最初で最後と思ってる。母も同様のことを考えていて、何も手伝えずに死ぬのは心残りという理由で、まとめて3週間の手伝いを申し出てくれた。

 家を出て最初の1年はほとんど家に帰ることはなかったが2chまとめサイトで下の文章を見て、自分にも時間があまりないなと思って年に6日は帰省するように心掛けるようにした。

 この考えはずっと頭に染み付いていて、帰省を終えて東京への帰路につく度に残りを数えていたけど、今回はこちらが出向くのではなく、母が出向いたのですっかり忘れていた。今回の滞在は24日間なので4年分に相当することが分かり、大変価値のあるものだと本人に伝えたところ、お前が岡山に戻らん限り長期支援はこれが最後じゃと最初言ってたけど、生活してみれば車不要、徒歩圏内でだいたい揃う、仕事たくさんある感などから、都会楽過ぎワロスで一人になったら事故物件でも借りてこっちに住すのもありじゃなとか言われたのでありました。

50 :おさかなくわえた名無しさん :2006/09/08(金) 03:00:46 id:QAt0Hee6
ところでさ、一人暮らししてる人は年に何日実家に帰ってる?
俺は仕事が忙しくて夏休み3日正月休み3日の、計年間6日位なんだけどさ。

俺のカーチャン今50歳で、考えたくないけど
女性の平均寿命から考えてあと30数年とするわな。

単純計算すると、あと180日位しか会えないことになる。
冷静に考えてみたら、もう半年しかないんだぜ?

おまいらも数えてみ?
あと何日カーチャンと会える日があるか。

一人暮らししてる人は年に何日実家に帰ってる?:ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2nd

年に1回はアイゼンを使いたい

 3年くらい前に雲龍渓谷に行こうと誘われてアイゼンを購入したんだけど、使用する機会と時間がない。とりあえず1年に一回くらいは使おうと思って塔ノ岳か雲龍渓谷に行くようにしている。今年は忙しかったので塔ノ岳にした。時期的にも遅かったしね。

 その日はかなり気温が上がって雪も激しく溶けてたけど、天気もよくて景色もいい感じだったので、とても満足。ただ、帰りは溶け出した水でグチャグチャになってて色々と大変だったけど。

 帰ってから、今年も1回しか使うことができなかったなぁ。と思いながら洗って干して押し入れの奥に。また来年も使用できる機会があればいいんだけど。そんな2月下旬の頃の話。

f:id:totogi:20140226104241j:plain

f:id:totogi:20140226115506j:plain

 

学生時代にバイトしてた期間と現職の勤務期間が並んだ

 2007年3月31日午前6時、3月30日分の締めを完了させて、翌日の開店作業を担当しているマネージャーに店舗の金庫の鍵と貸与されていた事務所の鍵を返却した。「お世話になりました」と言いたかったけど、僕の方が先輩だったので、先に言われてしまった。もしかしたら3ヶ月後には出戻りしてるかもしれないし、小遣いが欲しくなって夜間だけ働くかもしれないから、そのときは暖かく迎えて欲しいと冗談まじりに伝えて扇町の自宅に帰った。

 3時間後の午前9時、僕は4月から就職する会社の研修に参加するために荷物をまとめて高松空港に向かっていた。東京に行く前に武内食堂でメシ食っておけばよかったと少し後悔した。あそこの調味料は中毒性があると今でも思っている。1ヶ月の研修が終われば、また高松に帰ってくるから、そのときは最初に武内食堂に行こうと思いながら羽田空港へ。

 2007年4月28日、本社配属になったので高松に戻り、大慌てで引越の準備をした。バイトしていた店にも「本社配属になったから夜間のバイトの話は無しで!」と伝えにいったが、そのまま捕まってしまい、2日くらい働かされた。これで本当に最後だなと思いながら働くと、面倒だなと思って事務的に処理していた仕事も鮮やかに感じるもので、マクドも悪くないかなと感じたりもした。これで僕の7年間のバイトが終わった。

  2014年2月、グダグダと仕事を続けて気がつけば7年が経とうとしている。単純に期間だけで言えばバイトよりも長く勤めていることになる。成長しているのかと言われると、ちょっと返答に困る。バイトでは小さいながらも店舗運営に携わっていたので、動力側として働いていたけど、今は歯車として流れに身を任せて働いている感じ。

 幸いなことに、いい加減に仕事をしているのに、僕の働いている会社は懐が深いので、平均程度の評価をくれる。こんなんでいいのか?と、不思議に思っていたけど、数年して後輩が出来たときに分かった。いい加減な仕事すらできない人がいた。ちょっとくらい淘汰されるシステムとか無いのかな。

冬なら男木島のキャンプ場が貸し切り

 年始に実家に帰ったので男木島にキャンプに行ってきました。通常の営業時期は夏期となっていたので冬期は休業かなと思って電話をしたところ、営業していると回答があったので、1月3日に行くことにしました。営業しているというか、天幕してもいいよって感じでしたが・・・。

 14:00のフェリーで高松港から男木島へ。乗船時は多くの人がいましたが、女木島に行く人だったようで、男木島で下りたのは10人もいなかったのかな。到着後はすぐに男木灯台へ向かいます。

 15:30頃に灯台へ到着して管理人の方に挨拶をして、一通り施設の説明を聞いて天幕。天幕を終えると管理人の方が「わし、もう帰るわ」と。念のため、誰か他に来ますかと聞いたけど、この時期に来る人はいないし、来るとしたらイノシシくらいとのこと。あぁ、確かにそうでしょうね。

f:id:totogi:20140103154809j:plain

 

 日没までに時間があるので展望台の方へ。登山道を歩いているとガサガサ音が聞こえますけど、どうみてもイノシシです本当にありがとうございます。とりあえず音楽を聴きながら目的地を目指します。

f:id:totogi:20140103160303j:plain

 

 戻ってコーヒー飲んでると日も落ちて来たので、適当に本を読んで時間を潰します。だいぶ星も出てきましたが深夜は曇りなので、しぶんぎ座流星群は期待できそうにないので残念なところ。 

f:id:totogi:20140103180407j:plain

f:id:totogi:20140103182126j:plain

 

 4時頃に目が覚めて外を見るも曇りで星が見れない。しばらく入り口から頭を出して空を見ていましたが状況は変わらないので、コーヒーを淹れてメシ食って撤収。7:00の船で高松へ戻りました。次回は夏に来てみたいが、混雑しているのだろうか。。。 

f:id:totogi:20140104070611j:plain

 

雲取山キャンセルされたから大菩薩嶺に行ってきたは

 当初、今週末は雲取山にテント泊をする計画をしていましたが、一緒に行く予定だった人に回避できない案件が入ってしまったので延期になりました。直前で2日空いてしまったので、ソロでテント泊するかと思ってましたが、軽い気持ちで@tutu_orangeさんを誘ったところ土曜日だけなら空いているということで、一緒に大菩薩嶺に行くことになりました。

 大菩薩嶺は山頂は2,000メートルちょっとですが、登山口の時点で1,600メートルというユルいルートなので食事メインということで、@tutu_orangeさんはすき焼き、僕は豚肉と牛肉は好きでないので白湯鍋の具材を担いで行動開始。上日川峠の駐車場は満車でバスからも続々と人が降りてましたが、みんな福ちゃん荘の方へ行き、石丸峠経由の人が全然いなくて、通行止めになってるのかな?とか思ったり。

f:id:totogi:20131123102045j:plain

 

 僕らは石丸峠経由だったので、静かな登山道をノコノコと。ゆるいアップダウンを経て石丸峠に到着。展望がとてもよかったし危険箇所も無いので、高尾山の次はどうしようかって人にはこのルートを勧めようと思いました。暑い・人多い・樹林帯ばかりで何も見えないとなると苦行ですからね。

 

f:id:totogi:20131123112624j:plain
  
f:id:totogi:20131123115318j:plain 
 
 石丸峠から介山荘までは日陰なので雪が残っててそこからは稜線歩きな感じ。
 賽の河原で鍋をして1時間くらい時間をつぶした後、大菩薩嶺に向かい、唐松尾根を下る。唐松尾根は少し急な部分もあるので、次ぎに行くときは逆ルートのほうがいいかも。でも、そうしたらルートの人多すぎなんだろうなぁ。
f:id:totogi:20131123140418j:plain

雲取山ぶらり旅(2回目)

 7月に行ったときに天気が悪かったので、今回こそ晴れるだろうと意気込んで準備していたんですが、三脚は持っていったのにカメラ忘れるという失態を犯して、同行者に激しく笑われました。同行者が車出してくれたので車内に三脚置いていけたけど、ソロだったらただの筋トレになってたわ。

 山頂でiPhone使って写真撮った。別にこれでもいいかなーって思ったけど、帰ってからPCに取り込んで見たら、やっぱデジイチがいいなと感じた。気分の問題なのだろうけど。

f:id:totogi:20130828152647j:plain

f:id:totogi:20130828154140j:plain

  天気は相変わらずの曇りでして、この前は休日だったのでテントもそれなりに居たんですが、今回は平日なので貸し切り状態というか貸し切り。僕らの2張だけでした。

 

f:id:totogi:20130829060329j:plain

 

 深夜に星とか見れるかなとか期待したけど、星どころか前も見えないくらいの霧で鹿の鳴き声しか聞こえなかった。鹿の鳴き声って女性の悲鳴にしか聞こえないのでドキッとする。

f:id:totogi:20130829065415j:plain

 翌日は晴れたので、あと一日ずらしておけばよかったかなとか談笑しながら昼には下山。温泉によってカレー食って帰りました。

 

 

 

 

雲取山ぶらり旅

7月20日から21日にかけて雲取山に行ってきました。テント泊です。

もともと前の週に行く予定だったんですが、天候が優れないので翌週に流れてしまい、20日も晴れではなかったのですが、待っていたらいつまでも行けそうにないので行くことに。ソロなので天気悪くて気分が萎えれば引き返すことも気軽です。

 

始発の次の電車に乗って奥多摩駅へ。鴨沢方面に行くバスはしばらく無いので小菅行きのバスに乗り深谷橋で下車して30分くらい歩いて鴨沢BSへ。これまでは小袖からスタートだったので、えらく遠く感じる。小袖まで1時間くらいかかってるから、当然と言えば当然ですが。 

七ツ石小屋付近で靴擦れしていたところの皮がゴッソリ剥がれてしまった感があり、えらく萎える。見たら余計に萎えそうだし、霧で景色も見えないしで、とりあえずテント場まで行ってしまおうと。

f:id:totogi:20130720113229j:plain

 

13時過ぎに奥多摩小屋に到着。幕営の申し込みをして樹林帯にテント張って、メシ食って、視界が開ければ山頂へ向かうべく、しばらく休憩。外はご覧の有様で何も見えない。

f:id:totogi:20130720183552j:plain

 

しかし3時間くらい待てど視界が晴れないので、行かないわけにもいかないので諦めて山頂へ向かうことに。幸いにも山頂付近でガスが晴れたので、よかったかな。雲が多かったので遠くの景色はあまり見えませんでした。

f:id:totogi:20130720164950j:plain

 

奥多摩小屋に戻ったのは18時前。土日だけあってテントも多いみたいだけど、秋はもっと多いんだろうなぁ。ステラリッジは使いやすいので気に入っているんですが、重複率がすごいのがちょっとね。

 

程なくして暗くなったのでライトつけてメシ食って、酒飲んで、本を読んで音楽聞きながら就寝。土曜の夜にしては静かな感じなのかな。翌日は七ツ石山を経由して鴨沢BSへ。靴擦れが無ければ石尾根を縦走したかったけど、それはまた今度で。昼過ぎには自宅について風呂に入ってたは。