20170814-17 北アルプス 室堂~新穂高温泉FP
夏休みに実家へ帰省したのにあわせて、単独で北アルプスのFPへ行ってきた。
二日間雨で、雷鳥とお花が楽しみだったけど、立山、薬師、黒部五郎と3つ百名山をゲットできたし、初日と最終日は晴れて、素晴らしい景色が楽しめた。
TJARコースの一部を辿るコースだが、危ないところは少ないけれどタフな区間もあって、わかっていたけどTJAR戦士やっぱりスゴイなーと改めて認識した行程になった。
アクセス
行き
扇沢からトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いで室堂まで
帰り
計画
初コース&ぜんぜん練習できないので、ヤマタイムを使い、休憩を考慮せずCT0.8でざっくり計画
【1日目】
室堂ターミナル(13:00)・・・ミクリガ池(13:15)・・・エンマ台(13:20)・・・雷鳥平(14:05)
【2日目】
雷鳥平(05:00)・・・大走り分岐(07:00)・・・富士ノ折立(07:24)・・・大汝山(07:36)・・・雄山神社(07:52)・・・一ノ越(08:24)・・・ザラ峠(11:08)・・・五色ヶ原山荘(11:48)・・・越中沢岳(13:56)・・・スゴ乗越小屋(16:20)
【3日目】
スゴ乗越小屋(05:00)・・・間山(06:04)・・・北薬師岳(07:24)・・・薬師岳(08:36)・・・薬師岳山荘(09:08)・・・薬師峠(10:04)・・・太郎平小屋(10:20)・・・北ノ俣岳(上ノ岳)(11:56)・・・中俣乗越(12:44)・・・黒部五郎岳(中ノ俣岳)(14:12)・・・黒部五郎小舎(15:16)
【4日目】
黒部五郎小舎(05:30)・・・巻道合流点(06:50)・・・三俣蓮華岳(07:22)・・・双六岳(08:34)・・・双六小屋(09:06)・・・弓折乗越(09:58)・・・鏡平山荘(10:30)・・・シシウドが原(11:02)・・・秩父沢出合(11:42)・・・小池新道登山口(12:14)・・・わさび平小屋(12:30)・・・笠新道登山口(12:42)・・・新穂高温泉(13:18)
途中で昼食食べたり、写真撮ったり、なんだかんだでほとんど予定どおりだった。
2日目 5:10start → 15:30end
3日目 5:10start → 15:20end
4日目 5:50start → 13:00end
初日は、雷鳥平のテン場で宿泊。近くで石鹸シャンプー使えるお風呂にはいれるし、汗をかくほど歩かないしで、フレッシュな状態で2日目の行程に入れた。アクセスも楽々で、登山せずにキャンプだけする方々もかなりいるようで、快適なテン場でした。
食事は2日目のスゴ乗越小屋の夕食と4日目の昼食以外は、アルファ米カレーやラーメンで賄ったけど、3日目夜のカレーは飽きちゃって残してしまった。もうちょっとバリエーション考えないと。フリーズドライカレーうどんの素でお餅を煮て食べたのはうまかったので、アルファ米が続くとちょっとしんどいつうことか。
スゴの夕食はネパールの方が作るカレー(やっぱカレー・・・)がうまいって聞いていたので、夕飯だけお願い。 → カレー以外のおかずもご飯もおいしかった!
テントはクヘリテージのクロスオーバードームを使ったが、2日目から3日目と連続で雨で、3日目の黒部五郎のテン場では、激しい雨でちょっと浸水。シュラフをできるだけ濡らさないように、エマージェンシーシートで凌いだ。 → 基本寒がりなので、雨続きの時は、化繊シュラフやシュラフカバー、SOLのヴィヴィとか防水性も考えないと。
あとは体力面。。。今回はなんとかなったけど、久しぶりに長い時間動くのが大丈夫かいなってちょっと不安だった。 → 普段の生活から見直さないとなー。
- 黒部ダム
- 立山のテン場まで30分歩いてお風呂入ってビール。ぬるい。。。
- 3日間のおうち ヘリテージクロスオーバードーム
- 雄山
- 一の越
- 男前な雷鳥
- 雪渓 室堂の掲示板にはアイゼン&ピッケル要と書かれてましたが、ステップ切ってあり、問題なかったです
- ザラ峠手前
- 「さらさら越え」のザラ峠
- 太郎山あたり
- 三俣から
- 双六から槍
- 辿ってきた山々
New Zealand Trip 7 (Day2~4)
Huka Falls
Aucklandに一泊した翌日はバスでTaupoへ移動
到着後は、Huka Fallsへ身体ほぐしのJog&Walk
途中には天然のSpa
橋の上のほうからアッツアツの温泉が川に流れ込んでいて、川の水で薄まって適温になるしくみ
入ってみた(水着着用)
整備されたTrail
こんなトコが自分ちの裏山だったらねー
ニュージーランドはどこにでもあるバンジーのジャンプ台…やりませんでしたけどね
Taupoではトンガリロ・アルパイン・クロッシング へ日帰りハイキングへ行こうと考えていたけれど、Busがいっぱい予約できず、近場でまったり過ごしました
市街地のバラ園に行ってみたり…
ヨットに乗ってマオリの彫刻を見に行ったり…
ゴミ箱はトラウト
Taupo湖はトラウトフィッシングでも有名なのです
Taupoでのお宿はアモリロッジさんというB&B
朝食が付いている民宿という感じ
中は普通の家庭のリビングのような作り
お世話好きな宿の奥様とパチリ
2泊した後はレースが行われるTaupoからRotoruaへ移動でバス待ち
バスの発着場所になっているi-site
NZの観光案内所
いろんなアクティビティの案内やBookingができたり
荷物はトレーラーで
けっこうこのスタイル多し
New Zealand Trip 6 (Day1)
なんかエロいエアニュージーランド
ちなみに機体は787
レース前はこんな感じでしたよテキナ記事をば
オークランド空港インターナショナルのエントランス
まずはオークランド空港内のvodafoneでPrepaid SIMをゲット!
国内通話100分、Text無制限、データ500MB付きでNZ$24
オマケに毎週金曜日にデータ追加のキャンペーンもあり、ホテルのFree wifiなどと組みあわせて使えば十分でした
ちなみに電話本体はdocomoのAndroidをSIMロック解除して持参
なんとテザリングまで使えるので、wifi無いところで奥さんのスマホから使ったりできていたれりつくせり
オークランドは港町
でかいヨットがたくさん!
オークランドNo.1アイスクリーム!
New Zealand's Best Ice Cream | Giapo Ice Cream
アイスをチョイスするとおねーさんがこれでもか!っとデコってくれます
夕飯は殻が少し緑がかったムール貝
スーパーでもすごく安く売っていて、酒むしで食べたかったなー
食後はSKY TOWERへ
夜景を楽しんだりして・・・
初日は普通のホテルに宿泊・・・
翌日からはバスに乗って田舎へゴーです
…続きます
New Zealand Trip 5 (Tarawera Ultra レース当日)
まずはNZのオー○○ポーツ的な方に撮っていただいたNice photoを(^^;)
この写真はたぶんゴール間近かな
写真サイズはそんなに大きくないですが、料金はFreeでした(ふとっぱら!)
コースプロフィールなど詳しい話はWeb siteを見てもらうとして…
Home - Tarawera Ultra MarathonTarawera Ultra Marathon | Trail Ultra marathon run, New Zealand
簡単に説明すると100kmはRotoruaからKawerauまでのワンウェイコースで累積標高は + 2610 metres vertical gain – 2910 metres vertical lossと日本国内のレースと比較してもかなり累積差の無いコース
しかも、同時スタートで60km、85kmの部門と、85kmリレーの部門も実施
なので、最初は速くなるんだろなーと想定
60kmまではシングルトラック多めで、それ以降は主に林道
林道は累積標高が少ないので、脚があればガンガン走れるコース
なお、60km以降は任意のエイドステーションからペーサーを付けることができます
ペーサーは当日まずゴール地点へ行って受付をしてから、ペーサーのスタート地点へバスで移動するようです
応援用のバスはありません
基本的には自分で車を用意することが前提になっていますので、サポートやペーサーを付けるという場合にはレンタカーを借りる必要がありますね
スタート地点
The Redwoods - Whakarewarewa Forest, Rotorua, New Zealand
街からも受付をしたホテルからも少し距離があるので、ほとんどの人は車でスタート地点へやってきます
私は歩いて行ったのですが、車の無い方はタクシーでやってくる人もいました
スタートは6:00AMで、まだ周囲は暗くライトは必須です
眠そう・・・
スタート!
スタートして30分ほどですぐに明るくなります
なおライトは名前を書いてけば、5km辺りで預かってもらってゴールまで運んでもらえます。いたれりつくせり!
ちなみにゴールする時間によっては、ゴール近くでもライトが必要になります
エイドではコスプレしたボランティアの方々がお出迎え!
地元ランニングクラブの方々などが協力してれているようです
見てのとおり、メニュー豊富なエイドです
サンドウィッチ、ポテチ、プレッツェル、チョコレート、ブラウニー、フルーツ…
場所によってはフィッシュアンドチップスなんかも
飲み物もたくさん
電解質ドリンク、コーラ、ジンジャービア(ビアといってもビールではないです)など
電解質サプリにジェルまであります
これが数kmから10数kmの間にあるので食糧の心配は無し
走力に関わらず「ボトルだけランナー」はたくさんいました
なぜか森の中にサックス吹いて応援してくれる方が!
パトロールはマウンテンバイクです
カワユイ応援団!絵になるなー
これはおそらく60km少し手前あたり
河原で水浴びをしている方々も
だいぶはっしょってゴール!
ドロップバッグはすべてゴール地点に運ばれてくるので、自分でピックアップします
ゴール後は前日に入手したTicketでシャトルバスに乗ってスタート地点または受け付けのホテルまで
先日まではちょこちょこと雨が降り涼しかった天気も、レース当日はすごくよく、真冬の日本との気温差はけっこう堪えました
レース中お会いした日本の方も同じような感想だったようです
といいつつも、かなり雨が多い地域ということもあり、行ってみないとコンディションは分からない感じです
自分は60kmくらいまではまぁまぁ順調だったものの、林道区間に入ってからはぜんぜん身体が動かなく(いま思えば軽い熱中症のようになっていたのかも)、ゴール近くになって少し気温が下がって、ちょっと動けるようになって…といった流れでした
単に練習不足か・・・よく完走できたわ(--;)
普通にいければ、おんたけウルトラよりも掛からずに行けると思います。
レースじたいはホスピタリティも高く、ほどよい手作り感が心地よいレースでした
エイドステーションではどこも熱い応援をしてくれたり、後半の林道区間でへばっていたら、居合わせた他の選手のペーサーが「大丈夫か?2分走って1分歩くんだ!付いてこい!」のような感じでしばらく一緒に走ってくれたり
こういうところはどこのレースでもおんなじだなーと嬉しかったです
なお、エイドステーションはNZのどのレースでも充実しているという訳ではないようです
後で聞いた話によると日本でも有名なASICS Kepler Challengeは、エイドはそれほど充実していないとのこと
オーガナイザーがFlickrに写真をたくさんアップしてくれているので、見てみてください
New Zealand Trip 4 (Tarawera Ultra レース前日)
レース前にもいろいろ遊んでましたけど、まずはレース編から
レースのレジストレーションは前日
当日受付はありません
レース前日の2/6はWAITANGI DAYというNZの祝日なので、バスも走ってなく、なんとなく閑散とした町を歩いて受付のホテルへ向かう
受付はRotoruaの郊外にあるHoliday Inn Rotoruaというホテルにて
ホテル前にはカッコイイ看板が!
受付会場ではブリーフィング、セミナー、ショートフィルムの放映などがあります
ブリーフィングはこんな感じ(写真は頂きました)
入り口を入り、まずはREGISTRATIONで受け付け
その左側に参加賞のTシャツとチップの受け取りがあります
更にその左側にはペーサーがサポーターの方が車でサポートポイントに乗り入れるためのPermit発行など
物販など
参加者が無料で頂けると聞いていたBuffは到着が遅れている、とのこと・・・
かわいいサポーターがパネルを作ってくれてます(^^)
トロフィーと完走メダル!
85kmと100kmの部門は体重測定があります
体重を測って、隣のノート持っている方へBib#と体重を申告します
こちらはBus ticketと物販のコーナー
ワンウェイのレースなので、ゴールからスタート地点まで戻るためのシャトルバスが走っています($20)
最後にドロップバッグをトレーラーに預けて、受付完了
受付が終わって看板をじっくり見てみたら・・・
選手の名前が書かれてました!
で、写真パチリ♪
受け付けの時にジェル3個もらえるって書いてたのに、袋の中見たら入ってなかったヨ!ジェル足りなくね?
【受付備忘録】
選手受付は前日のみで当日は不可(代理は可のよう)
ペーサーは当日にゴールで受け付け(だけどシャトルバスとか無いので、自力(レンタカーかな。。。)でゴールに行く必要がある
ちなみにペーサーは無料
Drop bagは前日受付の時にトレーラーに預ける(決まった袋などは無く、自分で用意した袋やBagに入れて、Bib#、名前、行き先を書く)
次にあっちに行って!とかの案内は特になし(受付でやることはしっかり確認してから行くのが吉!)
New Zealand Trip 3 (準備編その2)
NZの入国カードです…細かい!
[持ち込み品]
今回はレースに、観光に、山小屋泊に、テント泊にと盛り沢山!
バックパックで行くか、スーツケースで行くかちょっと迷いましたが、YHAに「荷物預かってもらえる?」ってメールで確認したら、「OK!」の返事が来たので、スーツケースで行くことに決定
ところで、ニュージーランドって、持ち込みがすごく厳しいのです
入国カードに食品とかキャンプ用品を持ち込むように記載すると、入国の際に別レーンに通されて念入りにチェックされます
だまって持ち込んで見つかったら更にえらい事になるので、ここは正直に書いてチェックを受けましょう
蜂蜜からみの製品は持ち込みダメ…
だから、Vespaとかハニースティンガーとかもダメ!
ジェルは現地で調達することにしました
あとはキャンプ用品、トレッキングシューズなんかも土が付いていないようにキレイにして持ち込む必要あり
我が家もテントとシューズを洗ってピカピカにして持ち込みました
食品は基本的に持っていかないほうがめんどくさくないですが、唯一持ち込んだのがコレ…
スープで戻せば簡単リゾットになる便利食材で、トランピング中や、ご飯を軽く済ませたいときに重宝しました
[通信手段]
いろいろ考えたけど普段使ってるdocomoアンドロイドをSIMロック解除して持ち込み、現地でPrepaid SIMを試してみることに決定
docomoサイトを確認したら、ローミングで3Gなら利用可能になってたので、現地でSIMゲットすればなんとかなるだろーし、ダメならフリーwifiでまかなえばいいかなと
[そのほか…]
コンデジとかね…(散財…)
続きます…
New Zealand Trip 2 (準備編その1)
11月には仕事が落ち着いているはず・・・が、ぜんぜん落ち着いてない(汗)
で、いろいろと手配を始めたのがお正月休みあたりから
Tarawera Ultraはニュージーランド北島のRotoruaで開催
なので、まずは北島玄関口のAuckland往復のチケットをニュージーランド航空公式サイトから調達
選べる中から、比較的チケット代のリーズナブルな1/31出国~2/17帰国を決める
レースは受付が2/6、レースが2/7なので、出国から2/6までは北島を観光して、レース後は南島のほうへ行こうと、ざっくりと決定
で、せっかくのNZなので、やっぱりトレッキング!(NZではTrampingといいます)
Kepler trackとRouteburn trackの予約サイトをチェックして、Hut(山小屋)とCampsiteの予約が取れたので、レース後はRotoruaからQueenstown/Te Anauに向かうことに決定
あとはレース前に天気がよければTongariro Alpine Crossingに日帰りTrampingへ行こうと考えて、Rotoruaに入る前にその玄関口のTaupoで宿泊
で、旅程がこのようになりました
Auckland(1泊)→Taupo(2泊)→Rotorua(4泊)→Queenstown(1泊)→Te Anau(1泊)→Kepler Track→Te Anau(1泊)→Routeburn Track→Queenstown(1泊)→Auckland(1泊)…長いな…
Kepler TrackとRouteburn Trackは、Department of ConservationからWebで予約
Hutの料金は1泊NZ$54、Campsiteの料金は1泊NZ$18(それぞれ一人当たり税込み)
Rotorua→Queenstownの移動と、Queenstown→Aucklandへの移動は、フェリーやバスも考えたけど、時間節約で飛行機移動
ニュージーランド航空とJetstar - ジェットスターで予約
Auckland→TaupoとTaupo→Rotoruaの移動はInterCity® からWebで予約
Queenstown→Te Anauの移動とTe Anau→各Trackへの移動はTracknet, Track Transport, bus coach serviceからWebで予約
Auckland、Taupo、Rotoruaの宿は ホテルズドットコムで予約
QueenstownとTe Anauの宿はユースホステルYHA New Zealandから予約
あとは、現地に行ってからなんとかしよーってことで…なんとか予約完了
…続きます