ユーサクブログ

スポーツ・本・気になるグッズのレビューなど面白いと思ったものを発信していきます!

恵方巻の廃棄問題について思うこと

こんにちは!

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先日は節分でした。

うちではお父さんが鬼になって子供をビックリさせるとか、おばが鬼のお面をかぶって家に襲撃に来てくれるなんてことをやってます。

 

ところであなたは『恵方巻』食べましたか?

もともとは関西の縁起かつぎの風習で、節分の日に毎年変わる『恵方』といわれる方角を向いて、巻きずしを無言で1本食べきると願いごとが叶うというものです。

 

以前関西のある芸人さんが『家が貧乏だったとき、節分の日に朝起きたらオカンが必死に恵方巻にかぶりついてるのを見てビックリした』

なんて言ってたことがありましたが、関西では昔から行われていた風習です。

今はTVCMも流れていて一般的になりましたが、ちょっと変わった風習ですよね。

 

そんなもともとは関西地域の風習でしかなかった『恵方巻』が、全国区になって時間が経った現在、いくつかの問題が明るみになってきました。

それが次の2つです。

 

恵方巻の廃棄ロス問題

・コンビニの恵方巻販売ノルマ問題

 

順に説明しながら、僕なりの考察をしていきたいと思います。

 

恵方巻の推移

毎年節分の日になると、大量の恵方巻がスーパー・コンビニで仕入れられています。

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出典:visualizing.info

visualizing.info

 

平成10年(1998年)にセブンイレブンが他のコンビニに先駆けて全国販売を始めます。

その後、他のコンビニも追随し全国的にだんだんと販売量が増えていきます。

縁起物だし巻きずしでおいしく食べやすいし、身近なコンビニでも販売されるようになり驚異的なペースで伸びてきました。

 

しかし光が強くなればなるほど、それに照らされる影は濃くなっていくもの。

販売されず売れ残った恵方巻が大量に廃棄されている写真や、各コンビニ店舗で過酷な販売ノルマが課されたとSNSで発信されるなど、様々な問題が発覚します。

 

恵方巻の廃棄ロス問題

こちらの問題は『食品ロス問題ジャーナリスト 井出留美さん』が詳細な取材をされています。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190203-00112970/

関西大学の宮本勝浩名誉教授によると、恵方巻の廃棄試算はなんと「10億2800万円」。

この記事の中で宮本教授は「廃棄にはさらにコストがかかるので、経済的な損失はこれ以上になる」とも語っています。

 

「一企業が勝手に作る商品を廃棄処分しようと関係ない」

「作りすぎても、その企業が損するだけ」

という意見もあると思いますが、実際は違います。

 

問題なのは年間およそ2兆円におよぶごみ処理費用のうち、食品の占める割合が約40%に上り、それが我々の税金で処理されているということ。

 

つまり恵方巻の大量廃棄も一企業だけの問題ではないということです。

我々の税金を使って処理されています。

社会保障費が削減され社会保障費が天井知らずで上がっている昨今、小さな問題と見過ごすことが良いのでしょうか?

 

コンビニの恵方巻に過酷なノルマ

 

恵方巻の販売数が増えるとともに、その販売に過酷なノルマが課せられて店舗スタッフから対応に困っているというSNSが発信されるようになりました。

コンビニオーナーだけにとどまらず、パート・アルバイトの人にまでノルマが課せられ、割り当てられたノルマが販売できないと不足分を自腹で購入する、いわゆる『自爆営業』を強いられるケースもあるようです。

 

前年の売り上げに対して機械的に数%上乗せし、それを各店舗に割り振り、必ず達成するよう指令を出す。

店舗は達成しないと本部の覚えがめでたくなくなるので、必死になって販売する。

しかし通常のお客だけでは販売数が足りず、スタッフの家族、友人、果ては各個人に買い取りさせてでもノルマの達成を図る。

 

もう、この図式に無理がありすぎると感じます。

そもそも基にしている「前年の売り上げ」についてもスタッフが自爆営業するなどで無理をしていた可能性があるものに、機械的に数%の上乗せをすると、実際に店舗が販売できるキャパを大きく超え、結局そこで働くスタッフに大きなしわ寄せが来ます。

 

企業は儲かるかもしれませんが、それで働く人は幸せになるのでしょうか?

この恵方巻の件は、日本の社会の問題にも思えてきます。

実際の現場を見ず会議室で数字だけで話を進め、その計画に無理があったとしても、あとは店舗でどうにかしろ!という販売方法のままでは、働く人たちはいずれ疲弊して離れて行ってしまいます。

 

まとめ

恵方巻は縁起もの。

本来、家族で楽しく喜んで食べるものです。

 

それが今は販売ノルマに追われてツラく厳しい。

食べる予定のない恵方巻が食卓に並ぶ。

 

あなたは今回の恵方巻の件を、どう感じますか?

 

節分の時期が皆に楽しみに迎えられるような、そんな社会になって欲しいと願います。

 

ではっ!!

【名言・格言】心に響く偉人の名言②

こんにちは!

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寒さが厳しい日が続いていますね。

こう寒いと朝布団から出るのも、仕事から帰って入ってしまったこたつからも、動くのがおっくうになってしまいます。

そんな寒い冬にはこたつに入って読書をしたり、偉人の名言に触れ知識と教養を深めるというのも良いものですよね!

 

今回は「偉人の名言・格言」を集めてみました。

偉人の名言・格言には読む人の心の深いところに刺さる、不思議な力があるように思います。

それはきっと

・その言葉を残した偉人がとても大きな出来事をなすために、膨大な量の試行錯誤をしてきたことが容易に想像できること。

・誰でも「0から1」にすることにとてつもない労力がかかることを知っているからこそ、すでに達成している偉人に対して敬意を持っている。

 

からだと考えます。

そして名言・格言は、読む人の心に火を点けます。

それは車のピストンの爆発のように激しい炎から、手元に暖かい光を照らしてくれるローソクのともし火のようなものまで幅広いものです。

 

今回紹介する名言・格言が、読んだあなたにとって良い火を灯してくれれば幸いです!

では始めましょう!!

 

アンソニー・ロビンズ(アメリカ、1960年~)

「すべてがあなたにとって向かい風のように見えるとき、思い出してほしい。飛行機は追い風ではなく、向かい風によって飛び立つのだということを」

(出典 https://miror.jp/press/column/704

 

 

 

アンソニーロビンズはアメリカ合衆国出身の自己啓発書作家。NLP神経言語プログラミングコーチング出身のコーチ。(出典Wikipedia

 

普段の生活が忙しくて、やりたいことがあっても身動きが取れない。

新しいことを始めようと考えながら、そのきっかけがないと感じる。

 

そんな気分になることもありますよね。そういう時には何もしたくなくなるもの。

でもこの言葉は、そんな状態の自分の背中をそっと押してくれます。

順風満帆の時ばかりが始め時ではないのかもしれません。

時には自身の境遇が苦しいからこそ、苦しさをエネルギーにして飛び立つことができるのではないかと感じさせてくれます。

本当はやりたいことがあるのに我慢している人、今はまだ時期尚早だと考えている人。

向かい風のほうが遠くまで飛べるのかも。

 

孔子(中国、紀元前552年~紀元前479年)

「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい」

 (出典 https://miror.jp/press/column/704

 

 

孔子は紀元前に生きていた中国の思想家、哲学者です。

だれでも名前くらいは聞いたことがありますよね。

論語」にまとめられた孔子の格言は、平成の現在でもたくさんの書籍が販売されているほど、普遍的で現代にも通用する部分がたくさんあります。

 

今回のこの言葉は、インターネットが普及し生活スピードが格段に早くなった現代において、とても勇気づけられるものです。

あなたの周りにもいませんか?

何事もテキパキこなし、仕事もバリバリやってどんどん出世していく人が。

そんな人を間近に見ると、自分は何も成長出来ていないんじゃないかと自分をふがいなく感じることもあるでしょう。

しかし、大事なことは自分自身が昨日より少しでも成長しているかどうか。

もともと生まれ持っているものが違う他人と比較をしても、消耗するだけです。

 

大事なことは「止まらないこと」

考えることを、日々行うことを止めないこと。

止めないということは、進んでいること。

 

孔子はそれぞれの歩みによって到達する距離は違っても、自分にとっての最大値を目指せと言っているのかもしれません。

 

セネカ(ルキウス・アンナエウス・セネカ)(紀元前1年~65年)

「人は教えることによって、もっともよく学ぶ」

(出典 https://miror.jp/press/column/704

 

 

セネカはユリウス・クラウディウス朝時代のローマ帝国の政治家、哲学者、詩人。

(出典Wikipedia

第5代ローマ皇帝ネロの幼少期の家庭教師をしていたそうです。

 

何かを学んだ瞬間は全て理解した気になっていても、いざそれを他の人に説明するとき言葉に詰まる。そんな体験はありませんか?

人に伝えているときに「あれっ?これはどうだったかな?」と、その時初めて疑問が出てくることもあります。

それを何度か繰り返すことで疑問点をクリアにでき、自分の理解が深まるのだという意味だと感じます。

新入社員に対して数年先輩の社員を「メンター」(担当)として付け、業務の指導させるという取り組みをしている企業もあります。

新入社員にとっては頼れる先輩が指導してくれる安心感がありますし、同時に先輩社員にも新人時代に習った仕事の復習をさせることで、どちらも成長できるというとても良い取り組みだと思います。

 

まさにセネカの言葉に沿っている制度ですね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は僕が感じた内容をお伝えしましたが、受け取り方は十人十色です。

それぞれが感じたままで良いと思います。

 

今回紹介した名言・格言があなたの背中をそっと押すものであれば幸いです。

 

ではっ!!

 

 

【格安ヘアカット店 体験記】格安ヘアカット専門店で髪を切ったら、かなり満足できた!

こんにちは!
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高校卒業してから約20年、オサレな美容室を探して髪を切ってきたユーサクです!

小学生から高校生まで近所の理容室に通ってた反動で、『高校卒業したらオサレな髪型にするんだ!』って息巻いて、高校卒業から今までずっと一回で4,000〜5,000円前後で髪を切ってました。

しかし僕も今や30中盤。
オサレを目指すよりも、
『普段使えるお小遣いからの支出を少しでも減らしたい!』
と考えるようになり、どこから支出を減らせるか思案した結果、『美容室代を削る』という選択肢が浮かびました。

しかし僕にとって美容室を変えるというのは、かなりの決断力が必要になるものでした。
というのも、前々からの悩みとして若い時に比べて髪の毛が少し減ってるなと感じてたんです。
頭皮が見える程ではないんですけどね。
おでこ広がったな〜と鏡を見て感じてました。

新しい美容師さんになったらうまく髪が決まらないんじゃないかという不安があり、新しい美容室に行く事が億劫になって、いつもの美容室でいつもの髪型にしてもらっていました。
要はウジウジしてたんです。

そんな風にしばらく悩んでいましたが、実際美容室代もバカにならないので、『小遣い減らしたくないし、やってみなきゃわからん!』と煩悩を振り払って行ってきました!

はい!『カット専門店 V3』です!

こちらのお店は大型ディスカウントストアの敷地内にあり、周辺が住宅街というのもあってカット専門店にも来店客は多いようです。

僕が見た限りでは来店客の7割は成人男性で、残りは小学生の男の子達でした。
僕がお店に滞在してる時には女性を見なかったです。老若問わず。
格安=細部までキレイに切ってくれない、みたいなイメージで女性が来ていないのかもしれません。

中に入るとスタイリストさんが2人と椅子が2台。
スタイリストさんは30前後と40前後の男性でした。

券売機で券を購入する前払い式で、男性は1,100円と格安!
今の美容室で4,000円なので、1回で約3,000円節約できました!
これは大きい!

カット専門なのでシャンプーやカラー、マッサージ、髪のセットなどはありません。

髪を切って、ドライヤーで髪を吹き飛ばすという至ってシンプルなサービスです。
カットだけと謳ってますが、バリカンでモミアゲやうなじは処理してくれます。

店に入って待つこと数分、僕の番が回ってきました。
担当してくれたのは若い方のスタイリストさん。

最初に希望の髪型のイメージを伝え、早速カット開始!

軽く雑談をしながら、慣れた手つきで髪を切ってくれるおにいさん。
僕のカットに希望に沿ってカットしてくれます。
雑な様子もなく、不快な感じも受けませんでした。

カットされている間、僕はおにいさんにいくつか質問をしてみました。

・美容師 or 理容師?
・経験年数は?
・V3には初心者のスタイリストはいるのか?

スタイリストのおにいさんは普段こんなことを質問されることがないようで、少しとまどっていましたがキチンと答えてくれました。

・ほとんどのスタイリストは「美容師」
(逆に「理容師」はなり手が減っており、技術の伝承が難しくなっている(希少になっているらしい))
・担当してくれたおにいさんは約10年程度。(当然人による)
・初心者の人はいないそう。他の美容室で経験を積んだ人が転職でV3に移ってくるケースがほとんどらしい。

ちなみに「なぜおしゃれな美容室からカット専門店に移ったのか?」という不しつけな質問にも、おにいさんは答えてくれました。
そのおにいさんが語ってくれた内容を要約するとこんな感じ。

「シャンプーの成分にアレルギー反応が出て、シャンプーをするたびに皮膚を痛めていた。最後には日常生活に支障が出るほどになった。あまりにツラく退職を考えた。その時カット専門店が選択肢に入った。なぜならシャンプーがないから。そのうえカットの技術はそのまま役立つ。だから移った。」

カットの技術を得るまでに修業期間が長いとか、お客への対応が大変とかは思ったことはありました。
でも、そんな別の部分の苦労もあったとは…
おにいさんの話を聞きながら、改めてカットしてもらっている美容師さんに感謝をしました。

カット終了
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約15分ほどでカット終了!
仕上りは完全に僕の主観になりますが、結論はこれです。

「1回¥5,000かかる美容室の仕上りには勝てないが、待ち時間合わせて約20分・カット代¥1,100でこの仕上りなら、何の問題もない」

カット後は強めのドライヤーで切った髪を吹き飛ばしてくれます。
髪は乾いているので、ほとんどが飛んでいきます。
シャンプーをするほどきれいに流れてはしませんが、そのあと歩いていてポロポロ落ちるなんてことはありませんでした。
カット中からその後まで、不快な感じはありませんでした。

「シャンプーですっきりしたい、ゆっくりとマッサージを受けたい」という方には、サービスが物足りなく感じると思います。

あくまで「金額的節約、時間的節約」というのが一番のメリットです。

まとめ

僕が格安カット専門店に行ったことがなく、未知の世界でした。
安いから、キチンと切ってくれないのではないか?

カット専門店はそんな僕の不安を、髪の毛と一緒に吹き飛ばしてくれました。

僕は次もカット専門店に行くことを決めました!
浮いた3,000円を自分にとって有意義なものに使います!


カット専門店は「金銭的節約、時間的節約」を重視する人には最適な選択肢になります。
あなたもその節約がしたいなら、利用を検討してみてはいかがでしょうか!?


ではっ!!

Twitterを始めると得られる3つのメリット

こんにちは!

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今年は全国的に暖冬のようですね。

比較的暖かい日が続いています。

北陸や北海道は例年通り積雪があります。積雪が多い地域にお住いの方はご安全にお過ごしください。

 

突然ですが、あなたはTwitterをやっていますか?

 

Twitterって何?」

「知ってるけど、炎上したりするのが面倒で使ってないな」

 

使っている人には日常的なものですが、まだの人にはわかりにくくて面倒なものかも知れません。

最近ではTVでも芸能人のツイートが炎上したなどとニュースになり、たくさんのバッシングが寄せられ謝罪に追い込まれるケースもありました。

 

そこだけを見れば、「やらないに越したことはない」と思うのも無理はありません。

 

しかし、そのことだけをもってTwitterを利用しないと判断するのはとてももったいない!

使ってみれば一般人ではそうそう炎上などしませんし、何よりTwitterを利用することで世界が広がります!

今回の記事ではTwitterを利用するメリットについて書いていきます!

 

 

 

 

Twitter」とは140文字のつぶやき

 

Twitterとはザックリ言えば「自分が友達や誰かに伝えたいことを140文字以内で発信できる」サービスです。

文字を入力してtwitterで発信することを「投稿する」や「つぶやく」とも言います。

 

2006年にアメリカでスタートし、徐々に世界中に広がっていきます。

日本では2008年4月に運用が始まりました。

 

「何してる?」というカンタンな文字の投稿から、だんだんと画像や動画を貼り付けることができ、たくさんの情報を伝えられるようになっていきました。

Twitterでやることは、

「自分が発信したいことを打ち込んで、送信をする」だけ。 

 

その手軽さから徐々に多くの人がTwitterを利用しています。

日本での利用者は4500万人、全世界では3億3500万人。(2018年12月現在)

日本では人口の約1/3が利用していることになりますね。

 

 

Twitterを利用するといろいろな情報が手に入る!

あなたはどんな媒体から情報を得ていますか?

こんな風に言われたら「特に何からも得てないよ」と答える人も多いかも知れません。

 

しかしどんな誰でも、知らずしらずさまざまな媒体から情報を得ています。

次の3つが多いのではないでしょうか?

・TV、ラジオ

・新聞

・友達、知り合いからの口コミ

 

とくにネットで検索をしていなければ、こういう感じですね。

 

しかしこの3つだけだと情報を得るにも情報源が少なく、かつ実は情報の内容が偏ってしまいがちです。

その理由は次の3つです。

・TV、ラジオ(TVはスポンサーに不利になるような情報は伝えられない)

・新聞(政治色が強く反映されており、1社を読むだけでは情報が偏りやすい)

・体験談や当事者からの評判のため信ぴょう性が高いが、行動・体験できる範囲が限られる

 

それに対して、Twitterではこんな情報が得られます。

・TV、ラジオのようなスポンサーがいないので、商品やサービスを体験した人の、生の声が聞ける。

・体験談も全国や海外からも投稿されるので、幅広い情報から判断ができるようになる。

・TVやラジオなどで取り上げられないニュースや情報などを、ジャーナリスト達が発信している。

 

 そのほかに「自分が周囲の人と合わない趣味を持っていて、同じ趣味を持つ人たちと繋がることができる」というメリットもあります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

Twitterのメリットをズラッと並べてみました。

 

人それぞれ、欲しい情報は違います。

上に書いたものはあくまで一例です。

ですが僕自身は先ほどの赤文字で書いた部分が一番重要だと感じています。

 

もし、

「色んな情報を知りたい」

「最近のTVの内容がつまらない」

など感じることがあったら、Twitterの世界が楽しくなるかもしれません。

 

 

ではっ!!

【レビュー】Mpow Bluetoothイヤホンを使ってみた!

こんにちは!

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昨日、遊びで買ったルービックキューブにハマっているユーサクです。

 

今日が正月休み最終日という方も多いのではないでしょうか?

少し憂鬱な気分になりますが、ゆっくり休んで仕事にそなえましょう!

 

今日は僕が購入したものについてレビューします。

それは『Mpow bluetoothイヤホン(GD-MPBH053)』です!

item.rakuten.co.jp

 

欲しい欲しいと思いながら手が出なかったので、ようやく購入できた時はとても嬉しかったです!

あくまで個人的な感想ですので、悪しからず!

 

では始めましょー!!

 

購入した動機

リビングの中に僕のPCを壁側に置いて使っているのですが、PCを高さ40cm位のローテーブルに載せているので、PCからケーブルが出ていると子供が動き回るとひっかかってしまいます。

 

そのせいで子供がこけたり僕の耳が引っ張られたりで家族も僕もにストレスがかかっていました。

 

「これじゃいかんな」とそこそこの値段で使いやすいものを探していると、「Mpow bluetoothイヤホン」を見つけたわけです。

 

完全ワイヤレスイヤホンは、ほとんどの商品が5,000円していたため購入を断念。

Mpow bluetoothイヤホンは2,780円とかなりお手頃な価格で、手が出しやすいものでした。

 

イヤホンに求めた性能

僕がイヤホンを使う条件は次の通りです。

・屋内のみ

・平日は夜の2時間程度

・休日は朝、夜ともに2時間程度

 

そして僕がイヤホンに求める性能は次の3点でした。

・最大再生時間

・充電時間

・音質

 

このイヤホンはIPX4の防止性能がありますが、今回は部屋の中だけで使う想定ですので、そこは無視します。

今回購入したイヤホンの性能はこちら!

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・最大再生時間 約6時間

・充電時間 約2時間

 

これらは使っていて全く不満はありません。

僕自身が休日にPCにかじりついてはいませんし、朝の2時間&夜の2時間程度の使用時間なので、 この2点は問題なしです。

 

音質については、高音は非常にクリアに聞こえます。

音楽を聴いてもアーティストの歌声はしっかり聞こえますし、音がボケたり割れたりもありません。

ただ重低音の迫力はありません。そのためちょっと薄っぺらく聞こえます。

 

音楽を集中して聴きたい人には向かないと思います。

あまり音声を気にせずYoutubeなどで動画を見る人、英会話など語学の習得を目指すために音源を聴く人などにはオススメできます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

一度使うとケーブルイヤホンには絶対に戻れません。

僕は使いませんが、ランニング中に軽く音楽を聴きたい人にもいいでしょう。

 

もし、ケーブルイヤホンをお使いの方がいれば購入を検討してみてください。

 

ではっ!!

 

 

 

【書評】村上世彰著 「いま君に伝えたいお金の話」を読んでみた!

こんにちは!

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ホームセンターの年始営業にオープン待ちして、灯油を買ったユーサクです。

 

みなさん、お正月休みを満喫されていますか?

休みとはいえ家族と出かけたり、子供と遊んでいると自分の時間を持つのがなかなか難しいですね。

僕も子供と遊んだりしていて日中に自分の時間が持てていません。

なので、早起きをして読書する時間を作るよう心掛けています。

 

今日は最近読んだ本の書評を書いていきます。

村上世彰「いま君に伝えたいお金の話」です。

 

「どこかで聞いたことがある名前だな」

と思う人もいるかも知れません。

一時TVをにぎわせた「モノ言う株主」として有名になった村上世彰氏です。

 

4か月ほど前に発売になっており内容は小・中学生に向けたものですが、気になっていたのでいい大人の僕は購入しましたw

 

では始めていきましょー!

 

 

 

村上世彰氏とは、どんな人物?なぜ小学生向けに本を書いた?

 

村上世彰氏は大阪府出身の59歳。職業は「投資家」です。現在はシンガポールに拠点を移し、現役の投資家として今も活動されています。

たくさんの顧客から何億というお金を預かって投資をし、大きな利益を上げている凄腕のビジネスマンです。

 

僕の勝手なイメージなのですが、「投資家」といえば「お金の亡者」のイメージ。

大金を自身に預けてくれる大金持ちだけを相手にし、庶民には関心を持っていない、という感じ。

 

そんな著者がなぜ、小学生に向けたお金の本を書くに至ったのか、不思議に思いますよね?

 

そんな疑問について、著者は冒頭にこう答えています。

「日本の学校ではお金のことをほとんど教えていません。大人になったら、誰もが生きていくためにお金と付き合う必要が出てくるのだから、お金の勉強をするのに早過ぎるということはない」

 

そして著者は幼少期に父親からお金の教育を受けていたのです。

その教育内容は「お金は寂しがり屋」だということ。

「お金は一人でいるのが嫌い。大勢いるところに集まってくるようになっている」

その教育が幼い頃の著者に大きな影響を与え、のちにお金を扱うプロである投資家の道に進ませる事になります。

 

「お金」は道具

 

著者は「お金」には次の3つの機能があると言います。

①何かと交換できる

②価値を測ることができる

③貯めることができる

 

僕も含め、日本人には「お金」=悪のイメージを持っている人が多いかも知れません。

「お金持ち」って聞くと、お金に汚くガメツい印象を持ちやすいです。

著者はこのイメージを破りたいと考えており、お金の本質に気づいていないからそのような考えに至るのだと書いています。

 

お金の本質は、「お金は道具」だということ。

 

言われたら「確かにな」と思いますが、僕は普段お金を使っていても「道具」という感覚を持っていませんでした。

 

先の3つの機能と合わせれば、

「モノとモノの交換をするときに便利な、必要な時に使える共通の価値を持つ道具」

ということになりますね。

 

なぜ、その値段がつけられているのか、考えよう!

 

著者が小さい頃にしていたお金のトレーニングは「デパートに売っている商品は、なぜその値段がついているのか?」を考えることだったと言います。

同じ鉛筆でもこちらは1本30円、あちらは1本100円。

なぜ同じ鉛筆で70円も違うのか?その差はどこから生まれるのか?と考えるのが楽しかったのだと。

 

そこからあらゆるものの値段を季節、時間など考慮しながら調査したそうです。

それによって同じ商品でも時期によって値段が変わっていることに著者は気づきます。

例えばサンマの旬の季節に、多くの人が食べたいと思っていても不漁でサンマの数が少なかったら、値段は上がります。

その逆もまた然りです。

同じサンマでも、その時々の状況によって値段が変わる。

 

そんな経験をすることによって「あらゆるものの値段は世の中と結びついている」と経済の流れを理解していったのです。

 

著者は本の中で「無駄遣いはするな」と言っています。

それは「モノを買うな」と言っているのではなく何かを購入しようとしたとき、心を落ち着かせそのプライスタグを見て、本当にその値段が自分の思う価値や目的に見合うかどうかを考えてほしいという意味だと思います。

 

本当に自分に必要なものかどうかを自問自答する。

 

その「考える」ということをやり続けてほしいという著者の気持ちが伝わってきます。

 

まとめ

 

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著者は最後の章で「とっておきのお金の使い方」を伝えています。

それは「お金があれば解決できること」に寄付すること。

 

「世の中のためになるように生かしたときに、とてつもなく大きな力を発揮し、輝くのだ」と言います。

 

僕も西日本7月豪雨が起きた頃は、微力ながら何度か寄付をしてきました。

 

自分一人では寄付できる金額は小さくとも、たくさんの人が良いお金の使い方を知れば、より良い世の中にさらに一歩近づくのではないでしょうか?

 

この本に書かれているようなお金の知識を小さい頃から身に着ければ、少しずつ社会が変わるかも知れません。

 

まだ社会に出ていない子供たちに読んでもらいたい本だと感じました。

 

興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

 

ではっ!!

正月休みを過ごしていたら、男女がハッキリ別部屋に分かれていた件

こんにちは!

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お正月休み、ゆっくり過ごされてますか?

僕は実家に帰省したら兄弟家族が勢ぞろいして、にぎやかです。

赤ちゃんや小さい子供達の遊ぶ声はとてもかわいいものですね。

子供は子供同士遊ぶのが楽しいようで、じぃじ・ばぁばに叱られながらも部屋の中を元気に走り回っています。

 

しかし、そこはいくら小さくても男と女!

やりたい遊びや見たいTVなど趣味の違いで、大小ともに男と女が完全に過ごす部屋が分かれてしまいましたw

 

今回は家族分断が起きた、我が家のお正月について記事書いてみます。

 

 

帰省時田舎の家は大家族になる

僕の田舎の実家は昔ながらの長男親父が家を継いで、祖父がいるという家です。

僕たち兄弟が子供を連れて帰れば、たちまち4世代の大家族になります。

 

普段寡黙なじぃじ、ひぃじぃじは、息子・娘家族が孫を連れて帰ってくれば最初はかわいくて、あやしたり一緒に遊んだりします。

自分たちに見せたことがないようなハイテンションでw

 

娘たちもじぃじが普段ぼくがやらないような遊びをしてくれるので、面白がって飛びかかっていくのですが、次第にじぃじ達の出力が目に見えて落ちてきます。

 

普段は70前夫婦&90過ぎ祖父としか暮らしていないじぃじ世代は、子供の無尽蔵な圧倒的パワーに気疲れし、程なくもとの寡黙な人達に戻りだまってTVを見始めます。

 

勢いのついた子供たちはじぃじに遊んでくれとせがんで拒否られるも、今度はご飯を終えたばぁば達婦人部隊に標的を変え、おままごとなど女の子的な遊びに移行します。

 

そこで孫疲れを発症した男性陣はその対応をあきらめ、女性陣にすべてを預けました。

先ほどまでキャーキャー言いながら遊んでいたじぃじ&娘たちは分断し、「TVを見る男性陣」と、隣の部屋で仲良く遊ぶ「ばぁば&嫁さん達女性陣」に完全に分かれてしまいました。

 

女性陣の子供のあつかいのうまさはすごい!

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そこで女性陣は上手に座りながらの遊びに誘導し、自分たちもラクな状態で子供たちを見られるように対応していきました。

 

我が家の子供は女の子が多いため、たたく・蹴る、急に変身するといった男の子的遊びはあまりやりません。

 

かるた、トランプなど大人しめな遊びをしているときも、小さい子供たちはケンカをしたりしますが、ばぁば&嫁さん達は行き過ぎれば叱りつつも、子供達が仲良く遊べるよう笑顔で誘導しています。

 

僕もイクメンとは言えなくても、自分なりに子供の遊びに参加したり同じ目線でものを見ようと気を付けていますが、女性の物腰柔らかな対応を見ていると「母親はすごいな」と感服します。

「育児を母親に押し付けるな」という意見はその通りだと思っているんですが、女性の子供に対する姿勢を見ていると、「勝てないな…」と感じる部分も正直あります。

 

これは結局、男性の子育てにかかわる姿勢によるのか?

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僕は父親にあまり遊んでもらった記憶がありません。

今の70前の男性たちは、モーレツ企業戦士だった人達も多いのではないでしょうか?

その世代の人達は孫のかわいさを感じつつも、自分の遊びのレパートリーが尽きれば、どう接していいのかわからなくなるのでしょう。

 

対して女性陣も同じように遊び方がわからないこともあるでしょうが、それでも相手をし続けてあげられる包容力を尊敬します!

 

孫にかかわるのに疲れTVを見続ける父親を見ながら、自分はもっと子供たちに向き合いたいという気持ちを新たにした正月でした!

 

ではっ!!