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その人ひと筋の恋

『絶対に浮気はダメ』

 

そう思っていました。

彼氏ができたら"彼一筋でいるべき"

私の確固たるルールでした。

 

私が異性と初めておつき合いしたのは16歳の時。

 

同じ予備校で出会った彼と

一緒の美術大学に進学しました。

 

デザイナーの卵同士

大学での勉強に励んでいました。

 

実は気が多い私でした。

しょっちゅう「好きな人」ができました。

 

バイト先や大学の中で

「この人ステキだなぁ」って思う人がいました。

 

でも、当時、彼氏がいたので

「他の人を好きになっちゃいけない」と

自分を抑制していました。

 

衝撃を受けたのは

大学卒業式の前日

 

予備校時代から5年半お付き合いした彼に

「好きな人ができた」と言われてフラれました。

 

彼は同じ科の後輩と恋仲になっていました。

 

卒業制作展に向けて

作品作りに没頭していた私は

彼とのデートの時間を後回しにしていました。

 

長くつきあっている彼への態度も

なあなあになっていました。

 

晴天の霹靂でした。

 

この出来事から

 

「相手ひと筋の恋」を止めて

自分のやりたいように生きようと転換しました。

 

もともと恋愛体質で

気が多い私は、

その気質に素直な生き方をしようと

吹っ切れたのです。

 

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セカンドの恋

 同時進行の恋

既婚者との恋

鬼教官との恋

 

 

 

恋愛について

映画やドラマのような"運命の出逢い"に憧れていました。

 

魂の伴侶

ソウルメイトやツインソウルの存在にも

とても興味がありました。

 

つきあい出した恋愛初期はうまく行ってました。

問題は

つきあってからしばらくして見えてくること

 

最初は仲良かったのに

なんでかわっちゃったのだろう・・・

なんで心変わりしちゃうのだろう・・・

 

不満、愚痴、悲しみ、切なさ

苦しくて、どうしたらいいかわかりませんでした。

 

「恋人はこうあるべき」という他力本願な想いと

「私の我慢が足りないから悪いんだ」という自己卑下

 

感情たちは

私をイライラさせ

悲しくさせ

 

答えを求めて

占いをハシゴしたり

恋愛の本を読んだり

 

それでも満たされず

 

相手が変われば、きっと次は幸せになるだろう

そう思っているけれど

自分の理想の幸せは感じられない。。

 

なぜか

いつも好きになる人は同じタイプで

恋愛の終焉も同じパターン

 

既婚者と恋愛をしたり

恋人がいる人のセカンドとして関係をもったり

 

「私だけ愛して」という想いと

「私だけ愛されたらしんどい」という

 

全く真逆の感情で揺さぶられ

 

恋愛の辛さを紛らわすために

仕事に励んだり

お酒で晴らしたり

 

20代は、

いろいろと自作自演の感情劇場を

演じていました。

はじめまして。つぶらんです

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このブログでは

恋愛・結婚に関しての思いを書かせていただいています。

 

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