津島の日記

主に映画、ゲーム、日常や愚痴を書きますよ🐏

日常映画ログ:クローバーフィールド

クローバーフィールドを見ました〜。面白かったんで先に公開

 

昇進とともに日本へ転勤することになった主人公は、兄夫婦らにサプライズで壮行会を開いてもらった。転勤を理由に別れてしまった主人公の元恋人も来てくれたパーティ。お祝いメッセージと共に後で主人公に手渡すつもりでパーティー様子をビデオカメラで記録していた兄夫婦たち。しかし元恋人と主人公はパーティの最中結局けんかをしてしまい、元恋人は帰ってしまう。。

まあでも楽しいパーティー。だがその最中突然に地響きのような揺れを感じる。地震かと思って動揺しているとさらに遠くの方にある大きなビルが爆発しながら崩れていった。爆発の様子を見に屋上へ登る主人公たちだが、爆発の影にビルを掴めるほどの大きな手を目撃する。。

それをみて焦って逃げ出す主人公たち。パーティー会場の外へ逃げ大通りへ出ると逃げまどう人々の姿が。状況が掴めずにいる主人公たちのもとに巨大生物の影が忍び寄る……

 

俺的20代映画史のトップバッターを務める映画となりましたグローバーフィールド。

いや、おもろ〜〜〜〜〜。流石にオモロイ。

怪物×POVなんてオモロイに決まっとるやないかい!街に現れた巨大生物に町が殺されていく主人公たちの恐怖がビデオカメラ越しに生々しく伝わってきます。ユニバのアトラクションに乗ってるレベルで怪物が見え隠れして迫ってくる様子に心踊らずにはいられない。そしてこの怪物にはウイルス要素もあって、感染パニックも味わえちゃいますよ〜。てんこ盛りすぎ!ばあちゃんが作るちらし寿司かいってんだ!!おい!!!

さあそしてこの映画、主人公たちも良いんですよね。なんと怪物直下のマンションに閉じ込められた元恋人をなんだかんだで助けに行こうとするんですよ!!!男前すぎ〜〜。そんなんで自ら怪物には近づいていきます。いや馬鹿かい。逃げろや。なんやかんやで主人公たちは地下鉄に逃げ込みます。ここで俺は感心。その手があったかと。確かに巨大生物では地下に手は出しにくいし気付かれにくいなと。俺の感心がありながらも怪物の方が一歩上手でしたね、、。さあ主人公は元恋人を助けれるんでしょうか??みなさんもぜひ視聴してみてくださいね〜〜。案件じゃないですよ〜。これは見て損はしない良い作品!

 

10代最後の日

俺にとって今日は人生の中で超大事な日です。そう、今日は2023年1月19日、今19歳の俺の誕生日の前日です。これがなんで超大事かって??ずばり、俺の大事な大事な10代が今日で終わりを告げるからです。

エモ〜〜〜〜〜〜〜。

小学4年生から中学、高校、大学を過ごした長く長かった10代が終わってしまうんです。。え、、

エモ〜〜〜〜〜〜。

長かったなあ。。いろんなことを経験して吸収して頑張ったこの10代。恋愛を経験できなかったのが悔やまれるところ。世間的には気にしてるけどでも俺の内心は全く気にしてないね。おれは20歳になってからがすごいんやぞと、前向きです。というかみなさん気づきました??20歳ですよ??1月20日にハタチになるんですよ??え、えええ、え、ええ、、、、

エモ〜〜〜〜〜〜。

てか20代に突入しちゃうんか、やばすぎ。もうお酒も買えるしタバコも吸えるし(安心してね吸いませんよ)大人になっちゃうんですよ。なんか悲しいなぁ。もっと10代でいたかった。おれまだ10代やしっていう免罪符を持っておきたかった……。

まあこんな10代最後の日ですが、何かこの日しかできないこと、この日にやっておくべきことをしたいなと思ったんですね。映画でも見に行こうか、とかご馳走でも食べようかなと思ったりしたんですが、いやいつでもできるしご馳走は明日やれや〜〜〜いってなっちゃいました。

色々考えた結果、ハタチになる前に俺の人生を振り返っとこうかなと思います、、、、おれを構成する大事な要素たちを確認しておきたい。

題して、〜俺に多大な影響を与えたものたち〜

おれが生まれてから今まで、歩んできた人生の上で、人格や嗜好に大きく影響を与えたものたちを思い出してみます!!

 

生まれてから幼稚園年少くらいまでは特になしですね。。なぜなら全く覚えていないから、単純。

しかし年中で最初のやつが。両親の離婚です。なんかいざこざがあったらしく、離婚。母の実家で生活することになりました。これ、えぐいデカいですね。俺、父親という存在、概念を知らずに育ったんです。中学で会うまで顔すら知らなかった、、。じいちゃんばあちゃんが優しかったので全然大丈夫だったんですけどね。ただ最近になって父親がいたらどんなんだったんやろ、とか考えるようになりました。。あと年上の男の人が怖くて全然話せないってのもこれが影響してんのかな。。

さあ次です。次は年中のクリスマスにもらいました大きい犬のぬいぐるみ、みみちゃんです。これがまあ可愛い❤️4歳の俺のネーミングセンス最高。このみみちゃん、おれのベットにずっといて毎日一緒に寝てました。ちなみに下宿先に連れてきてるんで今も一緒に寝てます。嬉しいことがあった日も悲しいことがあった日も一緒に眠った、俺の親友であり1番の理解者です。

そしてこれまた年中のときに出会いました。Wiiです。これはやばい。マリオカートWiiマリオギャラクシー2スマブラマリオスポーツミックスドンキーコングリターンズに、ずっとお世話になってきました。大のゲームっ子になったのもこのWiiの楽しさを知ったからだと思います。Wi-Fiもないのにずっと遊んでいたあの頃は思い出すだけで涙ちょちょぎれ。。サウンドトラック聞いただけで泣きそう。。

さあ次。次は小学中学年くらいかな、、3DSモンハン4です。白の3DS。一生やってました。中学帰宅部で携帯ももっておらずWi-Fiもなく他の子たちと家が離れていた俺は中学卒業まで3DSをやってましたね。マリカ7やこびとづかん(超好きだった笑)、スマブラforとかトモコレ、カービィゼルダの伝説神々のトライフォース2とかモンハンクロスも。他にもマリオの3Dランドとかマリオブラザーズ2とかスターフォックスとかもやったなぁ。。。ゼルダ無双もやったわぁ。懐かし。すれちがい通信とかも好きやったなぁ。いいなぁあの頃。なんでも楽しめてた。そして別枠で書いたモンハン4、これは神ゲー。初めてのモンハンが4だったのは誇りに思います。濃厚なストーリーにモンスターたち。防具や武器、全部が初めてでずっとやってた。4のエンディングを見ると今でも涙ちょちょぎれ(本日2回目)。ああ切実にあの頃に戻りたい。切実に。

そしてここらへん小学校中学年でもう一個、兄です。このあたりから兄が荒れ出して私は家でずっといじめられてました。。何しても罵倒されて馬鹿にされて、癇癪気味で叩かれたりも。。おれがこんな卑屈になっちゃったのは半分以上こいつのせい。この世で一番兄が嫌い。それなのに最近媚びてくるのがほんとに嫌。縁切りたい。全国の姉兄諸君、あなたたちの振る舞いは弟妹に人格形成上、多大な影響を与えますので慈愛ある関係を築いてください。そしてお父さん、お母さん、兄姉たちの態度に気をつけてください。うちみたいな悪い罵倒、死ねとか何かあるたびにお前はやっぱりダメだな、みたいな言動は本当に人を曲げます。絶対やめさせて。陰で言うこともあるから本当に注意深くね。

さあ次は小学校高学年、漫画、マギです。これもかなりでかい。確か俺が中3か中2くらいで完結しましたが、これは本当に人生で一番好きな漫画。アラジン、アリババ、モルジアナ、バルバッド、煌帝国、シンドリア、レーム、マグノシュタット、魔導士、ジン、魔装、アルマトラン。全部思い出。全部大好き。小中時代、寝る前に必ず一冊読んでた。俺の思考にマギは色濃く残ってて、マタルモガメットラストのこのシーン

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とか、マギの中の「戦争」とか「変わること」についての哲学的な考えは俺の核の一部になっていますね。。最近マギ読んでないな。。明日読もうかな。。

さあ変わりまして次は中学全般です。ここで大きく出てきたのが椎名林檎です。この辺で椎名林檎大好きになりました。携帯を持ってない中、ゲオとかレコード店で頑張ってCDを集めてウォークマンにダウンロードしてたあの頃。懐かしいな。毎日の課題とかテストとか高校受験の勉強のときとかずっと聞いてたな。。特に好きだったのは赤道を越えたらとかマヤカシ優男とかハツコイ娼女とかだったかな、、、日出処は全部好きだった。椎名林檎好きは中学ピークで高3春くらいまで引っ張って、三毒史とかニュートンとかも買ってずっと聞いてました。。椎名林檎つながりで東京事変もいっぱい聞いたな。。しかも2020で東京事変復活にも立ち会いました。この時でたアルバム、ニュースも買って聞いたよなぁ。能動的三分間とか御祭騒ぎとか化粧直しとか今夜はから騒ぎも好きだったし極まるとか顔とかも好きだったなぁ。。はぁ懐かしい。。

次は高校。高校で一番でかかったのは部活ですね。何部かは身バレ怖くて言えませんが高校時代一番夢中で頑張ったのは部活でした。そしてこれほどまでに波乱万丈な部活動生活を送ったのも俺たちくらいじゃないのかなぁ。何かに向けて仲間と頑張る楽しさ、自分を強くするための努力、そして仲間と勝ち取った優勝、そして優勝直後の突然の挫折、どん底からの這い上がり。一本の映画撮れちゃうレベル。ちなみに挫折についてはここで書いたのでよかったら読んでみてね。↓

https://tsu4mayo.hateblo.jp/entry/2022/12/13/212149

 

そろそろ終盤に近づいてきました。次出会ったのはKPOPです。高3秋かな。TWICEのICSMの直前。これは今でも大好きだしこれからもずっと聞き続けると思います。昔から芸術的なものが好きで、恥ずかしながら1人で絵とか漫画とか書いたりしたんですが、高三で初めて見たKPOPのダンスとか歌とかがどハマり。TWICEから入ってmamamoo、ブルピン、、、、今ではかなり深い場所の住人です。もっと早く出会ってたらオーディションとか出てみたかったなぁぁ。俺自称イケメンだし笑。

そしてこの頃もう一つでかいやつ、大学受験。毎日勉強漬けの日々で辛かったんですが、受験を通した自己分析で自分の性格や能力を改めて自覚できた気がします。自分がかなり閉鎖的であること、良い意味で人を気にしないこと、本番に100パー以上の実力を出せる勝負強さがあることとか。そして自己分析に長けてることも気づけました。そして何よりこれが良い経験となったのは本物の努力は報われるんだと体感できたこと。

 

さあラストです。最後に出会ったのは大学に入ってから。無趣味だった俺に差し込んだ光。病んでた時期に1人で楽しめる何かいいことはないかと思って入ったGEOからどハマり。映画です。映画は本当に好き。今日も10代最後は映画を観て20代最初も映画を見ようと思ってGEOで映画を借りてきました。あとで紹介します。ここ一年くらい、深夜バイトを始めるまでは週5本くらいのペースでずっとみてました。大好きなホラーは名作からB級まで見れるやつは見まくって、SFもたくさん観て、人生で一番心が豊かな時期でしたね。毎日どの映画を観ようか考えれて幸せだったなぁ。来年度からはバイトを週一にしてもらう予定なのでまた楽しみな日々が戻ってくるぞ!映画ログもわりと溜まってるのでテスト終了くらい一気に消化します。。。

おまけでここ1ヶ月で一番俺を驚かせてくれたことを紹介します。はい、皮膚科です。にきび全然できんくなった〜〜アゲ〜〜。あんなに悩んでたニキビが1週間でなくなりやがりました。まじで一瞬。こんなんならもっと早く皮膚科行っときゃよかった〜。胡散臭いとか言ってごめん先生。大好き❤抱いて❤️ごめんこれは嘘。

 

 

あー、なんかしみじみしました〜。昔のことを思い出すと自分のコアを再確認できて、なんかしっかり生きようとなりますね。とりま20代も楽しんでいきたい!目標は良い会社に就職、できれば結婚、そして映画とKPOPたくさん追いかけるぞ!!!

最後に10代ラストを締める曲と映画、そして20代最初を飾る曲と映画を考えたので発表です。

ラストの曲はレドベル、ウェンディさんのソロ曲Like waterです。最近気づいた超良い曲。エモく終われそう。映画はレリック遺物。やはりホラーで終わりたい。ずっと気になってたこれをゲオで借りてきました〜。

そして20代最初の曲はママム、チョンフィインさんのソロ曲、water colorです。偶然にもwater繋がり。このwater colorは曲が良いのはもちろんですが歌詞がとてもいいですね。門出にピッタリ。門出とか言っちゃって笑。映画はクローバーフィールドです。これ観たかった。とにかく観たかった。

さあこれで10代最後の日ブログも終わりです。はぁ、なんかしみじみするなぁ。二十歳の誕生日は結構前から1人で過ごしたいなと思っていたので明日は午前中お酒とか買って夜1人飲み会でもしようと思います!!!

あーー!!終わっちまう!!!!

まあいいや!映画見ようーーーー!!!!

日常映画ログ:タクシードライバー

2023初映画はタクシードライバーにしました✨1週間前くらいにみたやつです〜✨

 

選挙を控えた街でタクシードライバーをしている退役軍人のトラヴィスは、コミュ障に不眠症にうまくいかない毎日に行き詰まりを感じていた。何か大きなことを成し遂げたい、そう思った彼は鈍った体を再び鍛え始める。彼は一体何をしようというのだろうか。。。

 

ラヴィス怖い!一番関わっちゃ行けないタイプ。不眠症やコミュ障はしょうがないけどそれ以上にトラヴィスの性格に問題があるように思えました。。まず責任転嫁かな。ベッツィー(選挙事務所のお姉さん)のやつとか、うまくいかなかったことを自分ではなくて人のせいにするんですね。この人が良くないから自分の生活も良くないんだとか、この人のせいで失敗したんだとか、自分じゃなくてコイツが悪いみたいな、自分に非を向けることがなかったように思います。確かに他人が悪いこともありますが、まずは自分の行いを振り返るべきだと。そしてこれに伴って偏った強い正義感も。自分はこの人が悪いと思うから自分が始末してみんなを救わなければならない、そんなふうに思っていたような印象。それでいて押し付けがましい。自分はこう思うからこうした方が良いみたいなのを特にアイリス(12歳くらいの売春婦)にぶつけていた気がします。。確かにアイリスの置かれた状況は良くなかったですが、アイリスの事情も聞かずに売春は良くないからとやめさせようとしたりするのはちょっと違うのかなと。そしてラストのトラヴィス厄介ポイントは謎の行動力。はい、みなさんもうお気づきでしょ?「自分のうまくいかない生活のツケを他人に押し付けて悪者に仕立てては押し付けがましい偏った正義感からみんなのためにその人を始末しなきゃと思って謎のバチバチの行動力を披露する、何か大きなことをしたいという野望をもつコミュ障」が出来上がっちゃってますね。こりゃもう最悪、とんでもない犯罪を起こす匂いしかしません。。

しかしこの映画のラストは予想外にも予想外な方向へ。。。しかし私はあのラストで本当に良かったのか??と思ってしまいました。。なんかわだかまりが残ると言うかなんというか、トラヴィスを英雄扱いしていいのか?みたいな。まあとりあえずアイリスが一番可哀想でしたね、、

そしてこの映画ですが話の元になった事件があったよう、、そう思うとこのトラヴィスの描写も納得かも……。犯罪者の心理状況が生々しくてなーんかあまり快くは見れなかったですね。。

 

 

皮膚科へ行ったよ〜ん

昨日皮膚科に行ってきました。もちろん目的はニキビ治療。だってもう無理やもん限界。何やっても一生ニキビできるし自力じゃもう無理。てかなんで人並みの生活、いやいや、野菜割ととってる健康的な食事、10時間近い充分なくらいの睡眠、水分摂取も多め、ビタミン剤も飲むし、洗顔もちゃんとするし、化粧水とか保湿クリームとかも顔に塗ったくるし、などなど人並み以上の健康的な生活をしていると言うのに!!私があなたに何かしましたかぁ?してないよねぇ??私の何が悪かったんですかぁ??去年くらいに2回引いた凶のおみくじを2枚とも財布に入れておいたのが悪かったのかなぁ??あーもうやってらんねーわ。もう神頼みしかないね、八十八ケ所ニキビ参りするぞコラ!ちなみに今年の初詣ではニキビ祈願しときました⭐️とかなんだーかんだーを地元の友達にさりげなく相談してみたら、わたし皮膚科行ったらニキビ一瞬で治ったよと言われちゃいました。そんなんもう行くしかないやんて思って、通院することを決心いたしました。

病院選びもレビューをいっぱいみて、なんか優しそうな女性がたくさん並んだサムネの皮膚科に決めて、善は急げ。早速予約してなんだかんだで皮膚科へ到着!到着したらまず受付に行くんやったよなと思いコミュ障ながらも頑張って受付へレッヅゴー!

「アッ、アノ、ヨヤクシテタンデスケド…」

受付のお方「はい、ゴニョゴニョ〜(声ちっさくて何言ってんのかわかんねー)」

おれ「??、アッ、〇〇(名前)デス」

受付の人「????(何言ってんだコイツみたいな顔されました)」

おれ「???」

受付のやつ「受付番号は何番でしょうか?」

おれ「アッ、ジュ、14バンデス...」

受付の野郎「はい(なんだコイツみたいな顔してました)」

ここで言わせてくれ、おい、受付の野郎、声ちっさくて何言ってんのか聞こえねーよ。周りに他の人いんのにとんだ赤っ恥じゃねーか。そしてあのときのおれ、聞こえなかったからって適当に答えてんじゃねー、聞き返せよ。

まあいいわ、許すわ、俺頭いいし。そして保険証とか渡してなんだかんだで問診票ゲット!問診票記入完了!!ps.ニキビって書くの恥ずかしかったな、、、。

しかしここでトラブル発生!!問診票って書いたらどうすんの??持っとくの??持ってくの??取り来んの??わかんねーーー。わかんねーーーーー(2回目)。てかこの紙っめ問診票って名前で合ってるんだっけ。わからんわからん。しかし賢さで売ってる俺、遅延行為しとけば持て余した受付の人がなんか声かけてくれるかもとか思って全然書き終わってるけど、首傾げたりして書き終わってないですよ感を演出!(何に首傾げてんだよ。)3分くらい演技!!しかし俺の名演虚しくだれも助けに来てくれない……。時間もあれだしもうどうにもならなくなったので意を決して問診票を持って立ってみました!!すると受付の人、お前やっと書き終わったんかいみたいな顔をこちらに向ける……。おい、受付の人、、、、、、早くその顔を見せて欲しかったぁぁ!!!見せてくれたら持っていきましたのに!!!

問診票も無事出して待機かなとか思ってたらすぐお呼ばれ。診察室かな〜と思いながら案内されるとなんかベッドの脇の椅子みたいなとこに座らせられる。なんか雑じゃねとか少しだけ思ったりしながらも看護師さんのお話をうぶな感じで聞くおれ!!ニキビの原因とか治療法とか話されるのを、ほうほうと聞いていると、なんかクッソ高い薬とか治療法とかを笑顔でガンガンに勧められだす。今日できるのもありますよ〜とかこれするともっとよくなるよとかニコニコ顔で言ってくる。パンピーはここでたっかい治療法とかしちゃうんだろうけど俺は騙されねーぜ。ネクストコナンズヒント、看護師の笑顔。そう、俺は気づいたのさ。この看護師、、笑顔が胡散臭い!!!!!目の奥に金が見えました。これはあれですね、服屋に行って慣れてない感じ出すとゴリゴリに高い服勧められるやつですよ絶対そう。こんなかんじでたっかい治療法の説明とかされて微妙な反応してるところにとうとう先生降臨!!

ふんふん、なんとかかんとかだね〜。なんとかかんとかやし、なんとかかんとかしてかんとかなんとか出しときますね〜。なんとかかんとかだったらなんとかかんとかな治療もあるけど、なんとかかんとかだからなんとかかんとかかんとかかんとかだね〜。

なんか色々言われてたけど先生も看護師さんまだとは言わずとも終始胡散臭さがありました。ちなみにたっかい薬とか治療法は優柔不断なかんじでやんわり断っときました。病院ってこういうので稼いでんだろうなあ……闇やね。まあいいでしょう。にきびさえ治ってくれれば。おれは文句言いまへん。それにこの病院しばらく通うことになりそう、、。来週はどうやって治療断ろうかな。。お、おきゃねがない!?!?アワワ〜ってかんじで行こうかな、、

まあとりあえずここで媚びでも売っときますか。先生!!これからも末永くよろしくお願いします!!!大好き!!!

日常映画ログ:ゾンビランド

これも去年の暮れに見たやつですね✨

 

ゾンビによって終末を迎えたアメリカで生き残り続ける青年、コロンバスはゾンビワールドで生き抜くためのいくつかの「自分ルール」を守ることでなんとかサバイバルしていた。。そんな時彼はトゥインキーというお菓子を求めてゾンビワールドを彷徨う武闘派タラハシーに出会う。安全地帯までタラハシーと同行することになったコロンバスだが、途中寄ったスーパーマーケットで賢く生き抜いているウィチタ、リトルロック姉妹に出会い、この2人とも色々ありながらも行動を共にすることに……このちぐはぐなパーティーはゾンビワールドを生き残ることができるのかな???

 

これは純ゾンビ映画(みんなが想像する通りのゾンビが出るゾンビ映画です←→亜ゾンビ映画)ですが、「スカウトゾンビワールドへようこそ」と同じ、コメディ色の強いゾンビ映画でした〜、いわゆるコメゾンムービー。タイトルフォントからそんな雰囲気は漂ってますね笑。癖の強い登場人物たちのやり取りやコントみたいな展開に、終始コミカルで面白かったです!コメディ色が強いからといってずっと面白いというわけでもなく、適度にゾンビどっかーんってシーンもあって緩急ついた良ゾンビでした〜。もう一回言いますが、やっぱ登場人物が良かったこの映画。自分ルールなんて使ったらいくらでも映画を面白くできるし、大きな強そうなおじさんがお菓子に躍起になってるのも良いし姉妹もなかなか良い性格をしてます。加えてこのキャラたちはみんなそれぞれゾンビワールドでの目的があるんですよね〜。目的がないと精神的に参っちゃうからとかだとは思いますけど、楽しく生き抜く彼らに元気をもらえたような気がしました〜。

そして冒頭でも触れたスカウトゾンビワールドへようこそもここでお勧めしときます。こちらもコメディゾンビ映画ですが、これも最高に面白かった!!コメディシーンはもちろん、ボーイスカウトで学んだ技術を駆使してゾンビを撃退していく姿とかなんか青春ってかんじで良かった!コメゾン最高!!!

日常映画ログ:ザ インベーション

クリスマス前後に見たやつです〜✨

 

スペースシャトルが宇宙から落下してきた。そのスペースシャトルには奇妙な粘液が付着していた。。

主人公キャロルはシングルマザーで一人息子を育てながら精神科で働く女医である。ある日、離婚した旦那が急に息子に合わせて欲しいと頼んでくる。渋々受け入れ、約束の夜に息子を送り届けるがしかし、旦那の様子がなんだか変だったような気がした。。そして次の日、診療所や街は様子が変な人たちで溢れていた。診療所に来た人によると外見は同じなのに中身がまるで別人のようになってしまっているという。ここで昨夜の旦那の様子を思い出したキャロル。彼女は息子を取り戻すことができるのか、、

 

まず言わせてください。ニコールキッドマン綺麗すぎ〜〜〜〜〜〜〜〜。なんだあの美貌は。俺にちょっとわけてくれてもいいんじゃないの???というかニコールキッドマンになりたい。息子を守ろうとする美しく勇敢な母。やばすぎ〜。

そしてこの作品は俺の映画分類表によると亜ゾンビ映画に分類されます。細菌に侵されるとこまではゾンビですが、この細菌というかパラサイト?は人間以上の知能生物なんですねぇ。それが厄介。内側から人間を操ってばちばちに頭使った集団行動をしてきますよ〜ひえ〜。ただこいつにも弱点が。睡眠を経ないと完全には寄生できないんです。じゃあ寝らんければいいだけやん、て無理やないかーい。強強パラサイトでした。ストーリー的には王道といった感じ。感染蔓延再会はらはらびっくりどきどき家族愛ワクチン、もう王道以外の何者でもない。王道なんでちゃんと面白かった!

日常映画ログ:クレイグリストキラー

帰省を終えたので、遅くなりましたがハリポタを除き2022最後を飾った映画を✨

 

名門大学の医学部主席、それでいて爽やかで体格も良い、運動もできそうな雰囲気。皆が欲しいとのを何もかも持っているような研修医の青年、フィリップマルコフ。そんな彼は研修先の病院で出会ったミーガンと婚約までした。順風満帆な生活、人生を送っているように思えるが、彼には誰も知らない裏の顔があった。ミーガンに隠れてギャンブル依存にクレイグリストというサイトで会った女性への暴力、窃盗を繰り返すフィリップはついに1人の女性を殺してしまう。。

 

天才には天才なりの悩みがあるってことなんでしょう。俺が欲しいものをなんでも持ってるフィリップでも、いやたぶんそんなフィリップだからこそ膨大なストレスやプレッシャーが日常生活で溜まっていったんでしょう。頭が良すぎてなんでもこなせてしまうが故に刺激がなく、人から見た自分を想像してしまって本当の自分を押し殺した取り繕った自分を演じるような日々を送っていたのかな。そうするうちにフィリップを満たせる刺激を与えてくれるものは犯罪だけになってしまった…。可哀想。こういった背景を持つ彼だからこそ、天性の明るさと純粋さ、円満な家庭(フィリップの家族関係にはあまり触れられなかったが良好ではなかったっぽい)、そして何より、誰にでも素の自分を見せれる人気者のミーガンは彼にとって憧れであり、愛すべき存在だったのでしょう。しかしミーガンに出会った後も犯罪をやめれなかったフィリップ。これは作中のフィリップのセリフにあるのですが、彼はミーガンといると劣等感を感じていたのだと。だから犯罪をやめれなかったのかな…彼は犯罪の物的証拠をミーガンとのベッドの下に隠していました。これもミーガンへの劣等感への対抗措置だったんでしょう。もう少し良い方向にわだかまりを昇華できなかったのかなぁ。。

そしてら何より可哀想なのはミーガン。婚約までして、信頼していて、愛していたはずのフィリップがいきなり逮捕されて、最初は信じられず誤認逮捕だと確信していたのに、彼女の信頼が踏み躙られていたことを知って、しかも最後あんなことになってしまって、立ち直れるわけない。フィリップの裏の顔に気づかなかった自分を責めたりもしたはずです。本当に可哀想。

常習的に犯罪をしていたフィリップは確かに悪人でしたが、なんかフィリップの悩みや苦しみを考えると、なんともいえない悲しい映画でした。これは実話を元にした映画ですので、リアルでのミーガンに当たる女性が救われていることを祈ります。