嘘とはいわないが、ほんとうでもないんだろう

今朝の新聞のテレビ覧のテレビ朝日のワイドショーに「花見殺到…殴り合いも」なんて書いてあるのを見て、まあ、見知らぬ人どうしが集まる場所だから、嘘というわけでもないんだろうが、なんだかうんざりさせられる気分になる。

相変わらず朝日系列って、庶民同士がレベルの低いいがみ合いをしている、という前提が大好きなんだな~と。

そういう私も、もとは朝日新聞の購読者だったわけだが、日本が登山ブームになったころだったから、もうずいぶん昔の話になるか。

当時あの新聞には「登山ブームで、これまで登山経験のない登山者が増えてマナーが劣化して、登山客同士のケンカが絶えず、山では登山者同士の怒声がこだましている」(←これ、今考えると、ものすごく他人を馬鹿にしてるな)

なんて書いてあって、そのころ登山経験のなかった私はすっかり真に受けてしまい、妻がはじめて「登山に行こう」って言い出した時には、ちょっと覚悟をしたくらいだったのだが。
あれから数十回ほど登山に行ったが、登山客同士のケンカなんて、一度も目撃したことなどない。
でも、当時の私って実際、けっこう他人をそういう目で見てたし、新聞とテレビでしか情報を得ていない人などは割りと高い確率で真に受けているんじゃないかと思うとほんとに害悪だなと思う。

ボンゴをはじめて一年たちました

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一年かかって、やっとこういう曲にまざって、少しだけ楽しめるようになりました。

ちなみにこの曲「マシュ・ケ・ナダ」のライブじゃない方のバージョンは、いきなり曲が始まるので、私としてはライブの方がやりやすいです。

 

ずっと昔の話ですが、ジョージ川口さんが「ドラムは半年も練習をすれば、基礎的なことはほとんどできるようになるよ」ってテレビで言ってたことがありまして。

まあ、ドラムとボンゴの違いはあっても、確かに打楽器だったらピアノとかよりは上達も早いんじゃないかな、なんて期待していたわけですが。

思ったよりレベルアップに時間がかかっています。

でも、そうは言っても、ジョージ川口さんクラスの言う「半年」ってのは、一日10時間くらい練習する「半年」なのかも知れませんね。

 

トレイルランに行ってきました

駐車場から見えた富士山。

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予報では「雨が降らなきゃいい方でしょう」くらいの話だったので、スタート前に富士山が見えたのは感激でした。

 

スタート前。

ゆるキャラに健闘を誓う人々。

ゆるキャラの名前はなんていうのかな。

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スタートして一キロくらいの地点。

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しばらくこんな感じの道が続いた後。

いきなり富士山が目の前に見える。

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しかも予報を裏切って、めちゃくちゃ天気がいい。

富士山を見ながら走り続けるランナーたち。

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下の写真で半分くらいのところでしょうか。

このあたりにくるともうへとへとで、しかも天気がよすぎて暑くて困りました。

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ゴール手前2キロくらいのところ。

みんな意識がもうろうとしているかと思います。

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臨死体験の人が語る天国のようなこの世のものとは思えない光景。

ゴール写真は、また次の機会にでも載せようかと。

道案内と応援をしてくださったボランティアの人たちや自衛官の方々には心からお礼を申し上げます。

いろんなマラソン大会に出ましたが、一番楽しく走れたといっても大げさではないと思います。