2023年の家計を振り返る

今回は昨年の我が家の家計について書いていきます。

我が家の家計のやり方

現在夫婦ふたりで賃貸アパートに暮らしています。

家計の方法は、毎月お互いの収入に応じた金額を共有口座へ入金し、共有の支出をすべてそこから支払っています。

その他の個人の趣味や交友費、通信費、車の維持費は個人の口座からの支払いになります。

今回紹介するのは、夫婦共有の家計です。

 

2023年の我が家の家計

昨年の我が家の家計はこちらです↓

2023年の家計

①収入:260万円(月平均21.7万円)

夫婦ふたりの共有口座への入金額の合計になります。※世帯年収ではありません。

②家賃:85万円(月平均7.1万円)

地方の1LDK駐車場付きのアパートの家賃です。

③食費:40万円(月平均3.4万円)

基本的に3食自炊しています。

④光熱費:19万円(月平均1.6万円)

電気・ガス・水道料金の合計です。

⑤日用品:11万円(月平均0.9万円)

食費以外の生活用品です。

⑥家電・家具:7万円(月平均0.6万円)

昨年は自動掃除機ルンバとミキサーを購入しました。

⑦娯楽費:17万円(月平均1.4万円)

主に旅行代やNHK受信料です。

 

2023年の年間収支は+81万円でした!

毎月残ったお金を貯金もしくは積立NISAで投資しています。

 

2023年の家計を振り返る

昨年の家計を振り返って、良かったと思う支出は「夫婦での旅行」「自動掃除機ルンバ」「節水シャワー」の3つです。

 

・夫婦での旅行
2023年は東京と軽井沢へ旅行に出かけました。美味しいものを食べて、夫婦で時間をゆったりと過ごすことができました。子供が生まれる前に、夫婦ふたりの思い出を作ることができて良かったです。

 

・自動掃除機ルンバ
昨年初めにルンバを購入してから掃除の時間がグッと減りました。ソファーやベッドの下、部屋の隅まで細かいホコリを掃除してくれるので、とても助かっています。

 

・節水シャワーヘッド
光熱費が上がるということで、節約目的で節水シャワーを購入しました。節約の効果として、水道やガスの使用量が前年と比べて数パーセント減りました。そしてヘッドが大きくなり、水圧も上がったため、特に冬の寒い時期に良さを感じています!

 

前年の家計と比べると、食費が月平均で3000円増えました。スーパーへ買い物に行っても、「食品の値段が高くなった」という実感があり、つい低価格なPB商品を手に取る機会も多くなりました。

食費に関してはあまり節約を意識せずに、家族で美味しいものを食べる時間を大切にしていきたいです。

 

また昨年半ばに妻の妊娠が分かってから、今後のお金のことを考えて、共有口座へ入金する金額を増やしました。その分として個人の趣味のお金を減らす、特に一人で外食する回数を減らしました。

わたし個人の趣味やひとりで外食するよりもふたりで過ごす時間や将来への貯蓄を優先したいと思うようになりました。

 

2024年の家計の目標

今年の我が家の家計の目標は3つです。

①月5万円を貯蓄する

今年は子供の出産や子育てで出費が増えて、夫婦の産休・育休で収入が減ることが予想できます。昨年ほどの貯蓄は難しいと思いますが、毎月の家計をしっかり管理し、月5万円、年間60万円の貯蓄を目指します!

 

②家事を上手にサボる

初めての子育てをする中で、料理や掃除、洗濯などの家事は時短家電や外部サービスを活用しながら、上手にサボりたいと思っています。昨年ルンバを購入し、掃除の時間が大幅に減ったので、今後も食洗器の購入や食事の宅配サービスの利用を検討しています。

 

③将来の住まいについて夫婦で話し合う

現在1LDKのアパートに住んでいますが、今後子供の成長に合わせて住み替えを考えています。賃貸に住み替えるのか?住宅を購入するのか?まだ結論は出ていませんが、夫婦でこれからの住まいのことをしっかり話し合っていきたいです。

 

最後に

今回は2023年の我が家の家計を振り返りながら、今年の目標を考えてみました!

介護職として他業種と比較して給与がそこまで高くないため、無駄な支出を減らし、本当に必要ものにお金を使っていきたいと考えています。

そのために毎月家計簿でお金の流れを管理し、昨年はファイナンシャルプランナーの資格を取得し、税金や社会保障制度について学びました。今後もお金の知識を定期的に学び続けていきたいです。

 

また家計簿のつけ方は「正しい家計管理」(著・林總)を参考にしています。

一年単位での予算の立て方や家計簿の項目もシンプルでとても分かりやすいです。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

Taro

 

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新卒での介護の世界へ

今回は大学を卒業し、新卒で介護の会社へ就職した経緯や理由を書いていきます。(8年前のお話です)

 

就職活動の経緯

大学で生物学を学んでいた私は、他の学生と同じように4年の春から就職活動を始めました。当時なりたい職業もなく、学部卒では専門職になる道も少なかったため、食品や金融、教育、サービス業など色んな業界の会社へ見学に行きました。

 

そんな中、新聞で『ロボットが介護現場で活躍する』という記事を偶然見つけ、「介護の仕事ってどんな仕事だろう?」と興味を抱きました。すぐに記事に紹介されていた介護関連の企業を訪問し、担当の方から重度の認知症や終末期の方の介護の話を聞いて、多くの人に介護が必要とされていることを感じました。

 

また認知症になった私の祖父のことや家族が介護で苦労をしていたことも思い出しました。そして認知症で苦しむ方や、その家族の力に少しでもなれたらいいなという思いを持つようになりました。

 

そこから志望を介護関連の企業に絞り、在宅介護を中心に展開する企業への入社を決めました。

 

 

新卒で介護業界へ就職した理由

就職活動を通して、介護という仕事自体に魅了を感じていました。そして実際に就職を決めた主な理由が次の2つです。

①楽しさとやりがい

私にとって仕事を選ぶ基準の一つにとして、『楽しさとやりがいを感じる』ことがありました。性格的に飽き性で、決まった単純作業が苦手なため、仕事自体の楽しさやある程度の自由度を就職活動では意識していました。

 

そして自身の人生を振り返った時に、好きなこととして、色んな人の話を聞くことや他者に喜んでもらうことがありました。

 

そういう面で介護の仕事は人生経験の豊富な方の話が聞けて、ケアに対して相手の喜ぶ姿を直接見ることができます。企業の担当の方と話す中で、楽しく働いている姿を想像することができました。

 

②柔軟な働き方で長く働き続けられる

介護の仕事は全国どこでもあり、働き方もパートや派遣など時間単位で選ぶことができます。

人生のライフスタイルに合わせて働く場所や働き方を柔軟に変えていけることも魅力に感じていました。例えば将来やりたいことができた時に、働く場所や働き方を調整して、介護の仕事で最低限の生活費を稼ぎながら、やりたいことに挑戦できます。

 

また今後も社会的な需要が多くあり、この業界で長く働き続けることができるだろうと考えていました。

 

介護の仕事に対して給与の面での不安もありましたが、最終的には自身の性格やライフプランから仕事の楽しさや柔軟な働き方を優先しました。

 

現在の状況

介護業界で働き始めてから、8年が経ちました。

新卒で入社した会社では、仕事自体には楽しさやりがいを感じていましたが、常に人手不足で残業や休日出勤が当たり前でした。3年間働いた結果、この先も長く同じように働いていくのは難しいと思い、現在の会社へ転職しました。

 

転職で前職よりも収入が下がりましたが、残業もほとんどなく、自由な時間が圧倒的に増えました。自分のペースで働けて、楽しさややりがいを感じられる今の介護の仕事を気に入っています。

 

そしてやってみたいことも出てきたので、少しずつ挑戦をしていきたいと思ってます!

 

最後に

今回は大学時代の就職活動について振り返ってみました。

当時は社会経験も少なく、他の学生たちと同じように就職活動をする中で、自分の中での価値基準や大切にしたいものを迷いながらも探していました。その結果たどり着いたのが介護の仕事でした。

 

今でも「この選択で良いのかな?」と迷うことはありますが、今の自分が価値を感じるものをこれからも大切にしていきたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

Taro

 

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はじめまして、介護福祉士のTaroです!

現在は小規模多機能型居宅介護で介護職として働いています。

 

地方国立大の理学部を卒業後に、新卒として介護を始めました。これまで訪問入浴3年経て、今の小多機は5年目となりました!

 

また一昨年に結婚し、今は妻とふたりで地方に暮らしています。趣味は読書や映画鑑賞なので、心に残った作品の紹介もしてみたいと思ってます!

 

今回ブログを開設したきっかけは、

今年の春に第一子が生まれる」からです。

 

ここ数年で結婚や妻の妊娠を経験し、自分の親との関係を振り返る機会も自然と増えました。そして親がその当時にどんな思いや考えを持っていたのか?を知りたいと思うようになりました。

 

親から子供時代のエピソードを聞くことはできても、その当時の思いや考えまで知るのはなかなか難しいということを感じています。

 

そこで将来子供が成長した時に、今の思いや考えを一緒に話すきっかけになればと、本ブログの開設を決めました!

 

介護とわたし」では、介護との関わり方や介護職の暮らし、そして日々の思いや考えを自由気ままに書いていきます。

 

また発信を通して、幅広く仲間も作っていきたいので、コメントもぜひお待ちしています。

よろしくお願いします!

Taro

 

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