海外FX業者の口座開設方法
海外FX業者を使って取引を開始したい人の為に、口座開設方法をご紹介します。
海外FX業者の口座開設といっても難しいことは一切なく、むしろ日本国内FX業者より簡単に開設できます。もちろん口座開設費用は無料です。
口座開設に必要な情報と書類
- 姓名
- 住所
- 電話番号
- 生年月日
- メールアドレス
- 投資家情報(FXの経験年数や投資の知識の有無等)
- 身分証明書
- 住所確認書
口座開設に必要な情報と書類は、日本国内のFX業者に口座開設する内容と同じです。
日本国内FX業者の場合は、「Webで情報を入力→郵送される書類に印鑑→本人確認書類を合わせて返送」という流れで手間がありますが、海外FX業者の場合は、全てWeb上で完結します。
本人確認書類もカメラで写真を撮って、指定された画面でアップロードすれば完了します。
口座開設できる年齢
- 20歳以上
学生でも20歳以上であれば、審査なしで誰でも口座開設できます。
海外FX業者によっては、18歳以上であればOKのところもあります。
口座開設完了までの時間
- 3分(開設のみ)
- 24営業時間以内(取引開始できるまで)
口座開設のみなら、口座開設フォームに情報を入力して進めていくだけなので、3分で完了します。
本人確認書類をアップロードし、担当者が書類を確認してから口座が有効化され、実際に取引できるようになるまでは、24営業時間以内に処理されます。
ここで注意なのが、24営業時間以内ということです。土日は、FX市場もFX業者も休みなので、土日に口座開設した人は、早くても月曜日に取引開始できることになります。
海外FX業者へ口座開設する手順4ステップ
ステップ1 海外FX業者の公式サイトから開設する
海外FX業者は何社かありますが、お好きな海外FX業者の公式サイトから「口座開設」をクリックして進みます。
私のオススメは、XMです。
ここで注意したいのが、必ず「公式サイト」から開設する。ということです。
公式サイトに似せた口座開設サポート業者や怪しげなキャッシュバックサイトは、個人情報が漏洩するリスクもありますし、仲介業者を利用することで、ボーナスキャンペーン対象外になったり、スプレッドが広くなることもある為です。
ちなみに、XMの公式サイトは、以下のトップページ画面です。
ドメインは、「https://www.xmtrading.com/jp/」です。他にxm.comがドメイン名のXM公式サイトもありますが、ライセンスが異なる為日本語表示には対応していません。
その他のサイトは、仲介業者となるので注意しましょう。
海外FX業者のXMを例に説明すると、公式サイトのトップページに表示された「口座を開設する」ボタンをクリックして進んでいきます。
ステップ2 口座開設フォームに必要事項を入力する
XMに限らず、どの海外FX業者も口座開設フォームに必要事項を入力していきます。
ここのステップでの注意は、必ず「英語アルファベット文字(ローマ字)」で入力します。
海外FX業者なので、漢字やひらがな、カタカナは入力して登録できません。
個人情報と取引口座詳細
- 敬称:男性なら「氏」、女性なら「夫人」を選択します。
- 下のお名前:(例)Taro
- 姓:(例)Yamada
- 居住国:(例)Japan
- 希望言語:(例)日本語
- 電話:+81(+81は、日本の国際番号です。+81に続いて電話番号を入力します)
- Eメール:*****@gmail.com(@から下まで全て入力します)
※Eメールアドレスは、1人につき1つのみ使用できます。複数口座開設時に、1人で何個ものメールアドレスを登録することはできません。
- 取引プラットフォーム:「MT4」又は「MT5」を選択
- 口座タイプ:3種類の口座タイプから選択(一般的には、「スタンダード」を選択)
「ステップ2へ進む」をクリックして次へ進みます。
ステップ2でもフォームに必要事項を入力していきます。
個人情報と住所詳細
ステップ1で入力した敬称、姓名は、既に入力されています。
- 生年月日:日・月・年(日本の表記とは反対の順番で入力します。)
- 居住国:入力済み
- 都道府県・市:Tokyo
- 区町村・町名:(例)Marunouchi, Chiyoda-ku
- 番地・マンション/アパート部屋番号: (例)A #201, 1-1
- 郵便番号: (例)0000000(ハイフンなしで数字だけ入力)
- 米国市民の確認: 「いいえ」を選択
住所の書き順が逆になることも注意ポイントです。
連絡先と取引口座詳細
連絡先はステップ1で入力したので自動で表示されています。
取引口座は、「口座の基本通貨」「レバレッジ」「口座ボーナス」の3つを決めていきます。
- 口座の基本通貨:EUR(ユーロ)/USD(米ドル)/JPY(日本円)から選択します。
- レバレッジ:通常は1:888(最大888倍)にします。
- 口座ボーナス: (例)はい
XMでは、ボーナスキャンペーンを実施していますが、ボーナス受取を拒否したい際は、口座ボーナス欄で「いいえ」を選択します。
投資家情報とトレードの知識&経験
続いて「投資家情報」と「トレードの知識&経験」を選択していきます。
アンケート方式でプルダウンから自分に合ったものをクリックしながら選んでいくだけなので簡単です。
口座パスワード
口座パスワードは、ご希望のパスワードを入力します。XMは、パスワードを自動発行ではなく、自分で決めたパスワードを使用します。
その為、パスワードは忘れないように注意しましょう。
最後に「確認」欄で、2つのチェックボックスにチェックを入れ、「リアル口座開設」をクリックします。
ステップ3 メールの確認
ステップ2が完了すると、登録したEメールアドレス宛に確認用のメール届きます。
これは、登録したメールアドレスが本当に実在するのか、メール受信が有効になっているかを確認するものです。
メール内の「Eメールアドレスをご確認ください」をクリックして、口座開設を完了させます。
ステップ4 本人確認書類のアップロード
ステップ3で口座開設自体は完了しますが、このままでは口座が有効化になっておらず、取引を開始できない為、本人確認書類をXMマイページからアップロードします。
マイページの右メニューの「書類のアップロード」をクリックして進みます。
本人確認書類は、「身分証明書」と「住所確認書」の2種類をアップロードします。
身分確認書例
- パスポート
- 運転免許証
- IDカード
- マイナンバー
住所確認書
- 公共料金の請求書・領収書(6ヶ月以内発行のもの)
- 銀行明細書(6ヶ月以内発行のもの)
- クレジットカード明細書(6ヶ月以内発行のもの)
住所確認書は、口座開設時に登録した住所に本人が実際に居住しているかを証明する書類です。
それぞれのフォームの「参照」をクリックし、カメラ(スマートフォン撮影可)で撮影した写真データを選択します。
「書類をアップロード」をクリックして、アップロードを完了させます。
アップロードした書類は、24営業時間以内にサポート担当者によって確認され、無事確認が終われば、口座が有効化されます。
尚、アップロードした書類は、履歴として同じ画面の下にログが表示されます。
口座開設完了
以上で口座開設が完了です。
メールで受信された、「ID」「サーバー番号」と「(自分で決めた)パスワード」の3つの情報で、MT4へログインします。
また、XMの会員ページへログインし、入出金や口座詳細、ボーナス取得が可能になります。
上記は、海外FX業者のXMを参考に口座開設方法をご紹介しましたが、どの海外FX業者も口座開設方法は、基本的に同じ流れで簡単に開設できます。
口座開設の登録は、約3分。その後の本人確認書類アップロードも約3分程で完了します。
海外FX業者の担当者が書類を確認し、口座が有効化されるまで24営業時間以内です。
口座開設後の流れ
口座開設後は、以下の流れとなります。
海外FX会社5社の比較
海外FX業者をこの8年間で5社利用しましたが、その中でも特に良かったFX業者が「XM」です。
ちなみに今まで使った海外FX業者の5社は、「FXDD」「iFOREX」「InstaForex」「FxPro」「XM」。
それぞれ5社の何が違うのかも含め、XMが一番良かった理由をご紹介します。
FXDD
- 所在地:マルタ
- 営業開始:2003年
- ライセンス:MFSA(マルタ金融庁)→ BMA(バミューダ金融当局)
- 日本語対応:あり
- 最大レバレッジ:500倍
- ゼロカット:なし(追証あり)
FXDDは、iFOREXの次くらいにホームページを日本語に対応した海外FX業者で、2010年頃から有名になったと記憶しています。
その当時は、ホームページが日本語対応しているのは、iFOREXとFXDDの2社くらいしかなく、特に日本語サポートを多く抱えるFXDDに人気が集まっていました。
しかし、2012年7月にFXDDが不利なスリッページを顧客に提示したことで、NFA(全米先物協会)から規則違反を受け、顧客に対し300万ドルの返還を命じられました。
更に翌年も、CFTC(米国商品先物取引委員会)から違反通告を受け罰金。
顧客への返還金や多額の罰金を支払う為、事業の一部を売却するなど苦戦。比例してサービスも落ち、スリッページの件で顧客の信用も落とし、人気が低下していった経緯があります。
私も2010年頃からFXDDユーザーでしたが、この件があった2012年頃に退会しました。
今もネット上では、サポートの質が良くないとか不利なスリッページがあるとか、呑み業者だとかいろんな噂があり評判はよくありません。(もう私は退会している為、事実かどうかは分かりません)
iFOREX
- 所在地:キプロス
- 営業開始:1996年
- ライセンス:FSC(BVI)、CySEC(キプロス)
- 日本語対応:あり
- 最大レバレッジ:400倍
- ゼロカット:あり(追証なし)
- 取引ツール:独自ツール(MT4非対応)
海外FX業者の老舗とも言えるiFOREXは、創業から今年で21年目となります。
まだ日本国内で規制がなくレバレッジ数百倍取引が出来た時代から、いち早く日本語対応を取り入れたFX会社です。
「クレジットカードから入金なんて怪しい」「詐欺業者なんじゃないの?」と散々言われてきた時代から随分長く生き残っています。その理由は、怪しいというわりにはサポートもしっかりしており、出金拒否もなく、数千万円の出金報告も何件か2chで書き込まれており信頼を勝ち取ってきたことにあります。
今では「アイフォ」という愛称で呼ばれていたりもします。
長年の実績から出金がきちんと出来るという意味では信頼のあるFX会社なんですが、なんせMT4が使えないのが私にとってはデメリットでした。
iFORXは、独自の取引ツールから発注する仕組みで、ソフトウェアをインストールするかブラウザ上で取引します。スマートフォンからでも取引は可能で、取引ツール自体も使いやすいのですが、セキュリティ上の理由から1ヶ月に1回パスワードを変更しなければならず面倒です。
また、時々サポートから「何かお困りのことはないですか?」と電話がかかってくるのも面倒でした。人によってはそういうサポートが素晴らしいと感じると思いますが、私には合わなかった感じです。
しかし、指標トレードはかなり寛大なので、雇用統計の時などに限って今でも利用することはあります。
InstaForex
- 所在地:ロシア
- 営業開始:2007年
- ライセンス:FSC(BVI)、CySEC(キプロス)
- 日本語対応:一部あり
- 最大レバレッジ:1000倍
完全に詐欺業者です。
入金しても口座へ反映されないことやMT4のスプレッド提示が明らかに広い、出金申請しても何かしらの理由をつけて出金できない。そんな残念なFX業者です。
私が一時期FX負け続けた時の2012年頃に利用した海外FX業者です。何を血迷ったかレバレッジ1000倍の魅力に惹かれ始めたわけですが、利用してわかったことは完全詐欺業者だったということです。
日本語サポートもいないので、英語で問い合わせるしかありません。
入金した合計金額も10万円だったので、被害も少なかったですが、この業者を検討している人はまず利用しない方が良いでしょう。(誰もいないか…苦笑)
他にもレバレッジ1000倍の海外FX業者がありますが、1000倍のところは詐欺臭がしますね。詐欺業者を利用して身についた感覚です。
FxPro
- 所在地:ロンドン(サポートはキプロス)
- 営業開始:2006年
- ライセンス:CFA(英国)、CySEC(キプロス)、FSB(南アフリカ)
- 日本語対応:あり
- 最大レバレッジ:500倍
- ゼロカット:あり(追証なし)
- 取引ツール:MT4、cTrader
世界150ヶ国でFXサービスを提供している大手のFXブローカーです。現在はホームページも日本語化され、以前に比べだいぶ見やすくなりました。
サポートスタッフも強化されており、日本語サポートも常駐しています。出金拒否や約定拒否という悪い噂もなく、コンプライアンスもきちんとしている印象です。
しかし、最低入金額が5万円~と高め。また、ボーナスが一切ないので、お得に取引したい人には不向きと言えます。
お遊びでFXするのではなく、かなり真剣にプロ志向で取引したい人の為の海外FX業者と言えます。
また、マイページへログインすると一部日本語対応になっていない箇所があり、サイト構成も少し見辛く、サポートに問い合わせないと内容が理解できない箇所がいくつかあります。
そういう煩わしさもあり、私はここでの取引をやめてしまいました。
もう少しサイト構成を見やすく分かりやすくしてくれたら、また戻ると思います。
XM
- 所在地:キプロス
- 営業開始:2009年
- ライセンス:CySEC(キプロス)、FCA(英国)、ASIC(オーストラリア)、IFSC(ベリーズ)、*XMTradingは、FSA(セーシェル)のみ
- 日本語対応:あり
- 最大レバレッジ:888倍
- ゼロカット:あり(追証なし)
- 取引ツール:MT4
2009年にTradingPointとして開始した海外FX業者。
2017年現在は、サービス名を「XM」と「XMTrading」の2つに分けており、日本語はXMTradingの名です。サービス名は2つありますが、営業ライセンスが違うだけで内容は同じです。
私が使ったのは、サービス名がXEMarketsになった2012年頃。InstaForexで出金できず、他の海外FX業者を調べている時に見つけました。
この当時は、まだXEMarketsとしてTradingPointが始めたばかりで、日本ではほぼ無名。ネットを検索しても利用している人はごくわずかでしたが、サイトの見やすさと最大レバレッジ888倍、日本語サポートが親切なこともあり、口座開設をしました。
余談ですが、2017年現在は、口座のサーバーがReal12までありますが、私が持っている口座はReal1なので、なんとなく嬉しい気持ちがあります(笑)
XMが他の海外FX業者と比べ良い点
- 最大レバレッジ888倍(他の業者よりレバレッジ高め)
- 追証なし
- 1人8口座まで複数口座開設可能
- 取引に関する箇所は全て日本語
- ライブチャットも日本語
- 日本語サポートが親切で対応も早い
- サイト構成が見やすくて使いやすい
- MT4もMT5も使える
- 条件により無料VPSを提供している
- 最低入金額が500円~と安い
- 10通貨から取引できる
- ボーナスキャンペーンが嬉しい
他の海外FX業者は、最低入金額が1万円や3万円で、お金がなかった私には少しハードルが高かったのですが、XMは500円から入金可能なので少額から取引できたのは嬉しかったです。
また、英語が苦手だった為、取引に関する箇所全てが日本語対応だったのも口座開設をした理由です。
口座開設ボーナスで3000円をもらえたので、入金せずにボーナス分だけで取引をして、どれだけ利益が出せるかチャレンジできたのも面白いですね。結局ボーナス分は、全部損で溶けてしまったのですが(苦笑)
私が口座開設をした2012年当時は、参考になるサイトもなく、分からないことは直接サポートに聞くしかなかったのですが、サポートも親切丁寧に教えてくれたのも助かりました。
今でもサポートに問い合わせすることもありますが、継続して丁寧に対応してくれるのでイメージは良いです。
肝心の取引に関しては、ユーザーが多くなるにつれ、時々MT4が繋がらないなどの問題もありましたが、最近ではサーバーも増強され、改善されていきています。
それと、大きな経済指標(大統領選)などの時には、XMが最大レバレッジを100倍や200倍に規制します。
この規制に関しては、賛否両論ありますが、私の場合は賛成です。
私が今まで他の海外FX業者を使っていた時は、大きな経済指標時にも取引やポジションを保有したままで、為替相場が大きく動き、結果大損したことが何度もあります。
XMのFXレバレッジ規制により、事前にポジションを整理したり、ノーポジにするようになったので、大損することもなくなりました。
みんながみんな、同じく大損を免れるというわけではないですが、私の場合は結果良くなりました。
XMも人によっては使いづらい、取引しづらいという人もいるのですが、私が今まで使った海外FX業者の中では一番良かった業者です。
海外FX会社のXM(エックスエム)の概要
海外FX業者を使う5つの理由を前回紹介しましたが、最大レバレッジが大きい為、FXを始める資金が少なくても大きな取引が出来る点と追証がない点が最大の魅力だと感じています。
一番使いやすい海外FX会社
「海外FX業者」と一言にいっても多くの会社がありますが、その中でも今までで一番使いやすいと感じたのは「XM(XM Trading)」です。
もちろん、使いやすさやサポートの良し悪しは人それぞれなので、誰でもオススメというわけではありませんが、私の中では良いFX会社です。
悪意ある取引の監視は厳しめ
あと、時々「出金拒否された」とか、「口座凍結された」なんて話を聞きますが、私の場合は今まで数百万円以上入出金を繰り返していますが、全く問題ありません。
たぶん、出金拒否や口座凍結されたという人は、規約違反に抵触してたんじゃないかと思います。特に他人のふりしてボーナスを不正取得や悪意のあるボーナス現金化、鞘取りに関しては厳しいです。尚、両建てはOKです。
利用規約違反にならないようにだけは注意が必要です。規約はXM公式サイトのマイページから確認できます。ただし全文英語です。
XMの歴史
XMは、2009年頃にTrading Point(トレーディングポイント)としてFXのサービスを開始していましたが、この頃はまだホームページも英語でサポートも不親切な印象でした。
ちょっと忘れてしまったのですが、どこかの海外ネット掲示板のログを見ても、この頃のTrading Pointが不評だったのが分かります。
その後、2012年にサービス名を「XEMarkets」に改名し(他社を買収したという話)、ホームページもサポートも一新。それからサービスの質が向上した印象です。
更に1年後の2013年に、XEMarketsの短縮名「XM.COM」のドメインを取得し、サービス名もXMへ変更しました。
日本語版は、「xmtrading.com」のドメイン名となります。大人の事情というやつです。
ちなみに、Trading Pointは、XMを提供する会社名(ホールディングスカンパニー)として残っています。Trading Point社の子会社又は関連会社が提供するサービス名が「XM」ということです。XM社やXM証券という言い方ではありません。
ホームページは、英語だけではなく、日本語や中国語、韓国語など、世界各国18以上の言語にも対応し、カスタマーサポートも各言語対応した人材が投入されています。
定かではないんですが、日本人サポートは10名以上在籍しているという話です。
所在地について
Trading Point Holdings Ltd(登録番号:HE 322690)の所在地はキプロスですが、XMTradingを提供するTrading Point (Seychelles) Limitedの所在地はセーシェルとなります。
- FSA(セーシェル金融庁)の証券ディーラーのライセンス番号: SD010
XMグループのライセンス一覧
- IFSC(ベリーズ): IFSC/60/354/TS/17
- FCA(イギリス): 705428
- CySec(キプロス): 120/10
- ASIC(オーストラリア): 443670
信託保全(分別保管)について
所在地がセーシェルとなったXMTrading(Trading Point (Seychelles) Limited)ですが、信託保全がどうなっているのか気になり調べました。
あるとき、2chのレスに「XMTradingになってから信託保全がなくなった」と目にし、不安になりXMのライブチャットでサポートへ問い合わせました。
XMからの回答は、結論から言うと「XMTradingでも信託保全はあるし、全額保証されます」ということです。
下記のキャプチャは、XMのサポートとやり取りしたときのものです。
Forex取引業者として様々な賞を獲得
XMは、世界中で優良Forex取引業者として業界から賞を受賞しています。
評判の悪いFX業者は、大金を積んでも受賞できない賞もあるので、XMの受賞歴は評価の一つでもあります。
尚、受賞歴は、xm.comのサイトから確認できます。
XMが提供する主なサービスと特徴
- 5ドルから入金可能
- 最大レバレッジ888倍提供
- 一人最大8口座保有できる複数口座開設可能
- マイナス残高保証(追証なし)
- リクオートなし、注文拒否なし
- 信託保全あり
- 無料VPS提供
- 最小0pipsからの小さなスプレッド
- リアルタイム成行執行、注文の99.35%が1秒以下で執行
- 入出金手数料無料(XM側負担分)
- ボーナスキャンペーン
- プロの取引シグナルを1日2回配信
- 55種類以上の通貨ペア
- 33銘柄のCFDと4銘柄の貴金属取引可能
- 3タイプの口座からお好きな口座を選択可能
- サポートスタッフ充実、ライブチャットあり
- FX初心者の為の日本語対応ウェブセミナーあり
その他、XMを利用する上でよくある質問などは、XM公式サイトにまとまって掲載されており、サイト構成も見やすくて使いやすさも良いです。
XMは、完全無料のデモ口座も、簡単な情報を入力して1分ほどで作れるので、まずはデモ口座でスプレッドや執行力などを確かめ、最大レバレッジの魅力にも触れてみるのも良いでしょう。
888倍で取引をしてしまったら、もう国内FX業者には戻れませんよ。笑
海外FX会社を使う5つの理由
海外FX会社とは?
海外FX会社は、日本以外の国で金融ライセンスを取得し、営業をしているFX会社です。
数年前までは、英語のホームページ、サポートも英語で、日本語だけしか出来ない人にはハードルが高いものでした。
しかし、近年、日本語サポートのスタッフと日本語ホームページが充実している海外FX会社が多くなり、口座開設や入出金のハードルも低くなりました。
1. 最大レバレッジ規制なし
特に海外FX会社を利用する理由として人気なのが、最大レバレッジの規制がないことでしょう。
日本では2011年に金融庁の規制により、最大レバレッジが25倍までとなりましたが、海外FX会社では、300倍や500倍、888倍などのレバレッジを提供しています。
レバレッジが高いということは、数十円、数百円から取引ができるということです。大きく稼ぎたい人も小さくコツコツ取引したい人にも向いていると言えます。
2. 追証なし(マイナス残高リセット)
日本のFX会社では、口座残高がマイナスになってしまった場合は借金となり、FX会社へ返済する義務がありますが、海外FX会社のXMは追証がないので、万が一口座がマイナスになっても借金になることはありません。(FX会社側が補填してくれます)
追証がない点も人気の理由となっています。
※正確に言うとXMも追証(マージンコール)がありますが、マイナス残高をリセットし投資金以上の損失がない点という意味で追証なしと表現しています。
3. 最小入金額が少ない
日本のFX会社は、最低1万円から入金のところが多いです。5千円や千円といった少額から入金できるFX会社は少ないです。
その分、海外FX会社は少額から入金可能です。但し、電信送金となると1万円や3万円からのところが一般的です。
少額入金が可能なのは、クレジットカードやデビットカード、ビットコイン、NETELLERなどの電子送金方法です。(尚、NETELLERは、金融庁の圧力により、日本におけるサービスが中止されています。)
4. ボーナスプロモーションあり
FX会社のボーナスと聞くとちょっと変なイメージですが、日本国内のFX会社でも口座開設し一定量を取引するとキャッシュバックをもらえるプロモーションを行っています。
ヒロセ通商は、豊富なキャンペーンで食品がもらえることでも有名ですよね。
それと同じように、海外FXでもボーナスプロモーションを行っています。具体的には、入金額に応じた50%ボーナス、100%ボーナス。口座開設時に3,000円ボーナスがもらえるものです。
ボーナスがもらえると言っても出金できるわけではなく、証拠金として取引に使用できるボーナスです。
特に、海外FXのXMは、新規口座開設だけで3,000円ボーナスがもらえるので、入金せずともボーナス分だけで取引を開始し、利益が出た分は出金が可能という魅力的なキャンペーンを行っています。(キャンペーン終了日は未定です)
5. 日本語サポートが充実
冒頭でも説明しましたが、最近ではホームページも入出金画面も全て日本語対応されている海外FX会社が多いです。
何か困った時に問い合わせも日本語で可能なのは、不安を感じる海外FXでは最大の魅力ですね。
有名な海外FX会社を選ぶ
海外FX会社を使う5つの理由をご紹介しましたが、中には詐欺業者も少なからず存在しますので、有名な海外FX会社を利用した方が良いです。
人気の高い海外FX会社5選
上記のグラフは、Googleの検索ランキングを自動で表示したグラフです。
グラフを見て分かる通り、「XM」がダントツに人気が高いことを表しています。
「XM」の全てが良いというわけではありませんが、候補の一つとしても良いでしょう。
また、海外FX会社は、海外の各国で営業ライセンスを取得していますが、何があるか分からないリスクがあるのも事実です。
日本国内のFX会社であれば、金融庁が目を光らせ、何かトラブルがあった時は営業停止などの処分がくだりますが、海外FXは完全に自己責任です。
その為、海外FX会社を利用するトレーダーは、1社だけではなく複数のFX会社を利用している人も多いです。
以上のリスクなども踏まえた上で理解できる人は、海外FXは魅力的です。
私も日本語が対応している海外FX会社といえば「iFOREX」しかなかった7年前から海外FXを利用していますが、特にトラブルもなく取引できています。