自担がKing & Princeになってデビューして1年が経つ話
あれから1年
↑あれ
まずは何から話そう…というくらい、デビューしてからが凄くめまぐるしかった。
思い返せばデビュー直前からデビューしてからしばらくは毎日テレビでメンバーの顔を見ない日はないんじゃないか?ってくらい歌番組にもバラエティ番組にもCMにも出まくってて、色んな雑誌の表紙になったりしたりして一瞬にして世間へ認知されていくのが目にみえてわかって改めて事務所の気合いを感じた怒涛の日々だった。
色々ありすぎたけど、掻い摘んで書いていきます
デビュー前、最初にデビューシングルの「シンデレラガール」が披露されたのは大型歌番組だった。
King & Princeの登場でーす!って紹介されたとき、会場の反応があまりにも静かで、なんならその後にドラマの共演者が応援にきてくれましたー!って役者の子が2人出てきたときのほうが歓声が凄かったことは今でも覚えてる。テレビ越しに見た6人は顔が良いのは勿論として肌のコンディションも髪型もめちゃくちゃ良すぎてびっくりしたんだけど、何よりびっくりしたのは歌がうますぎるということと踊りが揃いすぎていたということ。
いやJr.の頃から見ていたのにそんなに驚く!?って思うかもしれないけれど本当に本当に驚いた。音源再生してんのか?ってくらい生歌が安定しすぎててびっくりしたし、踊りが揃ってる…のが結構衝撃…。というのも自担の岸優太くん、噂によるとカウントせずに踊っていたらしく、一瞬振りが遅れることがよくあったんですけどそれが一切なくメンバーと振りが揃っている。あぁ、デビュー発表から少し期間があったのはこの為だったのか…と納得した。
色んな雑誌は買ったけれどあとで読めばいいやと思って積み上がってる雑誌を横目にいうので憶測なのですが、きっとデビューへ向けてメンバー全員が準備してきた証拠が目に見えて結果として残ったなぁと。デビュー曲もめちゃくちゃ良くて最高だったな…。
ちなみに、後に秋だか冬にやった同じ大型音楽番組で、King & Princeの名前が司会から紹介された瞬間に会場が大絶叫になったのだけれど、上記の通りデビュー前にキンプリが出てきても「誰…?」の空気感を思い出して泣きそうになったのを思い出した。
話は変わって、デビューしてすぐの祭りといえばデビューコンサート(ファーストコンサート)
キンプリなんてJr.の頃からファンの数が圧倒的に多くて、更にデビューしてからも爆発的にファンが増えていたのをひしひしと感じていたので1公演行けたらいいかな…と思っていた。デビューコンは特別だとは思っていたけれど、はずれたらはずれたでしょうがないし、落ち着いた頃(あるのか?)にふらっと行けたらいいな〜みたいな。全然知らない人とチケットの取引したくないし…だって絶対詐欺だし…しらんけど…笑
とりあえず近場の横浜と、オーラス(大楽)の宮城を申し込んでみたけど見事に全滅。
まぁしょうがないよな〜。と思ったけどやっぱり悔しいのは悔しかった。でもジャニーズのコンサートのチケットってFC枠で落選したらもうほぼ望みは無いので自分ではどうすることもできず、もうグッズさえ買いに行けばいいや…とほぼ開き直りみたいなそんな感じになっていた。
夏の現場を楽しみ始めていたとき、一通のメールが。
「おめでとうございます 復活当選です!」
目を疑った。
というのも20年以上ジャニオタをやってきて復活当選なんて都市伝説だと思っていたから。気が動転しすぎて、メールのキャプチャを撮り、一緒に行く友達にその画像を送りつけたんだけど、送ったあとに気づいた。当選したの宮城公演じゃん………。
1枚でも申し込んでた横浜公演がかすりもせず宮城の土を踏むことが決定した。即チケット代振り込んだ。ホテルキャンセルしてなくて本当によかった。
そのあとなんと長年お世話になっている方をキッカケにチケットを譲っていただけることになり横浜公演も参加できることになった。
横浜公演は一緒に行く友達の都合が悪く、さて誰を誘おうと思っていたのだけど、神宮寺勇太くんをJr.の頃から応援していた人と唯一繋がっていて、もうこの人しかいないと思って声をかけた。ツイッターとかインスタとかで「キンプリのコンサート行きたいからチケットとってー 笑」なんて言ってくる人には意地でも声をかけたくないじゃん…。デビューコンやぞ…。
いざデビューコン。横浜公演終盤の日のチケットだったので、まじでまっさらな状態でその瞬間を迎えたくてコンサートが始まってからの期間、ツイッターの別垢を作った。あのとき気を使ってくれたおたくたち本当にありがとう。あとWSも録画したけど編集は母に任せたりしてどんな演出か、どんな曲を歌うのかも何もかも情報を遮断した。
どんな服を着て行こうかなとか化粧どんな感じにしようかなとか普段髪を縛らないけど縛ってみようかなとか前から色々考えて、当日はウキウキで準備して電車に乗った。電車に揺られながら思った。あれ、わたし双眼鏡持ってきてないな………。と思ったけど新横浜という立地と大人という特権を活かして現地調達することに決めた。双眼鏡を持たないという選択肢はなかった。あと普段は絶対着ないけどちょっと浮かれたパステル色のワンピースを着ていった。現地についたらびっくりした。わたしだけめちゃくちゃ浮かれた格好で全然馴染んでなくて着替えたくなった。こんなはずでは………。
コンサートを見てみたらびっくりした。ファーストコンサートっていくら自分の持ち歌は何曲かはあるけどコンサート出来るほどの曲はさすがに持ってないからデビュー組の先輩の曲を多く歌うんだと思ってたけどキンプリは違った。未発表の新曲をバンバンぶち込んできやがる…。でも「勝つんだWIN」とかメンバーと一緒に踊れる曲のときに会場中のペンライトが揃って同じ動きをしているのを見たら、勿論これだけじゃないけど、こんなに多くの人たちがこの子たちのデビューを待ち望んでたんだな…。と胸が熱くなったのを今でも思い出すなぁ。
個人的にめちゃくちゃ嬉しかったのは、セトリに「THE DREAM BOYS」をいれてくれたこと。というのもPrinceのファンだったので単純に生でMr. KINGの曲を聴く機会が少ないし、Jr.祭みたいなやつだと盛り上がる系の曲が歌われることが多くて生で聞いたことがなかったから単純にセトリに入ってたのが嬉しかったんだけど、何より終盤の髙橋海人くんのソロパートが好きすぎて生で聞いてみたかったのが一番の理由。実際聞いてみてイントロで心がめちゃくちゃ躍ったし、髙橋海人くんのソロパートに差し掛かった瞬間に待ち望んでいた夢のような時間を過ごすことができた。本当に最高だった。かいちゃんめちゃ歌うまいな〜!!!
宮城公演のとき、同じシーンで平野紫耀くんをみていたんだけれども、こ…これが帝劇0番に立つ男……!って思ったくらいに儚くて綺麗だった。凄いな…。あと全然関係ないけど赤いファーコートを身にまとった永瀬廉くんが最高すぎて最高だった。あんなの天才の塊じゃん。
宮城公演繋がりで思い出したことがあって、今まで「勝つんだWIN」で岩橋玄樹くんが「We Gotta Win..」って言ってそのあと投げチューするのが定番の流れだったので横浜公演で構えていたら投げチューしなくて、あれ?!って思ったのだけどオーラス公演だけ投げチューしたのを見てしまって、それを見た瞬間に「あぁ…Jr.時代が終わった…」って思っちゃったんですよね。いやもうそりゃデビューしたんだからそうじゃんって話なんだけど。Jr.時代に歌ってきたこの楽曲たちはもうしばらく歌われることはないし、もしかしたら二度と歌われないかもしれないなぁって。切なくなっちゃったけど前へ進む決意なんだなと受け取って、そういう演出をしてくれた岩橋玄樹くんのことめちゃくちゃ好きになった。
コンサートが終わって落ち着いたと思ったらフジテレビでRide On Timeという地獄のドキュメンタリー番組が始まった。デビュー記者会見からファーストコンサートまでの密着ドキュメンタリー番組らしかった。寝る準備を整え、初回放送を楽しみにしていたのだけれども、途中で心がしんでしまった。
というのも初回は平野くんをメインにインタビューしていたのだけれども、その平野くんが「1回、突然辞めようかなと思ったことがある。でもCMの契約があったから辞められなかった。あとスタッフが説得してくれて納得したので人を物理的に助ける仕事がしたかったけど人を精神的に助けられることができるアイドルを続けることにした(しぬほど要約した)」みたいなことを語り始めたから。
めちゃくちゃびっくりした。だってPrinceのファンのわたしから見た平野くんてJr.のトップグループにいたししかもセンターだと思ってたから、そんな人が辞めようとか思ってたことを知って動揺しまくった。この放送の日は全然寝れなかった。とりあえず、アイドル平野紫耀の命を繋いでくれた当時CM契約している(2019/5月現在も契約が続いている)MATCHを感謝の気持ち…というか命の恩人という気持ちで未だに商品を見つけたら買っている。
次の週から他のメンバーのインタビューとか密着とかも流れたんだけどやっぱり放送日がくるのが怖かった。なんならメインテーマを歌う山下達郎さんの歌声とかナレーションしてる風間俊介くんの声とかも全部怖くなった。これ絶対デビュー10周年とかのときに流すやつじゃん…なんでデビュー1年目で流したんだろう…ってずっと疑問に思ってる。
後にジャニーズの他のグループ密着とかしてたけど、それは比較的普通に見れたな…。やっぱり思い入れのあるグループだったからそう思っただけなのか…。後続の該当担の人たちもわたしたちと同じように胃を痛めながら放送をみていたのだろうか…。
冬の名物(?)12月から1月にかけて行われる若手ジャニーズ総出演の舞台にも行ってきた。昔は誘われても頑なに帝劇はSHOCKしかみたくない!とか言ってたけど近年わりと事務所担みたいな感じになってきたし、キンプリが主演だしで行ってみようかなと。観に行ってびっくりした。岸優太の台詞のしゃべり方がめちゃくちゃ堂本光一に見えた。それが良いことなのか悪いことなのかはわからないけれど、う、受け継いでる〜〜!ってめちゃくちゃテンションが上がったことは覚えてる。
あと全然関係ないんだけど第二次世界大戦のシーンで金指一世くんが神風特攻隊で出撃するんだけど「お父さん、お母さん、敵の艦隊へ突っ込み見事に散ってまいります!!」っていってステージの後ろへ飛び込むシーンがあるんだけど、そのシーンとかわたし金指くん産んだ覚えないのに「行かないで!!!!!!!!!」って本気で思ったもんな。あのシーンすごくよかった。
話は急に変わるんだけれども
この1年で一番感動したことはわたしが仕事してたとき。
接客業をしていて普段は有線で洋楽しかかけちゃいけないんだけど、店長がいないときとか気分が乗らないときに勝手に邦楽の最新チャートとか流してるんだけど、ちょうど花晴れのドラマ中かな?にオリコンチャートか何か流したときにシンデレラガールが店内に流れて。お!やった!デビューした!って嬉しく思ったんだけどよく聞いたらあちらこちらから歌声が聞こえて。なんだろう?って思ってあたりを見回したら子どもから中高生まで男女問わず店内に流れるシンデレラガールと一緒に口ずさんでてそれが聞こえてきて。そうか…デビューってこういうことか…。ってめちゃくちゃ感動して泣きそうになっちゃったから1回バックヤードに戻った。
以前書いた「自担がデビューする話(この記事上部に貼ってある記事)」に色々とデビューしたらあれが起こるかもしれない!こうなるかもしれない!みたいなことを書いたんだけど、全部自担が主役のことしか書いてなくて。まさか世間に曲がこんなに浸透すると思ってなかったし、「こうあってほしい!」っていう夢の話が自担のことしか考えられなかった自分の発想力の無さに恥ずかしくもなった。
この時点で気づいた人もいたかもしれないけど、この1年を通して自担である岸優太くんだけではなく同じグループのメンバーも岸優太くんと同じくらい好きになってる。これはわたしにとって大きな心境の変化。あまり知らなかったMr.KINGのメンバーの事をKing & Princeというグループを通して知れたことが大きかったかもしれない。みんな可愛くて愛おしいね。
最初は雑誌の表紙になるだけでも嬉しくて、アイドル雑誌のソロ表紙とかも嬉しくて、全然アイドル関係ない雑誌の表紙とかになったらもうお祭り騒ぎで、映画に出演したりCDが発売されることが嬉しくて、コンサートの映像が当たり前に発売されることが信じられなくて、テレビから声が聴こえることに慣れなくて、デビュー組と同じ音楽番組に出演できたことが嬉しくて、なんて毎日がお祭り騒ぎだった。今ではその風景に慣れちゃってちょっとのことじゃお祭り騒ぎみたいになることはなくなってしまったけれど、この先の未来はどうなるんだろうというワクワクした感情はデビューしてからずっと変わらない。
デビューからまだたったの1年。
ファーストコンサートの本編最後の曲「King & Prince Queen & Princess」で歌ってくれた岸優太くんソロパートの「きみのために歌うよずっと」という歌詞を胸に、これからも応援していけたらいいな
ジャニーズJr.寺西拓人くんを好きになった話
ジャニーズJr.の寺西拓人さん、ご存知ですか?
寺西拓人さん。
わたしは以前ガムシャラ!(ジャニーズJr.がたくさん出てた天才的なバラエティ番組だった)で、リアクションだけで「オモチャのチャチャチャ」の曲を完成させられるかという企画でゲラゲラ笑った、「チャ〜のお兄さん」としか認識していませんでした。
以前、岸優太くんがデビューするという記事にも(多分)書いた通り、わたしは元々KinKi Kidsのデビュー当時からのファンでEndlessSHOCKもお金の工面ができるようになってからは毎年行っているので寺西くんがSHOCKに出演するようになってからは当然観ていたし、岸優太のブロマイドを初演から買ってなかった後悔から若手のブロマイドは全員分買うようにしていたので寺西くんのブロマイドも買っていました。(積み上がったブロマイドの山を眺めながら)
ただ寺西くんが出演し始めた年には個人的にSHOCK改編期と思っていて、特にこの年は浜中文一くんの存在が大きすぎて全然目に入っておらず、寺西くんはJr.のひとり、という、ただそれだけの存在でした。
そんな寺西くんを最初に認識したのはSHOCK2018
SHOCKは「この一年頑張ったご褒美」として毎年1公演だけ行くようにしていたので2018年も一回きりの観劇でした。
劇中のカンパニーがオフブロードウェイからオンブロードウェイに行って初めて披露するDancing on Broadwayという劇中歌が大好きなわたしはこの日、たまたま全体を見渡していました。
SHOCKサントラでいうところの1:46から、寺松松で固まっているシーンがあるのですが、たまたまその3人が目に入って元太くんだったかな?が寺西くんのことを見つめてるのに寺西くんはそっぽ向いてて元太くんのこと気にならない?!絶対視界に入ってるっしょ?!って思ってたんですけど、「い〜つ〜ま〜で〜〜もっ」のところでゆっくりと寺西くんが元太くんの方を見つめ返すんですよね!!
わたしそこで笑いそうになっちゃって声を出さないように口の中を噛んでいたのを思い出します…あれはずるい…。
この年は確かライバル役である中山優馬くんの演技がめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ良くて終演後に優馬くんのブロマイドを買って帰りました。
そして運命を変えた瞬間。
2018年は堂本光一さんにとって大きなキッカケになった年でもあると思います。ミュージカル界のプリンス井上芳雄さんとW主演のミュージカル、ナイツテイルの上演がありました。
わたしは光一くんに外部舞台に触れて欲しいと長年思っていましたがチケットは全滅。直前譲渡など結構流れてきましたが時期が悪く結局観に行けずに終わってしまいました。
その作品が終わってしばらく経ったとき、ナイツテイルの特集をNHKのSONGSという番組が取り上げてくれるらしいと。ぶっちゃけわたしは何も観ていないので思い入れが一切無かったので、ふーんとしか思ってなかったのですが(すいません)、何やら動きがどうも怪しくて、ジャニーズの有料会員ブログ?(記憶が曖昧)でSHOCKに出演していたキャストが稽古着で集合写真を掲載していたんですよ。いやこれワンチャンあるな?!と思ったら主演2人の代表曲をそれぞれ一曲ずつ披露するコーナーがあると公式からの発表がありました。
選曲されたのはなんとあのDancing on Broadwayでした。
この曲は比較的新しい曲で、まだ映像化もされていないものだったので素直に映像に残せる!!と嬉しくて舞い踊りました。
そして放送当日。
Dancing on Broadwayを披露するコーナーに差し掛かったとき目に入ってきたのは勿論光一くんなのですが、やたらカッコいい子がいるなと目で追ってしまったのが寺西くんでした。テレビ番組なので映像が度々切り替わるのですが、気づいたら必死に寺西くんを探していました。
みんなが寝静まってからレコーダーを起動し、SONGSを選択し、テレビに映る寺西くんと一緒に踊ること1週間(突然の暴挙)
もう、だめだと確信しました。負けました。寺西くんの顔も踊りも好きだと思いました。
恋はいつでもハリケーンだと有名な漫画は教えてくれましたが、まさにそんな感じ。
そこからキンキファンからジャニーズJr.のファンになった友達に意を決して色々相談するという名目で寺西くんが気になってるんだけど…と打ち明けてみたら「寺いいよね!かっこいいし!」って秒で返事されて、人の意見に左右されやすいわたしは「だよねぇ〜〜!!」と返答しました。だよね…。
そうこうしてるうちにSHOCK2019のキャスト発表。寺西くんも3年目だしそろそろキャス変しちゃうかなと心配していたのですが無事に名前を発見。今年はもうチケット取れすぎてもいいや!寺西くん観たいし!!と思ってチケットを申し込みましたがなんと全滅。え??全滅???うそでしょ??サイトに行って確認してもやっぱり全滅。え??今年どうした?!?!のえるくんか?!?!
SHOCKに行き始めて11年目の冬でした。
過去1番焦ったわたしは一般でチケットを取り(母は偉大)(一般のチケットなんてあるんだ)、さらに2公演当選することができてとりあえず安堵。ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜
なんてやってたら、1通のメールが。
寺西くんが…連載を…始める……??
なんと寺西くんがJweb(有料会員ブログ)で連載を始めるというのです!!!!え〜〜!!タイミングが良い!!!!顔が良い!!!!飼ってるネコちゃんがめちゃくちゃかわいい!!!知らないことはまだまだいっぱいあるけど、この連載で少しでも寺西くんの思ったことが言葉として知れて、連載が更新されるたびに好きが溢れてニヤニヤしてしまっています。
とか有意義な日々を過ごしていたらIsland…TV…??いやでもグループ所属の子たちだけでしょと思ってたら好きなアーティストを選ぶ欄に!!!!!!寺西くんの名前が!!!ある!!!!!!!!!そして最近寺西くんの動画が!!!!更新された!!!!!!!好きになったタイミングが良いぞわたし!!!!
ってなってます。笑
わたし気になる子ができたら、その子を調べるよりもツイッターでその子のファンをまずフォローしまくるのですが、全体的にあたたかい雰囲気を察知しました…。母性の海…(?)
これからどういうおたくになるか想像つきませんが、好きになったキッカケが個人的に面白すぎたので記事として残しておきます。
24時間テレビの募金に武道館へ行ってきた
!!
Sexyに大きな仕事がきた!!!!!!!!!!!!
というわけで2018年の24時間テレビのメインパーソナリティーに我らがSexy Zoneが大抜擢されました!!
実際まだ放送中ですが(日曜日の午後3時)来年以降に自担がメインパーソナリティーになった人に参考になればいいなと思って記憶の新しいうちに記録を残しておきたいと思います。
まずですね、事前情報が少なすぎる!!!!
一般の人が募金に行った記事とかは出てくるんだけど探し方が悪いのかおたく向けの記事を見つけることができなかった…。
まず会場での観覧応募期間なのですが、今年は24時間テレビ公式サイトで7月31日までインターネットかハガキで応募できました!が!何も知らないわたしたちはここで応募してしまったのですが、実は8月から事務局から観覧のお知らせメールが届きます…。よくよく調べてみるとやっぱり枠的に事務局が多いみたいで…。しかも公式サイトで応募した人は事務局でも応募すると二重申し込みになってしまい無効になるらしいのでご注意を…。
結果的に観覧当たらなかったので、当日に武道館に並びに行くことに決めたうどんです!!!!なんかブログとかで4時間並んだ!とか書いてる人がいてビビってめちゃくちゃ重装備で行きました。(普段からも荷物が多い)
今年は酷暑中の酷暑で待ち時間など参考にならないこともあるかと思います…。
参加日/2日目
当日のコンディション/よく寝てきた
もちもの/ネットで話題の無印良品の肩に負荷がかからないリュック・前日に凍らせておいたアクエリ・前日に凍らせておいた麦茶・日傘・濡らすと冷たくなるタオル・手持ち扇風機・腐らなそうなお菓子・腐らなそうなパン・梅系のお菓子・募金箱
九段下駅到着時刻/10:30
九段下駅から地上に出るとすぐに「会場内募金の最後尾はこちら」みたいな感じで看板を持ってるスタッフさんが立っているので、看板に従って歩いていけばいいと思います!今回は暑さのせいもあり列はあまり伸びていなかったようで(当日の気温は36度予報)、事前にブログで読んだ駐車場に並ばされて砂まみれみたいなことはなかったです!
並びはじめた場所は川沿いからだったので、木の下で比較的過ごしやすかったです!待つ時間もその場で立ち止まる時間がめちゃくちゃ少なくて、ほぼ歩きっぱなしって感じでスムーズでした!
川沿いゾーンが抜けたらいよいよ敷地内に突入なのですが、日陰がなくて激アツでした…。敷地内では業務用のミスト扇風機が配置してあって気持ち助かった!
並んだ感じはこんな感じだった↓
武道館会場内に入ったら入り口に号外の新聞が置いてあって自由にとってくださ~い!って感じでした!既に新聞で配られてるやつ(だと思う)でした!もらってきたはいいけどまだ見てない
そのあと階段をひたすらくだっていった先に突如として手荷物検査コーナーがあるのでそこで手荷物検査をしたらホールに入れます!
同じ職場のパートさんから、募金するときにステージもみれるよ!って聞いてたので、やったー!って勝手に募金したあとに退場する流れでステージの横を通るのかなって解釈してたんですけど、とんでもなかった!!!!ステージと募金場所が同じだった…ステージと募金場所が向かい合っていた……。募金を渡しながらステージでSexy探すのめちゃくちゃ忙しいな!?!?って感じであっという間に終わりました~!並び始めて40分くらいで会場外に出れました。
会場でてからは、お土産で紙で組み立てられる募金箱をもらいました…これで来年もよろしくな!ってやつだった!こちらこそ来年もよろしくな!(?)
お土産もらったあとは物販コーナーがあって売り切れ商品とかあったけどグッズ買い足したいおたくはそこで買うといいかも!
で!ここからです!!!!
会場でたあとは一方通行の出口です。ここが!!長い!!!!敷地内から敷地外へ向かうのですが、最後の最後でめちゃくちゃ高い段の石垣の階段を下ります。スニーカーで行ってたんだけど、それでも「まじかよ!?!?」って思うくらい過酷な場所だったので、ヒールの靴とか厚底サンダルとかでは絶対行かないほうがいいと思います…。砂利だし…。
敷地外に出たら武道館の裏みたいなとこに回らされてて正面まで戻るのにめちゃくちゃ時間かかります…。正直募金するまで並んでたよりも、この駅までの帰り道のほうがしんどくて心折れた…。
正直、時間的には何度も言うけど酷暑のせいもあってか昼間は1時間以上並んだっていうツイートとか見かけなかったので、ループいけるな!?って感じだったんですけど、帰り道のしんどさと暑さでカフェに入って休憩してからいこ~って入ったカフェで24時間テレビ流してくれてて行く気がなくなってしまった…w
ので帰ってきました!
思い出したことあったらひそかに追記していきます…。
自担がKing & Princeとしてデビューする話
今年1月、
いつものように仕事をしていて、休憩時間になったのでいつものようにツイッターを開く。推し語りをする呟き、動物の動画をRTした呟き、漫画のことを語る呟きなどの中、なんだかジャニオタの様子がおかしかった。とんでもなくおかしかった。
その理由はすぐにわかった。「King & Princeデビュー!」の記事が飛び込んできたからだ。その文字を見た瞬間に、どんな感情よりも先にまず涙が溢れでた。この瞬間にどう思っていたか思い出せないくらいには気が動転した。この溢れ出る涙がどんな感情を含んでいたかもわからない。けれども多分「おめでとう!」って思った感じがする。
ずっとずっと次にデビューするのはMr.KingとPrinceがいいとおもっていた。グループ内に自担がいるっていうのが大前提ではあるのだけれども、何より「勝つんだWIN」という楽曲が大好きで大好きでしかたなかったのも大きな理由のひとつ。Mr.KingとPrince同時デビューとかかな…じいさんそういう話題性作るの好きそうだしな…レーベルは…とか色々考えていたけれども、でもそれだとこの先一生もう勝つんだWINを聞けなくなってしまうなと気づいて、やっぱり6人がいいなと6人でデビューできたら最高だなと思うようになっていた。夢のまた夢のはなし。
少し、過去のことを話す。
これはただの自分の思い出日記。
(気づいたら4000字を超えていました。)
自担と出会ったのは帝国劇場。何年も続いていた作品に新しいキャストとして出演していた。当時主演にしか興味のなかったわたしは随分と若い子を連れてきたな程度にしか思っていなかった。実際に劇場でその子を見ていて、なるほど主演が好きそうな踊りをする子だなぁと思いつつ思わず目で追ってしまっていた。この時はそれだけ。踊りがうまいなぁ顔が(若くて)かわいいなぁと思う程度だった。彼の名前を覚えて帰った。後に彼はKing&Princeの紫の王子様になる。
翌年、帝国劇場の同作品上演キャストが発表になった。また彼の名前があった。今年は彼を中心にみてみよう。そうしたら毎年見ていた同じシーンが全くの別物になった。この子はなんて感情が真っ直ぐなんだろう。あるシーンでみんな怯えたような驚いたような表情をしていたまま固まっていたのに対し、彼はとても慌てている。こんな表現をする人をいままで見たことがなかった。初めてこの人がどういう人なのか調べ始めた。調べ始めて先輩キャストにとても可愛がられていることがわかった。それは彼がひたむきに真剣にこの作品に向き合ってきた結果なんだと知ることができた。ここで後に応援し始めるSexy Zoneのバックで踊っているらしいということも知る。気になって映像をみてみたがセンターの子とどんかぶりしていてほとんど彼の顔は見えなかった。何度画面を覗き込んだことだろう。その行動に意味はなかったけれども。この夏、Sexy Zoneにハマりたての友人に誘われ軽率にたまアリに行った。Sexy Zoneもよくわからず顔と名前くらいしか知らなかったわたしはひたすら彼の姿を追っていた。普段2人しかいない現場に行っていたので鬼のようにJr.がステージに立っている中で彼の姿を探すのに苦労した。やっと彼の姿を見つけたかと思えば客席に雑な投げキスをしていて笑ってしまった。きっと彼的には一生懸命にファンサしていたんだとおもう。その姿がとんでもなく愛おしかった。Jr.といえば彼の名前くらいしか知らず、友人と「カイトにファンサされたけどどのカイトだかわからないね」なんて言い合った思い出がある。なお、どのカイトだったか後に無事解決する。
そのまた翌年、帝国劇場の同作品上演キャストにまた彼の名前があった。ポスターに掲載されていた写真がものすごく盛れていたのを覚えている。あまりの盛れ具合に主演おた界隈でもとてもザワついていた。この年は2015年。帝国劇場で事故のあった年で、さらに事故の翌日のチケットが手元にあった。事故当時は仕事中だったため、休憩に入って携帯をつけたら知り合いから「大丈夫?いまどこ?」の通知がしぬほど入っていて何を言ってるんだろうとツイッターを起動してことの重大さを知ることになったのを覚えている。出演者の安否だけが気になった。翌日観劇予定だったけれども無理だろうなと思っていたので、どうか全員無事であってくれと祈ることしかできなかった。こんなとき、実際には何も力になれないのに無事を祈ることしかできなくて不甲斐なさを実感した。彼には事故の翌日、朝のワイドショーで当時の深夜ドラマに出演していた主題歌を生披露という仕事があった。当事者でもなんでもないわたしがとてもそんな状態ではいられなくよく寝れなくて朝を迎えたというのに、なんて残酷なんだろうとも思った。味のしない朝ごはんを食べていると、一通のメールが届いた。「本日観劇のお客様へ」内容は今日劇場の幕を上げるという知らせだった。結果的に怪我人は出たものの全員命に別状はなく、好きなダンサーさんも出演できなくなってしまったけれども、それでもこのメール一通で幕を上げる準備をしてくれたスタッフさんやキャストの気持ちが真っ直ぐ前を向いていたことに感動した。その中に彼もいる。こんなに幸せなことはなかった。
数時間後、テレビ画面越しに彼の姿を確認する。いつも通りのパフォーマンス。かっこいい。彼の元気な姿をみて心の底から安心した。いままでずっと暗かった気持ちが彼の姿をみたことによって劇場へ向かう足取りも上向きになっていたのを感じた。数日前に彼宛のファンレターを書いて封をしていたので、封筒に幕を上げてくれてありがとうと一言付け足し、帝国劇場へ向かった。このことをキッカケに彼のことをプロの一人なんだと意識するようになった。
翌年から帝国劇場の作品に彼の名前が消えていた。でもわたしは彼の初演から卒業まで見届けることができた。彼を知ることができた。出演しないと第一報を聞いた時はとても悲しかったけれども、でも彼が抜けて新しく入った子にもわたしと同じような出会いをして新しく入った子を知るキッカケになればいいなと思った。
その年の夏にMr.King vs Mr.Princeというグループが結成されてテレビ局の夏のイベントのサポーターをするという発表があった。
この頃からわたしは初めてジャニーズJr.の応援をすることになる。のだが気づいたらSexy Zoneのファンにもなっていて、Sexy Zone以外にも抱えているグループがあり、またジャニーズ以外にも応援している人がいて手が回らなかったこともあって画面越しや紙面越しで眺めるだけになった。ここからの記憶はあまりない。Mr.KingとPrinceに分裂して、それぞれに持ち曲ができて、それぞれに雑誌に載って、先輩のバックにいたり、ジャニーズJr.なのに地上波レギュラー番組まで持って、そんな姿をみてきた。
最後にステージに立つ姿をみたのは、たまアリのJr.祭り。冒頭で近くの花道に来たSix TONESの松村北斗さんの顔の美しさに圧倒されて頭がぼんやりしていたけれども、Mr.KingとPrinceが6人でたまアリに立つ姿をみて、パフォーマンスをする姿をみて、やっぱりこの6人が一緒がいいなぁと思うようになった。ギラギラと輝く6人をずっとみていたかった。
……書くのが遅い(書き始めるまでも遅いというクズofクズ)のでそろそろデビュー日を迎えてしまう……。(現在時刻23:45)
話を戻す。
デビューが決まってから、デビューかぁ…そうか…デビューかぁ。と全然実感が沸かなかった。彼らのCDが手に入るんだなぁと漠然とした実感をただ持っただけだった。
よく考えてみると、自担の新曲がCDで手元に残る。自担が作詞するかもしれない。自担が作曲するかもしれない。自担が作詞作曲して一曲作るかもしれない。自担の全国区での主演映画に出るかもしれない。自担が地上波のゴールデン枠でドラマに出るかもしれない。デビュー組の先輩の番組にゲストとして出るかもしれない。自担が主演の舞台だってあるかもしれない。自担がジャニーズが関係ない雑誌で連載を持つかもしれない。自担のコンサートが毎回単独公演。自担が電車の広告に載るかもしれない。ちょっと考えるだけでこれだけ妄想が広がった。既に同じグループのメンバーが叶えている項目もあるかもしれないが、そこは目を瞑ってほしい。
デビューしたいと願う所属タレントに対して、デビュー組と同じ仕事してるじゃない。と社長に言われたという話を耳にしたことがある。わたしもそれを聞いた時、確かになと納得してしまっていたのだが、いざ自担がデビューするとなると全くそれは違うということに気付かされた。20年余りジャニオタをやっているが、全てデビューしてから応援し始めているので、応援していたジャニーズJr.がリアルタイムでデビューしていくのは初めての体験。デビューってこんなにお金がかかることなんだといま自分の預金口座が火の車になって改めて勢いに圧倒されている。
わたしは彼の真っ直ぐなところが大好きだ。ちょっとした嘘でもつくようならすぐ顔に出るし、顔がくしゃくしゃになるくらい笑う姿も大好き。透き通るような歌声も大好き。街なかで2度程遭遇したことがあるが彼のトレードマークであった赤チェックシャツを着ている姿をみたときはとても感動した。ほんとに着てるんだ!同じグループの子に髪が茶髪だから眉マスカラをオススメされてまつ毛用のマスカラを買っちゃうようなところさえも愛らしい。わたしは彼を旦那にしたかったし彼氏にもしたかったし息子にもしたかったし幼馴染にもなりたかったし初恋を捧げたかったし近所に住んでるやんちゃな子で会う度に毎回お菓子をせがんでほしかった。それくらい誰にでも愛されるような存在だと思ってる。これからはジャニーズファンだけじゃなくて全世界の人に彼のことを知ってもらえる。彼のことをどんな風に想ってもらえるんだろう。なんてまだ見ぬ未来に思いを馳せている。いままで応援してきてこんなに嬉しいことはない。
いつになっても、いつになっても
となりでその笑顔魅せて
岸優太くん、
一緒にジャニーズJr.を切磋琢磨して生きてきたKing&Princeの皆さん、
デビューおめでとうございます!!!
Endless SHOCK2018に行ってきたよ!
EndlessSHOCK2018に行ってきたぞーーーー!!!
事前に知ってた情報として、
「みおリカが可愛い」
「逆再生すると歌詞になるやつがある」
って感じで、まぁ毎年見てるしな…。っていうかそういえばSHOCK見始めて今年で10年目だわ…。なんて思いながら劇場に向かったわけなんですけれども、
ゆっくりしすぎて客席開場時間に着くっていう^^
ロッカー争奪戦に参加すらもできずw ロッカー確保できなかったの何年ぶりだ…。
今回2階席だったんですけど、S席だったらなんでも良い人なので特に不自由もなく。
開演が近づいて音出しが始まって、うわいよいよだ!なんて思ってたら、あれ?
なんかいつもと違う…映像と…曲……あれ?今年からでしたっけ??
オープニング変わったんなら誰か言ってくれよ!!!!!って心のなかで叫んで、流れる曲ひとつひとつに思い入れがあるので、誰も出てきてないのに涙が出ていて(はやい)、しかもキャストのクレジットが映しだされる度に感極まって泣いて(はやい)、ほんと誰も出てないのに泣き始めたのわたしだけだったと思う…恥ずかし……
でも毎年あの音楽が流れると、この1年ずっと楽しみにこの瞬間を待っていたなぁと思って、今年も無事に観れる嬉しさが込み上げてきちゃうんですよね…。
座長の「今年もSHOCKの季節がやってまいりました」
で、いやほんとにーーーーー!!!!!!!ってなるのやめたい…。
しかもわたしはSHOCKは1回って決めてるので(お腹いっぱいになる)、余計に大事に大事にこの時期を待ち望んでいたっていう感じがするので、いよ!待ってましたぁ!!ってなる…。でも今思ったけど意固地に1回だけ!って決めなくていいのでは???楽しいもんはいっぱい見とけばいいじゃんね(10年目にしてようやく気づく)
今回から新しく入った主要キャストは、ライバルとリカとオーナーの3人。
あと久々のすりーゆー!
オーナーはね、すっっっっっっっっごく耳心地の良い(っていう言い方あってる?)声!!!!すっっっっごい聞きやすい!でも歌うとパワフルなの!すご!ギャップすご!
ライバルのユウマ、もうね…キラッキラ…フレッシュよ…
ヒロインのリカ、めっっっっっっっちゃ可愛い。信じられんくらい可愛い。
っていうそれぞれの第一印象。
まず冒頭のYes,My Dreamをみた感想。
リカがキュルンキュルンで可愛い……。元気いっぱいだ…。かわいい…ってひたすらリカを観ていた気がする(笑)、あとユウマのソロの「俺が踊ればパーフェクト!みんなついて来いよ!」パートでびっくりしてしまった。そうか、ミュージカルじゃなくてストレートに出てたんだった…。てっきりミュージカルに出てるのだとばかり思っていたので心構えが全然出来ていなかった…。っていうかヤラとウチに慣れすぎてたわたしが悪い!
みんな集合して「ねばぎーみあーーーーっぷ!↑↑」する松松が天使すぎてしんどすぎた…。なんで顔合わせるタイミング一緒になるの…。ほんとお前らそういうとこ…SUKI…
千秋楽のシーンで、わたしは人の容姿をイジるのが好きではないので、あのユウマをイジるシーンはいらないかなって思った…。変えられないものについてとやかく言われる筋合いはないわ…。ってちょっとキレてた(わたしが)
あとテラはよくUSAチームと絡んでたねー!肩組んだり!かわいかった!
屋上のシーン、ONE DAYを歌うシーンをみて凄いみおリカ好きになった…。コウイチのこと好きなんだけど媚びてない…なんていうんだ…真っ直ぐ好きって感じ…でもその好きは恋愛的な好きなのか仲間的な好きなのかは汲み取れなかったなぁ。
って書いて気づいたんだけど、長年リカはコウイチが好きだとばかり思っていたんだけれども恋愛的に好きなのかな???それとも仲間的に好きというか憧れの意味で好きなのかな??って、そもそも論になった。ライバルはリカのこと恋愛的に好きなんだろうけどリカって…??
リカを演じる人によって、コウイチのことめちゃくちゃ恋愛的に好き!!!ってなってるリカもいれば、このリカ絶対にライバルのこと好きじゃんwwwってなってるリカもいたんだけど、今年のリカは仲間的に好きなリカなのかな?って個人的に感じた。でもとても気持ちの真っ直ぐなリカだなぁっておもった。個人的に近年で一番好きなリカかもしれない。
それで公園のシーン。
ここでユウマを起用した理由がわかりました。芝居シーンになった瞬間にスペックが振りきれる子だ!!!!!!!!いや、こわ!こわこわ!!めっちゃこわい!今までのライバルはどっか芝居じみた芝居…ちょっとねちっこいっていうか、そういうのだったんだけど(ごめん)、ユウマに関しては…あの…自然体すぎるんだよね…。
大劇場から声がかかった!っていうシーンで「これは俺にとって!!!!…あ、いや、俺たちにとってチャンスなんだよ!!」っていうシーン、今までは「俺にとって」を誇張していたんだけど、ユウマに関してはちゃんと聞いてないと聴き逃しちゃうっていうくらい自然な流れでの発言だったんだよね…。サラっと本心でちゃったんだなー!ってことが凄くよく分かるシーンだった!
それに加えて、ユウマ視点で見てたもんだから、ここのシーンでコウイチが突然逆ギレし始めて、「ハァ???」ってなってしまった(笑)今まで後々に出てくる「カンパニーをかき回してたのはお前(コウイチ)だろ!?」っていうの、そうだっけ?って思ってたんだけど、確かにライバル視点でみてたらほんとだわ!
あと「俺たちにとってチャンスなんだよ!」のシーンで、去年はハマナカが物凄い形相でライバルのことを見ていたのですが、ご覧のとおり今年はハマナカ大先生がいなくなったわけで…(去年ハマナカが一番好きだった)、今年はどうなんだろう?と思ってまわりをよく見たら、テラニシがその役を引き継いだのかなと。
ここでもっと周りをみておけばよかった。テラニシを発見したのでテラニシ定点してしまっていた…。
そんなこんなでオンに行くカンパニーですが!
きました!個人的に大好きな曲!!!!!!(いっぱいあるうちのひとつ)
大劇場に行ってから最初に歌う曲!!!!!!
Dancing On Broadway!!!!!!
去年までコウイチしかみてなかったから知らなかったんだけど、松松寺で固まるコウイチソロのところ(サントラで言うと1:46〜のところ)、あんな可愛いことやってたの!?!?わたしが見た回は1:46〜のところでずっとテラがゲンタのこと瞬きもせずに見つめていて、ゲンタはずっと構わず正面を向いて反応しないんだけど、コウイチの「いつまで〜も」のところでゆっくりテラのほう振り返ってて、完全に笑ってはいけないEndless SHOCKでした。
あと個人的にコウイチとヤラの声が重なるところ(眠らない街ここでショーを続けよう、のところ)が最高of最高だと思っていたのですが、コウイチとユウマの声の相性も物凄くよかった…。鳥肌が立った…。
さあそしてきました。SOLITARY。
わたしすっかり忘れてたんですけど、今年からSOLITARYが生歌だってこと。初日にそのレポがまわってきたときに正気かよ!?!?!?!?って思ったんですけど、まじで生歌じゃん……正気かよ…って思いながらみてました。すげえよ……まじかよ…。
あと久々に見れたSOLITARY岡さん!!!(越岡)、ただし今回ユウマ軍なので途中で舞台袖にいるユウマの元へ行ってしまうのですよ……。
SOLITARY終わって幕間のシーン。
「コウイチちょっと(助けて)」みたいなシーンはコシオカが言っていたので、ハマナカのポジションはコシオカなんだとここで気づく。
Missing Heartはめちゃくちゃに映えたなーーー!!!
歌詞を抜粋すると、
ーーーーー
ユウマ「お前はどうして全てをかき乱す?俺たちを置いてただ一人だけで」
コウイチ「今のお前にはわからない 何もかも明日の舞台のために」
ユウマ「お前だけがいつも正しい訳じゃない お前が全てを奪ってる」
コウイチ「時は止められない今立ち止まったらそこで終わりがきてしまう」
〜
ユウマ「焦る自分に苛立つ 俺の前から消えてくれ このままじゃ進めない」
コウイチ「俺一人だけでも進もう 今は誰にもわからなくても」
We can not come back in your heart forever
ーーーーー
って歌ってるんですよね…。
いやもう二人とも落ち着いて!?!?!?!?
数年前からオーナーがコウイチよりも年上になったことで、このシーンは今まで「コウイチの存在は絶対」っていう概念を覆すことができたと思ってたんだけど、ヤラのときみたいに実力もトップと申し分ない相手と同じ土俵で戦うバッチバチなライバル関係もよかったけど今回みたいに憧れ続けて背中を追いかけ続ける存在になるとこんなにも感じ方が違うものなのかと。
ユウマはコウイチに早く追いつきたくて、追い越したくて、って。でもそれはいつかの話じゃなくて今じゃなきゃいけなくてっていうふうに感じた。物凄くパワーに満ちあふれていてキラキラしていて素敵だなあ。
あとこのシーンでオーナーが「リカはやく準備しなさい 2幕はあなたからでしょ」って言うシーンが凄く新鮮だったなあ!今までは優しく言ってたんだけど、今回は「リカ!!はやく準備しなさい!」って怒る感じ。母ちゃんってこれだよなー!!って思った!
ジャパネスク。
ユウマの刀さばきが見たくて、ユウマ定点してたんだけども未だに慣れない!!!コウイチとユウマの一騎打ちシーン!!!!!あれほんともう最高すぎるでしょ…緊迫しすぎでしょ…。考えたひとほんと天才…。静かな空間がより緊張感を高めるよね…。
あとなんか奥に行ったけどなんだ?と思ったらコウイチとユウマのドリンクタイムがあった…。今まであったっけ!?みたことなかった気がするんだけど!
この日の階段落ちは、近年みた中で一番綺麗だった!たまに歩いてないか!?ってことあったけどw
あと刺しちゃったあとのユウマの背中がやばすぎて吐きそうだった…。あんなに背中小さくなる!?!?顔見せずに背中だけであんなに演技できるの凄すぎる…。あとコウイチが落ちたあとも一切コウイチのほうを見なかったのも印象的だったなぁ。階段落ちしてる最中はコウイチみてたからわかんないけど…。
〜〜と、ここまでが一幕!
〜〜ここから二幕!
既に4000字を超えている…すみません……
二幕冒頭のリチャードとハムレットのシーンがめちゃくちゃに好きなんですけど、今回ステフォにこの2つのシーンが一枚もなくておったまげた!まじかよ!最終販売まできて一枚もないって何…。去年からのステフォ班どうしたの…なんかあんまりパッとしたのが無くなったなぁって感じて初めてステフォ買わずに帰ってきた…。
二幕始まって最初の曲、Dead or Alive
カイトの表情がめちゃくちゃ良かったなぁ…。特に終盤のDead or alive...Dead or alive...のとこのユラユラするところ(伝われ)
ハムレットのシーンでマントをバサっと取ったところでびっくりした…。
ハムレットの衣装が変わった事をすっかり忘れてた(何年目だ)いやほんと美しい…あの衣装ほんと天才………。なんていうの??名前がわからない肩掛けマント(?)
次いでリチャードのシーンですが、コウイチとユウマが同じ台詞を言うところ(ならば心に決めたぞ。のシーン)台詞を言うタイミングをあわせるキッカケみたいなのをコウイチが出してて良いものを見てしまったぞ!!!!!ってなった。
これが殺戮の見本!絶望してしねぇ〜〜〜!のシーンが終わって(ここのシーンのリカもねちっこくなくて凄く見やすかった。「己の所業をみたいのならご覧」って言い始めるまでの間の取り方がとても新鮮だった)
ユウマが夢から覚めて生死をさまよう(というかもうほぼ死に近い)コウイチとの追憶の雨。……じゃないんだな!?いつ名前変わったの!?っていうか追憶の雨はアルバム版の名前か??
Don't look back〜戻れない日々〜 か。
「汚れた両手で光探すなら 振り返らずに歩く 輝きを掴むまでは」
ここのコウイチと一緒に踊るライバルがとても好きなんだよな…。っていうかこのシーン毎回コウイチの関節どこにあるの?ってくらい柔らかく踊るもんだから…余計に生きてるんだか死んでるんだかわからなくなるなぁ。
ここのユウマの表情がとてもよかった。後悔?苦しみ?繊細すぎるよ…。
からのコウイチの復活シーン
今期に入った回はまさかのマツザキがチャック開いてる回でしたwwwwww
ちょうどマツザキのこと双眼鏡で覗いてたから、まじだwwwwってなったwww
そこからもうずっとグダグダでキャストもお客さんもみんな笑っちゃって、大好きなNewYork Dreamがめっっっちゃくちゃ!!大好きなのに!!!!!ちょっと悲しかった…。でも曲中もコウイチ笑っちゃってたりしてて全然歌えてなかったんだけど、会場中が手拍子して支えててそれが素敵だなって思った。大好きなNew York Dreamのまま終わったよ!嫌いにならなかった!本当にお客さんもキャストの一員なんだなぁ。
Higherのときのゲンタ、あんなに生き生きしてたっけ!?!?!?!?いやコウイチが出てきて踊りだした瞬間に明らかに一人だけ嬉しそうだったからゲンタという役のままいったのか???いやでもほかの曲のときあんな感じじゃなかったと思うんだけど!?!?ww単純にゲンタが好きな曲なのか、いやでもロックテイストな感じだからそういう風に見えたのかはわからないけれども完全に視線泥棒でした…。すき…。
そしてここのコシオカーーーーーッッッ!「どんなときもユウマの側にいてあげて」ってコウイチに言われたのは多分コシオカがコウイチ寄りの人なんだろうなって思ったけどやっぱりそうだったみたい。そう思ったのは去年のハマナカと比べちゃったからなんだけど、ほんとに去年のハマナカはなんだったんだ…。ハマナカはもう完全にヤラ側だったんだよなあ。ハマナカはヤラのなんだったんだろう………。
このあと本物の刀に変えたのは俺だよっていうユウマの告白のシーンがあるんだけれども、本当に普段話すように台詞を言うもんだから繊細さが…凄い……。普段話すようにって言ってもおちゃらけてるっていう意味じゃないので、純粋にコウイチのことを追いかけ続けてたけれどもどんなに頑張ってもコウイチには追いつかなくて…っていう、こう、もどかしい思いが凄い伝わってきた。わたしこのシーンで泣いたの初めてかもしれない。中山優馬ほんとうに恐ろしい男よ…。リカが優しく抱きしめてあげるんだけど、めちゃくちゃ気持ちがわかりすぎる…ってなった…。ユウマのことを優しく包みたい…。
そしてコウイチ最後のステージが始まるわけなんですけれども、夜の海でリカを見たらすっごいキレッキレで踊ってて「あっ好き…」ってなりました(ちょろい)いや夜の海のリカは歴代みんなキレッキレなんですけど、頑張って踊ってます!!!!!!って感じが一切なくてこれが本来の姿だよって感じで凄いほんと…好きだった…。
このあと空を掴んで倒れるまでわたしの涙腺崩壊しっぱなし。コウイチ倒れてからあんなに意識残ってたっけ!?!?!?無理なんですけど…
そのあとのContinueで、ユウマだけがコウイチを感じるシーン。いやほんとにこのシーンが凄すぎて……。コウイチが階段から降りてきてみんなと同じ位置に着いてからユウマが何かを感じ取ってコウイチのほうを振り向くんだけど、そこからずっと視線はコウイチの腰のあたりだった……。「コウイチがここに居る気がする」っていうのを見事に表現していて、コウイチの視線が初めてユウマに向いたときに初めてコウイチの顔を見るんだよ……えぇ…まじかぁ…まじかぁ……ってなりながらボロボロ涙を溢していたよ…。
終演後に泣きながら物販にかけこみ、中山優馬さんの写真ください…って言った…。
今期のSHOCKほんとに凄い…何が凄いって何度も言ってるけど中山優馬の演技力が想像以上にすごすぎた…。また来年もみたいなー!!!中山優馬個人の舞台にも行ってみたくなった!今年も楽しかったな!
ミュージカル黒執事 -Tango on the Campania-
\カンパーニアッ!/
というわけで、だいぶ日が経ってしまいましたが、っていうかもう公演も終わりに近づいておりますが!!
今期も生執事観てきました!東京公演!笑
正月商戦の中、カンパニア号に乗船したり他の舞台とも被ってたりで、
やっと一息つけた~と思ってダラダラしていたらこの時期になってしまった…。
ということで、
今更ながら観劇レポを。
豪華客船編が生執事の題材となると発表があったとき正直、できるの?!って思いました。
だって船沈没するぞ?!って。笑
あと演出家の方が何やら不穏な感じがしたのと、音楽担当の方が前作のサーカス編と一緒ということ(前作の感想記事参照)(好きじゃない)
んー…時期も悪いし2回にしとくか…みたいな…。
そんな感じでMy初日を迎えたのですが…
1幕が終わって思いましたね。
これ6回観るべきやつだった!!!!!!
でも観る前にブルーレイ予約したわたし天才!!!!
まず冒頭。
毎回シエルとセバスチャンの契約シーンから始まるのがお決まりでしたが、今回はセバスチャンの口上から始まります。
まぁ演出家がアレだしなぁ…なんて思っていたので、伝統がなくなってしまったなぁとちょっと悲しくなり。
アバハンがカンパニア号の乗船チケットを持ってやんややんややっているんですが、絶妙な時間!前回のサーカス編は冒頭コントちょっと長くて途中飽きてしまったんですが(ごめんなさい)今回それがない!わーい!って、2回目にしてようやく気付いたんですけど、リアンストーカーおるwwwwめちゃ慎重に荷物運ばせとるwwww
そういえば冒頭のカンパーニアの歌の振りって手話混じってる??
手話しらんからわからんけど、なんか手の動きがSexyZoneっぽいなって思ったので!(SexyZoneはよく手話ベースにして振りつけしてるので)
で、話を戻して…この時は前列に座ってたのですが、まさか客席から登場と思わず何か視界の端に物陰g……ぼっっっっっっっっちゃん!!!!!!!!!!てなってびっくりしました…
反対側からはミッドフォード公爵家が。
フランシス叔母様がフランシス叔母様すぎてやばい!!!!!つよい!!!!!(?)
暁学会に潜入するときの\不死鳥!/ポーズ、
あのポーズでキープする時間が意外と長くてシエル坊ちゃんがグラグラしちゃって、前のめりになってやばい!!こけちゃう!!!て思ったけど自力で体勢立て直したときに観客から「おぉ~!」って拍手起こったの面白すぎた(笑)わたしもやっちゃったけど!ww そのポーズ終わったらセバスチャンが坊ちゃんの肩ポンポンしてたよwwセバスチャンもなかなかグラグラしてたけどね?!
そして別の回ではシエルがグラグラしちゃったらセバスチャンに左手首を掴まれて何とかクリアwwレポで手首を掴んで貰った回を結構みた気がするので定番っぽくなってたのかな?
それと子爵と出会ったときにシエルが「お父さんが…」って目を治すフリをしてここに来たと伝えていたときにセバスチャンが「お父さん?!?!」って口パクで坊ちゃんに言ってるんだけど、そのあと3、4回「お父さん?!」「お父さん?!」ってしつこく言ってるシーンが妙にツボだった~!
帰って漫画を読み直してみたんだけど、ここセバスチャンのことをお父さんって言ってたの?!って気づいた!ずっと架空の父を作って言っているのだとばかり思ってた!長年ずっと!!まさかセバスチャンのことをお父さんと呼んでいたとはww
ゲネのときから原作者とかがいっぱい呟いてた「嗚呼~嗚呼嗚呼~」の歌、ゾンビを掃討するときに歌っていた気がするので悪魔の本性というか、そういう力を発揮するときや窮地に立たされたときに歌われる歌なのかなと思いながら聴いてた。歌詞は覚えてない…
今回ほんとにアンサンブルの方がとても良い仕事をしていて、ゾンビ役も乗船したお客さん役もいっぱいやってた!正直ゾンビとお客さん別々かと思いながら見ていてカーテンコールのときに、あれ?みんな衣装揃えてる…ってことは一人で何回も着替えてるのか!すご!え!すご!!!!ってなりました。
特に凄かったのは死者蘇生のシーンの人!ほんとに電気を身体に送り込んでいるかのような動き!関節とかなさそうなところが動いていて、え??そこ動かせるところなの?!ロボットじゃないよね??でもロボットあんな滑らかな動きできないよね?てことは人間??え????って目が点になりながら見てました…!
演出の都合上、仕組みが変わってたりカットされたシーンとかがあったけれども原作を読んでいれば置いていかれることはないかな?という印象。唯一残念だったのは、グレルがバッキバキに踊るシーンがなかったこと。ヒールを履いたままバッキバキに踊る植原卓也を観るのも生執事の醍醐味だと思っていたのですが、まーーでもあれはしょうがないか!みたかったけど!って感じ!氷山から船に飛び移ってくるから船の1番上の階で歌うんだけど、首が痛すぎて、首が痛い以外の感情がなかった!前列が故に…(後日中列でみたら普通に見れた)
あと原作では当時は大丈夫だったんだけど、劇場版ではリジーのシーンで自分で引くくらい号泣してしまったので(歳を重ねるとこういうことが増えてくる)、ちょっと身構えて行ったんだけどやっぱ駄目だった……。
リジーの周りの女の子たちはみんな流行りの高いヒールを履いているけれど、過去に男の子のシエルより大きくなっちゃった…って気づいてからかかとの低い靴を履いていたリジー。ミッドフォード家は剣術の有名な一家で特にリジーは天才と言われる腕前があるのに、過去に「リジーが強いお嫁さんじゃなくてよかった!だってこわいもん!」みたいなことをシエルに言われたことがあって、本当の自分をずっとずっと隠して生きてきたリジー。女の子はふわふわでキラキラで可愛い生き物なんだよって自分に言い聞かせてずっとずっと生きてきたリジー。
そんな子が「シエルの前では可愛い姿でいたかったなぁ…」って言って婚約者を救う為に剣を手にとるのって…。
つらくて苦しいことだったとおもうけど、その先の一歩を踏み出せたリジーは本当に強くて優しいなぁ。黒執事って大人になって改めてこれはこういうことなんだ!って理解できるのが本当に凄い。
最初に映画館でみたときと同じくらい大号泣してしまった…
そんな感じで1幕おわり!
1幕が1時間ちょっとしかないよって聞いてて、まじかよ少なすぎでは?!?!って思ってたんだけど実際みたら満足度が高すぎて、少なすぎでは?!って思わなかった!
最近わたし途中で飽きちゃって他のこと考えちゃったりしちゃうことが多いんだけど、そんな集中力のない人には1時間て丁度いい長さなのかもしれない!勿論テンポの良さが丁度いいってことが前提だけどね!
もうこの時点で大満足なわたしは、あとなにがあるんだっけー?状態。シエルとセバスチャンの過去だわ…って思い出して急に胃が痛くなる。どんな風に描かれているんだろうー!とおもって2幕を迎えます。
あのね、冒頭しんだ。
ゾンビ制御装置が子爵の手にあって不死鳥ポーズで子爵のご機嫌をとるシーンなんだけど…あの…突然のニャンニャンダンスに脳死。目の前で繰り広げられていることに完全に脳がついていってない。え??ん????なに????かわいい???なに??かわいいぞ????なに?これはなに??かわいい????これ推し該当のおたく生きてる????わたしはしんでる。ってしてる間に皇帝流不死鳥ポーズが披露されるんだけども、めちゃくちゃ笑ってしまったwwwwwwwwゾンビを使って飛んでいるような表現wwwwwwそうきたかwwwww天才かwwwww
気になる方は是非劇場または円盤で確認してみてください!
そうこうしてるうちに葬儀屋の本性が。
ハァ~~~~~~~~カッコいい~~~~~!!!ただウィッグの関係でお顔があまり見えないのが残念…って思ったんだけど結構頻繁に髪をかきあげるような仕草をしてくれてSexyサンキューすぎた…和泉さん本当にありがとう…目が緑だった…
卒塔婆からデスサイズに変わる瞬間も圧巻。よく見ていても動きが滑らかすぎて瞬きの瞬間にはもう変わってる。なにこれすげーー!!!!って思ったところのひとつ。
さて個人的に1番楽しみにしていたセバスチャンのシネマティックレコードのシーン。
セバスチャンが葬儀屋のデスサイズからの攻撃をモロにくらうんですけど、そのシーンもアンサンブルのゾンビをうまいこと使って見事に宙に浮いてるんですよーーーーー!!!めちゃ感動した!!!!!
そこから過去のシエルとの出会いへ。
暗転して、明るくなって目の前をみたらびっくりした。
みたことある。わたしこれ見たことある!!!!!って思い出したのは、地に燃えるリコリスでした。
もう2度と劇場で観れることがないと思っていたシーン。野生の悪魔とシエルが契約を交わすシーンをまさかこの組み合わせで観れるなんて!!!!!!!
あと契約したあとに悪魔の姿から燕尾服を着て暗闇の中から登場するシーンが最高にかっこよすぎて本当に無理が過ぎる。このシーンだけでチケット代払ってもいいくらい大好き!!
って大興奮してたんですけど、あっ!このシーンをやるから1幕の冒頭でやらなかったのか!って思いました。うまいなー!!!
わたし古川さんの野生の悪魔がとっっっっっっっても好きすぎて無理なんですけど(?)、漫画と違って目の前で執事見習いとして動いているセバスチャンの所作に品格がまるで無くて凄い好きでした。こんなセバスチャン観れるの今作だけだな!ってww
わたし原作でシエルの「はちみつは?」のシーンで爆死したんですけど、ミュージカルも見事に爆死しました。しかもMy初日見終わった数日後にフォロワーさんが「れおくんが鼻声で蜂蜜シーンがやばい」って教えてくださって、いやいやそんな…鼻声ってだけで…って思って見にいったら本当にやばくて心の中で頭を両手で抱えました。甘えたなシーンがより際立っていた…。最高だった…。
あとこの温かいミルクにハチミツをいれるシーンで、セバスチャンがハチミツの入った容器をテーブルに投げ置くシーンが1番わかりやすかったかなっておもいました!さっきの所作に品格がないセバスチャン!
それから、そのあとの執事見習いと貴族見習いの歌のシーンがすごくよかった…。ジャニーズでよく見るやつや!!!って感じ(人物が画面の後ろに飛び込んで画面上で人物が動いてるんだけど、ひょこっと出てくるときの映像と人の動きが合ってるやつ)(説明が下手)
そのときセバスチャンの作る料理が見た目10点、味20点みたいなこと歌ってるんだけど、後半では点数上がっててヒャ~~ってなった…ここの掛け合いが好き…あと画面上でセバスチャンに紅茶(という名の色のついたお湯)を手にかけてるシーンが原作で好きすぎたので再現してくれてありがたすぎた…
そのあとの爵位返還のシーンでは、本当にシエルを喰らおうとしていたセバスチャンの演技が本当に好きでしたね…真っ黒いオーラが出てた。古川さんの演技が本当に素晴らしくて気付いたら目がセバスチャンに向いているんですよね。自然と引き込まれてしまっている。それだけ古川さんが丁寧に丁寧にセバスチャンを演じているんだと思いました。帰って原作読み返して、また生執事を観に行って、っていう作業をしたんですけれども、漫画のここのコマも拾うの?!ってくらい目や表情で演技してくださってました。頭が上がらねえ~~~!!!!
前回のサーカス編のときには「ミュージカルなのに何一つ曲が頭に残らない」と散々言っていたけれども、今回は3曲くらい頭に残る曲があったなあ!嬉しい!カンパーニアの歌と嗚呼~の歌と2人とも見習いの歌。
でもやっぱり残念だったのはメロディ。
セバスチャンが高い音ばかり歌うのに棒立ちにならないと歌えない曲ばかりだったなぁっていう印象が引き続き強く残った。せっかく歌いながら演技のできる人なのに本当に本当に勿体無いと思う。曲を盛り上げたいのはわかるけれども、これだとあまりにも作曲者の独りよがりなんじゃないかなぁって。ミュージカルなんだから。
って思ってたらどうやら東京後半?らへんからセバスチャンが歌いながら少し動作を加えてきたとの情報が!!現状に満足せず、少しでも表現する方法があるかもしれないと向上心のある古川さんと、それを良しとしてくれたスタッフさんに頭が上がらない…!!誰が変更しようって言ったのかわからないけど!笑
あと印象的だったのは、アンサンブル(ゾンビ)の使い方。
先程も言ったようにゾンビが踊りでの足を支えて現実的には無理なポーズを見事に再現することができたり、あとは階段から落とされるシエルを階段から飛び降りて救いに行くセバスチャンのシーンも全部ゾンビが身体を支えて観せてくれてた。
シエルとセバスチャンの過去のシーンもそう。傷の手当てをするシーンも食事のシーンも静かにゾンビが小道具を運んでくれていたり、渡してくれたりしているのに!そこにいるのに!全然見えないの!!
なんでかわからないけれどもゾンビが全然目に入らなくて物語が凄くスムーズに進んでいってる。そこにいるのに!w
いや悪い意味で言ってるんじゃなくて凄い褒めてるんだけど、なんであんなに凄いビジュアルなのに途中まで何とも思わずに過ごせていたんだろう…(一度気付いたらわかるけど、気づくまでに時間がかかった)
アンサンブルの立ち位置が絶妙だなって思いました。本当にうますぎる。
あと最後にひとつだけ!
素晴らしい繋がりで言えば、さくら学院の岡崎百々子さん!!!!!!!のファンの方々!!!!!!!!
ごく普通のことなんだけど!普通のことが普通にできてた!!
すごい偏見で言ってしまうと、わたし今まで男性が隣に座って良い思いを一度も、本当に一度もしたことがなくて。
観劇中に脚を組んだり(そして定期的に組み替える)、立つんじゃないかってくらいの勢いで定期的に椅子に座りなおす、足を広げて座るので自分と足が触れてる(のに直さない)等々、落ち着きのない男性ばかり隣に座ることが多かったので、お隣が男性でちょっと覚悟していたのですが、まーーーー!これが覚悟したの申し訳ないくらいに凄く快適に観劇することができました!!すみませんでした!
まずご友人と一緒にいらっしゃってたみたいで、男性がいるの珍しいな?って思って見渡したら男性が結構いらっしゃってて、あ!ももこちゃんのファンの方たちか!ってわかったんですけど、最後まで何も気にすることなく終演を迎えられたのは今回が初めてです……。
幕間に「まさか入ってくるのここからだとはね…最初から見たかったね…」ってご友人とお話されていて、あああああ…ももこちゃんのファンだってわかってたから言えばよかった…いやでも突然話しかけられたらきもいなって思われるしな…って謎の葛藤(笑)
ということで、ももこちゃんのファンの方、本当にありがとうございました…。お陰で素敵な時間を過ごすことができました…。
調べたらももこちゃん、そろそろさくら学院卒業?されてしまうのですね…(義務教育中のユニットってきいた)それまでたくさんの思い出が作れますように!
話を戻しますが!笑
多分れおくんも今期が最後かなぁ?と思って一公演一公演、目に焼き付けるように観てきました。
古川さんも来年のスケジュール厳しそうだよね~とファンの間で話題になっていて、2018年はどうなることやら…
でも今回の豪華客船編、今まで見てきたシリーズのなかでトップ3に入るくらい素晴らしい作品だったと個人的に思います!ほんとに!年末年始たのしかった!ありがとう!
カンパーニアっ!
KinKi Kids CONCERT 20.2.21 -Everything happens for a reason-
『あなたの胸がいたいよ』
コンサート前に放送されたSONGSの放送で初披露されたTopaz Loveが何度も何度も脳内で駆け巡る中で行ってきました!KinKi Kidsのコンサート!
いつのはなしだよって!!!!!!
12月やぞ!!!!!!
相変わらず学ばない!!!!!!もう記憶がない!!!!!!!
だから携帯にメモしてあることしか書けない!!!!!!アホか!!!!
というわけで始まります。
そういえば書いてなかったんですけど、
KinKi Party!に参加してきたんですよ、わたし。
なんで記事書かなかったのか全く意味がわからないんですけど、
多分なんか胸がいっぱいすぎて書けなかったんだろうなってことにしときます。
一緒に行ったのは、高校の同級生(いつの間にかWESTファンになってた)!
キンキはブンブブーンとか歌番組とかで見たことあるって言ってたかな?まぁこれはいいか。
今回はオーケストラ編成ということで、暗転してびっくりした。
オーケストラの数が多すぎる!!!!そんでキンキの曲をメドレーみたいな感じで演奏してくれてるんだけど、垂れ幕(電飾)みたいなものが今までのシングルの曲の名前が垂れ下がっていて、その演奏している曲のときにタイトルが照らされるんですけど、それだけでもう泣きそうになりましたね…何故…
1曲めはAnniversaryを歌ったのだけれども、KinKi Party!の最後に光一とファンで歌った曲から始まったんだなぁ。おかえりっていう言葉が合っているかわからないけれども、なんだか胸が熱くなりました。しんどすぎて胃が痛くなったのは覚えてる。
ずっとずっとずっと頭のなかで流れている新曲Topaz love、夏に聞いたときも凄い好きだなぁって思ったんだけれどもまさかこんなことになっているとは!ってSONGSをみて衝撃だったのだけれども、実際コンサートで見て凄い照明が綺麗だった。
サビで照明が宝石みたいにキラキラしててめちゃくちゃ可愛かったの!!宝石の輝きみたいな!!言葉で伝えられない!宝石の形を表現してたみたいな…感じ…語彙力がない…。
MCに入って、いつも通りのゆる〜いお話。
この日は主に光一の衣装についている「股ゴム」についての話でした。くっっっっだらなくて楽しすぎたので気になった方はどなたかのレポ巡ってくださいw
ついでに衣装の話になって、剛の着ている衣装の下にスケスケのシャツみたいなの着てて、普通にみてる分には全くみえないところで、剛が胸をガバーーって開いたらようやくみえる、くらいのほんとにインナーみたいなやつだったんだけど、それが…あの…Six TONESの松村北斗くんがJaponica Styleのときに着ている衣装みたいなスケスケ具合で…。あぁ…お洒落な人ってやっぱり取り入れるんだな…って松村北斗くんと堂本剛に関心しました。
ところで光一のソロコーナーのときにお着替えするんで剛がひとりで喋ってたんだけれども、そのときに自分の想いを語ってくれたんですよねー。
印象に残っていたのは、いまの状態では歌いながら踊ることもできないし、歌いながらギターを弾くこともできないってこと。
お恥ずかしながら突発性難聴ってただ聞こえないだけかとおもっていた自分がいて、その剛の言葉を聞いて初めていかに大変なことかを知りました。
実はわたしも剛が発症したあとに風邪を引いて一時的に音が聞こえづらくなってしまうことがあって、(風邪のせいかと思ったらわたしの癖が悪い結果になってしまったみたいだけど)そのとき確かに水のなかに潜ったような塞がれたような感じがして、さらに中音〜低音が聞こえなくなっていたので同じような状況とばかり思っていたんですよね。でもこの病気って目眩がしたり頭痛がしたりするようで。聞こえないだけじゃなくて痛いこともあるんだ、って知りました。
でもそんな中でも「僕は無茶してでも立ちたい」と言ってくれた。
ほんとは無理をしてほしくなくて、良くなるまで待つ覚悟を持って冬を迎えていたけれども、KinKi KidsにはKinKi Kidsのプライドがあるんだって、また新しいKinKi Kidsを知ることができるように2人揃ってステージに立ってくれた。
もうこれだけでコンサートに行った意味、二人を応援していた意味があったなぁって思いました。
さてソロコーナーなんですけど!!!!!!!!
体力120%余ってる堂本光一の「SHOCK!」
めっっっっちゃくちゃ最高だったんですけど!?!?!?!?こちらもまた「あの夏」のリベンジだなぁと思いながらみてたんですけど、もうこれは!自分のものにできたのでは!!とにかく最高だった!!!!あとソロとキンキのコンサートのスタッフが同じだからこそ叶えられた照明演出だなぁと思ったよ!!!!!ありがとう!!!!!
それから剛のソロコーナーね…
一曲目がダンスのみなんだけれども、なんか2曲が混じった曲になってたみたいで??1曲はわかったんだけれども、もう1曲は気づかなかったなぁ。早く確認したい!円盤待ち。わたしはダンスのみ繰り広げられているステージをみて、パリにある5階建アパートの3階に住む堂本剛がみえたよ…。天気の良い日曜の朝…。
からの、「これだけの日を跨いできたのだから」
いやまさかこの曲を歌うとは思わないじゃないですか。
いきなり『悲惨な出来事なんてあるのが当たり前じゃない これだけの日を跨いできたのだから』って歌われて涙が溢れて大変だった…。
わたし青春時代をENDLICHERI☆ENDLICHERIで育ってきているので、タンク(剛のライブの為だけに建てたテント)(ライブが終わったら跡形もなく撤収)に通っていたときの思い出が走馬灯のようにブワワワワ〜って蘇ってきて、タンクって収容人数何人だ?500人くらい?1000人はいないよね?そのくらいの小規模でやっていた頃と、いま現実に見ている6万人がいる東京ドームでこの曲を聞けるなんて夢にも思わなかったので、なんか、もう、目の前で起きていることを受け止めるので必死だった。
前日のレポで体調があまり良さそうじゃなかった、って言ってたんだけど、とてもそうは感じられないいつも通りの歌声で、全精力を注いでくれて、歌を届けてくれた。歌詞をところどころで「愛」っていうワードに変えていたのも彼っぽかったなぁ。そういえばENDLI再始動もこの夏に叶えられなかったことのひとつだと思いだした。いつまででも待つからね。
ところでこれだけの日を〜 のパフォーマンスのあと、剛は眉間にシワを寄せながら歌っていて、昨日のやつはこれかぁ…ってなった。心からファンと向き合ってくれたんだなぁ。
ところでコンサートが進んでいくうちに気になることができてきまして、それが確信に変わったことがあるんですけど、歌詞で二人のことともとれるような歌詞のときに、ステージのモニターに映るのがひとりずつじゃなくて「2人」一緒に映るのが気になりすぎてな…。スタッフさんの愛だな…と思って目頭が熱くなったのを覚えてる。
もうほんとに感覚でしか覚えてないんだけれども、
例えば「新しい世界へ歩いていくんだずっと ずっと一緒に」とか
「『今夜は雪が降りそうだね』君と二人…uh」とか
「きっと君と生きてくんだね 胸に頬寄せて確かめる どんな辛い未来が来ても 二人だったら乗り切れるさ」とか。
いやしんどすぎない!?!?!?!?!?!?!?
あと最後の最後の最後のね〜〜〜〜〜〜〜Familyでね〜〜〜〜
「君がいるから(光一) 僕がいるから(剛)」の歌詞のところさ〜〜〜〜〜〜〜
それぞれがさ〜〜歌ってるのよ?歌ってるんだけどさ〜〜〜
お互いの歌声が優しすぎて囁いているような、優しく語りかけているような感じがしてとてもとても印象的だったな〜〜
あんなに優しいFamily聞いたことないよ〜〜〜
ってコンサートのあとに、もうお腹いっぱい過ぎて全然キンキの話をせずに何故かSexy Zoneの話をしながら帰ってきた…。
いやなんかもう語る次元じゃない…って感じ…。
自分のみてきたもの、感じてきたものがKinKi Kidsなんだなぁ…って。
幸せが詰まり過ぎてたよ…。そんな感じでした。
あとね、今回のコンサートのタイトル光一が考えたみたいなんだけど、
「20.2.21」って20周年から21周年に向かっていく俺らって意味なんだけどわかんなかったっしょ!!!!!って自信満々に言われたんだけど、おたく見ただけでわかるからな!?!?!?なめんなよ!?!?!?!?って全力で心のなかでツッコんだんだけど、あまりにも嬉しそうだったので「ワ~気づかなかった〜!」芸を6万人規模でしてきたの楽しすぎました。