電卓のメモリキー

恥ずかしい話なのだが、電卓についているM+/-キーを使ったことがなかった。
間違って押してしまう程度だったのだけど、調べてみると意外に使い勝手があるキーだということが分かった。

M+キーを押すとそのときに表示されている数字をメモリ領域に移してくれる。逆にM-キーはメモリ領域にある数字から減算してくれる。

MRCキーは、1回押すとメモリ領域にある数字を呼び出せる。2回押すとメモリ領域の数字を消去。

細かな計算はエクセル使うのだけど、打ち合わせ時などで電卓の出番が多いので、ちょっとスキルアップしないと。これは慣れれば結構使える機能。(今さら何言ってるんだろ。)

<参考>
http://www5.plala.or.jp/igjhmc/calc/memory.html
http://www.boki.net/tubo/dentaku.htm

中原の虹

清末期を舞台にした中国時代小説。
張作霖を主人公としているが、前作「蒼穹の昴」の主要メンバーはそのまま出演しているので、どうしてもそちらのメンバーに思い入れがあって、感情移入してしまった。

単行本で4冊あるので、ストーリーはかなりたくさん絡み合うのだけど、基本は西太后袁世凱がどのように清を終わらせて次世代への引き継いでいったのかを、物語性豊かに描いている。

史実には存在しない登場人物もいるのだけど、あまりにも自然に描かれているので、勘違いしてしまう。
西太后袁世凱については好意的な描写が多いのは、作者の歴史観によるところでしょう。

話の長さはさておき、非常に質の高い小説でお勧めです。



中原の虹 第一巻

中原の虹 第一巻

Bluetoothオプティカルマウス

EeePC901にはオプティカルマウスが付いてきて、サイズもちょうどいい感じで気に入ってるのだけど、ケーブルが短くて少し使いにくかった。

1980円のBluetoothマウスが評判良かったので、ポチッとしてみた。

[rakuten:wilmart:10019578:detail]

安物の割りに高級感があって、反応も悪くない。
本体にBluetoothが内蔵されているけど、まったく使っていなかったのでその点でも満足。

ドングル付けてまで使いほどではないけど、本体にBluetooth入っている人にはお勧めの一品です。

武蔵小山温泉

このところ体調がいまいちなので、会社帰りに近場の温泉にいった。
武蔵小山にある、清水湯とうい温泉。

http://www.shimizuyu.com/index.html

入湯料は450円、タオルとシャンプーで120円とかなり安いのだけど、それに見合わない立派な施設だった。


何気に源泉かけ流しで、緩めのお湯にじっくりとつかれた。

少し湯疲れしてしまったのだけど、またちょくちょく行きたい。

17路盤の打ち方


17路盤になると1局うつのに1時間近くかかる。
途中途中でかなり考えてしまうのがその原因。

全体が広がった分、選択肢が増えてどちらを打つかがすぐに判断できない。特に序盤〜中盤にかけては、優先のつけ方がまだよくわからない。

中央が広くなってしまって気になってしまい、そちらに石を置くのだけど、地を作りにくいので
最終的には意味がなくなってしまうことが多い。
15路盤と同様に、辺や隅を意識した打ち方、中央はつながりだけ切られないように気をつけていくのかな。

早く前半を早く判断できるようにしたいね。たった1局だけど、へとへとになった・・・

ぼんくら


宮部みゆきの代表作。

江戸時代の東京下町の雰囲気が良く出ていた。
人物描写がよくて、どんどん読み進めることができる。
特に長屋のおばさんと子供が生き生きしてて、読んでいると楽しい気分になる。

謎解きも面白く、早速続編を読もうと思ってます。


ぼんくら(上) (講談社文庫)

ぼんくら(上) (講談社文庫)