すでに夏バテの夏競馬･･･

もっとちゃんと更新しよう！
と思いつつ、なかなかできなくて自己嫌悪。
なにより、ちゃんと競馬もできてない感満載で～

とりあえず、オークスデーに5,000円入れたお競馬財布の中身は、東京開催が終わったところで1,930円也。
3,070円のマイナスで終えました。
あかんやん、自分・・・（涙
しっかり増やして函館で競馬観戦、とか、あ～あ、夢でした（笑
ふみょふみょな史緒はもっと潔い馬券を買えないと、ですね反省・・・

去年は夏競馬の間も足繁く府中に通って競馬をやっていたのですが、
なんだか今年は息切れしています。
殊にこのところの暑さのせいで、さらにバテバテ。
忙しさも手伝って、競馬の予習もちゃんとできてなくて、なんだかテンション下がります。

土曜日？日曜日？は飲み会で、朝帰りをしてしまうとか（何年ぶりでしょう･･･）
朝の９時に一旦、起きたものの、府中まで行くエネルギーが湧いてこない（笑

もともと、夏競馬は難しいって言いますしね。
あんまり勝負しない傾向にはあるのですが、見るだけは見ておきたいです。

冴えない頭でぼーんやりグリチャを眺めていたり・・・
（思考回路は停止したまま）
新馬戦が終わったころには、すでに二回目の眠りに落ちてたり・・・
目が覚めたら９Rが終わったところでしたの。

 競馬あるある。
買うと外れる、買わないと当たる・・・
なんで買ってないねん、自分！
と思うレースが・・・

福島10R・鶴ヶ城特別。
なんかスーパーモリオンええやん。
ウィンオスカーとこの２頭やで。。。
と、頭の中で思ってるんだけど、思ってるだけ。。

中京10R・シンガポールＴＣ賞。
返し馬見てたら、ユキヒメちゃんがメチャいい感じやん。
え、マイハートがとても好く見えたんだけど。。。。
と、頭の中で思ってるだけ。。（笑

函館記念？
なんか、サトノアレスが来ないように思う。。。
ステイインシアトルもそんなに好いように見えないね～
ヤマカツが好いように見える・・・
ルミナスウォリアー、柴山かぁ、う～ん。
って感じで、でも、たぶん、タマモベストプレイは買えてないから、買ってたら外してたかな。ワイドとか、買えてただろうか。。。？

と、半分寝ぼけた脳みそのまま終わった今週の競馬でした。

ここんとこ、特に新馬戦はそうだと思うのだけれど、２歳戦は種牡馬にも注意を払わないといけませんね。
種牡馬の世代交代が進みつつある中、新種牡馬の産駒が次々に出てきて、セールが始まると、そこ結構重要ですよね。

 
一方、私はシルクの会員でもありますが、昨年は年間99勝（地方交流戦含む）を上げていたシルクが今年は半分が過ぎてもまだ40勝にも届かず。
（昨年の同時期には46勝でしたね･･･）
なんていいうか、正直がっかりなことが多くて、全然、勝ててないなぁ・・という思いが。（ダービーにもオークスにも、出走すらしてないじゃんかぁ･･･）

それがなんだか７月に入って、クライムメジャーの知多特別に始まり、先々週はセダブリランテスのラジオNIKKEI（G３）、ゼーヴィントの七夕賞（G３）から、かもめ島特別のポールヴァンドル。

先週は土曜にマレーシアＣのストロングタイタン含む２勝。
日曜は３勝してますね。
なんか、急に勝ちだした感。7月16日現在49勝。

どうやら2017年の募集カタログが出来上がって、今週発送される予定だそうです。
今年は募集時期が随分と早くて、１次募集は８月２日に締め切られるとか。

ああ、そうなんかぁ。
売らないといけないんだから、力入ってるんかなぁ。
と、そんなこともぼんやり思っていたり。

正直、８月２日までに決められる気がしません。
１次募集は見送るかなぁ･･･う～ん。。。

それにしても、毎日暑いですねぇ。
すでに秋競馬が待ち遠しくなっている史緒でありまする…

宝塚記念とキタサンブラック

ようやくここまで追いつきました～（笑
宝塚記念。

なのですが、ここのところの疲れからの体調不良とお天気の悪さから、先週は土日ともおうち観戦。そう、観戦なので、馬券は無しでした・・

師匠はネットで購入してましたので、宝塚記念は200円だけ買ってもらいました。

最低人気、クラリティシチーの複勝100円とお誕生日馬券でシャケトラとミッキークイーンのワイド。

クラリティは、なんでここに出てきたのかねぇ？
などと師匠と話しながら、でも、なんとなく頑張って欲しい気がして。。。

６－８ワイドはひょっとして当たるんじゃない？
と思ってたんですけどね～。残念でした。

そして・・
宝塚の勝ちを確信していたキタサンブラック・・
ここを勝って、２億円のボーナス貰って凱旋門。
というストーリーを描いていた師匠。
パドック見ながらその師匠が「なんか仕上がってないなぁ…」と呟く。
ん、そうなん？とみてみると、確かに前走に比べて覇気がないように思える。
師匠曰く、キタサンの調教はすごく好いように見えるんだけど、３本追いの為に、よくわからないところがある、のだそう。

ゴールドアクターはすごく好い感じで買いたい。
師匠曰く、調教も抜群に好かったらしい。本気度が高いと。

ミッキーは本当に綺麗な馬だなぁ、と思う。お尻のあたりの曲線が私好み♪

でも…
キタサンからがっつり買おうと思っていた私は、師匠の一言にもうすっかり挫けてしまったわけで。
ならサトノクラウンか？
とかとか思いつつ、なんとなく思考が纏まらないまま、締め切り時間も近づいて・・
一走もせずに引退が決まった子と、前週の愛馬の負けで、なんとなく私にも覇気がない・・・
結果、「今日はやらない」と決めたのであった。

キタサンブラックの負けは・・
後で思えば、いろいろ思い当たる部分もあったので、ああ、そうだったのかな、って。
でもこれはオフレコにしておこうと思います。
ただ言えることは、今後キタサンの馬券は切る方向で考えていくだろうと思います。

勝馬のサトノクラウンはハイランドリールに勝った馬ですから。
凱旋門賞の２着馬にですよ。
キタサンが行かないっていうのなら、やっぱりこの馬なんでしょうね。。。

6月17日の忘備録

もはや、忘却曲線の底を這うような状態でありますが・・・
手許に残ったハズレ馬券を元に記憶の断片を繋げ合わせてみようと思います・・

この日は私にとって、ちょっと特別な日で、出資馬であるローズカスケイドが阪神６Rに出走予定でした。

実際に見ることは適いませんが、それでもしっかり見ておかなくちゃ、という思いでいっぱい。

クラブから流れてくる情報などを鑑みても、今回はとても勝てそうにないな。。。
とは感じているのですが、もしかして、という気持ちも捨てきれなかったりで、とにかく胸中は複雑です。
それでも何でも、とにかく怪我なく元気にゴールして欲しい、という願いに変わりはありません。

前日までの疲れから、阪神の６Rに間に合えばいいか、なゆる～い感じで到着した東京競馬場。

場内のモニタで阪神のパドックを見る、いや、凝視する・・（笑
ここに来るまで、正直いろいろ思うこともあって、悶々としている部分も実は多々あるのですが、そんな思いを噛み殺して、パドック映像を凝視する。

「やっぱり、今回は無理っぽいよね…」
と師匠と話しつつ、とりあえず愛馬の頑張れ馬券を記念購入。

ふと横のモニタを見ると、東京５Ｒ新馬戦の返し馬で、その瞬間目にしたのは「マイネルユキツバキ」。
あの調教がメチャよくて強そうだった子じゃん。返し馬もメチャ好いやん。
で、慌てて購入した馬券。
他の馬のパドックも何も見てなかったから、なんかわかんないけど直感で買った馬券…

単勝のみでしたね～^_^;

ローズカスケイドの結果は12着。
レース運びについて、これもまたいろいろ思うところもあるのですが、今それを言っても結果が変わるわけではないので…
ただ、勝てなくてもせめて次に繋がるようなレースをして欲しかったな・・・と。

次走は小倉を予定されているそうですが。。。もう後がないような状況。
なんとか勝ち上がって欲しいのですが・・(ﾉ_;)
（希望を捨ててはいないのですが、どこかでは覚悟を決めておかねばならぬのか…）

いずれにせよ。
当日の最大目的があっけなく終わってしまい、その後はなんだか気合が入らないまま…

一応、参加しておくメインレース。
なんか買い目が…なんだか二人いるような感じです（笑
いや、それならなんで１－２－５の三連で買ってないのかと（爆

パワースラッガーはちょっとしたご縁で応援している馬。
馬券にはよく絡んでくれるので買っておく。

パワースラッガーを別にすれば、パドックや返し馬でよく見えたのは５番ヴォージュ。
これ頭だわ、と思って次によく見えたスモークフリーとプロディガルサン。
プロディガルサンよりスモークフリーのが好いと思ったんだけどな・・４着でした。ザムネム…

というわけで・・
お競馬財布の中身は1,930円也。
ありゃりゃ・・また減っちゃってますよ～～～(T_T)

6月11日の忘備録

もう、記憶も薄れかけた回顧録。
なのですが、自分の記録のために、遡っていくつか記事を書いておこうと思います。

前の記事で書いたように、この日はベルモントＳがあったわけですが・・・
投票の締切に間に合わず、買い損ねてしまった師匠（何を買うつもりだったのかはわかりませぬが、どうやら間に合わなくて助かった様子。。。）は、このレースの為にPATに入れていた資金で１Ｒを買って、なにやら増資に成功したもよう・・・

気を好くした師匠は、２RをPATで買ったあと、早朝から起こされてなんとなくへろってる私を従えて府中へ・・・

競馬場に着いたら丁度３Rが始まるところでした。
近いっていいな、と思います。長く競馬が続けられている理由のひとつは、この近さにあると思います。恵まれてますね…＾＾

馬券参加は４Rから。
オーロラエンブレムに期待！
の単勝買ってたのに、３着ですよ。がっかり…
それでも、ワイド1,360円はちょっと美味しかったかも。
コイヲダキシメヨウなんて、単勝で名前買いしとけばよかったな・・・(ーー;)

さて。楽しみは何より新馬戦。
アパパネの「ジナンボー」がデビュー勝ちしました。強かったですね。
単勝に少し厚く突っ込もうか・・と思っていたのですが・・。
パドックでは、なかなかのやんちゃさんで、
馬場入場後もほたえてたので～～ (；一_一)
あれ見ちゃうと、どうしても馬券はちょっと割り引いてしまいました。
そして、私がとっても気になってしまったのが・・
「ダンシングチコ」ちゃん。名前がなんか琴線に触れてしまいまして。
カッポカッポと蹄の音もリズミカルで心地いい。
なのに10番人気…
頑張れの気持ちをこめて応援馬券を買いました～～～
ら、なんとチコちゃん頑張りました。２着です。

自分の耳？を信じて、もっと買っておけばよかったです…
とゆーか、ジナンボーとの馬連でよかったやん！
とは、後の祭りですな…（史緒のふみょふみょっぷり発揮…）

どうせなら、単勝１０００円とか突っ込める根性が欲しい、史緒です…

この日のもうひとつのお楽しみは東京10R（多摩川S）のキロハナでした。
ノースフライトの孫っ子ということで応援し続けているお馬ちゃんです。
勝利を確信していたのですが・・残念ながら結果は３着。
単勝ちょっと厚めと３連単を頭でいって撃沈・・・
馬券が外れたことよりも、キロハナが負けたことが哀しかったです(ﾉ_;)

そして・・・メインレースであるところのエプソムカップですが～
なんとなくやる気がでなくて・・（苦笑
馬券を何も買わなかったら、レース観ててもつまらないので、
とりあえず返し馬でいいなと思った２頭だけ買いました。

とゆーわけで、お競馬財布の中身は3,260円也。
なんだか減ってしまいましたね…(T_T)

ベルモントSとエピカリスと一口馬主

もう、今更な感じもしますが・・^_^;

６月１１日、日曜日の早朝、またまた師匠にたたき起こされました。
「ベルモントSやるよ！起きて！！」

ああ、もう、昨日疲れたんだから、もうちょっとゆっくり寝かせろよ・・←心の声
あたしゃ海外のレースなんて、さっぱりわからんもん・・←心の声
やるなら、一人でやってくれよぉ・・←心の声

と、そこに悲鳴に近い師匠の声が・・・
「エピカリス取消だぁ～～～！」

「え？今なんていいました？取消？？」

朝っぱらからかなりの衝撃です。
でも現地到着後、少し脚元不安が・・という情報もあったので、どこかでは、やっぱり、と思う部分もありました。
でも、やはり元気にゴールする姿を見たかったし、
できれば、先頭でゴールして欲しかったし…

と、いろんな感情が芽生えてきたのではありますが、
それにしても…

私はキャロの会員ではありますが、残念ながらエピカリスに出資していたわけではないので、出資されていた方たちの気持ちは、想像でしかないわけですが・・

元々、海外遠征には賛成の方も反対の方もいらしたようですし、
同じ馬に出資しているからといって、皆がみな同じ想い、ということではないのでしょう。
それでも、行ったからには元気に走る姿を見たかったことでしょうし、できれば勝って欲しかったのではないでしょうか。
いえ、その力は十分にあったのではないかと思っています。
現地観戦の為、渡航された方々の落胆も、想像に難くありません。
いずれにしても、大きな怪我をすることなく帰国できたことは、不幸中の幸いでした。

さて、そんな中、某ポータルサイトの掲示板がものすごい速さで回っていたわけです。
もはや、エピカリスとは関係のないところまで飛び火していましたね。

エピカリスはクラブ馬なわけで、海外遠征と言われれば当然、出資会員のみなさんがその費用を応分に負担されるわけで。
今回のベルモントSでは、一口当たり５万円の負担だったと聞いています。

いや、それ、もし自分の出資馬だったなら、
「え～っ、５万円！？急にそんなこと言われても、そんなお金ないよぅ、どーしよ～」
などなどと大騒ぎしてそうです…
なに分、前払いですから、勝てばいいんだよ、という話でもありませぬ・・
複数口、出資されている方も何人もいらしたでしょうから、経済的にも結構なダメージです。いろいろ文句の一つも言いたくなる気持ちも理解できます。

そこに対して、出資もしていない人たちが、
一口とはそういうものだ、気に入らないんだったら出資なんかしなければいい。
遠征費が惜しいような貧乏人は一口やめろ。
とかとか、批判めいたことを言うのは、それは少し違うような気がしています。

いずれにしても、遠征費を負担してくださった出資会員さんたちがいらしたから、私たちも海外競馬を楽しむことができましたし、馬券の発売もあったわけで、JRAさん、儲かりましたよね…
その利益のほんの一部でいいから、出資者のみなさんに還元してあげて欲しいです。。。

正直、出走取消の判断がギリになったのも、大人の事情があったのではないか、と思っています。調教師を批判している方もいらしたけれど、そこはそれ、馬券の発売にも関わるところですから、師もそう簡単に取消とはいえない事由があったのではないかと…

一口馬主なんて、ファンドとはいえ、基本それほど儲かるような投資ではないですよね。中には大幅にプラスになっている方もおられるようですが、私はまぁ、トントンになってくれればいいかなぁ、くらいの気持ちでいます。
私はお酒も飲めませんし、煙草も吸いませんので、その分くらいのお小遣いを競馬に費やし、たま～に大きな当りがきたら一口ポチする…ような感じで楽しんでいます。
お金持ちでもなんでもないですけど・・
それなりに楽しむことができています。
出資馬の成長の過程を喜んだり、時には凹むこともあったり。
デビューの日には、本当に我が子が小学校にでも入学するような気持になったり。
口取りに参加もできましたし、馬主席にも招待して頂きました。

哀しい思いをすることも、あるのですけどね。
つい先日、ゲート試験にも合格して、デビューを心待ちにしていた子が、脚の状態がよくなくてデビューを目前に引退、ということがありました。
初めてのことですし、正直、かなり凹んでいます・・・

リアルな話をすれば、こういった場合には、保険やJRAからの補償金が支給されて、ほんの僅かではありますが、出資金の一部が戻ってきます。

ですが、そんなことより何より、元気にターフを駆ける姿をひと目でいいから見たかった。
というのが、一番の気持ちです。

エピカリスは22日、無事NF天栄に移動しているそうです。

正直、３才時に海外遠征した馬は、その後があまりよくないことが多いように思います。やはり、負担が大きいのでしょうか。

どうかエピカリスには、そんなジンクスも蹴散らして、今後も変わりなく活躍して、いつかＧ１馬になってもらいたいですね。

そして・・
ベルモントSやるぞ！
と張り切っていた師匠ですが、なんと投票の締切に間に合わず、購入には至らなかったようです…
（海外馬券の発売は４分前までです。みなさん、気をつけましょう…）

6月10日の忘備録

10日土曜日の東京メインはアハルテケＳでした。
アハルテケって何？
って思ってらっしゃる方もいるかもしれません。
なんか面白い響きですよね。

アハルテケというのは、トルクメニスタンが原産の馬の品種のことで、
現存する最古の馬種のひとつと考えられています。
「黄金の馬」と呼ばれているように、金色のメタリックな毛色で、
高い運動能力と持久力を持ち合わせているので、現在も馬術競技で活躍しているそう。
美しい金色の馬、まだ写真でしかみたことがないので、いつか本物を見てみたいです。
ちなみに、京王線・府中競馬正門前駅の入口にアルハテケの像があるのだけれど、
微妙です…。

さて、話は戻って・・
当日の朝。
前夜、というか、眠りについたのが当日の朝、5時前で、
おまけにすごく疲れていたので、
今日はお布団と仲よくしていたいなぁ…
と思っていたところを師匠に叩き起こされたわけですが…

「新馬戦って言ってたじゃないですかぁ。もう少しゆっくりでも十分間に合う・・・」
と渋る私に師匠は、
「早く言って万全の態勢で臨むのじゃ」
とのたまいます。
あぅ…

ヨロヨロしながら電車に乗って競馬場へ。
とにかく、頭がボーッとして、思考が停止したまま、新馬戦を迎えましたよ。

まずは阪神５Ｒのグランデミノル。
そもそもこの馬、確か鳴尾記念（G3）に出走のスピリッツミノルの調教Vを見ていた師匠が、
「おい、すっげぇ２歳馬がいるぞ、ほら、ちゃんと見て。なんて馬だろう？確認しといて！」
から始まったわけで・・・
結果から言うと、１番人気の４着だったわけですが・・
とにかく、調教が群を抜いてよかったし、
スピリッツミノルにちゃんと着いていってたし、
それが1.8倍の一番人気に押し上げていたのだと思うけれど。
ここはなにやら大人の事情があったのかなぁ・・？
と思えなくもなく。
社台やＮＦ買っとけ、ってことでしょうか…

気を取り直して、東京５Ｒのレピアーウィット。
こちらはもう、アジアエクスプレスの全弟ですし、ＮＦだし、金子さんちの子だし、堀厩舎でデムーロで・・。
と、もう、いろいろ条件が揃ってるもの、1.5倍の一番人気で鉄板でしょ？
な感じだったわけですが…
結果は２着ですよ。。。
レピアーウィット頭でいってたのに、裏返っちゃいましたね～（泣
そこまで考えておかねばならなかったのでしょうか。。ふみゅう。。。

６Ｒはモクレレに気持ちが入り過ぎて撃沈。

当り馬券はこれのみ。

だけど、なかなかセンスの好い買い方だったのでは・・？
と、それなりに満足しております。

メインのアハルテケＳの頃には眠気がMAXで、競馬どころではない（笑
返し馬で調子よさ気に見えたサノイチの複勝を握りしめてレースを見守りましたが、
９着でしたね、ざむねむ…

１２Ｒでは
「アミーコだよ～、アミーコがよかったよぅ・・・」
と言いながら、もはや馬券を買う気力もなく、勿体無いことをしました。

そんなわけで、お競馬財布の中身は6,410円也・・・
（一日かけて120円のプラスとか・・（笑）

安田記念2017の逡巡と悔恨

安田記念の勝馬はサトノアラジンでした。
うへ～！
というか
うぎゃ～！
というか・・・
まさか、と思ったには思ったのですが、
よくよく考えてみれば、納得のいくところも・・・

ロゴタイプの2着は、まさに当日の朝、ここで書いた通りのレース運びでした。

とにかく、今の東京の馬場は読むのが難しく、
今までの感覚で馬を選ぶとしくじる、ということが解りました。

前にも書きましたが、ディープが来ない馬場。
東京でマツリダゴッホとか、ルーラーシップとか・・
かなり力の要る馬場なんだな、というのは薄々感じていたのですが…

4日も3着内に来たディープ産駒は唯一、新馬戦のサトノオンリーワンの2着のみ。
それも、たぶんモレイラだったから2着まで持ってこれたよね、の良騎乗。

で、件のサトノアラジンはディープ産駒じゃないか、
ということなのですが・・

デビュー当初はかなり期待されていた一頭だったのに、
これまでいまひとつ勝ちきれずにきたディープ産駒。
ということは、レース後のコメントで川田Jが
「馬場も枠順もこの馬に向いてくれて・・」
と言っていた通り、今回の馬場は彼に合っていた。
裏返せば、これまでのディープが得意としていたようなキレとスピード重視の馬場は苦手にしている、ということ。

当日は、内が伸び過ぎないターフだったことも幸いしたようですが。

(※外枠⇒アラジンは跳びが大きいので固まった馬群の中では走りにスムースさを欠いてしまう。これまでの勝利も外目の枠の発走がほとんど。)

つまり・・
ディープにも大別２種類あって、瞬発スピード型のディープと中山阪神ドントコイのパワー兼キレタイプということなのだろうと・・・

ここ２～３年、中山でディープが走り出したのは、確かにエアレーション効果の所為も大きいのでしょうが、大型化を目指していくうちにパワープラスのキレタイプ群が生まれていたということなのでしょうね。

この辺は、師匠からの受け売りですけど。

ちなみにサトノアラジンの安田記念時(６歳)の馬体重は、528kg。
２歳８月のデビュー時点ですでに508kgありましたから、「大きなディープは走る」を旗印に生産されたというのがなんとなく理解されますね。

もちろん、アラジンの勝利は、枠や馬場だけが要因ではないようにも思えますけど…

そんなこんなで夏競馬続伸中。

今週土曜日は、堀厩舎のレピアーウィットと、本田厩舎のグランデミノルの２頭の新馬にワク２・ドキ２を重ねながら注目したいと思います。(どちらも１番人気っぽい)

そうそう、先週の競馬が終わって、お競馬財布の中身は6,290円也。
ちょっと減ってしまいました。

土曜日の当り馬券はこれのみ。
しかも、ゲンパチ単勝のつもりだったのに、なんか違ってるし・・・（泣