想い事

毎日の生活でふと思ったことを書き綴ります。

相手に伝わる話し方はかっこいい。

こんばんは、花森梅です。

先日あるラジオ配信で議論的な話を聞いていた時のこと、2人の会話がどうもかみ合っていない様子。

疑問に思いしばらくそのまま聞いていると原因がなんとなくわかってきました。
Aさんはその分野に詳しいので、専門用語を混ぜながら話す。
Bさんはその分野について話はできるけど、専門用語を理解していない。

これじゃいつまで経っても平行線のままです。

Aさんは自分が使う専門用語を、わかりやすくかみ砕いて話すこともしていませんでした。
途中、違う方が話に入りそれを指摘。
Bさんもその言葉がわからないと何度か訴え、最終的にAさんが説明を加えやっとBさんも聞いている人も話の流れを理解。
ここで時間切れとなり続きは次回となってしまいました。残念な結果です。


最近、似たような場面をよく見かけます。
カタカナ横文字や難しい専門用語を使い、聞いている人はみんなそれを理解している前提で話す。。。

私もうっかりこれをやってしまい、まずいと気付いて説明を加える事がけっこうあります。

そんな時は動画サイトなどで、かみ砕いて会話するのがうまい人を探しそれを見て参考にし気を付けるように心がけています。

会話がうまくて、みんながうなづきながら聞いてる。
そんな人の会話の内容をよく聞くと、カタカナ横文字や難しい専門用語はあまり使わず、はじめからかみ砕いて更に説明も加え話してるんです。
なるほどなあ。。。

皆さんはどうでしょう?
その言葉ほんとにみんな理解してる言葉でしょうか?
自分だけ、その界隈に詳しい人しか理解できない言葉ではないでしょうか?

カタカナ横文字や難しい専門用語を使えれば確かにかっこいいです。
だけれど形ばかりよくても、相手に自分の思いがきちんと伝えられなきゃ会話も進まない。
きちんと伝えられる話し方をするほうがかっこいいと思うのは私だけでしょうか?

臨機応変さは誰にでもある。

はじめまして、花森梅です。
今日から気まぐれに、自分がふと思った事を書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。

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さて、初めてのブログの話は何にしようか考えていたのですが、私の知人について書くことにしました。

臨機応変さって本当にないの?】

知人は自他ともに認める臨機応変さがない人です。
私も知人へ、臨機応変さがないという言葉を何度か投げかけました。
投げかけてるうちに、果たして知人は臨機応変さが本当にないのか?
頭に一つの疑問が浮かび上がってきました。

臨機応変とは、その場その場の情勢や状況の変化に応じて、適切な手段をとること。(Wikipediaより)

あれ?
知人って臨機応変さをきちんと持ってるよね?
だって、朝起きて夜寝るまで、ご飯を食べ運転をして仕事をし、職場の人とコミュニケーションも取れる。
体調のことを考えて食生活の改善までできてるし、帰宅して時間があれば私からのメールに返信もくれる。

こう書くと、それ当たり前な毎日の流れなだけでしょ?
みんなやってる事だよ。
なんていってくる人が出てきそうです。

でも、よく考えてみてください。
お腹が空いてご飯を食べる、これって臨機応変な行動じゃないですか?
お腹が空いているから、その時に適切な何かを食べるという手段を使っていると思いませんか?

臨機応変さがない。。。なんて言葉を知人に投げかけていた自分が恥ずかしくなりました。

知人だけではなく、自分は臨機応変さがないからダメだとネガティブ思考になってる方がたくさんいるのではないでしょうか?

そんな事はないんだと私は思います。
みんな生きている限りは臨機応変に毎日を過ごしているんですよね。
臨機応変さがないからと自信を失くしてしまってる方、大丈夫!自分は臨機応変さがあるんだと自信を持ってみてください。

小さな自信が大きな自信にもつながります。
自分はこの場面で臨機応変さがない。。。
もしそんな場面があるなら、自分は毎日を臨機応変に生きている!
それに比べたら、この場面なんて小さなこと。
臨機応変にできない訳がない!

そんな風に思って適切な手段を使ってみてはいかがでしょうか?

【本当に臨機応変さはないの?】
結論、人間生きている限りは誰でも持ちながら使っている手段で、臨機応変さがない人間なんてこの世にいないんでしょうねきっと。。。