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本業サラリーマン副業UberEats(ウーバーイーツ)配達員の効率的な方法

山梨県でUberEats配達員(パートナー)を自転車稼働する戦略

※この記事では「山梨県エリアでUberEats配達員を自転車稼働する戦略」を話します

※根拠は筆者の体験によるものですが、全ての方に当てはまらない可能性もありますのでご了承ください

 

2021.9から山梨県甲府市笛吹市甲斐市中央市などのエリアでUberEats注文&配達パートナーが稼働しました。

まだまだ注文も配達員も少ない状況でしたが、数か月経って体制が整いつつある印象です。

 

筆者は10月から稼働していますが、徐々に自分が稼働中にもバイク配達員や自転車配達員を見かける事が多くなってきました。

注文が鳴れば配達員が多くなっても問題はないのですが、このまま配達員が増えていけば注文の取り合いになるのではないか…と懸念しています。

 

バイク配達員は稼働範囲が広いので、ロングピック注文が来る可能性も高いですが稼働範囲の狭い自転車配達員は…。

配達員が店舗近くにいなければ、多少遠くても注文は来ます。平日なら注文は来ますが、配達員の多い土日には以前のように稼ぐのは難しいのが現状です。

 

平日、休日、祝日それぞれの攻略方法

平日

平日お昼は本業をしている方も多く、配達員は少ない状況です。

夜になると本業を終えた副業配達員も増える為、お昼の方が稼ぎやすい印象です。

ただしお昼の注文数は夜よりも少ないので、全く稼げない事もあります。

もし平日が休みなのであれば、11:00~13:00、17:00~20:00程度で稼ぐのが良いでしょう。

休日(土、日)

休日(土、日)は配達員も多く、注文数も多い状態です。

やはり昼時と夕方~夜が鳴りやすく、稼働するならその時間です。

配達者がこのまま多くなると、自転車配達員は鳴りにくくなる恐れがあります。

祝日

祝日は注文数が多く、配達員は土日よりも少なめです。

祝日は朝から夜まで鳴る状態で、絶好の稼ぎ時でしょう。

 

 

山梨エリアの稼働域

 

甲府駅周辺

・城東エリア

昭和町エリア
・ヨーカドー付近

・20号沿い

 

甲府駅周辺

甲府駅は人が集まりやすいエリアです。

日中の稼働は駅前のモスバーガーが主です。

武田方面には学生寮もあり、ファストフードの注文が入りやすいです。

一軒家もありますが、アパートも多く置き配の注文が多いですね。

休日には駅ビルセレオのさぼてんに注文が入る事もあり、昼の時間帯も働きやすいです。

夕方~夜になると居酒屋、無双タピオカ、ロッテリアからの注文も入るようになります。

駅前広場で夕方から夜に地蔵をすると30分程度待てば、鳴る状態です。

 

モスバーガーはウバックの店内持ち込みを禁止しています

※駅ビルセレオは関係者入り口から入らねばならずピックに時間がかかります

 

城東エリア

山梨エリアの東側は城東エリアです。

城東~笛吹市までのピックは向町周辺にいればたいてい鳴ります。

ほっともっと、魚丼、モスバーガー和戸店、豆恋韓国チキン専門店、麵は組、他にはケンタッキー甲府東店、かつ屋、吉野家、スシロー、かっぱ寿司といったところでしょう。

笛吹市に行くとからやま、サーティーワンドンキホーテ店内)、魚民からの注文もあります。

バイク配達員は20号中心に動いている方もおり、道沿いのケンタッキーやかつ屋などは激戦かもしれません。

自転車配達員を見かける事も多く「自分は鳴らないなー」なんて感じる場面も多いです。

和戸周辺には大学があるので学生さんも配達員として働いていており、自転車稼働での今後の展望はどうなることか…。

 

昭和町エリア

昭和町近辺は新しい個人病院や住宅街も多く、山梨県の中でも人口増の期待がかかるエリアです。
やはりケンタッキーや魚丼、ラーメン豚彦といった有名どころからの注文が入ります。

自転車稼働では移動距離が半端なく、道が悪いとかなりの体力を消耗します。

また、新しい家が多い為、Google先生の住所が登録されていない、なんてこともありますので注文者とのメッセージのやり取りも有用です。

 

ヨーカドー付近

20号近くのイトーヨーカドー付近で待っても注文が来ます。

麵は組2号店、かつやなど鳴りやすい店舗もあります。

 

20号沿い

山梨エリアを上下に切断するのが国道20号です。

歩道もあるので自転車配達員も利用できますが、段差もあり快適に走る事は難しいです。一方、バイク配達員はかなり利用しやすい(利用している)配達経路でしょう。

山梨県は車社会なので国道沿いは特に栄えています。

松屋吉野家、ケンタッキー、すた丼、ステーキガストなどチェーン店からの注文があります。

 

ローソンからの注文が入るようになりました

 

ローソンからの注文が入り少し鳴りやすくなった印象です。

ちなみに注文の品は…からあげくん、コカコーラ500ml、スナック菓子、お弁当などなど。

もちろんアルコール類の注文も出来るので利用者も配達パートナーにもどちらにも嬉しい企業の追加となりました。

 

山梨エリアの現金支払いは

 

筆者は自転車で200件程度の配達歴のにわか配達員ですが、現金支払いは現在のところ一件もありません。

他の地域では現金配送申請で、注文が入りやすくなると言われています。

山梨エリアではあまり感じませんが、時間が経てば現金支払いも浸透するでしょう。

 

自宅からの稼働攻略

 

山梨県エリア内に自宅があれば、自宅付近を中心に攻めるのが良いでしょう。

自転車稼働ではとにかく移動に体力を使うので、たまに遠征するのはお勧めですが、週に何度も働くのであれば自宅近辺が無難です。

自宅近辺は知った道も多く何度もピックしていると店の場所も覚えます。

道を間違えて折り返すなど体力の消耗も減らせますし、余計なストレスがかかりません。

自宅がエリア外であれば移動せざる負えないので、例えば昭和イオンモールの中、石和のドンキホーテの中など自分が休める場所も見つけておきましょう。

ウバオンのまま休んでいても注文は入ります。

 

実際のところどれだけ稼げる?

筆者は週5本業、週2稼働ですが、土曜日の午後は本業休みなので夕方から稼働する事が多いです。

だいたい週20時間の稼働で2万円程度が目安となります。

時給は1000円超えればかなり良いと言ったところでしょう。

暇なときは9:00からウバオンしますが11:00までに1件の注文が入ればよいくらいです。

時給は下がっても注文が欲しい…そんな気持ちの時もたまにはありますが疲れますよね。

 

もちろんバイク稼働の場合はこの2倍以上を週で稼げます。

山梨エリアでもバイク稼働がこの先増えると考えられますので自転車配達員の存在意義は次第に薄れていく事でしょう。

何せピックから配達先までが長距離の場合が多いのだから。

 

山梨県でUberEats配達員(パートナー)を自転車稼働する戦略(まとめ)

 

・土日祝日は稼働する配達員が多く思いのほか鳴りにくいので店舗近くの待ちが有効

・稼ぐなら平日昼、夕方どのエリアでも注文は入りやすい

・エリアの間に留まるのはなるべく避ける

・昼、夕方~夜以外はほとんど鳴らないので稼働せず休もう

・鳴らない時は帰って身体を休めよう

 

Uber Eats配達員(パートナー)収益システムの内容は?クエスト?ブーストとは何か

※この記事を読み終えると「Uber Eats配達員(パートナー)収益システムの内容」が分かります

※あくまでサラリーマン配達員umi=筆者の考え方ですので参考程度に捉えてください

 

「せっかくUber Eats配達員として働くのだから、もう少し報酬を増やしたい」

「そもそもUber配達員の報酬システムはどんな感じなのか?」

そんな疑問を持ったあなたに解説してきます。

 

Uber Eats配達員の報酬

 

配達を終えると報酬が貰えます。

基本となる「ベース」+「配達調整金」が報酬です

計算方法は公表されていませんが、配達距離や配達にかかった時間などが考慮されていると考えられます。

 

さらに毎回貰えるわけではありませんが「クエスト」「ブースト」「チップ」があります。

 

稼ぐには「クエスト」達成が必須

 

「クエスト」は「通常クエスト」や「雨クエスト」があります。

「クエスト」はロールプレイングゲームのレベル上げみたいなものです。

目標とする配達件数が提示されますので、達成できそうなクエストを選び、そのクエストを達成すると追加報酬が貰えるシステムです。

件数が多い程、貰える金額が高くなりますが、達成するのに時間がかかるので、その週の予定を考えて選択するようにしましょう。

その週の支払いが数千円は高くなるので効率的に稼ぐにはクエスト達成が必須です。

 

「雨クエスト」

雨が降ると注文が増えます。

注文が増えると配達員は確実に稼げます。

いつもより鳴りますので、積極的にウバオンしましょう。

「雨クエスト」も通常クエストのように1件こなすと+160円、5件こなすと+660円といった感じで配達件数に応じた追加報酬を貰うことが出来ます。

※金額は参考程度に捉えてください

 

「ブースト」を利用して賢く稼ぐ

 

「ブースト」は、Uber本部が注文の多い時間帯に報酬の上乗せを設定するシステムです。

例えば、11:00~14:00に1.2倍と設定されている場合…。

指定された時間内に注文を受け、配達をこなすとベース×1.2倍で報酬を得られます。

ベースが164円だとすると…×1.2で164+33円余計に貰える、という事です。

 

「なんだ…たったの33円…」と思うかもしれません。

1件であれば報酬への影響はあまり感じないでしょう。

ただ1日に10件程度配達をすると…。数十円×10件で数百円程度の追加報酬となります。

上記であれば330円程度ですから、配達1件程度の報酬と同等になる場合もあります。

ちりつもですね。

 

都心部では1.5倍などのブーストもザラですが、地方では1.1倍でも嬉しいのが現状です。正直なところ、ブーストが設定されていない週すらあったので、わずかでも追加報酬があるのなら狙うのが望ましいです。

 

ブーストがつきやすい時間帯は11:00~14:00、18:00~21:00です。

単純に注文者が多くなるので設定するのでしょう。

ただし、配達パートナーはブーストにつられてウバオンしますので、配達者が多くなってしまい逆に注文が来ないなんてこともザラにあります。

 

「チップ」とは

 

「チップ」とは注文者から配達員に直接貰えるサービス料です。

現金配達では「お釣りはいらない」と言って端数をくれるお客さんがいます。

これもチップのような感じですね。

Uber Eatsでは手渡しでも、電子決済でもチップを貰えるシステムになっています。

お客さんがチップを支払う義務はありませんので貰える事自体珍しいです。

 

貰える金額としては2桁が多いですね。

これもブーストと同じく「ちりつも」ですから、貰える件数が増えれば増えるほど大きな収入になります。

 

「チップ」を貰えるように一工夫

  • 常識的な行動をとる
  • Uber Eats配達員である事を一目で分かるようにする
  • 置き配シートを使う
  • 配達時にメッセージを送る

 

常識的な行動をとる

これは評価を下げない事にも繋がりますが、常識的な行動をとりましょう。

例えば…。

夜間に尋ねる場合に大きな声を出さない

注文者の指示通りの行動を出来る限りとる

Uber配達以外の内容のメッセージや電話をしない

といった事が挙げられます。

特に問題ない行動をとれば下記を心がけてチップに繋がる場合があります。

 

Uber Eats配達員である事を一目で分かるようにする

配達パートナーである事を一目で分かるようにする事が意外と大切です。

 

玄関先での受け渡しの場合、Uberなのかなんなのか分からないおじさんがインターホンを鳴らして「どちら様ですか」と注文者。

カメラで見ても名乗らなければ、あなたは誰ですかの話。

例えばウバックを持っていたり、Uber Eatsロゴのある帽子などをしていれば一目で分かります。

さらに配達先のピンズレで迷っている時にもロゴなしバックだとご近所さんから少し怪しい人として見られる可能性もあります。

bat評価にはしないと思いますが、チップを貰える可能性は低くなります。

 

置き配シートを使う

賛否両論あるかもしれません。

置き配希望の注文者が多くなっていますので、玄関先の直置き問題が発生しています。

気にならない方は気にならないですし、気になる方はとんでもない指示をする事もあります。

・玄関先に置く

・地面には置かないで下さい

え?どうしろと?

少ない量で軽いものであればドアノブにかけても良いでしょう。

2~3人前の弁当なんて話になると重さに耐えられるか分からないのでドアノブは危険です。そこで置き配シートです。

配達バックに数枚忍ばせておけば、必要な時にすぐ使えます。

全員ではなくとも、希望している方には置き配シートを使ってもよいでしょう。

 

サラリーマン配達員umi=筆者は2週間程度置き配希望の全てのお客さんに置き配シートを使用して経過をみていました。確かにチップを貰える機会が増えた気がします。

 

デメリットとして誰がシートを捨てるんだって話です。

お客さんが置き配シートありがたいなあと思えば、お客さんが捨てますが、気づかない場合や本当に不要な場合は拾いもせず、風で飛んでいくパターンもあります。

「配達パートナーが置き配シートで街を汚す」

ニュース記事になりそうな危険もありますね…。

 

全員ではなく柔軟な対応をするのが良いでしょう。

 

配達時にメッセージを送る

メッセージと言っても変な内容ではありません。

「ただいま注文先で品物を受け取りましたので、今から届けます」

「注文先の準備が整っていませんので、お時間が少しかかります」

「2件同時配達なので、1件目の配達が終わり次第向かいます」

といった一般的な話です。

もちろんこれだけでチップが貰えると期待してはいけませんが、悪い対応にはなりませんので、少しの努力をしてみてはどうでしょう。

 

Uber Eats配達員(パートナー)収益システムの内容は?(まとめ)

  • 「クエスト」の達成、「雨クエスト」「ブースト」の利用が必須
  • 丁寧な配達で「チップ」を貰って追加報酬を狙いましょう

 

Uber Eatsは毎週が給料日です。

火曜日or水曜日には振り込まれますので、お小遣いの少ない本業サラリーマンには嬉しい限りです。お菓子やお酒に消えてきますが…。

 

定期的に稼働すれば、どんどんお金が入ってきます。

そのまま口座に放置して貯蓄するのも良いですが、お金にも働いてもらいましょう。

資金が増えれば将来的には配達パートナーから卒業できますし、空いた時間に好きな事が出来るようになります。

 

稼いだお金は浪費せず資産運用に回しましょう。

 

 

自転車配達とバイク配達のどちらが稼げるの?

※この記事では、Uber Eats配達員の永遠のテーマである「自転車かバイクどちらが稼げるか」についてメリット、デメリットを交えながら解説していきます

 

 

 

Uber Eats配達員(パートナー)では自転車とバイクいずれかの登録をして配達を開始します。

ちなみに登録していない方法で配達を行うとペナルティが発生しますので注意してください。

 

自転車とバイクどちらが稼げる?

 

収益のみならバイク一択です。

サラリーマン配達員umi=筆者は地方で自転車稼働をしていますが、おおよそ週20時間の稼働で2万円稼げれば良い方です。

同じ地域でバイク稼働をしている配達員は同じ稼働時間で倍の金額にいきますので、金額の面ではバイク稼働が稼げると言えます。

 

バイク稼働は配達スピードが速く、1時間当たりにこなせる件数が増えるので自転車より稼ぐことが出来ます。

都市部、地方でも、遠くの店舗からの注文も喜んで引き受けられるので、ガソリン代やメンテナンス費を考慮してもバイク稼働が優勢です。

 

自転車稼働は稼げない?

 

稼げないわけではありません。

都市部の加盟店舗が連なっている地域であれば、細かく動きやすい自転車が優勢です。

加えて配達先が近ければ行き来もスムーズですので、より適しています。

自転車稼働では件数を出来る限りこなして、クエストを達成しインセンティブを獲得するのが理想的な展開です。

 

 

自転車稼働のメリット

 

  • 手軽に始めることが出来る
  • 初期費用が安い
  • 維持費が安い
  • メンテナンスしやすい
  • 故障しても修理しやすい
  • 細い道も通れる

 

自転車稼働のデメリット

 

  • 天候に左右されやすい
  • 漕ぐのがしんどい
  • 疲れる
  • 移動に時間がかかる
  • ロング案件は断りたくなる
  • 飛ばされると自宅に帰りにくくなる
  • ウバックが重い

 

バイク稼働のメリット

 

  • 件数を稼ぎやすい
  • 比較的遠くの店舗から依頼が来るので注文待ちの時間が少ない
  • 移動しやすく早い
  • 肉体的な疲労感は少ない
  • 風の影響は受けにくい

 

バイク稼働のデメリット

 

 

  • 初期費用がかかる
  • 維持費がかかる
  • 故障時にすぐに対応しにくい
  • 運転に集中力が必要
  • 配達距離が近いと時間がかかる場合がある
  • 免許証が必要
  • 運転に慣れるまで疲れる
  • 急な方向転換は難しい
  • ガソリン代がかかる

 

ちなみに自転車でもバイクでも、お金に関するデメリットは経費計算が出来ます。

Uber Eats全体の収益-ガソリン代などの経費=実際に貰える金額」

となり、その金額から税金が引かれます。

使用、購入した際のレシートは保管し年末に計算しましょう。

※確定申告・個人事業主申請については別記事で

 

 

配達地域で考える

 

都市部での稼働

都市部では小回りが利く自転車配達もお勧めです。

配達の際に道に迷ってしまっても気軽にUターンも出来ますし、お届け先が近い場合が多いので十分に稼ぐことは出来ます。

もちろんバイク稼働でも確実に稼ぐことが出来ます。

ちなみに都市部では配達員数が確実に増えているので、お客さんからのUber Eatsの注文が増えないと配達の依頼が来ない状況もあります。

また、出前館やmenuなど他の企業もフードデリバリーに参入していますから、注文が急激に増える事も難しいでしょう。

この点からもバイクでは注文も来ますが、自転車では注文の奪い合いから稼げない未来も予想できます‥泣。

 

地方地域での稼働

地方ではUber Eatsの注文が出来る店舗が離れていたり、お届け先が数キロ先ということが多々あります。

自転車での移動は体力の消耗がかなり激しいので基本的にはお勧めできません。

ちなみに自転車稼働であれば、その地域の駅近く、又は国道など大きな通りの栄えている場所近辺での稼働でしたら移動距離も短くなるのでお勧めです。

 

地方はバイク稼働が基本でしょう

 

地方でのUber Eats利用者が都市部と比べても少ないので注文も入りにくい状況です。

この先、配達員が増えれば、注文の奪い合いになるのは地方も同じです。

 

 

自転車配達員は消える?

 

配達1件300円という「スリコ」問題が都市部では発生しています。

自転車稼働はピックアップから配達までの距離がバイクに比べて短い事が多いです。

Uber Eats配達料金の計算方法は明らかになっていない面もありますが、距離に応じて報酬が決まる可能性ももちろんあります。

配達距離の短い注文は最低報酬金額の300円程度になってしまい、以前より儲からなくなっています。

 

都市部ではクエストがあり、件数を稼ぎ達成すれば追加報酬が得られます。

ただしクエストのでない週や、地方では雨クエストしか見たことがない配達パートーナーもいるのが現実で、自転車では稼ぐ事が難しくなっています。

 

自転車配達とバイク配達のどちらが稼げる?(まとめ)

  • 都市部、地方ではバイク稼働が確実に稼げる
  • 都市部の人口密集地域では自転車稼働も優位
  • 地方の自転車稼働が最も稼げない可能性が高い

 

バイク稼働が稼げるのは予想がつきますが、自転車稼働でも日々コツコツと注文を受け稼働すれば数日後には現金が手に入ります。

バイク稼働は敷居が高いので、まずは自転車配達を登録して現実をみてから配送登録を変更するのも良いでしょう。

Twitterで「時給3000円稼いでいます!」っていうのはバイク稼働であるのは間違いありません。

「自転車稼働だから稼げない」ではなく、無理なく自分のペースで働くのがUber Eatsパートナーを長く続ける秘訣です。

 

頑張って得た収入を自分へのご褒美に使うのも悪くありません。

ただ、毎週毎週浪費に使うのではなく、定期的に資産運用に回しましょう。

お金を稼ぐ為にUber Eats配達員になる方がほとんどですから、資産があれば辞められます。

すぐには無理かもしれませんが、徐々に貯蓄が増えていけば気持ちも楽になりますし、Uber Eatsで稼働している休日も自分の好きな事が出来ます。

 

家族とゆっくりしてもいいですし、漫画やゲームなど娯楽にも使えます。

Uber Eats配達員+資産運用で明るい未来を手に入れましょう。

Uber Eats配達員(パートナー)いつまで続けるの?

Uber Eatsで定期的に稼ぎ、運用して資産を増やそう

 

Uber Eats配達員(パートナー)に登録して、配達をすれば稼げます。

「平日の仕事終わりにサクッとウバオンして注文受けて配達する」

「予定のない休日にがっつり稼ぐ」

本業にプラスして月の収入が増えるのは気持ち良いです。

支払いも早くすぐに現金が手に入るのも嬉しいですよね。

 

※日曜日締め、翌週火曜日~水曜日には口座に振り込まれる

 

配達して頑張って手にしたお金ですから使いたくなるのも分かります。

「夫婦で素敵なディナーを」

「子供たちを旅行に連れて行ってあげたい」

「日頃のストレス発散に高価なものを買う」

どれも、とても素晴らしいです。

自分(家族)へのご褒美も生きるために必要な事です。

 

前述しましたが、給料日が毎週あるので、ある程度好きな事に使っても定期的にUber Eats配達員として稼働すればお金が増えていくという事です。目に見えて。

 

これが本業ならどうでしょうか。

ちなみに筆者=サラリーマン配達員umiは10年以上同じ企業に勤めています。

この間、去年と今年の給与明細を見比べましたのですが、基本給は変わりありませんでした。が、totalの手取りは数万円減っていました。

本部からは無駄な残業をするな、といいつつ仕事は増える一方。なんとか時間内に終わらせてヘトヘトになって毎日を過ごし給与明細をみても金額は変わらない…むしろ減っている。

年功序列は時代遅れ。

上司の好き嫌いに左右される評価制度。

結局給与は上がらない。これが本業の現実ですね。

 

Uber Eats配達員は、時間給と捉える事が出来ます。

自分の大事な時間を削って報酬を貰う。

時給の決まっていないアルバイトのようなイメージです。

注文が来ない時間帯もありますが、基本的には努力次第でこなす件数を増やすことも出来ます。やればやるだけ収入も増えますが、その分、割く時間も多くなります。

極論を言えば、全く何も考えず稼働できます。

が、運転中の集中力と体力の消耗も有り、気づかない内に疲弊します。

大事な休日もなくなれば家族の中でも自身への扱いが悪くなります。

「仕事が休みの日くらい家族を大切に出来ないのか」

「パパはいつもいないから空気みたいな存在」

もちろん予定に合わせて稼働し家族とのバランスを取れば良いのですが、頑張っていても認められないと辛いですね。

 

続ける必要はあるのか?

 

趣味程度で空き時間にサクッと稼ぐのであれば、長く続けられます。

ただ、ほとんどの方がお金を稼ぐ為に配達員として登録し配達します。

稼働しないと稼げない。疲れていても稼働する。

お金優先だと、気持ちも不安定になり落ち着きませんね。

 

続けなくても良い方法があります。

少しずつでも良いので稼いだお金を浪費せず貯めていけば、この先はラクに暮らせます。もちろん貯金するだけではそこまで増えませんので、投資するのがお勧めです。

 

投資の勉強を自分で一から始めるのも良いですが、本業で忙しく時間がない場合もありますね。そこで自動売買を利用して資産形成を考えるのが理想です。

時間をかけずに資産を増やす。

これが理想です。

 

このままUber Eatsパートナーを続けて、消耗するのは止めましょう。

若いうちならまだしも、歳を取ると体力も回復しにくくなってきます。

本業のミスにも繋がりますので、少しでも早く未来の事を考えましょう。

本業サラリーマン、副業Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員に必要なもの7選

※この記事を読むと「本業サラリーマン、副業Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員に必要な7つのもの」が分かります。

 

〈用語〉

お客さん=注文者

ロングライド=長距離移動

ピックアップ=店舗で注文の品を受け取る

 

配達員に必要なもの7選

 

Uber Eats配達員に必要なものは

 

【最低限必要なもの】

①自転車orバイク

スマホスマホホルダー

③配達バック

スマホ充電器(バッテリー)

⑤イヤホン

 

これだけあれば大丈夫です。

加えて…。

 

【あると良いもの】

⑥現金支払いのお釣り

⑦雨稼働時のレインウェア

 

自転車orバイク

配達に必須

配達には自転車かバイクが必要です。

 

提携店舗数が少ない地域ではバイク稼働お勧めです。

長距離の移動が多くなるととても自転車では稼働できません。

体力に自信があればよいですが、疲れが溜まって本業に支障が出ては本末転倒です。

ロングライド(長距離の移動)では1件の配達額も高いですし、移動も早いので件数も稼ぎやすくなります。

 

自転車は初期費用がバイクよりかかりません。

ママチャリでも折り畳み自転車でも稼働自体は出来ます。

Uber Eats配達員の登録申請も出来ますのでご安心ください。

ただし体力の消耗が激しいので、クロスバイクや電動自転車がお勧めです。

気軽な気持ちで始めるのであれば自転車一択でしょう。

 

バイク配達メリット

注文が来やすい、1件の報酬が高い、件数を稼げるので儲かる、移動が容易

バイク配達デメリット

維持費がかかる、集中力は必要、急な方向転換は出来ない

 

自転車配達メリット

小回りが利く、維持費が安い

自転車配達のデメリット

体力の消耗が激しい、ロングライドが辛い、強風など天候に左右されやすい

 

スマホ

普段使いのスマホを使えます。

スマホホルダーはちゃんとしたものを選べば運転中に落ちる事はほぼありません。

ただ万が一に備えて、高価なスマホを使うのはお勧めできません。

例えばアプリのインストール可能な古いスマホを用意してUber用にするのも良いでしょう。その際、通信機能はしっかりとした方が配達中のトラブルに合いにくいです。

バッテリーの消耗が激しく、アプリ起動中に電池がなくなる…と注文者やサポートセンターにも連絡が取れず…悲惨な状況になりますので注意してください。

充電してから配達しましょう。

 

配達バック

ウバック推奨

Uber Eatsのバック=通称ウバックが推奨されています。

価格は4000円程度で高額というわけでもありません。

もちろん確定申告時に経費計算が出来ますのでこの出費は我慢しましょう。

雨にも比較的強く丈夫で、配達用のピザも入る大容量サイズです。

ただし思いので長時間背負っていると背中や腰が痛みます。

自転車やバイクの荷台に設置できれば身体への負担はかかりません。

配達中の周りの目は気になるかもしれませんが、配達員も一般的になっており珍しがる方も少なくなりつつあります。

 

サラリーマンの副業としてウバックを使うか…。

背負って配達をすると知り合いに見られる可能性もなくもないです。

近所の人や職場の人に見られると、変に勘繰られる…って世の中でもないですね。

気になる方はロゴが入っていないバックがお勧めです。

 

ちなみにサラリーマン配達員umiはウバックのロゴも形もありません。

全く関係ない、そして黒ではない配達バックを使っているので、近所を稼働しててもバレません。

※これまでの稼働で品物が入らなかったことはありません

 

ウバックを使わないデメリット

ピックアップに店内にウバックを持って行く場合もありますが、持って行くと一目でUber Eats配達員である事が分かります。

店舗スタッフも自信を持って品物を渡せるので、悪い評価になりにくいです。

もしウバックを用いないのであれば、ロゴの入った帽子を被るなどでも高評価維持には有効でしょう。

※評価については別記事にて

 

スマホ充電器(バッテリー)

バッテリーがないと長時間稼働できません。

「平日の夜2時間だけしかやらない」

「朝、本業の出勤前しか稼働しない」

であれば不要かもしれません。

例えば土日祝日のお昼時と夕方など、ある程度の時間を配達するなら必須です。

Ube Eats配達員はアプリを起動していないといけません。

起動していれば注文が入りますが、offでは注文は来ません。

onの時間が長いとどんどんスマホの電池がなくなってきます。

 

バッテリーは高価な良いものである必要はありません。

ダイソーの1100円で購入できるバッテリーで十分です。

充電しながら運転しましょう。

 

イヤホン

 

イヤホンは必須です。

注文が入ると音が鳴ります。

運転中なら気づきますが、ピック店舗で鳴ってしまうと…周りに迷惑が…。

昔ながらのケーブルイヤホンがおうちにあれば使いましょう。

ちなみにBluetoothsイヤホンはダイソーで1100円で販売されています。

正直運転中にケーブルが気になる事が多々あります。

面倒なので思い切ってBluetoothsイヤホンにしましょう。

もちろん経費計算に入れましょう。

 

現金支払いのお釣り

現金支払いの考え

「お釣りを用意した方が稼ぎやすい」

Uber Eatsの注文は電子決済が使えます。

なので配達員もお金のやり取りはありません。

「現金のやり取りもなければ、配達なんて簡単じゃん」

と単純になればいいのですが…。

現金支払いの受付をすると注文が来やすくなります。

例えば10人のお客さんがUber Eatsを注文して、うち現金支払いが4人だとしましょう。

現金受付をonにしていれば10人から注文が来る可能性がありますが、offにすると電子決済の6人からの注文となります。

「分母が大きいほうが注文が来やすくなる=配達しやすい=稼げる」という事です。

 

具体的にいくら用意すればよいか

特に決まりはありません。おおよその目安として…。

1000円札×9枚

500円×1枚

100円×4枚

50円×1枚

10円×4枚

1円×10枚

上記であれば1回分の現金支払いに確実に対応できます。

5000円札があってもよいですし、なくても1000円札が代わりになります。

まずは初期費用を抑え1万円程度を目安にして、配達時間が長くなるようならお釣りを増やすのが良いでしょう。

ちなみにコンビニやスーパーでうまい棒を1万円札で買えば、お釣り問題はOKです。

 

雨稼働時のレインウェア

稼げる雨の日稼働

自転車でもバイク配達でも雨の日には稼げます。

Uber Eatsでは雨が降ると「雨クエスト」が発生します(ない日もあります)。

雨クエストでは配達1件で+160円、5件で660円といった報酬が追加され、達成すると貰えます(金額は一例です)。

晴れや曇りの日よりも稼ぎやすいので、雨の日に全力で稼働する配達員もいます。

 

メリット

稼働する配達員が減り、外出を避けるお客さんが多く注文がきやすいので稼ぎやすい

 

デメリット

視界が悪くなり事故にあう確率が普段より高い

 

レインウェア

小雨なら撥水スプレーで問題ありません。

配達バックも防水加工が施されている商品が多いので雨も気になりません。

ただ、雨量が多かったり、長時間稼働するのであればレインウェアが必須です。

ピンキリですが、経費で落とせるので良いものを用意するのがお勧めです。

 

ちなみに、自宅近辺の地域しか稼働しないサラリーマン配達員umiの雨の稼働は、自宅で注文待ち→配達→帰宅→自宅で注文待ち→配達の無限ループ。

濡れても自宅でリフレッシュ出来るので便利でしたが、鳴らないといったん帰るので時間のムダ…。やや稼げないのが現状でした。

雨も気にならないレインウェアを着れば無駄な時間が無くなりますね。

 

今回はUber Eats配達員に【最低限必要なもの】【あると良いもの】を紹介させていただきました。必要なものを揃えて、配達員の登録をしましょう。

 

【最低限必要なもの】

①自転車orバイク

スマホスマホホルダー

③配達バック

スマホ充電器(バッテリー)

⑤イヤホン

【あると良いもの】

⑥現金支払いのお釣り

⑦雨稼働時のレインウェア

 

 

 

Uber Eats配達員って稼げるの?

始めたばかりであれば初期クエストが出るので、必要な件数配達さえ出来ればかなり稼げることが出来ます。

サラリーマン配達員umiも最初の週と2週目に30件配達で7500円の追加報酬クエストがそれぞれあり、達成したのでかなり儲けることが出来ました。

ただそれ以降は雨クエスト以外のクエストは出ていません。

プロモーションがない週もありましたが、基本的には毎週プロモは発生しています。

 

※プロモーションは注文数の多い時間帯に稼働すると貰える金額が高くなる制度です

 

チャリ稼働のサラリーマン配達員を週2休みと仮定し、1日8時間程度稼働すれば週16000円~20000円程度は稼げると思います。月で8~10万円を目指せます。

 

税金を考慮する必要はありますが、年間120万円の収入upはすごい事だと思いませんか。本業で月10万円収入を上げるには何十年かかるか…無理か…。

 

ほぼノースキルで稼げるUber Eats配達員はやりたい時だけできるし、気分が乗らなければウバオンしなければよいだけ。まずは登録だけでもしておこう。

 

ちなみに、バイク稼働であればその倍の儲けも可能です。

どちらにせよサラリーマン配達員はあくまで本業ではないので、無理をしないで注文を受けるのが自分を守るうえでも大切です。

 

「とは言えこの先何年もUber Eatsはやりたくないよ」

そんな方には資産運用がお勧めです。

Uber Eatsで稼いだお金は使ってしまえばなくなりますが、コツコツ貯めていけば大きな資金になります。

将来のマイホームの購入資金、大切なお子様の教育資金となってあなたを助けてくれることでしょう。

資産運用のお勧めはコチラ。