TypeDreamとWordPressを1つのドメインに統合してAWS CloudFrontで配信した。
TL;DR
NoCodeでWebsiteを作れるTypeDreamと、WordPressで作成したサブページを1つのドメインで配信することを目指しました。SEO的な不完全さは感じるものの、問題なく動くところまでいったよ。って記事です。
やったことは
- AWS Cloud FrontでPathルーティングでTypeDreamとWordPressに振り分け
- sitemap.xml, robots.txt の統合をCloudFront Lambda@Edge で実現
- WordPressのURLの末尾スラッシュ(TrailingSlash)の有無をCloudFront Functionsで実現
- OriginとCDNで重複コンテンツになるのをなんとか回避
です。
続きを読むZapier細かいTips
Zapierをガシガシ使う時の細かいTipsを記録しておく。
改行を処理する
別システムから文字列が送られてくる時に改行を含む場合、 それをそのままAPIにわたすJsonに入れるとエラーになる。
こうしないといけない。
{ 'message': "メッセージ\nちょめちょめ" }
ZapierのFormatterでドンピシャりはこれ。
改行を処理する Part 2
改行をHTMLコードに変換したい。そんな時はCode Actionを使うことでできそう。
残念ながらFormatterのConvert to HTMLでは
タグがつかなかった。なのでHTML Covert後に以下のコードで改行を追加で処理している、
var original = inputData.text; var text = original.replace(/\n/g,'<br>'); output = [{ text }];
APIをRAWで呼び出す
ZapierのWebhookを利用する場合、既存のPOSTとかだと、payloadがデフォルトで data={ 'json': "json" }
になってしまう。
その場合は、Custom Responseを選択する。Body部分は好きに書くことができる。
ZapierのエラーをSlackに通知してほしい
Zapierの実行エラーってメールで通知来るけど気づかないよね。 普段見ているSlackに通知が来るといいのに… って人にはこちら。
Zapierでエラーが発生した場合や、Task Limitに抵触した場合などがTriggerに指定できるので、後続のActionでSlackを指定すると通知できる。しかも、対象のフォルダやZAPを直接指定することができるので、 このカテゴリは、XXのチャネルに通知。なども可能です。