最近買った本・漫画
お久しぶりです。生きてます。
最近また物欲の高まりがすごくて、ポンポン本を買ってしまいます。
それぞれに長く感想を書く余力がないので、自分用の買ったリストを兼ねて投稿します。
コミック
★★★★
雰囲気がとても好き。絵は淡白で無味乾燥といった印象だけど、登場する異星体が妙に生々しい。実際に居そう。ラスト後どうなるのかは、読み手に託されている。
★★★
柳沢教授が好きだった&試し読みの雰囲気が好みだったので。2巻まで買った。
民俗学的ホラー・・?と言ったらいいのだろうか。もしかしたらディストピアものなのかも・・?まだまだわからないことが多いが、不気味さはよく感じる。
★★★
皆さんご存知「巌窟王」のコミカライズ。まさかの一巻完結。
原作は読んだことがないが、「かなり忙しい人のための巌窟王」という感じ。
作者がとにかくエデが大好きだということは伝わってきた。エデ萌え漫画。(実際可愛い)
★★★★★
原作&OVAのファンなので。毎週YJも楽しみに読んでいる。
双璧はいつ出ますか・・?
★★★★
表紙買い。ヅードという謎の生き物と戦う辺境の基地の話。
装丁がおもしろいので、ぜひ現物を見てほしい。まだ物語が始まったばかりだけど、これからどうなるのか、ヅードってなんなのか明かされていくのがとても楽しみ。
★★★
鬼頭先生の漫画は「なるたる」で止まっているので久しぶりに読んだ。まだ世界観や国同士の関係が全然わからないので、???のまま終わってしまった。読み込みが足りないんだと思うので、続きを楽しみに待つ。
アンゴルモア 元寇合戦記(5)<アンゴルモア 元寇合戦記> (角川コミックス・エース)
- 作者: たかぎ七彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
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★★★★
最新刊待ってました。対馬で実は生きていたというあの人が出てきたり、元も一枚岩じゃなかったり、ワクワク。刀伊の人たちのデザインが好き。マニアックな時代・分野が扱われているだけでも嬉しいのに、かなり綿密に調べたうえで描かれているなあと感じる。とても嬉しい(二度目)。
★★★★★
ジョルジュとギデオンとの間に、まだ大きな、そして残酷な秘密があった。そんなまさか・・。こう来るとは思っていなかった。ジョルジュの思想にも納得。ギデオンの娘も巻き込んで、二人の溝がどんどん広がっていくのを感じる(溝を作っているのはジョルジュのほうだけど)。続きが待ち遠しい。サン=ジュストくん結構好き。
★★★★
伴善男、つよい。道真も、藤原家や伴家といった貴族たちの派閥を意識せざるを得なくなってくる。でもまだ一方を振り払ってしまうほどの勇気と力はない。歴史を知っている以上、善男や道真がああいうことになるのはわかっているんだけど、どう描いていくのか興味深い。そろそろドラマCD付き限定版とか出そう・・。
★★★★
一巻より更にぶっ飛んでいる。サーシャの過去が少しだけ明らかになった。辰美さんはルーさんと親戚だと思うけど、絡んだときどうなるのだろう・・・。少年時代のルーさんがめちゃくちゃかわいかった。相変わらず笑えばいいのかわからないシーンが多いけど、最後のクマに乗るプーチノフ漫画は爆笑した。笑顔の絶えない職場ですって感じだった。
さっきから★4ばっかでどうなんだという感じだけど、元々★1はほぼないし、★5までいくのもなかなかないので・・。★はあんまり参考にしないでください(今更)。
小説
この前アニメ版がニコニコ動画で一挙放送されていたので、これを機に原作を購入。
脱落者が多かったらしいけど、あのどんどん面白くなる感じがたまらないのに・・。作画がどうとかよく言われているが、正直そんなに崩壊してるとは思えない。1990~2000年代アニメのほうがよっぽどひどかったじゃないか・・。
アニメと小説、両方が補完しあっていて良かった。文字だけではわかりづらいことが、アニメでイメージを掴むことができたり、逆にアニメで説明不足だったところが、小説でわかったり。悪鬼や業魔の登場シーンは、アニメも小説も同じくらい怖い。
エロ描写が無駄に詳しいので、苦手な人は飛ばそう。
文芸書
寝る前に一章ずつ読んでいる。胸を打たれる一文があった。きっとしばらく忘れないと思う。元々星座とか好きで、小さい頃よく星座の本を読んでいた。今住んでる家の辺りは暗いので、結構夜は星がきれいに見える。星空がもっと好きになれる本だなあと思うし、無性にプラネタリウムに行きたくなる。
他にも色々買ってるんですけど、ひとまずここまで。
今週はゴールデンカムイの最新巻が出るので楽しみです。
あと「ハーモニー」のBDが届きました。ハーモニーについては百合的にもディストピア好き的にもたくさん書きたいので、改めてエントリしたいです。
デレステイベント走り終わって思ったこと
こんばんは、うんちょすです。
今回は漫画の感想でも日記でもありません。
「アイドルマスターシンデレラガールズ」のスマホゲー「スターライトステージ」、略して「デレステ」にどっぷり浸かっています。
知り合いに勧められ、軽い気持ちでインストールしたら思いの外ハマってしまいました。
元々音ゲー好きでキモオタというのもあったかもしれません。
今では立派なパッションPです。
本日9時にイベント「Nation Blue」が終わった。
前回の「アタシポンコツアンドロイド」と合わせて、これで二回イベントを経験したわけですが、そこで思ったこと。
スタージュエルは砕くもの
これはこの前あった「シンデレラキャラバン」の弊害功績ともいえる。
きのこを得るために、我々はあまりにも多くのスタージュエルを失った。
一方で、報酬としてRアイドルが一定以上ゲットできたため、SR/SSR育成には役立った。一体私のSSRきらりは何人のSR/Rアイドルを食ったのか。
加蓮ちゃんのおかげで頑張ってこれてたんだ
今まで「総アピール値」で適当に艦隊組んでやっていたけど、今回から 各アピール値に注意して手動でするようになった。
最初は高スコア狙いで、我が事務所のエースSSRきらりと相性がいいPaをメンツにしてMASTERに挑んだ。
無事死亡
なぜか。それは、「ダメージガード」「ライフ回復」がいなかったからである。
もっと言うと北条加蓮ちゃんがいなかった。
数少ないCoのSR、北条加蓮ちゃん。
検索候補に「死亡」ってあるのやめてよぉ!
今までは「総アピール値」が高い五人が勝手にメンバーになっていた。加蓮ちゃんは自動的にスタメンに入ってたので、あんまり深く考えてなかった。
そもそもPROばっかりやってたのでMISSとBADでライフ即死なんてことは体験したことがなかった。
でも今回加蓮ちゃんの有り難みが本当にわかった。ありがとう加蓮ちゃん。
その後心を入れ替えてSRみりあ・SR薫のどっちかを入れるようになったとさ。
回復系特技とNICEでもCOMBO継続する特技は本当に有能。
リアルポンコツアンドロイド
私のスマホはARROWSです(auの)。非常に評判がよろしくない機種で(デレステの動作に関しては)、「カイロ」呼ばわりされるほどすぐ熱くなる。今が秋でよかった。夏だったら絶対プレイやめてた。
タップの反応が遅く、タイミング調整は36くらい。なぜかタップしてるのに「MISS」「NICE」が画面を乱舞し、SR脇林さんの特技をもってしてもCOMBOはなかなか継続しない。MASTERのフルコンは4どまりという悲しさ。
どうやら連打したり、隣同士をタップすると、なんか具合が悪いらしく、一定以上の確立で「MISS」になる。なんでや。これで何度フルコンを逃したことか。
あと人差し指の感度がなぜか圧倒的に悪い。
お前が下手くそなだけなんじゃないの?というツッコミはどうかやめてくださいお願いします。
でも、報酬が欲しいので「アタシポンコツアンドロイド」と「Nation Blue」をがんばってプレイし続けた。
これ、リアルポンコツアンドロイドですわ。
「Nation Blue」MASTERの譜面は最も嫌いな部類(縦連)で、初見時にもうやりたくないと本気で思ったけど、これに上記の誤作動?が加わることで、COMBO Cにたどり着くのがやっとだった。機種変したい。
じゃんじゃん♪
圧倒的なCoアイドル不足に悩まされている我が事務所は、最初から苦戦を強いられていた。
しかし、途中で「Pa艦隊組んでもバクメンにある程度Coがいればなんとかなる」と気付き、リアルポンコツアンドロイドに鞭打ってイベントを走り抜けた。10万位には入っていると信じたい。
ちなみに、CoのSRは楓さん・加蓮ちゃん・ほのかの三枚しかない。イベント中に蘭子を報酬でゲットしてやっと四枚になりました(遠い目)。
Cuはそれなりに充実、Paに至っては、私はPaの星の元に生まれたんじゃないだろうかと思ってる。これでSSR未央が来ればなあ・・(来ない)
凛の「Never say never」といい、りーなの「twilight sky」といい、なぜCo曲の譜面は縦連ばっかなのか・・・曲は好きなのに譜面がめちゃくちゃ嫌い。つらい。
蘭子の二曲はフリック地獄だけど、あれはあれで楽しくて好き。
「Nation Blue」はねばねばとトワスカのパワーアップバージョンみたいな譜面だったので、本当にしんどかった。でもプレイできなくなったらなったで、「またやりたいなあ」と思うのが不思議です。
正直、途中何度かやめたくなったけど、スタージュエルを砕き続けクリア報酬を得るなかで、二宮飛鳥くんに出会えたのは本当に嬉しかったのでやっててよかった。
SRください。
脇林さんといい、飛鳥くんといい、なぜ声がついてないのか・・
次回はいよいよPaイベントかな?と今からワクワクしています。
Orange Sapphire叩かせてーーー!!
以上、うんちょすでした。
先日買った漫画が面白かったので感想書こうと思ったのに、手が勝手にデレステの記事書いてました。漫画の感想はまた今度します!
君の名はミュゼットか
こんにちは、うんちょすです。
最近大発見がありました。
よく行くパン屋さんに、オシャレな喫茶店に、雑貨屋さんに流れているあの音楽。
映画「アメリ」、アニメ「異国迷路のクロワーゼ」のサントラみたいな音楽。
三拍子で、アコーディオンの音色が軽快なあの、パリの街角に流れてそうな・・。
ジャンル名がずっとわかりませんでした。
なので検索しようにもできず、アーティスト名も全く知らないのでわからず。
やけくそで「カフェミュージック パリ」みたいなワードで検索したら、出ました。
その名はミュゼット!
君の名は、ミュゼットだったのか・・。
どんなんやねん、というあなたのために。
気分は一気にオシャンティです。これで退屈な勉強時間も楽しいかもしれない。かもしれない。
ついでに紹介しておきます。
なんとなくあらすじは知っていますが、本編は未視聴なのです。でもすごく見たい。「遠く君へ」で泣きそうになるんですが、絶対見たらもっと泣くやつだ。
AMELIE FROM MONTMARTRE 「アメリ」オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: サントラ,ヤン・ティルセン
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2001/10/24
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同じく本編は未視聴。音楽の評判がいいので借りてみたのですが、まさに神盤。
おもちゃ箱のような、楽しくてファンタジックで、どこか懐かしいメロディ。
とびだせどうぶつの森でいうと、けけパリっぽいのかな?
50.とたけけミュージック(Totakeke Music)〈けけパリ(K K Paris) - YouTube
とたけけ語よりも家の中で聞けるバージョンのほうがいいんですが 、見つかりませんでした。
あとこれはどちらかというとシャンソンでした。
漫画の感想「碧いホルスの瞳」
お久しぶりです。うんちょすです。
今回はずっと書こう書こうと思っていた漫画の感想を書きたいと思います。
ネタバレ含む。
「碧いホルスの瞳」:犬童千絵
碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語- 1 (ビームコミックス)
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- 発売日: 2015/09/14
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買った動機はと言いますと、表紙です。
BEAM COMIXの表紙買い率は異常。
古代エジプトの衣装に身を包んだ女性(主人公のハトシェプスト)の凛とした眼差しに捕まってしまい、「あ~~これは買いだわ」と即決。レジへ運ばれたのでした。
そして次に、古代エジプトが舞台ということ。
「辺獄のシュヴェスタ」「ひとはけの虹」もですが、歴史漫画(?)にとても弱いのです。歴史漫画というか、舞台が現代じゃなくて雰囲気が良い漫画が好きなのかもですが。
あらかじめことわっておきますが、古代エジプトの知識はほぼございません。
クレオパトラとツタンカーメンくらいしか知らないレベルです。あと神話は少し知ってるくらい(遊戯王)。
持っている古代エジプトっぽい知識は「ファラオの墓」(作:竹宮惠子)と「王家に捧ぐ歌」(宝塚)で構成されています。
さて、まずはあらすじです(by 公式サイト)。
現代から約3500年前、古代エジプト。男性が王座につくことが当たり前だった時代に、女ファラオとして国を治めたハトシェプストという人物がいた。“男装の女王”と謳われるほど、強く気高く生きた彼女の激動の生涯、その幕が、いま上がる! 新鋭・犬童千絵が鮮やかに描き出す、古代エジプトの風景とそこに暮らす人々、そして自ら運命を切りひらいたひとりの女性。漫画誌ハルタで連載中のヒストリカル・ロマン、待望の第1巻!
一巻はハトシェプストの少女時代から、王妃として即位するまでが描かれています。
ハトシェプストは、現ファラオの長女でかなり男勝りな少女。男子のように武術の稽古をして、ファラオとして国を治めることを夢見ますが、女性が王家の正統継承権を持つことは、軍国の気運高まるエジプトではもはや形だけのものとなっていた。
結局ハトシェプストはおてんばを改めて女性らしさを身につけ、おとなしく王妃となりますが、それは周囲を欺くための芝居。王妃になれば、国を統治する名目はできるわけなので、ハトシェプストはそれを狙ったのです。
ファラオのセディ(トトメス二世)との対立や、今後王宮で起こるであろう権謀術数がどう描かれていくのか、楽しみです。
異母兄であり夫のファラオ・セディ、元踊り子の侍女・タビア、そして今後ハトシェプストの右腕となるであろう書記官のセンムト。登場するキャラクターも魅力的です。
特にセディは偉そうで、調子乗るし、傲慢で女好きなDQNみたいな奴なのですが、なぜか憎めない。どことなく小物感があるのが愛嬌を感じさせるのかも(笑)。史実のトトメス二世の治世はわかりませんが、ちょっと王様としてはしちゃだめでしょ~みたいなことをドヤ顔でやってのけたので、今後どうなるのか。事実センムトのような人はかなり王を軽蔑していますからね。
ハトシェプストが少女時代に、女性らしさを身につけるために街から連れてきたのが踊り子のタビアちゃん。めちゃくちゃカワイイです。ハトシェプストの一番の理解者で、絶大な信頼を寄せています。というか、タビアちゃん、ハトシェプストのこと好きなの?美味しいからいいけど。
そして勝手に脳内CVが森川智之さんになっているセンムト(たぶん外見が戦国B●SARAの小十郎に似てるからだと思う)。これからどうハトシェプストの力となっていくのか、楽しみです。主従関係を超えた禁断の恋が芽生えちゃったりするのか!?しないのか!?
作画◎、古代エジプト感も◎、巻末のおまけも充実していて、絵的には全く言うことなし。
「女にはできない」「男を見返すぞ」っていう主張がたまに気になることがあって、王妃が主人公だから仕方ないんでしょうけれど・・。女性らしさも身につける・・って女子力アップか何かか?
ハトシェプストの動機や行動が現代っぽいところが少々残念なところ。
ですが、それは気にならない程度なので、古代エジプト感を味わいたいですっていう人には読んでほしいです。
「ファラオの墓」のあとがきか何かで竹宮惠子先生も仰ってましたが、古代エジプト人ってすごくおしゃれだったんですね。出土品とか見ても金ピカだし、アクセサリーもすごい充実っぷり。かつらもたくさんあったんだとか。
ハトシェプストだけでなく、侍女たちのファッションも見どころです。
エジプトつながりで猛烈に宣伝するゾ。
竹宮先生は大好きな漫画家です。少年愛をテーマにした「風と木の詩」が有名ですが、「地球へ…」などのSFや、「ファラオの墓」のような歴史を題材にした漫画も描かれています。
ファラオの墓はエジプトを舞台にした架空の物語ですが、亡国の王子・主人公サリオキスの成長と、妹ナイルキアと敵国の王子スネフェルの悲恋など、ウン十年前の少女漫画ですが血沸き肉踊ります。明るい話ではありませんが。
6月に見た宝塚。
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大好きなまぁ様(朝夏まなと)のお披露目公演ってことで見に行きました。衣装がキンキラキンで眩しかったです。
それではこのへんで。
手帳を彩るアイデア~切手型クラフトパンチを使ってみる
切手型クラフトパンチで、手帳ライフを充実させたい試み
さかのぼること一週間ほど前、私はほぼ日手帳を買いました。
さて、三日坊主にならずに使えるのでしょうか…。不安しかありませんが、気楽にやってみようと思います。
と最後に不安そうに書きましたが、なんと、継続中なのです。
私なりの書き方は、以下の通り。
・その日あったことをとりあえず書く。
・買ったもの、読んだもののメモと感想を書く。
・外食したらイラストつきでお店の名前と美味しかったものをメモする。
・悩み事をひたすら書く。
・らくがきをする。
・空いたところにスタンプを押してみる。
とにかくルーズに、思いつくままに書いています。
なんとなく気分が乗らなくて書かなかった日もあります。別に強制されたものではないので、書きたいときに好きなように書けばいいや、という気持ちでやっています。
「悩み事や愚痴を書くと落ち着く」タイプなので、気持ちの整理にも役立っていると思います。
けれど・・・なんだか紙面が味気ない
たま~にヘタレたイラストが入ったり、マスキングテープを貼っているものの、基本は字です。なんだか味気ないのです。地味です。
そこで私は、なんとか紙面を楽しく、華やかにできないものかと考えました。
※今から書くことは、普通に書くぶんには全く必要ありません。
完全に見栄え重視の自己満足です。
切手型クラフトパンチを使ってオシャレにしてみる
「手帳 使い方」で検索していたら、チラシや雑誌のページをクラフトパンチで切り抜いて、紙面をデコレーションするというのを発見しました。
「これだ!」と確信した私は、さっそくロフトに走りました。
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買ったのはこれです。のちにセリア(100均)にもあることを知り、涙するのだった。
ついでに表紙を可愛くしようと、シールもガバッと買いましたが、コラージュセンスが皆無なため、気に入った柄のを適当に貼って終わりました。
さて、次はパッチンパッチンする材料を探します。
なんでもいいです。捨てるのがもったいない包装紙、展覧会のチラシなどなど。
ただ、あまり厚手のものはパッチンすることが出来ないので注意。
厚紙はかなり不穏な音がしたので、壊れそうでヒヤヒヤしました。
今回用意したのはKrasoのカタログ。買わなくても読んでいるだけで楽しいので、毎月届くのを楽しみにしています。
家具、雑貨、生活用品、手作り雑貨、洋服、アクセサリーなどが載っており、物欲が猛烈に刺激されます。結構お世話になってます。
クルテクのポーチはほぼ日手帳、メモ帳、筆記用具、マスキングテープなどを全部一緒に入れるのに愛用しています。
さて、それでは実際にパッチンパッチンしていきましょう。
いいなと思ったところをカッターで切り抜いて・・・
パッチンします。
裏が透明なので、どうパッチンされるか確認しながら出来るのがいいですね。
じゃーん。できました。こんな感じです。
大きさは普通の切手より若干小さめです。
この作業を繰り返すこと数十分。
いっぱいできました。
小さめの写真は、ロフト内にあったプリンチャオで、スマホの写真を16分割印刷しました。小さいので場所をとらないし、ちょっとしたワンポイントにもなりますよ。
一部を並べるとこんな感じ。
すごい・・・なんかイン●タグラムみたい・・・
他にも雑貨や仏像(東博のチラシ)も切り抜きました。
一気にオシャレな感じに!
これで私もオシャレな手帳ライフを送るんじゃーーー!!
まあ、内容はオシャレと無縁なのですが。楽しんでなんぼですよね!
ちなみに、見出しに使うと結構見栄えがよくなっていい感じでした。(写真でお見せできなくてすみません。あまりにプライベートな内容なので、アップできません・・・)
スティックのりよりもテープのりのほうが貼りやすくていい感じです。
では、今日はこのへんで。
ほぼ日手帳を買いました
こんばんは、うんちょすです。
今日はロフトでほぼ日手帳を買いました。
毎年毎年挑戦しようとしていたんですが、なかなか手が出せなかったほぼ日手帳。
なぜやっと購入したかというと、勉強ノートとアイデアノートと日記を全部ひとつにしたかったから。
…言うほどすべてを熱心に書いていたわけではありませんが、元々文房具とか好きで、ノートを書くのが大好きなんです。
普通の手帳は持っていますが、ほぼ活用せず。
ほぼ日手帳はいい値段がするので、せっかく買ったんだから頑張ろう、という気持ちになるかもしれないという期待もあります。
とりあえずたくさん書き込めるよう、A5サイズのカズンを買いました。
昨日から2016年度版の販売が開始していますが、12月からしか使えないので、それまでに書けるようにメモ帳セットも買いました。あとは、下敷きと4色のフリクションボールペン。
右のバッグは、購入特典でもらいました。
☆ほぼ日手帳のラインナップはこちら。
ほぼ日手帳ラインナップ
カバーについては、Krasoで使えそうなものを偶然頼んでいたので、それを使うことに。
手帳本体は剥き身で入れざるを得ないのですが、ポケットがたくさんあるので文房具とか一緒に持ち運べそうなデザインです。
さて、三日坊主にならずに使えるのでしょうか…。不安しかありませんが、気楽にやってみようと思います。
漫画の感想「ひとはけの虹」
こんばんは、うんちょすです。
今回は、以前の記事でも少し紹介した「ひとはけの虹」の感想を書きたいと思います。
「ひとはけの虹」(作:Cuvie)
コミック裏のあらすじによれば「画家とそのミューズたちによる絵画譚」です。
いわゆるオムニバス形式の漫画で、一枚の絵に纏わる画家とミューズの物語が描かれます。
クラナッハ、カラヴァッジョ、ベラスケスなど、著名な画家も登場します。
各話には美の探求者(とある有名な画家です!)が「神の石」を携えて登場します。
彼はあらゆる時代、国をめぐって、画家に「神の石」を渡します。
画家の技術、そして「神の石」がキーアイテムとなって、絵に描かれた女性美は燦然と輝く――。
基本的に一話完結なので、読みやすいです。各話の時代や国はバラバラですが、美の探求者という存在を置くことで、一貫性を持たせています。
オビにもある通り、登場する国と時代は
第一話:16世紀ドイツ(クラナッハ)
第二話:17世紀オランダ
第三話:17世紀イタリア(カラヴァッジョ)
第四話:17世紀スペイン(ベラスケス)
第五話:19世紀イギリス(ミレー、ホイッスラーなど)
です。
中でもお気に入りなのは、第四話「Bloody Spiral」。
宮廷画家ベラスケスは、王女の縁談のため、肖像画を描いていた。しかし、胸のペンダント「ステラ・クルセンタ」の妖美な赤をどうしても描くことが出来ず、苦悩していた。ステラ・クルセンタは妃の一族に伝来したものだという赤い宝玉であった。さらに肖像画を製作しはじめてから、ベラスケスの夢に謎の女が現れるようになり・・・。
画家の苦悩、そしてペンダントの謎、政治利用のため婚姻させられる女性たちの悲憤などが、バランスよく描かれています。
芸術作品に興味がある、という方にはおすすめです。
あと作者のCuvie先生の描かれる男女が麗しくて目の保養になるので、先生の絵がお好きなら損はないのではないでしょうか。
調べたところ、エロ漫画からバレエ漫画まで幅広く描かれている作家さんで、なるほどだから女の子の身体が官能的なんだなと勝手に納得してしまいました(笑)。
「ドロテア―魔女の鉄槌」の作者さんだったんですね。大昔に読みましたがすごく好きでした・・。
カバー裏や各話の終わりに画家についての紹介コーナーもあり、勉強にもなりますよ。
私は西洋美術が好きなので、「どんな漫画なんだろう!?」と気になって購入しました。完全に表紙買いです(笑)。表紙買いってガッカリすることも多いんですが、大当たりでよかったです。
クラナッハの絵はよく知らなかったので調べてみました。
世界史の教科書に載ってるルターの肖像画、クラナッハが描いたものだったんですね・・・(友人だったそうです)
私はミュシャ、クリムト(完全にエルフェ●リートの影響)、フラゴナール、ブグローとかが好きです。そのうち出てくれたら嬉しいな・・・。
西洋美術については、だいぶ前に↑を買って読みました。
特に「愛」について述べられています。神話から結婚、禁じられた愛、同性愛まで、様々なテーマが絵画作品と共に書かれています。とても勉強になりました。近々再読したい。
最近出たこの文庫もなかなかおもしろかったです。西洋美術に限らず、広く「絵画史」で様々なモチーフが取り上げられています。各モチーフ見開き2ページほどで、絵画作品もカラーで載ってます。太っ腹!
店に2しか置いてなかったので、1もちゃんとそろえたい・・。
気になるところで続いたので、次巻が待ち遠しい!
連載雑誌の「ネメシス」のラインナップが、「ベアゲルター」「ゴロセウム」って・・。雑誌ごと買いたいけどお金がないので我慢ガマン。ゴロセウムも気になってるので読みたいな~・・。