「この前雇ったメイドの行動がおかしいのです」 後編 (イベント)

王室広報官のRiccioです。

今回はサリシアさんよりダンジョン探索と自身の問題を解決するサポート依頼が来ております。

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◆開催日時:5月12(日)    22時30分 
◆集合場所:ブリテイン広場***********************************************************************************
注意事項:
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません!貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
 - イベント進行の妨害、かく乱行為。
 - EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さんのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!

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プロローグ

 

ガーデンパーティーを無事終え、けっこう元気になったサリシア。

完全復活までもう少し、気づけば婚約破棄から2カ月近く経過していた。


(はぁ~。おっといけません、幸せを逃がすところでしたわ)


時すでに遅しであるが、逃したことに気づいていないサリシア。

今日も予定は特に入っていないので、いまの状況を整理してみることにする。

 

婚約破棄は貴族の世界では致命的であり、味方であるはずの家族からも白い目で見られる今日この頃。

サリシアの存在価値は、もやは無いにひとしいのが今の状況であった。


(イザベラの正体を暴くしかありませんわ・・・)

 

問題を打開するには、真実の姿を見せるユニークアイテムを入手するしかない。

イザベラの正体を暴くのである。

そうすれば、リックも婚約破棄を破棄するはずとサリシアは考える。


(そろそろダンジョンの壁が修復する頃ですわね・・・)


あのとき遭遇したサキという娘の話によると、壁の修復は1ヵ月を要すると言っていた。

サリシアが雇った調査隊が定期的に壁の状況を報告することになっている。

お小遣いはたっぷり貰っているため、こういうところはしっかりしているサリシアであった。

先週の報告では、サキの話より時間を要しているが、修復間近とのこと。

早く完了の報告が来ないかと思っていたその時、コンコンと扉がノックされる。


「お嬢様。ダンジョンの壁に関する報告が来ました。それと・・・」


サリシアは心を躍らせた。

セバスチャンは屋敷の中で一番信頼している者で、このような状況でもサリシアを献身的に支えてくれている。


「ベソス公爵様より封書が届いております。使者によると火急の要件だそうです」

「えっ!公爵様から?」


サリシアは一瞬戸惑ったが、確実に朗報と思われる壁の報告から聞くことにした。

テンションをマックスにしておけば、次に予想外の報告があってもへっちゃらと考えたからである。

自身の計算力に自画自賛のサリシアであった。


「壁の報告からお願いするわ」

「承知しました。調査隊によると、壁がピンク色になったとのことです」

「やっとですわね」


ドヤ顔のサリシアは予定通りテンションがマックスになった。

ピンク色、これは壁が完全に修復されたことを意味する。

あとは新鮮なハイパーマンドレイクを壁に向かう途中で入手すればよい。

 

「ありがとう。次は封書ね・・・」


セバスチャンは公爵家から届いたそれをサリシアに渡す。


(このタイミングで送られてくるって何かしら?婚約破棄撤回に違いないわね)


サリシアは幸せな結婚生活をまず想像してみた。

そしてテンションを過去最高にし、封蝋印のされた書簡を開封し、文に目を通し、驚嘆した。


「なぜ、わたくしが断頭台に!!」


サリシアは思わず声を荒げ憤った。

国王陛下の命ならまだしも、公爵より格下とはいえ、同じ貴族からは極めて異例である。

理由についても、身に覚えのないものであった。


「お嬢様、私も拝見してよろしいでしょうか?」


セバスチャンは気遣わしげな表情で尋ねた。


「構いませんわ」


それは驚きの内容で、リックの暗殺未遂と死刑宣告について書かれている。

セバスチャンはお嬢様ならやりかねないと思いつつも、人生を終えるその日までしっかり支えることを心に誓った。

書簡には他に、申し開きがあるならば死刑執行日に聞くと書かれている。

無罪を主張するのであれば、執行日までに証拠を集めるようにと記されている。

格下の子爵家の令嬢とはいえ、同じ貴族を罰するのだから、温情の意味を含めてのことだろう。

ちなみに王室は貴族同士の問題には基本的には関与しない。

下手に係ると、公正さを損ねる可能性があるからだ。

家族も頼りにならない。これはサリシア自身で解決するしかないのである。


「残された時間はとても少ないわ。冒険者のみなさんのお力を借りましょう」

「承知しました。お嬢様」


セバスチャンは王室広報官室へ向かうのであった。

 

【出雲・桜・倭国・瑞穂・北斗・大和シャード】5月のイベント予定

平素はEMプログラムへのご理解とご協力ありがとうございます。
5月のイベント予定をお知らせします。

5月5日 (日)
・22:00~ 桜シャード / ミニイベント (未定)

5月11日 (土)
・22:00~ 瑞穂シャード / ミニイベント (未定)

5月12日 (日)
・21:30~ 大和・北斗シャード / ( この前雇ったメイドの行動がおかしいのです。後編) (仮日程)

5月19日 (日)
・21:00~ 出雲・桜シャード / イベント (未定)

5月24日 (金)
・21:30~ 瑞穂・倭国シャード / イベント (未定)(仮日程)

5月25日 (土)
・22:00~ 北斗シャード / ミニイベント (釣り自慢大会) (仮日程)

5月26日(日)
・22:00~ 桜シャード評議会
・22:00~ 瑞穂シャード評議会

ガーデンパーティーのお誘い(ミニイベント)

王室広報官のRiccioです。

今回はサリシアさんより、ガーデンパーティーのお誘いが来ております。

皆さんが好きなスイーツをお持ちください。

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◆開催日時:4月29(月)    22時00分 
◆集合場所:ブリテイン広場***********************************************************************************
注意事項:
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません!貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
 - イベント進行の妨害、かく乱行為。
 - EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さんのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!

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光輝く桜の木と、干からびた妖精と(イベント)

王室広報官のRiccioです。

今回はトクノのトミタロウさんからの依頼で、干からびた妖精さんを元に戻すのを手伝って欲しいとのことです。

なお、相当なエネルギーを消費するようなので、万全の体調で来て欲しいとのことです。

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◆開催日時:4月20(土)    22時30分 
◆集合場所:ブリテイン広場***********************************************************************************
注意事項:
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません!貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
 - イベント進行の妨害、かく乱行為。
 - EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さんのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!

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プロローグ

 

トミタロウはトクノの植物学者で樹木医でもある。

 

彼のお陰で、元気になった植物は数知れず、害虫の駆除などもお手のものである。

 

そんなトミタロウであるが、目下の課題は眼前の桜の木である。

 

どうみても普通の木に見えない。

だって、光り輝いてるのだもん。トミタロウもこのような木を見るのは初めてだった。

 

そして、奇妙な点がもう一つ。

桜の木の周りには動物やモンスターなどが倒れており、植物も枯れているように見える。

ちなみに、動物やモンスターなどは辛うじて息はある。

状況からすると、木にエネルギーを吸い取られたといったところだろうか?

 

なんとかしてエネルギーを戻してやれば回復する可能性は十分ある。

ただ、その術を探るべく木に触れるのは危険に違いない。

 

これは参った、何か良い方法はないだろうか?考えていると。

唐突に背後から女性の声が聞こえてきた。

 

「トゥミタロゥはそなたでぁるか?」

 

声の方向を見ると妖精が宙に浮い状態でトミタロウを見ている。

 

妖精さん? えっと、どなた様ですか」

 

その姿は美しく、銀の瞳に淡いピンクのロングヘア。

トミタロウは思わず見とれてしまった。

 

「ワたしは桜の木に宿るェリーじャ」

 

妖精が名乗る。

 

「チェ、チェリーさま?エリー?」

 

「違う、ェリーである」

 

だが、トミタロウはうまく発音できなかった。

 

「すいません。うまく言えなくて、、、」

 

「もうチェリーで構わん」

 

ェリーの人語は、やや聞き取りにくいものであった。

ェリーは話の続きをし始める。

 

「それより今日ハ、トゥミタロゥに礼を言ィに来たのじャ」

 

「礼?ですか」

 

何か礼を言われることなんてやっただろうか?

トミタロウが記憶をたどると、冒険者のみんなと何度かヒスロスの桜の大木に行ったことを思いだした。

 

冒険者のみなさんと桜の大木にお邪魔したときですか?」

 

トミタロウが尋ねると

 

「それハ違う者じャ」

 

妖精は否定した。

そう言われてしまうと、さっぱり分からない。本当にどちら様なのだろうか?

 

「本当ニ思ィ出せぬか」

 

妖精はやや不機嫌な表情になる。

この類いの存在は、怒らせるととんでもない厄災をもたらす者も少なくない。

 

言葉選びはついつい慎重になってしまう。

かといって嘘をついても見破られてしまうだろう。

 

意を決したトミタロウは

 

「チェリー様、申し訳ございませんが、記憶にございません」

 

正直に言ってみた。

 

「なんでァると!」

 

ェリーの表情は一瞬怒りのそれとなったが、直ぐに笑顔になった。

 

「すまヌ、妖精ジョークじャ。知らなくて当然でァる。お主が小さかッた頃の話しじャかラな」

 

ェリーによると、トミタロウは子供の頃に、食虫植物に捉えられていたェリーを助けたらしかった。

 

「あのとキは本当に危なかッたのだゾ。礼を言おゥと思ったが、おスシはさっさと里へ戻ッたからの」

 

「そう言われてみれば、、、」

 

トミタロウは当時飼育していた昆虫が弱っていたため、回復に役立ちそうなものを探しに森へ入った。

 

その時、偶然ェリーを発見したのだ。

ェリーも用事があったため、その場をあとにし、かなりの年月が経過したが今回やっとの思いでトミタロウを探しだしたのだ。

 

「おヌシ、何か悩んでォるよゥだが?そこに倒れてォル動物が原因かノ?」

 

「その通りです!何か原因についてご存知ではないですか?」

 

「モちろん知ッてォるぞ、この木はな」

 

自信に満ちた表情で言って、ェリーが手を木に触れた瞬間

 

「あッ、しま、、、」

 

雷系の光が発生すると同時に、ェリーは干からびて小さくなると同時に、地面に落ちてしまった。

 

「チェリー様!! 大丈夫、、、じゃないな」

 

どうやら彼女は、この木について何かを知っているようだ。

 

まずは干からびた ェリーを元に戻すべく、トミタロウは冒険者に助けを求めるため、広報官室へ向かうのであった。

【出雲・桜・倭国・瑞穂・北斗・大和シャード】4月のイベント予定

平素はEMプログラムへのご理解とご協力ありがとうございます。
4月のイベント予定をお知らせします。

4月7日 (日)
・22:00~ 桜シャード / ミニイベント (未定)

4月20日 (土)
・22:30~ 大和・北斗シャード / イベント (未定) (仮日程)

4月21日 (日)
・21:00~ 出雲・桜シャード / イベント (未定)

4月27日 (土)
・21:30~ 瑞穂・倭国シャード / イベント (未定)

4月28日(日)
・22:00~ 桜シャード評議会
・22:00~ 瑞穂シャード評議会

4月29日 (月)
・22:00~ 北斗シャード / ミニイベント (未定) 
・23:00~ 瑞穂シャード / ミニイベント (瑞穂誕生日カウントダウン)

この前雇ったメイドの行動がおかしいのです(イベント)

王室広報官のRiccioです。

今回はトリンシックのサリシアさんからの依頼で、メイドの正体を暴くのを手伝って欲しいとのことです。

 

お手伝いいただける方は、ブリテイン広場にお集まりください。


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◆開催日時:3月23(土)    22時30分 
◆集合場所:ブリテイン広場***********************************************************************************
注意事項:
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません!貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
 - イベント進行の妨害、かく乱行為。
 - EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さんのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!

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プロローグ

ここはトリンシックのとある貴族のお屋敷

 

当主の長男リックは、同じ貴族の令嬢サリシアと婚約した。

そして結婚までの数ヵ月、お屋敷で同棲することにした。

 

リックとサリシアは幼馴染ということもあり、幸せな日々を過ごしていた。

そんなある日、当主の命により、イザベラというメイドを雇うことになった。

リックとサリシアの生活に変化が生じ始めたのは、その頃からである。


お屋敷で調度品が無くなることが増えてきたのだ。

最初は新しく雇ったイザベラが怪しいということになったが、いつしか

サリシアが犯人ではないかという噂が立つようになった。


最初はサリシアのことを大切にしてくれたリックも、最近はイザベラの肩を持つようになっている。


そんなある日、リックがサリシアに対して、他のメイド達がいる前で

 

「サリシア、イザベラに対する嫌がらせをやめることだ」

 

続ける場合は婚約を破棄すると言ってきた。

サリシアはリックが何を言っているのか理解できなかった。

 

(私は何もしていないのに何故?)

 

婚約を破棄されると困るサリシアは、お屋敷内での行動を慎むことにした。


しかし、これを境にお屋敷内でサリシアの立場が更に危ういものになり始めた。

サリシアは、リックと同じ部屋で寝泊りしていたが、今は使用人の部屋を使っている。

 

逆にイザベラは、リック専属のメイドになり、ほぼ彼と共に行動するようになった。

立場が逆転したと言ってもいいだろう。

 

当主もこの件に関してはだんまりを決め込んでいる。

お屋敷内にサリシアの味方は1人もいない。


それから一週間が経過した日の夜、精神的に追い詰められ眠れないサリシアは気分転換に外の空気でも吸おうと庭へ行くことにした。

 

今夜は満月ため、窓から差し込む月明かりだけで廊下は十分な視界が確保されている。


そして廊下を進むと、眼前にイザベラの後ろ姿が現れた。

 

(こんな時間に何をしているのかしら?)

 

気になって跡をつけてみると、宝物庫へ入っていったのである。

そこはメイドには関係のない場所で、カギが無いと入れない部屋でもあった。

そこを開錠した音もなく、扉を開けて入っていったのだ。


「前に部屋に入った人が鍵をかけ忘れていたのかしら・・・」


そんなことは考えられないと思いつつ、サリシアも部屋に入った。

そして目にしたのは驚きの光景であった。

イザベラの腕が淡く光、人では無いものの形となって、銀製の食器に触れていたのだ。

それは、イザベラがテーブルに置いたローソクや月明かりとは違う感じの光であった。

 

「遅くまでご苦労ね、イザベラ」

「・・・っ」

 

声をかける直前に腕は元に戻っており、銀製の食器を手に持つイザベラ

 

「これは、サリシア様。私に何かご用でも?」

 

イザベラ冷静にサリシアに問いかけた。

 

「それは・・・、たまたま、あなたを見かけので、、、」

「私のことを疑ってらっしゃるのですね。サリシア様こそ、このようなお時間に何を?」

 

イザベラは疑いの視線をサリシアに向けてくる。

 

「サリシア様。最近お屋敷で調度品がなくなる事件が多くなております。私はリック様に命じられて巡回をしているのです」

 

普通は執事に命じるようなことだ。メイドに命じるのは考えにくい。

 

「そうだったのね。遅くまで大変そうなので声をかけただけですわ」

 

腕のことを聞こうと思ったが、今はそのタイミングではないと思いやめておくことにした。

 

しかし、あの腕は幻覚とは思えない。

どうしても気になるサリシアは、その後もイザベラの行動を観察することにした。


万一、人でないとしたら大変なことになる。

 

しかし、リックはとても現実的な方で、しっかりと証拠を示さないと信じてくれない。

それは、婚約者であってもだ。

具体的な証拠を掴む必要がある。

 

それから数日後の夜。

 

また、イザベラが怪しい動きをしていたので、跡をつけてみる。

再び宝物庫に入ったイザベラは、金製の小さな皿をエプロンのポケットに入れたのだ。


これは、決定的な瞬間である。


しかし、サリシアはもう少し様子を見ることにした。

皿が傷つかないようにポケットに入れた可能性もあるためだ。


結局、イザベラは金製の皿3枚をポケットに入れ、お屋敷の入口へ向かった。

ちなみに、今回は腕が変形したり光ることはなかった。

 

(イザベラの腕があんなことになっていたのは私の見間違いだったのかしら・・・)

 

単に屋敷の物品を盗んでいるだけ?

それでも、お屋敷に対しての重大な裏切り行為である。

 

(このチャンスを逃してはいけない・・・)


サリシアはイザベラの前に姿をだし言葉を発した。

 

「イザベラ、ポケットにいれた皿をだしなさい!」

 

意外にもイザベラは不適な笑みを見せ、堂々とサリシアに視線を向ける。

普通なら、驚くはずなのに、その不気味な表情にサリシアは違和感を覚えた。

そして、イザベラは素直にポケットから皿をだしてサリシアに渡すと。


「そろそろ時間かしらね・・・?」


イザベラが発言したと同時にお屋敷入口の扉が開いた。


「リック様、犯人をみつけました!」


サリシアは、イザベラの言葉に耳を疑ったと同時に、嵌められたことに気づいた。

しかも、子供が考えるような稚拙な罠に。


「サリシア、やはりお前が犯人だったか」


扉から姿を出したのはリックであった。

その表情は怒りに満ちている。


「サリシア、お前との婚約は破棄する。泥棒は屋敷から出ていけ!」


「リック様、違います!イザベラが持ち出そうとしたものを私が発見したのです」


サリシアは事情を説明したが聞き入れてもらえず、結局お屋敷を追放されることになった。


(このままではリック様が危ない・・・)


サリシアは、今まで見てきたことをヒントにイザベラの正体について調べることにした。


そして出た結論は、魔女。


サリシアは冒険者に助けを求めるため、ブリテインの広報官を訪ねることにした。

北斗スタイル オリエンテーリング(ミニベント)

オリエンテーリング開催!

 

各チェックポイントを短時間で走破してゴールを目指す競技です。

チェックポイントにはスタッフが立っており、次のポイントの座標を伝えてくれます。

 

途中に凶悪な魔物がいるかも知れません。

中にはクイズを出してくるスタッフがいるかも知れません。

全てをクリアして、ゴールを目指しましょう!

 

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◆開催日時:3月9(土)    22時00分 
◆集合場所:ブリテイン広場***********************************************************************************
注意事項:
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません!貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
 - イベント進行の妨害、かく乱行為。
 - EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さんのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!

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