しばらくご無沙汰してしまいましたが、その後のことについて。
9ヶ月ぶりに胚盤胞凍結ができたものの、子宮筋腫の手術後、移植の機会が1回だけでは心細いので、ダンナさんとも話し合い、貯卵を目指すことにしました。
現在、凍結してある精子を使い切るまで、つまりあと2回、NACで採卵を続けました。
その2回の採卵について、簡単に書きたいと思います。
12回目の採卵周期は、
D3、D10、D13と通院。
D15に採卵。
結果は
回収率 4/4(100%)
成熟卵子 MⅡ × 3(L由来×1、S由来×2)
未成熟卵子 MⅠ× 1
今回も担当はO先生で、回収率100%!
主席卵胞が未熟卵ながらも、3つも成熟卵がとれたことに、これは前周期に続いて胚盤胞凍結できるのではと期待する私。
その後の培養結果は・・・
成熟卵3つは、1つは胚盤胞、2つは桑実杯まで育ったものの凍結できず。
未成熟卵は成熟せず。
やっぱり、、
そんなにうまくはいかないのが40歳オーバーの不妊治療の現実です。
理事長先生に、私の年齢とAMHでは、良好胚盤胞に育つのは20、30個に1つと言われたことを思い出しました。
そう、甘くない現実。。。
そしてこれが最後と決めたNACでの13回目の採卵周期。
D3、D10と通院。
この周期はD10ですでにLHが50超え。
FSHも40を超えて、急遽採卵に。
はじめての展開に戸惑うも、ブセレリンもボルタレンもすっ飛ばして、オペに。
結果は、
回収率 1/2(50%)
成熟卵子 MⅡ × 1(L由来×1)
こちらの卵は残念ながら受精せず。
そろそろ限界なのかもと、
そんなふうに感じたNACでの最後の採卵周期となりました。