ULTRAMAN GALLERY
ウルトラマンゼロ15周年
〜Beyond the STARS〜
写真リポート
お世話様です。
最近は足首の柔軟にこだわりを見せるうらひろです。
毎日のストレッチはキツイけど楽しいですほんとに。
5月に入り、春の陽気から夏に向けて季節も移り変わっていく様子を見せていますね。
見てくださいこの清々しい青空を!!
そして渋谷の街に堂々と佇むウルトラマンゼロ15周年の巨大ポスターをッ!!!
ということでね!!
今回は4月27日から西武渋谷店で始まった『ウルトラマンゼロ』15周年記念の展示会、通称ゼロ展をご紹介していきます!!
では行こう!!
西武渋谷店B館地下一階にて開催されているゼロ展、主に展示・グッズ販売・チェキ撮影会の3大ブースに分かれています。
入場料は一律1800円。
ウルトラヒーローズEXPOと違い当日券も充分に用意されており、筆者は会場窓口にて当日券を購入しました。
チェキ撮影会は当日券があればその日は全部参加できる形式ですが、グッズ販売エリアは展示エリアに入場しないと入れないことや、再入場が一切できないことはご承知おきください。
会場入口には大きなメインビジュアル。
ゼロの後輩だけでもこれだけの数がいることが驚きですね。
今回はチケットがそのままピクチャーチケットとして入場者プレゼントとなっており、筆者は初日ウルティメイトゼロが出ました。
複数回入場を考えてる人たちにとっては嬉しい配慮ですね。
更にもう一つおまけのプレゼントとして全5種+1種のミニお面ももらえます。
複数回入場を以下略。
更に更に、ソラマチニュージェネワールドから始まった円谷LINE公式アカウントの抽選によって透明デコステッカーが5000名様に当たるキャンペーンも実施!
今回は当選人数も増えてて良い試みですね。
前置きはそれくらいにしておきまして、ここからは展示エリアのご紹介です。
まずはウルトラマンゼロの"Origin"に触れる展示からスタートです。
テクターギアゼロ
今では華々しい活躍を見せるウルトラマンゼロですが、始まりはこの窮屈な姿での登場からでした。
筆者としては昨年ソラマチのウルトラショット以来の出会いです。
そしてテクターギアゼロに欠かせないアイスラッガー、昨年のセブン展と同じ物かと思われますがドンピシャな展示ですね。
その向かいにはウルティメイトフォースゼロの資料がパネル展示されていました。
ヒッポリト星人・地獄のジャタールにブロンズ化されたグレンファイヤーとミラーナイトの像もあり、これが個人的にはツボでした(笑)
お次はゼロが紡いできた絆"Buddies"にまつわる展示、ゼロと関わってきた者たちが使ってきたアイテムから見ていきましょう。
ウルティメイトブレスも『サーガ』での石化した状態だったり『ジード』での破損した状態だったりと珍しい姿で見ることができました。
他にもゼロと関わりの深い人間たちの衣装が展示されていました。
タイガノゾムが地味にフィニッシュをしています。
進んだ先にはゼロの力を使ったニュージェネレーションウルトラマンの各種形態が並び立っていました!!
1体ずつ見ていきましょう!
ウルトラマンエックス ゼロアーマー
先日のソラマチショットでお会いできたゼロアーマーエックスさんです。
今回はソラマチ同様ポーズ固定のマネキンを使って展示しているため、全体的にシャキッとしています。
今回のエックスさんは耳までちゃんと光ってました。美しい。
筆者のお気に入り形態の一つ。
言わずもがなバックショットが映えるウルトラマンです。
青と黒のバランスがスラっとしていて美しいオーブです。
ウルトラマンゼット デルタライズクロー
ゼロビヨンドの力を使ったゼット強化形態。
強化形態の力で強化形態になるのが強い納得感。
ゼロの力を使ったオーブのもう一つの姿。
ハリケーンスラッシュとは一転シンプルなデザインラインが正統派な雰囲気を醸し出しています。
ウルトラマンゼット アルファエッジ
ゼロを師匠と仰ぐゼットさんが最初にウルトラフュージョンした姿はゼロ師匠のメダルを使った姿でした。
そしてニュージェネウルトラマン展示の奥にはゼロからのメッセージがありました。
今回は各所にこのようなゼロメッセージが展示されているので探してみるのも楽しいでしょう。
ゼロを取り巻く絆の次は、ゼロ自身の進化を辿る"Evolution"を追っていきます。
テクターギアから始まり、多くの進化を遂げてきたウルトラマンゼロ……
気付けばこんなに増えてました。
壮観ですね…。
名セリフとともにパネルでゼロの形態が勢揃いしています。
そして、マントを羽織ったウルトラマンゼロ本人がついに姿を表しました!!
照明の当て方も良くてマントがいつも以上に映えている気がします。
しかし輝かしいゼロの姿に対しているものは、これまで現れてきた光以外の存在でした。
ウルトラマンゼロをモデルにした悪意と闇の産物も並び立っていました。
1体ずつ見ていきます。
ダークロプスゼロ
初期に登場したゼロのコピー戦士。
『ゼロVSダークロプスゼロ』は改めて見返してみると激アツ展開の目白押しでオススメです。
ゼロダークネス
初登場からの1ヶ月間、UFZを1人ずつ葬っていく衝撃の展開を見せつけた皆のトラウマ。
当時は本当に驚きました。
ウルトロイドゼロ
ゼロを含む数人のウルトラマンのデータから作られた特空機4号。
意外にもアクションフィギュアが出てないのでいつかはお目にかかりたいところ。
ゼロの大規模な展示のすぐ横には『ウルトラマンサーガ』ブースがありました!!
ウルトラマンサーガ
美しいサーガのスーツが展示されていました。
ここまで近くで見られるのは珍しいと思われます。
存分に堪能しましょう。
サーガブレスもキラッキラです。
スーツ系展示の後にはツブラヤイマジネーションで配信中の『ウル活ライフ』に関連してゼログッズが大量に置かれていました。
グッズ集めるのって楽しいんですよね…(遠い目)。
"Wish"
進化を続けてきたウルトラマンゼロでありますが、これからも彼は止まることなく私たちと共に前へ進んでいくことでしょう。
彼に限界は無い。
ゼロに限らずウルトラマンたちは活動を通して我々の生活を支えています。
そんな彼らに恥じないよう、我々人間も助け合いの精神で生きていけるといいですね。
展示エリアを抜けるとグッズ販売エリアがあり、ゼロ展関連グッズを購入することができます。
物によっては早めに完売してしまうこともありますので、目当ての物があるなら物販に急げ!!
筆者は名セリフキーホルダーを買いました。
セリフ無しバージョンですが、まあいいでしょう。
こちらの展示は会場外に置かれているフリースペースです。
展示でもなかなかお目にかかれないベリアル陛下が入場せずに見られるのはかなりお得感。
ベリアルの横にあるパネルはゼロへのメッセージを付箋に書いて貼れるスペースとなっており、メッセージが集まると何か起きる……とか起きないとか。
展示及びグッズ販売エリアは以上となります。
さて、当ブログのイベント記事といえば最後の方にウルトラショットの紹介があると思いますが、今回ウルトラショットはありません。
代わりに……
チェキ撮影会なるものがあります!!
今回のゼロ展では新たな試みとして、一回1000円でトレーディングカードサイズのチェキに写真を残すことができる方式が採用されました。
写真では保存方法に困る等の声が反映されているのかと思われますが、ウルトラショットより安価に写真を撮れるのもポイント高いですね。
ここで公開されたスケジュールを見てみましょう。
いい感じですね!!
ゼロ関連の珍しいヒーローもいれば、ウルトラショットでは出られなさそうな悪役なんかも名を連ねています。
とはいえ筆者としては今回ウルトラショットではないということで、やや控えめに行こうかなと思っています。
とりあえず掲げた目標はウルティメイトフォースゼロ全員と撮る!!です。
ということで、筆者が今回最初に出会ったヒーローは……?
もちろん!
ウルトラマンゼロ!!
そしてこの距離感!!
前回前々回のソラマチ記事でも触れましたが、距離の近いゼロは一度体験するとやめられないのです…。
しかもこの日登場したゼロ、噂によると岩田栄慶さん疑惑が生じているようで、そう言われてみると動きも写真映りも良かったな…としみじみ幸せを感じるものです。
撮影後も一人ひとりに固い握手を交わし、男性には軽いハグと背中を叩く、女性には優しくエスコート、小さい子どもは抱っこしてあげるなど格別のファンサービスを見せていました。
ウルトラマンゼロは最高だ!!
おかげでゼロ2周しちゃったもんね…(小声)
き、気を取り直して…ゼロの次にお会いしたのは実に珍しいこちらのヒーロー…ではなくヴィランとなりました。
アトロシアス!!
アンリーシュ!!
重々しい雰囲気を纏い強化されたベリアル陛下が撮影会に降臨!!
これでは筆者のカレラン分子が幼年期放射でデモニックフュージョンですよ…(意味不明)
あまりにも荘厳で表情が固くなってしまいましたが、良い出会いとなりました!!
どうもありがとうございました!!
こちらがチェキの出来映えです。
アイドルの撮影会感が強くていい感じですね!
これで一回1000円なら参加ハードルが低くなって良い試みなのではと感じます。
先程掲げた目標達成のため、まだまだイベントには通う予定です。
とはいえこれ以降はチェキ撮影会メインで記事にするほどの内容にはならないかもなので、ゼロ展レポは一応これで打ち止めです。
こちらの記事を見て興味を持たれた皆様、イベントにご参加いただくきっかけとなってくれたら幸いです。
ウルトラマンゼロのこれまでとこれから、是非皆様の目でしかとご覧ください。
それでは。
おまけ:
ゼロ展の前に参加した
仮面ライダーギーツⅨ撮影会の様子。