席数の●回転で採算を取る。
非常にわかりやすくカフェ(飲食店)開業・経営を教えてくれる良記事を見つけました。
カフェ好きの方ならひとつは行ったことがあるのではないかという、五味さんの会社「アティックプランニング」のカフェ達。
- attic group - 直営カフェ・系列カフェのご案内
これから独立開業を目指す方は、どこで出店すべきか、何を基準に物件を決めたらよいか悩まれていることでしょう。
ですが、五味さんのお話を聞くと、明確な指針が生まれるはず。
この記事で出てくる、「席数の2回転」というキーワード。
これはまさに個人経営のカフェの集客力の一つの目安となります。
3回転、4回転といく日もあるけれど、悪い時は1回転の時もある。
良い時、悪い時、ならして2回転。
だいたい、個人のお店はそれくらいです。
無理せず2回転で採算が取れるか。
(つまり、客単価をしっかり固定できるかどうかと、それに見合った内容のメニューを提供できるかどうか)
客数を多く見積もりすぎることで、達成率が下がり、廃業につながる。
そうではなく、少ない客数で成り立つ立地を探す。
そこが鍵となるということですね。
「マンツーマンで懇切丁寧に教えていただき、今後の参考になる詳しいお話をお伺いすることができました」
個人的に相談したい方向けに、こんなレッスンを開催しています。
先日ご受講いただいた方がこんなご感想をくださいました。
マンツーマンで懇切丁寧に教えていただき、今後の参考になる詳しいお話をお伺いすることができました。教えていただいたコーヒーミルを購入して、モチベーションを維持し、具体的な行動に移せるようにできればと思います。改めてこのたびはありがとうございました。
私の強みは、理論的なことよりも、何より実践経験が多いことです。
だから、コーヒーミルひとつとってみても、どれが使いやすか、そうでないかもよく知っています(笑)
実際触れたものも多いですし、仮に自分が使ったことがないものだとしても、使った人の声もよく入ってきます。
で、コーヒーミルのオススメはやっぱりこれ。
フジローヤル 小型高性能ミル みるっこDX 【カット臼・エスプレッソ対応】 レッド R-220
- 出版社/メーカー: フジローヤル
- メディア: ホーム&キッチン
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家庭でも、お店でも、小型で長く使えるのがポイント。こんなに綺麗に挽ける機械はほんと珍しいですよ。
よほどの大規模店でなければ、これでいけます。
これから開業される人であれば、まず家庭でこちらを使われるといいでしょう。
どんなことでも相談できますので、まずはマンツーマンレッスンにお越しくださいね!
カフェにとっての「こだわり」ってなんだろう?
カフェにとっての「こだわり」ってなんだろう?
独自性や変わったメニューというのも「こだわり」ではあるが、少し違う。
僕は、一定の品質のものを一本筋を通して提供するのが「こだわり」なのではないかなと思う。
ただただ高品質のものを提供するだけでは、こだわりがあるとは言えない。
コーヒー豆にこだわるのであれば、一緒に出すスイーツや、その提供方法などにもこだわっていくべきと思う。
例えば、コーヒーの品質に合わせて、スイーツを選び、提供方法もアレンジしたり。
逆に、コーヒー豆が希少価値あるものなのに、カップが安価なものであったり、スティックシュガーがそえてあったりするとアンバランスに感じるだろう。
やはり、全体としてうまくコーディネートされていないと違和感がある。
ジャージ姿でヴィトンのバッグをさげてるような状態にならないようにしなくてはならない(笑)
ジャージはジャージでコーディネートすれば、それもまたひとつのこだわり。