usagioyajiのつぶやき

usagioyajiのブログは、fudousannkoubou.comに引っ越したので、こちらは好きなことを書く。

コンビニのペペロンチーノ

コンビニのペペロンチーノは、乳化しています。

 

と言っても普通の人にはわかりにくいのですが、

 

一般的にペペロンチーノと呼ばれるパスタは、

 

「アーリオオーリーペペロンチーノ」

 

というものです。

 

これは、

 

「にんにくとオリーブオイルと唐辛子」

 

という意味です。

 

この材料で作ればペペロンチーノになるわけなんですが、

 

オリーブオイルで唐辛子とにんにくをフライして、

 

パスタの茹で汁を加えたものを強烈にかき混ぜて、

 

パスタの茹で汁とオリーブオイルを乳化させないと、

 

ペペロンチーノとは呼べません。

 

つまり乳化させることができるかどうかがコックさんの腕の見せ所で、

 

およそ殆どのいわゆる

 

「パスタ専門店」

 

でもこの乳化したペペロンチーノを出す店はありません。

 

つまりそれほど難しいんですが、

 

コンビニのペペロンチーノは乳化してるんです。

 

つまり、

 

「下手なパスタ専門店よりうまい」

 

ということになります。

 

なんかでごまかしているんだろうと思いますが、

 

ちょうっと複雑な気持ちです。

旅館の歯ブラシ恐るべし

以前、

 

歯ブラシについて書かれたものを読みました。

 

良くない歯ブラシについて歯科医の方が解説しているのですが、

 

その文章をよく読むと、

 

ドラッグストアで売っている歯ブラシの殆どが、

 

「だめ歯ブラシ」

 

になるんです。

 

「?」

 

歯ブラシを製造している会社は、

 

歯科医の方や大学病院との共同研究で開発していると思うんですが、

 

だめなんだそうです。

 

まず山切りカットのもの、

 

ブラシの先が寝てしまい汚れの表面をなでてしまい、

 

汚れが取れないんだそうです。

 

次に、

 

先の細い歯周ポケットに、

 

というもの。

 

これもブラシの先が寝るため汚れが取れないんだそうです。

 

最後に、

 

柔らかめの歯ブラシ。

 

これは論外なんだそうです。

 

「ふむ」

 

何気なく読んだ記事ですので、

 

何気なく記憶していたのですが、

 

先日、

 

ビジネスホテルに泊まって朝使い捨ての歯ブラシ

 

いわゆる旅館の歯ブラシでゴシゴシ、

 

「!」

 

  1. ブラシが硬い
  2. ヘッドが小さい
  3. 毛先はぶった切り

非常にいいんです。

 

歯科医の言ういい歯ブラシってひょっとしてこれか!

 

ということで、

 

帰宅後考えます。

 

旅館の使い捨て歯ブラシなんか日常目にすることは…

 

 

百均にあるんです。

 

5本組とか3本組のもの。

 

早速買ってきて使ってみると…

 

「非常にいい」

 

んです。

 

歯ブラシと言うのは実際は長く使うものではないらしく、

 

使い捨ては理想なんだそうです。

 

エコではなけど…

 

旅館の使い捨て歯ブラシ恐るべし

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オカルトはオカルトなりの理論がある

風水はデタラメということを別のブログに書きました。

 

そのついでというわけではないんですが、

 

いわゆるオカルト的なことについて、

 

「昔からあるオカルト的なこと(占い・呪術・魔術)には、

 

理論体系があり、最近のものには理論体系がない」

 

これ修験道などがまさにそうで、

 

心理学的に見ると、

 

「科学的に統合失調症にさせるためのプロセス」

 

なんだそうです。

 

心理学的に、

 

「幻覚・幻聴」

 

などとされるものが、

 

いわゆる「神通力」となるらしく、

 

変に予知が当たったり、

 

透視したり、物が動いたり、

 

火が出たりすることが稀に起きるんだそうです。

 

実際ユングも、

 

統合失調症になっていく過程で予言めいたことを述べています。

 

日本古来の陰陽道などは、

 

各種中国の思想を組み合わせたものと言われますが、

 

実際の陰陽道は、

 

「歴」(れき)から森羅万象を解き明かそうとする数学であり、

 

そのためのヒントとして中国などの思想を取り入れたと解釈するのが、

 

正しいと思います。

 

これ昔からあるオカルト的なもの全てに言えるんですが、

 

とんでもなく精緻な理論体系があるんです。

 

それに対して…

 

最近、

 

「ヨガで空中浮遊が可能か?」

 

という文章を読みました。

 

可能であるという怪しい人や、

 

不可能であるという人などいろいろなのですが、

 

自分的には「どうでもいい」だったりします。

 

なぜなら、

 

「座禅した状態で空中に浮いて何が嬉しい?」

 

「なんの役に立つ?」

 

と思うわけです。

 

宝石とかジャラジャラ出すインドのおっさんがいましたが、

 

あの方が儲かるのでいいと思います。

 

ちなみに、ヨガや座禅、

 

気功などは修行方法を間違えると、

 

精神疾患に陥ることがあるんだそうです。

 

禅病とか偏差とか呼ばれるものですが、

 

空中浮遊はどうもそれですらないようです。

 

まあ答えを言うと身もふたもないのですが、

 

「空中浮遊はマジックで、

 

ヨガの様に見せかけたものを勘違いしている」

 

が本当のところだと思います。

 

だって

 

「浮いたって見世物ぐらいしか使いみちがない」

 

んですもの。

 

商売の基本=誰も書かない創業支援 2

前回、

 

「商売」=「快楽を売るもの」

 

と書きました。

 

快楽という言葉に語弊があるのなら、

 

「快適さ」

 

でも良いのです。

 

「なんの商売をすればいいのかわからない」

 

そういう方は基本、

 

独立開業はしないほうがいいのですが

 

快適さ=快楽を見つける方法をお話しましょう。

 

快適さを売ることが商売ですから、

 

快適さを生活の中で発見すればいいのです。

 

生活の中での快適さは、

 

「どうにかならないかな?」

 

「どうにかしないと」

 

これでしかありません。

 

例えば、

 

「家の掃除が忙しすぎて手に負えない」

 

から、

 

ハウスクリーニングという発想になります。

 

「洗濯に手が回らない」

 

から、

 

「下着までまとめて宅配クリーニング」

 

という発想になります。

 

食事の宅配というのはご主人の性格が反映されるため、

 

どの家庭にでもというわけにな行きません。

 

一般的に男性は、

 

「主婦の仕事量」

 

というのを理解できません。

 

常に自分の仕事のほうが大変だと自己評価しています。

 

そこで、購入したものがそのままの形で食卓に並ぶと、

 

「手抜きだ!」

 

となるので、なかなか難しいのです。

 

男性は短絡的なので、

 

ハウスクリーニングとか宅配洗濯とか見えてない部分は気が付きません。

 

今おそらく一番ホットなビジネスの発想は、

 

「保育園・塾の送り迎え代行サービス」

 

です。

 

旅行法の許認可や国土交通省

 

二種免許などハードルが高いのですが、

 

みなさんが一番困っていることだと思います。

 

普通タクシー会社がするものです。

 

「なぜタクシー会社はしないんだろう?」

 

一番儲かる時間帯にそんな事したくないからです。

 

常に盲点とは、

 

「目の前にあり、人がやりたがらないもの」

 

なんです。

どっちもどっち

台風というのはダンプと同じです。

 

しかもこのダンプ、

 

ブレーキもハンドルもありません。

 

突進して、

 

進路上にあるものすべてを破壊します。

 

「やれやれ」

 

やがて熱帯性低気圧に変わるとその場でバラバラになります。

 

それまではコマでしたので、

 

ちょっと押せば簡単に動いたんですが、

 

ばらばらになればただの低気圧ですので簡単には動かなくなります。

 

つまり、

 

突進してきたダンプが、

 

いきなり止まって部品全部がばらばらになった状態です。

 

オイルも、

 

ネジも

 

冷却液も全部がバラバラ。

 

これを大気中でやるので熱帯性低気圧は、

 

とどまりかつ、

 

周囲の天候を不安定にします。

 

迷惑極まりない代物です。

 

ただ、

 

台風は地球の意思で存在している家のような行動を取るんです。

 

地球の大気に変な淀みがあると、

 

台風はそこに向かって動きます。

 

動いて、

 

必ずその大気の淀みを破壊しようとします。

 

今回の台風は、

 

史上初めて東から西に動いた台風です。

 

これ、

 

日本近海の

 

寒冷渦

 

目指して進んだ結果なんです。

 

これの寒冷渦は、

 

巨大な大気の淀みなので、今回の台風では破壊できませんでした。

 

これから発生する台風も、

 

この淀みを破壊する方向に進むと思います。

 

台風は決して悪いやつではないのですが…

 

迷惑なのは同じですね。

太陽の話

太陽のことをボーッと考えていて、

 

「今見ている太陽は、8分前の太陽なんだなあ」

 

と思いました。

 

つまり、

 

今の瞬間太陽が爆発しても、

 

8分後にしかわからないということです。

 

光より早いものがない以上、

 

これを調べる方法はないんです。

 

ちょっと怖いな。

商売の基本=誰も書かない創業支援 1

冗談で「創業支援セミナー」に行ってきました。

 

自分は企画コンサルタントという顔を持つため、

 

創業支援は何度も経験していますが、

 

セミナー講師の皆さん、

 

会社を設立するとか、

 

宣伝はこうだとか、

 

計画書はこう書くとか、

 

そんなことしか教えません。

 

だめではありませんが、

 

ビジネス=商売の本質を語っていません。

 

なぜか?

 

本質的な「起業」というものを知らないからです。

 

これを知るためにはまず、

 

「商売とはなにか?」

 

を考えます。

 

これ意外に答えられる人は少ないんです。

 

商売とは何でしょう?

 

これ、

 

答えをずばり言うと、

 

「快楽を売リお金を得ること」

 

なんです。

 

よく、

 

「売春は世界最古の商売である」

 

といいますが、

 

本質的には正しいと思います。

 

なにか新しい技術が発生して、

 

その技術が普及するのに必要なのは「エロ」です。

 

インターネットもそうでしたし、

 

DVDや、ビデオもそうでした。

 

いまロボット産業がその方向を向いています。

 

生き物にとって性が一番単純な快楽です。

 

心理学的に人の目線は、

 

性>食>生

 

となるため本能の問題ですので仕方ないんです。

 

次に来るのが「食」です。

 

重要なものですから食に関するビジネスはこの世からなくなりません。

 

「うまかった」

 

「いっぱい食べた」

 

「贅沢だった」

 

というような快楽をお金に代えるものです。

 

次が生、

 

マッサージで「気持ちよかった」

 

家を買って環境が「気持ちいい」「気分がいい」

 

結婚式をして「幸せな思い出が作れた」

 

葬儀をして「気分にけじめがついてスッキリした」

 

など、

 

全部心の快楽につながるものです。

 

つまり、

 

創業をする前の段階で、

 

「今考えていることは、

 

不特定多数の人を気持ちよくさせることができるだろうか?」

 

この疑問に対して答えがないものは、

 

「商売として成り立たない」

 

ということです。

 

そこを考えて起業しましょう。

 

何万円もするセミナーの内容なので、

 

また気分が乗ったら書きましょう。