#おもバザ秋葉原 でSquare-1の同人誌を頒布しました

4/27(土)は「おもしろ同人誌バザール in 秋葉原」に出展しました。

omobaza.com

これまで僕は、個人サークルとしては技術書オンリーのイベントである技書博や技術書典に出展しており、そうでないイベントへの出展は初めてでした。

また、おもしろ同人誌バザールには参加自体が初めてでした。実際に参加してみて、「情報系同人誌」というくくりがとても面白く感じました。二次創作以外の幅広いジャンルを含む同人誌とのことで、気になるものがたくさんありました。今後も参加してみようかなと考えています。

出展内容

今回は「パズルキューブSquare-1で遊ぼう」という新刊を頒布しました。これはSquare-1(スクエア・ワン)というパズルの解説本です。

なお、電子書籍版もBOOTHで販売開始しました。

booth.pm

この本は引き続き、来月開催の技書博10や技術書典16で頒布する予定です。

パズル体験コーナー

新刊で扱っているSquare-1というパズルは、ルービックキューブによく似た立体回転パズルです。これは、実際に見てみないと、どんなものかピンとこないだろうという心配がありました。そこで今回は、パズルの体験コーナーを準備してみました。手持ちのSquare-1キューブのうち3つをブースに並べておいて、自由にさわってもらえるようにしたコーナーです。

ブース設営後の写真

幸いなことに、多くの方に実物をさわってみていただけました。それでこそ準備した甲斐があったというものです。子供連れで来場された方で、お子様が挑戦されたケースも何組かありました。

興味を持ってくださったみなさま、ありがとうございました。

一般的に、ルービックキューブは知っていてやったこともあるが一面しか揃えられない、完成させるのが難しいパズルという印象があるでしょう。そのため、類似のパズルであるSquare-1も同様の印象で、敬遠されるかなという心配はありました。実際、ルービックキューブやSquare-1は難しいパズルではあるのですが、いきなり敬遠せずに興味を持ってくださる方が多くおられたのは、展示してみて嬉しく感じられたことでした。

難しそうなものに対しても興味を持ってもらえる工夫ができたという経験は、今後に活かしていきたいです。