ふくろうにっき

大学生が、つらつらと身の回りのことや本のことを書くブログです

読書③

続き。

 

これまでつらつらと書いてきたけれど、簡単に言ってしまうと、本は好きだったけれど、自意識とか変なものがいろいろと邪魔して結局読まずに来てしまった、ということになるのだろうか。

 

で、今はというと、エッセイや評論が好きで、そういう系の本を買って読んでいる。小説を読むことはほとんどなくなってしまった。読み聞かせの記憶があって本が好きなのに小説が読めない、というのはこれも自意識とかそういうもののせいなのかはっきりとは分からないのだけれど、何故か読めない。でもたまーに読みたくなることがあるからその時は読む、といった感じ。

 

 

読書②

前回の続き。

大学に入ってからも、最初の頃はやはり読書はほとんどしていなかった。

しかし、大学生というのは、高校までと違って、割と一人の時間というか、それまでにはなかった空白の時間が多くできた(授業の合間とか、電車で帰省するときの移動時間、など)。初めて親元から離れて生活する、ということで寂しさもあったのかもしれない。

そして、何よりも、僕は読書をかっこ悪いと思ってきた、と前の記事で書いたけれど、本当はすごく読みたかったのだ。小学生のころから。でも小学生の感覚というか変なプライドというか、読書は何か真面目な奴がするもんでかっこ悪いものだと思っていたし、本好きな親への反抗期的な要素もあったのかもしれない。もういろいろとぐちゃぐちゃになっていた。今なら、「素直に好きなの読めばいいじゃん」と当時の自分に簡単にアドバイスできるけれど、できなかったのだ。そして、それを二十歳手前までずっと引きずってしまった、というわけだ。

そんなこんなで数は少ないけれど少しづつ本を読むようになった。もうさすがにこの頃には読書がかっこ悪いとは思っていなかったけれど、それまでの読書体験というものが悲惨なものだから、今と比べればほとんど読んでないようなものだった。

その頃は、小説を主に読んでいたと思う。読書といえば小説だろう、と思っていたから、ベストセラー小説とかを少しずつ読んでいた。

 

そして、たまにではあるが書店にも行くようになった頃、

書店で『人生で大切なことは、すべて書店で買える』千田琢哉 を買い、

大学生協で入学した時にいつの間にか買わされていた、

『読書力』齋藤孝

の二冊を読んだ。

この二冊によって、「読書しよう」と思ったし、さらに「読書しないとまずい」とも思った。

 

その後、本をたくさん買って読むようになり、古本屋にも通うようになった。

 

そんな感じで読書を進めていたのだけれど、その頃買っていた本を思い出すと、確か世間ではいい本だといわれているけれど、自分が楽しんで買って読んでいるのかというもやもやしたものはあった。でもそれが読書ってもんなのかなあと思っていた。

そこで出会ったのが

『本は10冊同時に読め!』成毛眞 

だった。この本で、完全に読書の考え方が変わってしまった。読書は堅苦しくて真面目な奴がするもんだという意味の分からない偏見をぶっ壊してくれた。読書はただ楽しいからする、それだけ、ということにやっと気づくことができた。

 

それからは本を買って読む時間は格段に増え、暇さえあれば読書している、という状態になった。

 

 

読書①

今、僕の住んでる部屋には大きな本棚がある。

縦4段横2段の本棚を2つ重ねて置いてある。

ざっと数えただけでも150~200冊はあると思う。これでも結構売ったり捨てたりして来たから、今まで買った本、ということになると500冊は超えているだろう。

 

今は生活の中に読書が結構な割合で入ってきているけれど、小さいころからずっと本好きだったわけではない。

僕の父親は本が好きで、保育園~小学校低学年のころまでは寝る前にいつも絵本を読み聞かせをしてもらっていた。その記憶はある。そして、そのあと児童書などを読むようになっていった....となるものなんだろうけど、僕は全然本を読まなかった。部屋で本を読むなんてかっこ悪いと思っていたからだ。その頃の僕の貸し出しカードなんて絶対に残ってないだろうけど、もし残ってたら確実に白紙だと思う。ほんとに全く本を借りて読む、とか買ってもらう、なんてことをしなかった。

まあそのかっこ悪いと思う気持ちもわからなくはないけど、ほんとにもったいないことをしたなあと思う。

中学、高校はどうかというと、この頃も全く読書をしなかった。

中・高と運動部に入っていたから、そちらにエネルギーを注ぎ(といっても強豪チームとかではなくて、普通の部活動生活だった)、読書なんて授業か読書感想文のときだけ、といった具合。

そんな感じで、大学に進んだ。

明るい性格 暗い性格

さっきの記事投稿して、自分で「暗っ」と思ったので、明るい性格とか暗い性格って何かなーと思ってまた書いちゃいました。

 

連続って大丈夫なのか...?素人の中の素人なのでシステムが全然わかりませんが...。

まあいっか。

性格って明るいのと暗いのに、よくわかれますよね。

あの人は明るい、この人は暗いなーみたいな。

んで、ま初めてブログ開設して二回目の投稿がどよーんとしたものということからもわかるように、自分性格明るいほうじゃないですね。

 

はきはきとしゃべれないし、そんなににこにこもできないし、暗い、とまではいかないものの、ってかんじです。

で、よくテレビとか、ラジオもそうですけど、出演者の人がその人なりに普通にふるまってて、周りの人に「お前、暗いよ笑」みたいな突っ込みをされるところをよく見るんですけど、そのたびに僕は高確率でドキッとします。

なぜなら、全然暗いと思ってみてなかったから笑

普通だなー、というか、それすらも考えないレベルで見てて、普通に番組をぼーっと見てたら、そのツッコみです。

「え、今のって暗いんだ...」みたいに思って、焦って変な汗が出ます。

 

だから、もし自分が普段普通だと思ってふるまっているレベルは世間の基準では普通の一個下の暗いゾーンに入ってるってことですね。えっと、何言ってんのかわかんなくなってきましたが、

 

世間でいうところの暗い、が普通に思えちゃう僕にとっては、「明るい」への道は遠いなーと思ったわけです。

 

 

本当に好きなもの

最近よく思うのが、本当に自分が好きなものってなんだろうってことです。

それなりに好きなものはあるけど、そこまでじゃない。

もしそれらが明日全部なくなっても、対してショックじゃないと思う。

まあたとえば本だったり、野球すきだから野球だったり。それらが明日この世界から全部消え去ったとしても、たぶんなんとも思わないだろう、というかその可能性が高い。

まそんなこと起きないからはっきりとは言えないけれども。

 

結局考えすぎっていうところに落ち着くのかなあ

本当に好きなものってなんだろう

 

はじめまして

はじめましてusimitsufukurouです。

 

生まれて初めてのブログ開設です。緊張。

えーと、いま大学生です。もうすぐ就職かなってかんじです。

まず、この名前についてなんですけど、

結構悩みましたね。こういうの決めるのってなんかこっぱずかしいというか、センスを問われるというか、いいから早く決めろというか。RPGの主人公の名前とか、凝った名前にしてる人がうらやましいんですよね、自分は本名を省略しただけ、見たいな、何の面白味もない、という。まそれはよしとして。

 

最近読んでたブログ書いてる方のidが動物だったので、動物いいなーと思って、そっち路線で決めることにしました。

で、好きな作家さんの本の中に、タイトルにみみずくのつくものがあって、前からみみずくっていいなと思ってたので、それにちかいとこでフクロウにしました。

 

ushimitsuっていうのは、何というか、名前聞いてパッと絵が思い浮かぶのがいいなと思ったんです。真夜中にフクロウが木にとまってる、みたいな。そういう感じの絵を思い浮かべられる名前がいいなーと思って、丑三つ時のushimitsuにしました。

 

ここまで書いといてあれですが、そんなに名前に意味はありません笑

でも結構気に入ってます笑

 

おもにこのブログでは、毎日のことや、読書好きなので本のことなどが中心になるかな、と思います。

あんまり毎日毎日更新!ってかんじではなくて、気が向いたらふらっとここにきて書くってのが理想です。ではよろしくお願いします。