人生百年 有為自然

人生百年。地域づくり、日々の生活、思いなどを中心にしたブログです。

有為自然 1213 フケに悩んだこと ありますか ?  240425

  フケに悩んだこと ありますか ?  240425

 

 

フケで悩んだことありますか ?

「老け」ではなく「粃糠(ふけ)」。

 

高校時代、苦しんだ。

髪を洗っても洗っても出てくる。

勉強していても、机の上に絶えず落ちてくるのだ。

 

人間見た目が大事。

自分はオシャレではないが、「清潔感 第一」を旨としている。

それなのに気がつくと、学ランの詰襟や肩につもっているのだ。

 

大学を卒業後、就職した。

若い人たち相手の職業についた。

フケは気になって仕方がない。

毎日、朝シャン。

 

職場の帰り。

ふと立ち寄った古い薬屋さん。

「この製品、フケに効きますよ。

悩んでいたお客さんたちに好評です」と店のおばさんが言った。

使って見ると、フケがピタッと止まったのである。

それ以来、数十年来のつきあいだ。

 

どの店にも置いてあるわけではない。

転勤した後も、その店に買いに行っていた。

退職後、家から遠くなった。

製造本社に電話して、隣の市の薬局を教えてもらった。

 

一時期、頭が痒くなったので皮膚科に相談した。

使っている製品名を言うと、

「こんな高いものを使っているんですか。

石鹸で洗うようにしなさい」と言われた。

それからしばらく、医師にすすめられた石鹸を使っていた。

すると、髪がだんだん少なくなってきたのである。

 

あわてて元の製品に戻した。

その後、髪の減少が止まりホッとしている。

あのまま石鹸で洗ったいたら、今頃 … 。

 

ボトルの残りが少なくなったので、買いに行こうと思って薬局に電話した。

しかし、薬屋さんの電話がつながらない。

やっぱり閉店したのか。

小さな店だったのである。

近くにドラッグストアの系列店ができたからにちがいない。

 

やむをえず、またまた本社に電話した。

近くには見当たらない。

結局、通販で取り寄せることになった。

 

「命の恩人」ならぬ「フケ・髪の恩薬」。

その名は ?

 

 

「ロモコートPシャンプー」全薬工業

フケで悩んでいる方、お試しください。

 

【 つぶやき 9

 

愛媛で震度6弱地震

震源地に近い伊方原発は、佐多岬半島にある。

 

半島の原発事故避難は不可能である。

一本道だと大渋滞。

土砂崩れなら通行不可。

強風ではヘリコプター着陸できず。

強風・津波なら船は着岸不能

能登半島地震で明らかだ。

 

南海トラフ断層帯中央構造線」。

それでも原発を動かし続ける岸田政権・四国電力

それを後押しする司法。

有為自然 1212 プロの仕事は やっぱり違う 240421

  プロの仕事は やっぱり違う  240421

 

 

職人さんに植えてもらったあとの2~3年。

一斉に白い花が咲いた。

みごとだった。

樹木の名は、トキワマンサク

 

自分で剪定を始めてからは、数本しか咲かない。

しかも背丈が伸びすぎた。

間違って、電動トリマーで指を切ってしまったことも。

自分よりも木の方が高くなり、作業しにくくなったからである。

このままでは、自分で剪定するのが危ない。

 

昨秋、職人さんに剪定を依頼した。

思い切って高さを低くしてもらったのである。

すると3分の2以上の木で花が咲いた。

さすがプロ。

今年は、剪定の時期と切り方に気をつけよう。

 

 

黄色の花は、ノラボウ菜

花が咲き始めると芯が硬くなるので、食用には向かない。

このままほっとくことにした。

こぼれ種を使って来年も育てよう。

手前の白い花は、オルレア。

 

 

左側の支柱のわきは、アスパラガス。

10年ぐらい植えっぱなしでも収穫できるそうだ。

なるべく野菜壇(花壇)の手数を省きたいので植えることにした。

そこで昨秋、7~8苗を植えた。

そのうちの6つが芽を出した。

右側は、ビオラタマネギの混植。

 

プランターニラも元気に育ち始めた。

これは植えっぱなしのままだ。

もう食べてもいいだろう。

切っても切っても、伸びてくるのがいい。

 

 

ふりかえって見たら、ブルーベリーも咲いていた。

これまで気がつかなかった。

実がなったら、野鳥に食べられる前にネットをかぶせよう。

収獲が楽しみだ。

 

 

見上げて見たら、いつのまにか藤の花が満開。

 

 

わが庭も、ようやく春らしくなってきました。

狭い庭に野菜と花を、思いっきり詰め植えしています。

 

【 つぶやき 8 】

 

知事の学歴詐称」疑惑。

「卒業証書」の実物を見せればすむだけの話だ。

実物かどうかは、鑑定すればいい。

 

今度、立候補するときにカイロ大学卒業」と書くかどうか。

書いたら、学歴詐称刑事告発されるかもしれないとの報道。

公選法違反の可能性があるからだ。

 

このクニは平気でウソをつく政治家が増えている。

モヤモヤ感をなくすために、この際すっきり法的決着をつけてほしい。

 

都知事は、将来の首相候補とも噂される人物。

証拠をもっている国に「弱み」をにぎられたままだとしたら … 。

首都や一国の命運が、外国に左右される

恐ろしい話だ。

 

有為自然 1211 1年半ぶりに会った母は … 弾丸帰省 (後編) 240417

  1年半ぶりに会った母は … 弾丸帰省 (後編)  240417

 

 

高速に再進入し、

叔母(母の妹)の老人ホームに向かう。

15分も遅れて、2時半に到着。

今回は施設の中での面会だった。

  (前回は建物の外と内、ガラス越し)

透明ビニール越しの会話。

叔母からは、「涙が出る」と何度も言われた。

だんだん祖母に似てきている。

叔母は、叔父がまだ生きていると思っていた。

それを否定せず話をつづける。

 

15分ほどで面会を終えた。

車の中から、母の施設に電話。

「飛行機の到着が遅れました。

3時15分の面会予定ですが、若干遅れます」と連絡する。

すると「予定は2時半に入っていましたよ。

あとどれぐらいで来られますか」と。

予約の時間が完全に違っている。

どうしてだろう。

急いで車を走らせた。

結局、1時間も遅れたことになる。

 

今回は室内で、母の手に触れて話をしてもいいとのことだった。

持参した家族写真や、私の名を大きく書いた紙を見せた。

手をにぎって何度も、「○○(私の名)だよ、わかる?」と繰り返した。

口を開かず、マスクをはずして顔も見せた。

しかし一度も、私を認識した反応はなかった。

(97歳)は、もう私を思い出せないのだ。

ショックだった。

 

そのことを電話で兄に話すと、弟が最初に忘れられたそうだ。

当時、弟はかなりショックを受けていた、と。

その次は、母の面倒を見ている兄。

兄や弟たちは、私よりうんと早かったのだ。

私が最後になったのは、

子どもの頃から私が病弱だったために心配をかけていたからであろう。

 

介護スタッフの話によれば、母の健康状態はいいそうだ。

話しかけると反応もあるし、声を発することもあると。

しかし私は、母の声を一言も聞くことができなかった。

 

私たち子どもの記憶は、母にはもうなくなっている。

しかし優しい介護スタッフに囲まれ、健康に過ごせている。

それでいいのではないかと思うことにした。

スタッフにお礼を言ってホームを出た。

 

父の眠る霊園へ。

亡くなって25年。

生きていたら、今年百歳である。

久しぶりの墓参。

墓の位置がわからず、事務所で教えてもらう。

草が少し生えていたので、手の届く範囲を抜き取る。

 

そしてビジネスホテルへ。

着いてみると、駐車場の予約が必要だったとのこと。

近くの駐車場を借りることにした。

一晩でいくらになるのか。

 

部屋に入ると、猛烈なタバコ臭。

非喫煙ルームを依頼したはずだが … 。

説明書を読み直すと、喫煙・非喫煙の注文はできなくなっていた。

一晩、この匂いに苦しむのかとガックリ。

しかし、嗅覚疲労ですぐに慣れた。

 

そして、夕食。

久しぶりに郷土料理を食べられる店は … 。

駅の観光案内所で教えてもらう。

そしてやっと食事にありつけた。

こんなに疲れる帰省は、これまでなかった。

 

1年半ぶりの弾丸帰省(一泊二日)

イカタが要介護3から要介護1になり、

一人で食事できるようになったので可能になったのである。

次の帰省は、いつになることか。

 

 

前回の帰省。

私の留守の間にアイカタが圧迫骨折になり、介護生活が始まった。

あれから1年半、どんどん回復している。

 

母とアイカタはとても仲が良かった。

「老後や介護についてちゃんと考えておきなさい」との、

母から私たちへの贈り物だったのかもしれない。

有為自然 1210  想定外の連続  弾丸帰省 (前編)  240413

  想定外の連続  弾丸帰省 (前編)  240413

 

 

目が覚めたら、どしゃぶり。

 

タクシー会社Aに電話。

録音の声で、「この時間は、スマホアプリでお願いします。

6時が過ぎましたら、電話で対応します」と。

 

今やスマホを使いこなせないと、タクシーも呼べないのか。

何とかしなきゃ。

高齢スマホ弱者は、どうしたらいいんだろう。

 

そこでB社に電話。

「この時間、車がいないのですよねぇ。

お客様には悪いですけど、探すのは難しいと思いますよ」と。

この土砂降りの中、駅まで歩くのか(溜息)

 

念のため、さらにC社に電話。

「10分後に行きます」との返事。

ホッとした。

翌日、帰りのタクシーで運転手さんに聞いたら、

「雨の日の午前5時台のタクシー」はほんとうに難しいらしい。

 

電車を2度乗り換えて、羽田へ。

着いて、まず腹ごしらえ。

朝食セットメニューしかない ?

「牛丼 + 蕎麦」を注文したが、量が多すぎた。

腹いっぱいになってしまった。

でも、これがあとで功を奏する。

 

雨のために、離陸が1時間近くも遅れた。

叔母と母の老人ホーム、それぞれの予約時間に間に合うかどうか。

ギリギリ ?

 

飛行機に搭乗。

なんと冷房が入っている。

寒い。

冷えるので、ひざ掛けをCAさんにお願いした。

すると、「コロナ以来、ひざ掛けを貸していない」とのこと。

頻尿症なので、着陸するまで不安な心理状態がつづく。

 

1時間遅れで、帰省地の空港に到着。

昼食抜きでレンタカー会社へ。

 

昨年まで乗っていたハイブリッド車が準備されていた。

ラッキー!! と思ったら、最新型である。

機器も操作の仕方も、いろいろ違う。

20年の歳月は、恐ろしいものだ。

浦島太郎をまたまた実感。

音量調整すらできないまま走った。

  * 車を返すとき、やり方を教えてもらう。

    な~んだ、やっぱりここか。

    もっとしっかり確認すればよかった。

 

(話をもとに戻す)

急いで発進する。

ところが、座り心地が悪い。

運転席が低すぎるし、背もたれの角度が悪かった。

  (現在乗っているSUV車の運転席はずっと高いのだ)

このまま走行したら危険だと判断。

最寄りのパーキングエリアに入り、運転座席を再調整する。

再スタート。

しかし間違ってPAの出口から外へ出てしまった。

高速から降りたのだ。

すぐ近くのガソリンスタンドで、高速の入り口を教えてもらう。

ターンして、高速に再進入。

はたして予約時間に間に合うのか。

 

想定外の事態は、まだまだつづく。

有為自然 1209  どんな相手にも 言い負かされない ?  240409

 どんな相手にも 言い負かされない ?  240409

 

 

もっと早く知っていれば、

冷静に議論することができたかもしれない。

退職するまでは、とにかく相手にぶつかっていった。

怒りにまかせ、義憤にかられ。

 

味方になってくれる人もいたが、敵もつくった。

恨まれもした。

その中間にいる人たちからは、

「危ない人」「近づかない方がいい人」になってしまった。

次第に「穏やかな人」と思われるようになったのだが。

 

議論の前提として、知っておけばよかったと思ったことをいくつか。

 

「意見」とは、「価値観 + 理屈」。

価値観のない意見は、「屁理屈」。

       なるほど。

 

個人の意見を決定づけるものは、あくまでも個人の「価値観」。

裁判官にも、それぞれ「価値観」がある。

同じ法律を使っても価値観によって、異なる判決が出てくる。

   今まで、裁判というものは同じ結論が出るはずだと思い込んでいた。

 

新しい「事実」が「価値観」を変える。

「事実」は理屈よりも強い。

世論や時代の変化により、裁判官の判決も変わってくる。

   そういうことなのか。

 

   次の言葉にも、なるほどと思った。

 

ネットは「賢者をより賢く」、

「愚者をより愚かに」するツールである。

 

異論をはく人と話すこと、

幅広く、本・新聞・人間から知識・情報を得ること。

 

以上は、『議論の極意 どんな相手にも言い負かされない30の鉄則』から。

統一協会(教会)関連の訴訟で有名な、紀藤正樹さんの著書(SB新書)。

 

興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。

 

 

まとめ 『議論の極意』は、勉強になった。

 

【つぶやき 7】

  

  小林製薬は、「大阪ヘルスケアパビリオン」に5億~10憶円未満の協賛金。

  メタンガス爆発の危険がある万博会場。

  依存症を生み出すカジノ、その準備のための万博。

  能登半島復興の妨げ。

  不都合な真実を語るメディアは「出禁」。

  「命と報道の自由をおびやかす万博」なのか ?

有為自然 1208  小さな 小さな断捨離   240405

    小さな 小さな断捨離   240405

 

 

昨年は、「消費期限切れの食品」を断捨離した。

その多くは、缶詰と袋物。

ほとんどを腹に収めた。

 

その後、やる気が起きなかった。

断捨離のことを考えると、頭が重い。

しかしようやく小さなものに取り組んだ。

 

亡くなった人、38人。

もう連絡を取り合っていない人、120人余。

まだやり取りのある人は70人ほど。

 

一枚一枚ながめる。

なつかしい。

人生のさまざまな時期に出会った人たちだ。

 

どんどん分けていく。

出会った人たち全員、1枚だけは残した。

本人をほうふつさせる記述があるものや、

当人の写真が載っているものなどを複数枚。

 

小さな葉書用のファイル帳に入れていく。

昨年と今年のものは、そのまま残した。

仕分けたもののうち、732枚は集会所のシュレッダーで処分するつもりだ。

 

年賀状の断捨離である。

さあ、次は何に取り組もうかな。

 

 

まとめ やっと年賀状を断捨離した。

 

【つぶやき 6】

 

・ 金利ゼロ金利政策

  サプリメント(機能性表示食品)は「届け出制」 = 国の審査なし、

  軍事優先の安全保障政策、

  統一協会との癒着、

  裏ガネ問題、

  歴史隠蔽・改ざん … 。

  すべてアベ政治」。

  アベ政治清算には、今の政権を変えるしかないと思う。

 

・ 死の商人国家」の構図。

  死の商人(武器で儲ける企業 三菱重工など)→ 企業献金・パー券(裏ガネ?)

   → ジミントー → キシダ内閣 → 武器輸出解禁。

 

    * 画像は東京新聞より借用。

有為自然 1207 一問どうしても解けない & 今日で満5年 240401

 一問どうしても解けない  &   今日で満5年 240401       

 

ゴミ出し、朝食、食器洗い、洗濯 … 。

終えたあと、毎日やっていること。

自分だけの名人戦」。

 

6段・7段・8段・9段・10段・名人・超名人。

最初のうちは、6・7・8段とコツコツやっていた。

でも簡単すぎておもしろくない。

 

9段・10段を半分ぐらいやったら、名人・超名人へ。

そして完了 !!

 

というわけにはいかなかった。

252問のうち、1問だけ解けない。

何度やっても。

ナンプレ 上級編』の話。

 

 

残った1問は、いさぎよく断念。

諦めが早い性格である。

そして懲りもせず、『超上級編』を買ってきた。

 

今度の「問題集」は、ランクのネーミングがすごい。

上級編・達人編・名人編・仙人編・究極編・超難問。

さあ、どこまでやれるか ?

 

ナンプレ or 数解」は、認知症予防にいいのだとか。

そうかな ~ 。

何もかも忘れて、ボーッとしながらやっている。

 

ところで4月1日は、「人生百年 有為自然」ブログを開始した日です。

満5年になります。

投稿は4日に1回になってしまいました。

限界集落ならぬ限界ブログ ?

絶滅危惧ブログ ?

 

これからも細々と続けます。

今後ともよろしくお願いします。

 

【つぶやき 6】

 子どもへの性暴力を防ぐ方法の一つ。

 それは、学校・家庭で子どもの頃から性教育をしっかり行うこと。

 人権・ジェンダー平等・科学的知見にもとづいた性教育

 それを妨害してきたのは、○○○トー・トーイツキョーカイ・シントー右派。