新しい顧客価値を考える際の主語は?
お題
会社で新しい価値提供を提案する際に、皆様はどんな思考のフレームワークを使っていますか? 色々あると思いますが、以下の6W2Hの要素は押さえておきたいですね。
では、この6W2Hでの「Who」という主語は誰にすべきでしょうか?
結論
この場合、主語である「Who」は「自分の所属する会社」で考えるべきだと思います。 その上で6W2Hの残りを埋めていかないと、エンドユーザに価値を届ける論理は成り立ちません。
理由
なぜなら、具体的な実現方法となる「How」や「How much」は 「Who」である「自分の所属する会社」が有するリソースで決まってくるからです。
ここでいうリソースとは、「人」「モノ」「技術力」「カネ」「協力会社」を指します。
具体例
例えば、自社のプロダクトをエンドユーザーに届ける迄のサプライチェーンが分からない場合、 エンドユーザへの「販売価格」をいくら以上にしないと赤字になってしまうのか判断できません。 これは、「Who」を「自分の所属する会社」としないと、販売にかかるコスト(中間マージン)の存在を意識できないからです。
そのため、「販売価格 - 原価 = 利益」という式から「利益」を概算することができず、 社内のビジネスサイドの方と「新しい価値」の費用対効果について建設的な話し合いができません。
まとめ
もちろん、ビジネスは「タイミング(When)」や「場所(Where)」も重要です。 当然、「提供価値(What)」は言わずもがなです。
しかしながら「How」がなければ「What」「When」「Where」は実現できません。 その「How」に制限を掛けるのが「Who」となります。 自分では「How」が分からないからと言って「Who」の設定を間違えてはいけません。 「How」が分からないなら、社内で「How」が分かる人に聞きましょう。
今を生きる!!
夢が決まっていないが進路を決めてよいか?
このような自問自答をする日が多くの人に訪れると思います。 私は幸いにも漠然と興味がある分野があったので、興味を軸に進路を選びました。 具体的には、進学先の高校、大学、大学院、そして会社です。
そもそも夢とはなんでしょうか?
よく"将来の夢"と単語で使われる"夢"です。 これは、"なりたい職業"という言葉に置き換えられ、まだ社会の仕組みをよく知らない年齢から投げかけられます。
夢とは明日以降の自分のありたい姿です。
今日までの自分ではありません。 今はまだ見ぬ明日以降の自分のありたい姿です。 そう、今を一生懸命に生きている人なら "明日はもっと〇〇できるようにしたいな、もっと△△を工夫したいな" ・・・といった積み重ねの延長戦上にあるものです。 つまり、ただ毎日を受け身で生きていると"夢"は見えてきません。 昨日までの自分でできることしか、今していないからです。 今を一生懸命に生きるとは 昨日までの自分にはできなかったことに挑戦することです。 具体的に何をどう"挑戦"としていけばいいか? ・・・については、次回以降としたいと思います。
まとめ
「夢が決まっていないが進路を決めてよいか?」については "夢"="自分のありたい姿"が具体化されていなくても進路は決めていくしかありません。 ただ、安心してください。 "夢"="職業"ではないのです。 会社勤めなったても"夢"を追いかけていいんです。 むしろ、社会に出てから自分の生き方とずーっと向き合い続けるため "夢"は学生の時よりも重要になります。
本稿のきっかけ
自己プロフィールの検討
ゴール
ツイッター&ブログを作成するにあたって、自己プロフィールを検討する
チェック項目 | 記入内容 |
---|---|
フォロアワーを集める目的は? | ブログを見てもらう → 自分の殻を破って人生を豊かにしてもらいたい |
発信内容は? | 今までの自分を変えたい。でも何から始めたら分からない人に具体的なアクションを紹介する |
どんな目的のフォロワーを集めたいか? | 所属組織から出る勇気はないけど、今の仕事を変えたいと思っている人 |
自分をフォローするメリットは? | 所属部門内でのジョブチェンジ事例 (必要な思考や行動)が分かる |
あなたの経歴を一言でキャッチコピーにすると? | アラフォー会社員ジョブチェンジ中 |
経歴・実績は? | C言語しか読めない組込みRTOSおじさん(歴12年) → 組込みLinuxおじさん(歴1年)| |
チェック項目の元
Githubからcloneする際にusernameとpasswordを一緒に入力する
こんな感じに打てばよい。
$ git clone https://username:password@github.com/hogehoge/apapapa.git
参考
■
VirtualBoxのInstall 手順
記述内容はメモ程度のものです 日本語のサイトから探しても最終的にはUSに↓に行き着く
自身が使っているplatformに合った Base Packageをダウンロードします。 (以降では Windows Installerを選択した前提で記述します)
ダウンロードを完了後、Installerを実行します。 (以下のアイコンをクリックする)
お約束の画面が起動するので、「Next」を押していく。
早速悩める分岐が出てくるが、ドライブの容量に問題なければ、デフォでInstallを継続する。
初心者はビビる画面が出てくるが気にしてはいけない
あとはInstallを開始するだけです。 (↓この画面が出てくるまで、ひたすらYesな選択をするだけです)
さあ次はExtension Packだ! ・・・と思ったらやらかしました。。残念
リーンキャンバス 事例作成に初挑戦
~ナマブさんをリーンキャンバスで分析してみた~
ブログを始める上での悩み
自分がこれから発信しようとする情報は読者にとって価値があるものだろうか?・・・と、ブログ始めます宣言としただけの自分では不安だらけです。
多くの読者を持つブロガーを分析して成功事例を学ぶ
それならば、ブログで成功している方を分析し、読者に受け入れられる情報発信について少しでも理解できれば、自分のこれからの情報発信もよくしていけるはず・・・と考えました。そこで、以下の方とブログとYoutubeを分析素人の自分がツールの力を借りて無理やりやってみました。
- 分析対象者:マナブさん
- 分析ツール:リーンキャンバス
【マナブさんのブログ(マナブログ)】
【マナブさんの動画(Youtube)】
分析ツール(思考のフレームワーク)を使う利点
" ブログの成功 = 生計が立つ" と考えると個人事業の成功事例として分析できると考えました。それならば、起業家の実践ガイドとして使われるリーンキャンバスを使えば、(私のような素人でも)ある程度の分析結果を期待できると考えました。
分析した結論:”誰でも”価値ある情報発信は必ずできる
もちろん、ブログで稼げるまでには継続的な努力と工夫が必要です。しかし、情報発信する行為については、"誰でも"できる価値ある行為だとう考えに至りました。理由は、次の3点が誰にでも当てはまるからです。
【理由】
- 人の願望と経験値は十人十色
- 願望と現実のギャップは必然
- ギャップを埋めた経験は価値
"ギャップを埋めた経験"とは"コンプレックスを克服した経験"とも言えると考えます。ここでいう"コンプレックス"とは"劣等感"を指します。誰でも他人をみて、「あの人のような生活をしたい、あの人のように仕事ができるといいぁ~」という願望はあります。(私もそうです)
しかしながら、一方で実現できてない現実が存在します。この願望と現実のギャップを埋めるために日々積み重ねた、成長記録(事例)、マインド、ノウハウ、が同じコンプレックスを抱える読者にとって価値ある情報だという考えに至りました。
↑この結論に至ったリーンキャンバスによる分析結果は次回に記載します。まだまだ文章作成能力が低くて一度に書ききれませんでした。
【参考】
【テンプレート付】リーンキャンバスとは ~事業計画書を作ろう:実践編~|ferret [フェレット]
リーンキャンバス(Lean Canvas)とは?スタートアップの強い味方 | Bizmap Media
以上です。
ブログをはじめたきっかけ
社内向け情報発信で感じた自己成長の限界
現在、日本のメーカー企業に勤務しております。
終身雇用を前提とした世間的に見ればよい企業だと思っていますが、
一方で歴史あるせいか組織の局所最適が進んでいるなぁ~とも感じます。
社内では近距離無線の組込みソフト開発を任せてもらっていますが、
何かを情報発信しても基本は反応はないです。(放置プレイ)
もちろん、自分の力不足にも原因有と自負しておりますが、
アウトプットへのフィードバックがない状態なので迷走中です。
世の中へ情報発信を通じて自己成長とモノづくりへの貢献
ブログで情報発信しても社内と変わらないかもしれませんが、
放置プレイではドーパミン出ないため、2019年からの挑戦です。
自分と同じところで悩んだりしている方にとって、
悩みを突破するする何かの気づきとなる情報発信を考えています。
発信内容のキーワード
自分から発信させて頂く情報は以下を考えています。
- 無線技術の割と専門的な話 (Ex. NFC, Bluetooth, etc... )
- 無線技術で遊ぶための手順 (Ex. Raspberry PIでの動かし方, etc...)
- ソフト開発や生活の気づき (Ex. 関連書籍の感想, 育児の気付き, etc... )
このブログを見てくだる方へ
何か新しい気付きを得て頂ければ幸いです。
興味がわいたら定期的に見て頂けると励みになります。
何か間違った情報発信を見かけたらやさしいマサカリをお願いします。