ベンチャーネットRPA:ロボット8割経営ブログ

これから企業が人に依存せず生産性向上を実現し、プロジェクトメンバーの所得を増やす経営手法

「黒字リストラ」の先にくるもの

デジタルの波がついに、現実的な雇用を直撃し始めている。

黒字にも関わらず、リストラが拡大しているのだ。

人材不足 と呼ばれているにも関わらず、なぜこのような事象がおきているのかを考えたい。

第1に、デジタルによる人の代替が広範囲に行われ、ルーティン的な業務は、手ごろな費用で、デジタルに置き換えられるようになったこと

第2に、世界的にデジタル化が進み、デジタルを使いこなせる人材の戦いが前提になったこと

第3に、1、2の結果、意思決定などの優位性を考えるに、組織が大人数である必要がなくなったこと

と仮定してみる。

デジタルが進み、市場の変化が早すぎて、マスの市場がどんどんなくなり、結果として今までのような体制で、固定で人を抱えることが厳しくなった。これは、企業単位で起きている問題ではなく、デジタルの環境という、環境の話なので、誰しもこの変化から逃れることはできません。

恐竜が絶滅したように、環境が大きく変わった以上、これまで繁栄してきた大きな会社は試練を迎えます。ただし、個人としてみればピンチはチャンスに変わる人も出てきます。

歴史を見てみると、恐竜がいなくなると、哺乳類がそのスペースを埋めるように繁栄しました。その結果、豊かな多様性を増すことが出来たのです。

これから、訪れる社会というのは、まさにこのようなトレンドでしょう。

大企業から、個人、小さなチームというトレンド。大きな環境変化を迎えるにあたり、変化による痛みが訪れます。今まさに行われている副業解禁は、その環境変化に適応するための時間の猶予を与えてくれているのではないでしょうか。

この変化は一時的ではなく、環境の変化です。猶予期間に自分を変化させなければいけません。

恐竜の後に哺乳類が栄えたように、個人、小さなチームが活躍するには1人1人のアイデア、行動、および周りの協力が必要だろう。

「自助」を前提として、力があるものは「共助」を行い、共存共栄を目指す。それでもダメであれば「公助」だが、国は個の集まりである以上、個が弱まれば公助の力も最低限でしかない。

そのような考えの中で、個々人が経済活動に真剣に取り組まなければならない。

特に、日本は、みんなで力を合わせて、全体を底上げしてきた。

和を重んじ、人のために頑張れる国民性であるのだから、その強みを生かし、共存共栄によるビジネスを構築していくことが1つの光だと思う。

おかげ様、お互い様の精神である。

まずやるべきことは、一人ひとりが実力をつけていき、プロジェクト単位で動けるような柔軟性と機動性を持つこと。

そのようなプロジェクトが増えることで、共助の機会が出来、結果として成功体験を得られる個人が増える環境が必要である。

そして、成功体験を得た個人が、また小さいプロジェクトを作り、共助の機会を作り、人を育てる。

プロジェクトは、ゴールを決めて、解散をする。またやるときは、新プロジェクトとして行う。このようなスクラップ&ビルドを繰り返していけば、きっと、リスクを取れて、勝負ができる人が増える。

名言の格言にもあるとおり、人を育てていくほどの価値のある仕事はないのである。

お金を残すは三流、

事業を残すは二流、

人を残すは一流。

成功体験を通して人を育てること、その成功体験を得ることが出来る舞台を用意することが上の世代の役割でもあり、下の世代はその舞台のチャンスをつかむことが大切である。失敗してもよいが、力の限りやったかが重要なのである。

失敗は人を育てる。グリッド力を通して、成功体験をすることに価値があるのだ。

書き出すことの価値

普段の日常もそうですが、会社をやっていくといろいろな悩みが出てきます。

目先の売上の問題や、緊急で今日明日やらないといけないこと、そして、1年以内にやらないとなあと思っていること

そして、3年、5年といったちょっと長期で物事を考えることによる、漠然とした悩み。。

これらの悩みのレベルは、実はバラバラです。

すぐやれば終わることもあれば、ちょっと解決方法がわからないことなど、まず悩みをグルーピングしましょう。

私は、ポストイットに、悩み、問題、課題をどんどん書き出して、それをグルーピングしています。

そうすると、悩みが明確になって、変な不安感はなくなっていきます。

不安は、問題が明確化されていないから起こります。問題が起きた時の最悪のケースを想定することで、

心が落ち着きます。

グルーピングしていると、ある1つの解決方法で、そのグループすべてが解決することがあります。

そうなると、問題、課題がたくさんあっても、1つの解決で全部OKになると思えば、焦燥感もなくなります。

私はそれを重心と呼んでいます。重心をついてあげれば、全部解決する。その重心を探すといった感じです。

なので、不安が山盛りの現代ですが、頭の中でグルグル、いろいろ悩むのは悪くないですが、どんどんメンタルが弱っていってしまいます。

そのため、まず、その悩みを書き出して、グルーピングしてみましょう。同じよなもの、似たようなものがたくさん出てくるはずです。

それを統合して、たまに目に触れるようにしておきます。

毎日、それを見てると、あるとき、はっ とアイデアが浮かびます。で、それで解決出来たら、その悩みのグループが一気に消えるといった感じです。

まず、やるべきは、玉石混交となりますが、頭の中のもやもやした悩み、考え、不安、恐れをどんどん書き出してください。

頭の中で、見えない状態であったものを、

言語化し、見つめる。そうするとすぐすぐではないですが、もやもやを抱えたまま考え続けることで、かならず解決策が出てきます。

それを頭の中でやれる と思いがちですが、実は頭の中ではかなりこんがらがっていますし、その日の体調や気温などの外部要因でも、見え方が変わってしまうものです。明文化して書き出しておく価値。手を動かして書く価値がここで生まれます。それをやる習慣をつけておかないと、解決方法が目の前に一瞬出てきたのににもかかわらず、見逃してしまいます。

アイデアのしっぽをつかむこと。を意識した毎日を送りましょう。

やれることから、1つずつ。1歩ずつ。

まず、ポストイットを買って、サインペンで問題、課題、悩みを1枚1課題で、書き出してグルーピングすることから始めましょう。今すぐできますし、ノーリスクハイリターンな習慣です。

今年からは自分ビジネスを作っていきましょう。

今までは、組織人としていきていけばよかった時代から自分で自分を養うスキルが必須な時代になりました。

そこで、今やるべきは、自分で考えて、自分でビジネスをやってみるという実験です。大きなビジネスを最初から考える必要はありません。そのため、本やセミナーで勉強する必要はありません。その費用の方が大きくなってしまう可能性もありますし。

なので、とりあえず、今時点でなんでもいいので、

売上ー費用=利益

という簡単な実験ができないか考えてみてください。

そのためには、どうすればいいか という思考することが大事です。

メルカリがひろまったことで、モノを売り買いする ということは比較的だれでも経験できるようになりました。これはとても重要なことで、商売を体験するこができます。ただ、それはすでに自分が買ったものを売る ということが主であり、売上を上げるために、何かを作る という経験にはなっていません。(もちろん、自分で作ったものをつっている人もいますが、規模としてはとても小さいものです。)

良いものを安く仕入れて、高く売る というのもの立派なビジネスですが、直接売買ができるプラットフォームがある以上、そのような取引は今後厳しくなるでしょう。

結論として、

自分オリジナルの商品、プロダクトを作り出せるスキルを磨く必要があるのです。

これからは、どうかんがえても生産者と直接消費者が

直接つながるD2Cの時代です。

自分が消費者かつ生産者にならなくてはいけません。

自分が生産者の立場になると、商品・サービスは何のために作られたのかというストーリーが出てきます。

その何のために作られたか、その問いが見つかれば、ビジネスは作れます。

自分がその商品・サービスを作らないといけないと思った、そもそもの問いは何なのか、さえストーリーとして語れれば、その問いを言語化できないでいる顧客が必ずいるからです。

自分が必要だと思ったもの、それで世の中にないもの、代替するには手間がかかるものを見つけて、作りましょう。それをたくさんたくさんやっていきましょう。

思考だけではなく、具現化し、販売する。市場からのフィードバックをもって改良する、撤退する、事業自体売却する 

これを高速でやっていき、自分オリジナルのサービス・商品をもつことこそ、これからの働き方です。

働き方改革で生まれた時間を、自分の事業に費やしましょう。それは、自分の趣味と呼べるものになる人も多いでしょう。稼ぐことが目的ではなく、自分の満足のいく商品・サービスを生み出すことにこだわることで、結果的にビジネスはうまく回りだします。

趣味として会社を作り、事業を回す

そういう気楽なところから始める。

1歩進むと、新たな現実に出会い、そして対応する ことこそ

1日1歩の成長につながります。

体験すること、市場から直接フィードバックを受けることこそ、

これからの価値となります。

 

新しいメンバーに期待していること

2020年に入って、1人新しいメンバーを採用することにしました。

自分よりもポテンシャルがある若者である。今年、自分が作ろうとしているサービスにおいて、最後のピースになってくれると信じています。

このサービスは、B2Bのおけるオウンドメディアの進化になる。私たちが探していた最後のピースは、Youtuber。

B2Bの分野におけるYoutubeはまさにこれからが本番になる、それはわかっていました。ただ、Youtube好きが社内にいないのが問題でした。その中でようやく出会えた機会を最大限生かしていきたい。

我々が人を採用する上で、組織として未熟であることもあり、組織化自体を本気で目指していないので、既存の人間の入れ替えというケースは少なく、新しい分野をまるっとお願いするケースがほとんどです。

そのため、その採用した人のポテンシャルに大きく依存してしまう。

価値提供ができて、平準化され、すこしずつ改善 というフェーズの場合は、マニュアルや資料がそろっているため、キャッチアップは比較的簡単だけど、ベンチャー企業の場合そういうケースは稀有で、常に変わり続けていく中で、やっていくしかない。(本当はよくないけど。)

これは知識社会においては、当然のことで、知識が人につく以上、マニュアル化すること自体難しい気がする。(ある程度まではできるだろうけど)

ちなみに、弊社から転職する際に、結構引く手あまたなので、会社としてはその個人を面倒見続けるという心配は不要なのは、精神的には良いことではあります。ライフサイクルに応じて、安定したい時期もあれば、チャレンジしたい時期もあるのはわかっています。(自分もそうだったし)

我々が各メンバーに約束できるのは、雇用を保証するのではなく、雇用される能力を保証するということです。弊社で経験した内容が、その人の信頼を作り、その次のステージにチャレンジできることは本望だし、会社というのは場であるので、それでよいし、そうあるべき。その機会は提供できる自信があるので、個々人が最大限利用し、自らを実験台にして、成長を楽しんでもらいたいと考えています。

その一期一会のタイミングで、事業がスケールするならそれはそれでうれしいことだし、その人がいなくなることで事業がなくなることも顧客の迷惑がかからない形で終われば、何の問題もない。そういうサービスがこれから少子高齢化社会においては当たり前になっていくはずです。

といっても、それをいつも淡々とやっていくと、会社も持たないので、これはカジノのブラックジャックやポーカーなどと同じです。市場のタイミングと自社のカードがそろったタイミングがうまく合ったタイミングで勝負し、利益をため込み、あわなくなれば、また次のタイミングを次の違うカードがそろうまで待っていればいいだけです。焦る必要はないし無理する必要はない。見栄を張る必要なんてないし、常に右肩上がりの売上なんて幻想です。特にこれからの時代は。

指数関数的に伸びる売上のタイミングは、市場規模にももちろんよりますが、戦略が間違えてなければとらえることが出来るはずで、3年に1回それを当てられればやっていけるようなビジネスモデルを作りたいと考えています。今後、それにM&Aによる事業売却というオプションも入れられたら最高。

ということで、今年は結構勝負の年としてきたので、数字にこだわってやっていきたい。

ということで、うちは

採用7割 教育3割

という考えのもと、自分から動ける人のみを採用します。だから、マイクロマネジメントはしないことも約束できます。ちょっと外資系ぽいのが好きな人は向いているかもしれないので、紹介経由で連絡もらえるとありがたいです。

2020年は、アウトプットをガンガンやっていく!

みなさん、あけましておめでとうございます、持田卓臣です。

私は、現在、いろいろあってベンチャー企業を14年経営してきています。

といっても、大きな組織にはならず(できず)、市場のニーズに流されながら変化を繰り返しながら、紆余曲折ありつつ、やってきています。

で、今回、勉強仲間の友人からの誘いもあり、積極的にアプトプットをしていくこととなりました。本日、1月1日から、積極的なアウトプットを通して、内省し、事業にもフィードバックしていければと考えています。

ということで、このnoteで私が日頃考えていることや直面してきた問題・課題について自分なりの考えをまとめていきますので、誰かの役に立ったらうれしいです。

初回は「起業するする詐欺を今すぐやめる方法」

です。

最近、起業というのが副業解禁に伴って、また注目されてきています。起業をするといっても、手に職があるというか、プログラマーやライターさん、ウェブデザイナーなどは比較的やりやすいですが、ほとんどのホワイトカラーの人はそうではないと思います。

なぜなら、ホワイトカラーの仕事は、その組織でこそ価値のあるような仕事になってしまっていて、単独だと価値を評価しにくいものになってしまったからです。

ただ、よく考えてみてください。

プログラマー、ライター、ウェブデザイナーというのは、あくまで手段です。リソースとして足りない時代が続いているため、それですぐ起業できるようには見えますが、本来あるべきは、

誰のために、何をやるのか?

が最初にあり、

その問題解決をコンセプトにし、ビジネスとして提供する 

というのが、起業の本来の形ではないでしょうか。

そう考えれば、1ページの自分の考えの記事を書く、LP(ランディングページ)をつくるというだけでも、起業の準備をしているといえます。そのページへのアクセスがある、コメントがある、問い合わせがあるということから始めたらいかがでしょうか。

このような簡単なことから始めればよいのです。

新規事業の立ち上げは、玉石混交です。思ったことを書き留めないと消えてしまいます。その思いついたことをたくさん形として残すことこそが大切です。

ツイッターでは、頭に浮かんだことをたくさんたくさんは吐き出します。

これは、自分の思考を言葉にすることで、ごみもたくさん出せますし、その中でキラリと光るものも出てくるためです。今まではチャットワークに出していましたが、良い機会なのでツイッターに変えてみたいと思います。

私が新規事業を立ち上げる際のコツは下記3点です。

①抽象的なことを学んだあとに、かならず具体的な自分の事業に落とし込んでみる
②コンセプトやサービス名まで仮でよいので、すぐ作る
③ランディングページを作るためのチャットワークグループを作り、ネタ、アイデアをひたすらそこに書き込む。(LP作成はすぐ作る場合もありますが、ほとんどは3か月後位になります。)

③は最終的に形にするフェーズなので、その間になるだけのアイデアは書き出し終わっておく

友人とともに切磋琢磨しつつ、自分のためにも学びになるようなものを、毎週2回書き続けることを1年の計は元旦にありってことで、2020年やっていきます。

持田卓臣

facebook:https://www.facebook.com/takuomi.mochida
Twitter:https://twitter.com/mochidatakuomi

新元号発表!「令和」新しい時代を生きていく。

みなさん、おはようございます。

本日は、2019年4月1日、新元号発表という記念すべき日です。

平成という時代が終わり、あたらしい時代が始まりますね。

古い時代と新しい時代、本来は

時間の流れは同じなので、続いていますし、

西暦の世界においては関係ないものでもあります。

しかし、日本人にとって

この元号という圧倒的な変化は、大切な意味を持つと思います。

日本人にとっては、時代が変わることが明確に理解できるからです。

昔からの価値観、これからの価値観、世の中で言われる価値観というのものは

とても適当なものです。

ある日突然、昨日まで美徳とされていたものがなくなることもよくあるわけです。

例えば、新時代では

今までは仕事をたくさんするということが美徳とされていた

日本において、仕事の価値が大きく下がるかもしれません。

お金の価値も下がるかもしれません。

働き方改革に伴う仕事への考え方は、その兆しのように見えます。

ただし、重要なことがあります。

仕事というのは世界の中での価値です。

日本の中で価値が下がろうとも、世界中にはたくさん働いて、

もっと裕福になろうとしている人たちがたくさんいます。

日本は、高度成長時代に圧倒的に仕事をしまくりました。その弊害もたくさん出ましたが、その恩恵で今の日本が食っていけているようにも見えます。

その時間的にゆとりがある間に、新しい手を打たずに休んでしまってよいのかは

個人的には疑問です。

まあ、個人的に頑張っても、マクロの経済情勢には勝てないのかもしれません。

ただ、特に日本においては、1人1人がちょっとずつ頑張らなければ、マクロは変わらないと思います。

しかし、今は1人1人がちょっとずつ手を抜くという雰囲気になっているのがとても気がかりです。

なるだけ仕事を減らす、なるだけ休む というのは悪くないと思いますが

そのツケをどこかで払う必要が出てくる気がしてなりません。

圧倒的な量をこなさずして、質を高めることはできないのではないでしょうか。

もがき続けて見つけるものってたくさんあると思います。

もがかない人ほど、正論を振りかざしていきます。

正論を振りかざすことで、

自分をふくめて世の中の大多数 というという

見えない力を利用してくるわけです。

しかし、この世の中の大多数が自分を助けてくれることはありません。

最終的には、個である自分の努力によって得たお金を通して

価値交換をすることでしか、解決できないことがほとんどです。

お金があれば、なんでもできる ということではなく

お金を通して、価値交換することによって、なんでもできるし、いろいろなことが

解決できる。 

ということをちゃんと理解したほうがいいと思います。

みながやっているから、みながそういっている ということは

まさにプロパガンダであり、

その流れの中で何が自分にとって優先順位が高いかを見極めない限り

自分の人生ではなく、見えない誰かによってなんとな流され続けた

人生になると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

知っておくべき知識をちゃんと知り、実行に移す

みなさん、おはようございます。

今日は、3月20日です。暖かいですね。花粉も吹き荒れています。

昨日、マーケティングの勉強会に参加してきました。

そこで、1つ気づきがあったことをシェアしておきます。

戦略とか、戦術とか、いろいろありますけど、言葉の定義わかってますか?

ということなんですが、

戦略とは、ゴールを定めること(目標)

戦術とは、そこへの道のり、方法である(ルート・パス)

と考えるとわかりやすいということでした。

戦略のミスは、戦術で取り戻せない ということで

戦略をはっきりと決めましょう その際にあわせて必要なのは、

今の自社の現状把握 ですよ 

ということでした。

当たり前のことですが、確かに!とおもうことが多い勉強会でした。

経営は実行であるとの通り、この3つが組み合わないと前になかなか進みません。

PDCAサイクルをたくさん回していく最初の歯車が回らなければ、1歩も進めません。

戦略は、目先はわかりやすいほうがよい ということで、

目先の目標としては、数字をちゃんと設定し、それを追うこと。

そして、そのためのセールスファネルを作ること。

そのセールスファネルを作るために、マーケティングによるリード獲得を

おこなうこと。

これをちゃんと作ってから

KPI,KGIを設定して数値改善に取り組んでいく という当たり前の基本だけど

それがちゃんとできてないということなんだなと。

それをやるうえで、ツールをいれることで、ツールを軸としたツールコミュニケーションを通じて、その仕組みを定着化させていくことこそが

大事なんだと思いました。

ハードとしては、そのようなツールを使うことで問題ないと思います。

ソフトとしては、マーケティングや哲学などの知識・知恵を入れておく必要があります。

で、実行をするうえで、勝手な解釈をせずに、

素直に実行して、

市場からのフィードバックを通して

改善していくこと

これが、強い会社の源のようです。

そう考えると、自社を振り返るに、

セールスファネル(Salesforceで実現)

マーケティングファネル(SEO×メディア→ホワイトペーパーダウンロード→定期的なメール配信で実現)

マーケティングから獲得したリード→セールスファネルに流す仕組みづくり(Eloquaで実現)

営業の提案資料の標準化(テンプレート化)

というところは仕組みに落ちてきたように思えます。

落とせるところまで来たというべきですかね。

で、

あいまいにしていたのはゴールですね。

会社としてあるべき姿はあるものの

個人のお金のゴールとしても、分かりやすい数値を出そうと思います。

例えば、社員全員年収1000万円とか。それ以上は、会社に残して

R&Dや実験の費用にする ということをルール化していく。

それは、1年ごとに柔軟に数値は変えていく ということも大事なファクターだと思っています。

強者はどこででも、働けます。

なので、その強者が集まるような場づくりも心がけていきたいと思います。

明確なルール、分かりやすい報酬体系、風通しの良い組織、お互い変に干渉しないムード、人としていやな奴は入れない、ジョイントベンチャーというスタイルを好む強者を歓迎し、雇われたいという弱者はいれない

このあたりは重要ですね。

ちなみに、私が以前お世話になった

ウィンドミルの飯野さんのウェブサイトがリニューアルして

強者であることについて、

素敵なことを書かれているので、シェアしておきます。

国内MBAの価値は、転職とかではなく、自分で生きていくための知識を

体系化して短期間に入れてもらえることだと私も考えます。

私も早稲田MBAの肩書を使ったことはないですが、自分の中で知識を

一通り体系立って勉強できたことはいまでも自分の財産になっています。

私の場合は、実行力がちょっと弱いので、そこが得意な人にまかせつつ、

やっていきたいと思います。

windmill-edu.com