落ちこぼれの進化論

日本の高校3年生の日常をつらつらと

今年の抱負

努力。センターまで1週間切った。

普通の進学校の高校3年生はもうブログなど見てもいないし、ましてや書くなんてもってのほかだろう。せいぜいTwitterやLINEをするくらい。

 

なんで、僕は飄々と数学のセンタープレの授業中にブログを書いているのか?

それは絶対的に努力をしてないからだ。

センタープレを受けることを努力と言いたい訳ではない。することに意味を見出せないほど、今まで勉強してこなかったことが努力不足なのだよ。分かるか。貴様。

要するに、努力をしてこなかったからこそ事態の緊迫さに本当の意味で実感できないってことを理解した新年だというわけだ。

 

面白いことに、勉強を全くしなくても受験生の時間はただただ過ぎていく。

感覚が麻痺したのか焦燥感は一切ない。ただ、充実感も一切ない。罪悪感もない。ただ、自分への諦めというか、ただの凡人以下の存在になってる事への嫌悪感だけが粘膜のように感じられる。

 

みんな自分は特別だと思い込んでいる。

そこで、本当に特別な存在になるか、凡人で生きて行くかを分けるのは努力だとここ最近で気づけた気がする。

 

だから、今年の目標は努力。

1週間でどうなるか分からないが、あいもかわらず親からは発破をかけられるし、精神衛生的にも良いものではないのでセンターまでとりあえず突っ走りたい。

 

 

初めまして。

今日からブログを始めようと思う。

僕は高校3年生だ。これを見てる人の大部分は、受験生がこの時期に始めるのは頭おかしいと思っているのだろうか。

 

今までの僕は悩んでいた。勉強のことで。

通ってる高校はいわゆる進学校という奴で、年に少なくとも10人は東大に入学する。

僕はそこの落ちこぼれ。トップに近い好成績で入学出来たことに甘んじて、努力をやめ勉強に熱が入らないままズルズルとここまで来てしまった。

 

2年半のブランクにより、勉強に対する耐性は0

今の僕の集中力では1日最高でも2時間が精一杯だろう。

親はそんな自分を心配して、口うるさく叱ってくる。

悪いのは間違いなく僕の方だが、思わず言い返してしまう。昨日も喧嘩してしまった。

 

間違いなく今のまま怠けてたらロクな男にならない。今は高校のブランドがあっても、卒業したらそれもなくなる。

本当に何の取り柄も無くなってしまう。絶対に嫌だ。

『世界に変革を求めるなら、まず自分を変えろ』

といった趣旨の言葉を見たことがある。

僕にとっては、今がその時なのだと思う。

 

時間を潰していた携帯のゲームは全て消した。

これからはその時間を全て勉強にあてて生活する。僕は今日から変わり始める。

 

 

このブログでは僕の日常を日記形式で書いていきます。

自分の為に記録するので面白みにかけると思いますが、コメントで叱咤激励をいただけると嬉しいです。

これからよろしくお願いします。