THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile - DAY1
ライブビューイングで
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -1日目
に参加してきました。
自分ではオタクオタク言っておきながら、声優さん?アイドル?のライブはあまり経験がなく、楽しめるか不安でしたが杞憂に終わりました……
アイマス最高……
(声優さんは全て名字で呼ばせていただきます)
(ネタバレ当含みますのでご了承ください)
まずは
オープニング
竹内Pがレポーターとしてフロアを巡回。改めて見ると普通にイケメンだしこれで高校生か……。これからもシンデレラプロジェクトをよろしくお願いします……。
影ナレの注意事項で、「公演中はジャンプなどの行為は行わないでください。どんなに手を伸ばそうと、星に手は届かないのですから」とかポエム言ってて、「あっ 今日は最高の日になるんだろうな」と思いました。
1. お願い!シンデレラ
中央のステージからシンデレラプロジェクトの人たちが出てきた時、なんだか泣きそうになった…
これから自分は最高の時間を過ごすんだろうな…と思いながらサイリウムを振りまくってました。コール等は事前に色々調べておいたので、わりとすぐに溶け込めた。
MC
たぶん挨拶とかそんなんしてたと思う。忘れた。
2. Star!!
メンバー紹介を兼ねてということで、モニターにキャラ名と名前が表示された。
もうみんな超輝いてるよ…Star!!だよ……。
1月にアニメが始まった頃のことや、1クール目を思い出してこの時点で少し泣きそうになった。
3. We’re the friends!
全体曲2曲目。振付が完全にデレステと一緒でめちゃくちゃ興奮した。ラストサビの「本当の友達さ~」のところで顔を横切ってキメのピース、最高にキラキラしてた。
ライブビューイングチケット代3500円でいいの!?+5000円くらい出すよ!?とか言ってた
MC.
みんなで挨拶。もう最高の気分だったので何言ってたか全部忘れた。
4. S(mile)ING! (大橋さん、津田さん、立花さん)
少しMCを挟んで、大橋さんが「次はS(mile)ing!」といった瞬間にウオオオオオ!!!!と誰もが雄叫びを上げた。だけどさらに津田さん、立花さんと一緒に歌うということで会場のボルテージが完全に振り切れてた。
めちゃくちゃな笑顔で「愛を込めてずっと歌うよ~」のところで卯月よかったね…ステージ立てたね……とまた泣きそうになった。
5. LET’S GO HAPPY!! (凸レーション)
コールが楽しすぎて…黒沢さんも誰もかれも可愛すぎて……もはや記憶が無い
6. 気持ちいいよね 一等賞! (杜野さん)
LET’S GO HAPPY!!から松嵜さんが残って「これはまさか…」と思ったら案の定、野球の時間だった。
ピッチャー松嵜さん、バッター杜野さんで野球勝負!
杜野さんが初球を見事ホームランにして気持ちいいよね 一等賞!へ。
最高に盛り上がる曲なのでめちゃくちゃ気持ちよかったです。
サビの最後「祝杯あげるね!」のところで親指を立ててる杜野さんは完全にユッキーでした。サンキューユッキ。
7. ミラクルテレパシー (鈴木さん、原さん、金子さん)
間髪入れずのミラクルテレパシー、原さんと金子さんが両サイドで神経衰弱をする演出。鈴木さんがつけてたグローブが指抜きで、スプーン柄のデコレーションされてたのがすごい凝ってた。
そして次はあんずのうたへ……
8. あんずのうた (五十嵐さん、大坪さん、大空さん)
と思いきや杏ちゃん登場せず。
Candy Islandの面々がユッコにサイキックで杏ちゃんを呼び出して!と懇願し、ユッコのサイキックによって無事杏ちゃんがステージにせり出して登場!
ここで僕は完全に「メーデーメーデー」言いまくるロボットになってました…超楽しかった……働きたくねぇ………
(かな子役の大坪さんが「はー飴舐めたい」って言ってたり、大空さんが「ちえり、週休8日を希望しまーす」って言ってたりしてたのも良かったです。カエダーマ大作戦でウサミンが出てきたのもすごく良かったです。)
9. 毒茸伝説 (松田さん)
あんずのうたが終わってホントに間髪入れずに毒茸伝説へ。
劇場のサイリウムが一気に赤に変わってすごかったな…。あと前の席の人がサイリウムじゃなくて頭振ってたのもすごかった…。
松田さんが赤いエクステ?つけててすごい輝子だった。
MC
ここのMCは休憩を兼ねて、杏ときらりの「あんきらんきんぐ」のコーナーへ。
嫁にしたいアイドル1位は誰!?ということで、直前の6曲を歌ったメンバーでクイズをすることに。1位の新田美波を当てた大坪さんが15秒のアピールタイムをもらい、アピールしてる時にみんなでワチャワチャしてたのもすごい…すごい良かったです……。(詳しくは1年後くらいに出るブルーレイを見ような!)
10. TOKIMEKIエスカレート (佳村さん)
次は何が…何がくるんだ…と思っていたらイントロが流れてきて「ウオオオオオオ!!!」と叫んだ。
バックダンサーが、バックダンサーがね…ニュージェネだったんですよ……。完全に3話と一緒じゃん……。最高じゃん……。
ここはもう最高という記憶しかない。
11. ØωØver!! (高森さん、青木さん)
イントロが流れ始めて高森さんと青木さんの2人が登場。
ニュージェネの「フライドチキン」みたいな掛け声が欲しいということで2人の好きな食べ物で掛け声を決めることに。*といえばこの食べ物!をせーので言うことになり、完全にこれは「解散か!?」と思いました。
結果、高森さん「ハンバーグ」青木さん「カレイの煮付け」ということで喧嘩。その後、会場をピンクチーム・青チームに分けて「にゃー!」と「ロックンロ~ル!」のコール&レスポンス合戦に。
そしてコール&レスポンスの勢いからそのままØωØver!!に入っていって超アツかった……。
12. Can't stop!! (和氣さん)
間髪入れずにセンターステージでCan't stop!!へ。
センターの和氣さんを囲んで他のアイドルたちがみんな扇子を持って踊ってるのが最高に良かった…。幕張が一瞬ジュリアナ東京になってた。和氣さん20歳とかでバブルとか全然知らないのに…。
あとこの楽曲は、ちょっと前のイニシャルDとかで使われてたトランスっぽいところも含めて、すごい盛り上がるんでみなさん聴いてみてくださいね。TSUTAYAにありました。
13. 小さな恋の密室事件 (桜咲さん、山本さん、黒沢さん)
桜咲さんがセンター、両端にみかみりあで「おお~平均年齢低~~~!」って思いました。
1番から2番に変わる時に、劇場でもサイリウムが青から赤に一気に変わったのも燃えた。みんなガチガチのプロデューサーさんたちでした。
というかあれだな、最高だな。
14. メルヘンデビュー!(サイキック猫Ver.) (三宅さん、高森さん、鈴木さん)
前曲が終わって、高森さんが1人で出てきてウサミンコールを始めた瞬間「ああ~最高~~」って誰もが思ったと思う。
会場の超圧倒的ウサミンコールでウサミン登場。あ~メルヘンチェ~ンジ。
基本的に夢中になってる間の記憶が無い。
15. ミツボシ☆☆★ (NG:大橋彩香、福原綾香、原紗友里)
あ~ウサミン良かった~なんて一緒に行った友人と話してたら不意打ちで ミツボシ☆☆★が!しかもNGで!
正直、一番好きな個人曲なので「最高」以外の感情が湧いてこなかった。
しかもラストサビ前のCメロで原さんが「プロデューサー、私、アイドルやめないでよかった!」って言って、気付いたら泣いてた……卑怯だろ………。
「やっと出会えた鳴り響く歓声」のところで、原さんセンターにして並んでたのもめちゃくちゃ良かった…。本当にありがとう…。それしか言う言葉が見つからない…。
MC
ここでまたMCへ。正直ミツボシ☆☆★で死にそうになってたのでありがたかった。
そしてこのあとはノンストップのメドレーへ!
この時点での感想ですけど、最高~~~~~!!!!!!
もう疲れたので後半は次の記事で書きます。(この程度の記事書くのに3時間かかった)
感想第7弾!「監獄学園」!
どうも、新年明けましておめでとうございます。
おみくじの待人欄が空欄だったわぎゅうです。
2014年も今まで通りドシドシ更新していこうと思うのでよろしくお願いします。
今回は感想第7弾ということでじっさん(@zip100p)、あひるさん(@ahiru3000)にご紹介して頂きました、監獄学園について感想を書こうと思います!
その前にこのブログについてもう一度説明させていただきます。
このブログはわぎゅう(@wagyu_gyu)がみなさんから紹介してもらったオススメの漫画を読み、その感想を書くというブログです。少しずつ着々と更新してあと50年くらいで終了する予定ですので、みなさん末永くお付き合いください。
今からでもオススメの漫画を教えていただけたら読もうと思いますのでよろしくお願いします。
あらすじ
監獄学園とかいてプリズンスクールと読みます。
女子校から共学になったばかりの高校に入学した藤野清志ら男子総勢5人。女子ばっかりの環境にウキウキしている彼らはある陰謀に巻き込まれ、監獄に入れられてしまうのだった…。
この漫画を手に取ったとき、正直表紙の絵もキレイだし監獄と学園というサバイバルチックなタイトルだし「さぞ面白いスリリングな作品なんでしょ~~~~!!!!!」と思っていました。
それがいざ読んでみるともう…
キャラがバカしかいない!!!!!!
え!何でこんなにみんなバカなの!?ヒロインも含め何でこんなにバカなの!?
シリアスを求めてた僕の気持ちはどこいくの!?
めっちゃモヤモヤしながら読み進めていました。
しかし読み進めていくと「あれ?訳分からんけどすっごい暇な時に読むと面白いのでは…?」と思い始めてしまい、一気に読みました。現在11巻まで既刊されてますけど続きが楽しみです。女の子も可愛いですし男もいい感じに気持ち悪いです。
ただこの作品は無駄にムチムチしてるおっぱいとかそういうのが出てくるので彼女欲しいとか思ってる男の子は絶対に部屋に置いといちゃいけないなと思いました。僕の友人はブックカバーをかけてましたが彼女に見つかってました。
主人公の友達である三国志オタクのガクト。
びっくりすることや信じられないことが起こると
「乱世ーーーーーーッ!!」
と言います。これ流行らないかなと思って数日使いましたが友人に「何いってんの」と言われまくったので封印しました。流行れ。
【こんな人にオススメ】
・女の子にいじめられたい
・女の子におしっこをかけられたい
・女の子におしっこをかけたい
・日々憂鬱だ
・感情がない
・いずれ死ぬ
第6弾!いちご100%!
みなさんお久しぶりです、アイスはスーパーカップしか食わねぇでお馴染みのわぎゅうです。
283日ぶりの更新となりました。
このブログが何たるかを忘れてしまっている方も多いと思うので、簡単に説明させていただきます。
このブログはわぎゅうさんがtwitterで募集してオススメされた漫画を読み、その感想を書き、次なる人に紹介し、出版社に目をつけられて就職し、あわよくば社内恋愛の末結婚することを目的としたブログです。
その企画以外にも更新することはあるかもしれませんが、そういうことなのでよろしくお願いします。
そして今回の作品は……集まれ!男子!
いちご100%!!!!!!
あらすじ
中学3年生の真中淳平はある日の放課後、学校の屋上で偶然から美少女の「いちごパンツ」を目撃してしまう。以来、真中はその少女が誰であるかを探し求めるようになる。少女の名は東城綾。しかし真中は、その少女を学年トップアイドルの西野つかさだと勘違いし、不思議な関係が始まる…!?(wikipediaより抜粋)
いやーもう語る必要がないんじゃないかっていうくらい世の中の男子はこの作品を読んできたのでは無いでしょうか。
東城、西野、さつき、唯、外村妹など様々なカワイイ女性キャラが登場します。
僕が行った”どの女キャラと付き合いたいか”アンケートでは
西野・・・70%
東城・・・10%
さつき・・・5%
外村妹・・・5%
唯・・・3%
その他(こずえちゃんなど)・・・7%
と西野派が圧倒的大多数を占めました。
それもそのはず、だって西野かわいいんですもの!!!!!
※天使の図
タッチで言うなら南ちゃん、ドラえもんで言えばジャイアン、北斗の拳で言えばラオウのようなキャラクターでたまに強引、たまにワガママ、そしてたまに甘えるという男心のストライクゾーンど真ん中高めを直球で貫いてくる3拍子が揃っています。
その西野つかさちゃんのライバル(?)である東城は典型的な文学少女。
恋愛自体したことがないというウブっ子です。作品後半は成長が見えますねぇ~。あと関係ないですが弟がイケメンです。
主人公の真中淳平君はちょっとHな年頃のフツメン男子高校生なので、みなさんは勝手に感情移入でもしていればいいんじゃないでしょうか。
まあ少年漫画ですから、大きなお友だちが期待しているようなワァ~オな展開はあまりありません。多めのお色気、少しのキュンとギャグでこの漫画は出来ています。
全19巻なので割りとすぐ読める(?)のも良い所。
まだ読んでいないという方は是非!
読んだという方は語り合いましょう!
※天使の図②
序盤はいちごパンツを巡って物語が進行します。
パンツの柄を公表する女子なんてつかさちゃんくらい。
【こんな方にオススメ】
・キュンキュンしたい
・かわいい女の子を眺めていたい
・いちごが好き
・JKのパンツに興味がある
・JKだ
・人生の楽しみが全てなくなり、絶望している
第5弾!花沢健吾「アイアムアヒーロー」
どうも。肛門括約筋が最近どうも括約してないわぎゅうです。
2ヶ月ぶりの更新となりましたがみなさんは忘れていないでしょうか?
忘れている方は1を、忘れていない方は2を、お手元のボタンで押してください。
はい、前置きはさて置き、
わぎゅうちゃんに漫画を読ませて世間一般常識を身に着けてもらおうのコーナーです。
今回は あひる(@ahiru3000)さんからご紹介されました
あらすじ
主人公である鈴木英雄は、彼女はいるものの、売れない漫画家で幻聴を聞いたり幻覚を見たりと日々の生活に手一杯だった。
2009年のゴールデンウィークシーズンのある日、英雄の眼前で周囲の人々がゾンビのような食人鬼と化す謎の奇病が蔓延し、彼らに噛み付かれた者は感染者となり街はゾンビで溢れかえった。恋人や仕事仲間も犠牲となり世界が慌てふためく中、英雄は果たして生き延びることが出来るのか。
はい、よくあるゾンビパニック物・・・
って感じに見えますよねw
でもちょっと違うんですね~。
まずぶっちゃけますと、仲間が死にます。
で、ゾンビはめちゃくちゃしぶといのでなかなか倒すことができません。
そんなこんなの連続なので常にハラハラしっぱなしでした。
もともと5巻くらいまでは読んでいましたし、文字も多くないのでスラスラと読んでいけました。
あと驚いたのはゾンビが気持ち悪いことですねw
バイオハザードのゾンビよりは全然気持ち悪いですし、サイレントヒルの敵よりはリアリティがあります。
初のサイレンをプレイ時に敵の息遣いが聞こえてきた時、そのくらいの気持ち悪さがあります(伝われ)
結構有名作品になってるみたいなので、読んでいない方がいらっしゃったら周りの方に借りてみてはいかがでしょうか?
そんなこんなで、2ヶ月ぶりの更新は簡潔に終わりたいと思います。
さよならわっぎゅーwwwwwwww
【こんな方におすすめ】
・ホラーゲームが好きだ
・スリルを感じていたい
・恋愛対象がゾンビだ
・母親がゾンビだ
・ゾンビは死んでいるが、私は社会的に死んでいる
感想第4弾!押見修造作「悪の華」
どうも、おはわっぎゅーでお馴染みのわぎゅうです。
今回ご紹介するのは
じっさん(@zip100p)からご紹介預かった
悪の華
です!
まず表紙の「クソムシが」というセリフが印象的ですね!
言われてみたいですね!
あらすじ
趣味は読書の文学少年 春日高男はある日の放課後、クラス1の美少女である佐伯奈々子の体操着を出来心から盗んでしまう。しかしその場をクラスでも浮いた存在である中村佐和に見られていて・・・
というシンプルな設定。
入り込みやすいですね!
ほのぼのドタバタラブコメディだと思って読むと痛い目見ます。
女の子がクソムシとか変態とかたくさん罵ってくれるのでMの方にはおすすめです。(僕ももっと罵られたい)
どんな人の中にも少なからずある「変態」なところ。
この作品はそのドロドロした部分を引きずり出しています。
人間的なリアルさと共に非リアルさも感じられ、入り込めない人は入り込めないかも知れません。
文字数が少ないので描写を読む、というか絵を読ませるところもあり、既刊の6巻まで一気に読み進めました。(BLEACHよりは文字はある)
時に甘酸っぱく、そして時にクソムシ。盛り上がりがハッキリしているのでハラハラしながら読みました。
マンガ大賞2012にノミネートされていたみたいですね。
もし選出されるとしたら既刊ペースから、2013がラストチャンスだと思うので、どうなるかが楽しみです。
みなさんも昔は、クラスの好きな子の体操着の匂いを嗅いでみたくなったり、リコーダーの先を鍋に入れてみたくなったりしたのではないでしょうか?
プールの授業を楽しみにしていたのではないでしょうか?
人間、誰でも「変態」なところはあるんですよね。
特に「Twitterのどっぷり」という時点で「変態」なんじゃないかと思います。
まぁ僕は違いますけどね!!!!!
とりあえずそんなこんなで今回の更新は終わります。
また次の更新でお会いしましょう。
わぎゅう。
【こんな方におすすめ】
・変態
・クソムシ
・マゾヒスト
・読書好き
・中学時代好きな子のリコーダーの先を自分の先とこっそり交換した
感想第3弾!鬼頭莫宏作品 「なるたる」「ぼくらの」
こんばんは。
エアオフくそ牛野郎こと、わぎゅうです。
前回の更新から約1ヶ月、さすがに更新ペースが遅いなと思い渋々記事を書きました。
今回ご紹介させていただきます作品はこちら!
こちらの作品はふある(@fuwafuwa_Fuaru)さんからのご紹介でした。
ふあるさんからの紹介だし・・・さぞ面白いんだろ~~~~~~wwwwwwww
とか思って1巻を手に取ったのが多分2ヶ月前。
そして読み終えたのがそれから2日後ぐらいだったんじゃないかなと思います。
言いたいことは分かります。
『何で読んですぐに記事書かねぇんだよわぎゅう。このクズが』
ですよね。はい。
早めに記事を書きたかったのですが、いかんせん作品的に感想を書きにくいものがあったのです。そこで、作者の鬼頭莫宏さんの作品を色々漁って読んで・・・更新がこんなに遅れてしまいました。
なるたる、ぼくらの、なにかもちがってますか、殻都市の夢、終わりと始まりのマイルス、ヴァンデミエールの翼、と既刊作品は大体読ませていただきました。
そんな中でもなるたる、ぼくらのは「子供が大きすぎる力を得てしまう」という点や、テーマが「生命」である(ように感じられる)点が共通していました。
ではなるたるから。
小学6年生である玉依シイナは夏休みに祖父母の住む島に行き、海で溺れかけたところを『ホシ丸』に助けられる。ホシ丸は少年少女の意識とリンクし、能力を発揮する「竜の子」の中の一体であった。そしてシイナは竜の子とリンク者との争いに巻き込まれていく。
あらすじはこんな感じです。
「なるたるはグロい」という言葉をネットを見ている方は少なからず見たことがあるんじゃないかと思います。
まぁ・・・グロいっちゃグロいです・・・
でもグロ以上に世界観だったり、救いようのなさだったり、本当に引きこまれてしまうんですよね。主人公であるシーナの真っ直ぐさ、人の心の弱さがありありと書かれているところが良かったです。
ただ、友達に「面白いから読んでみて!」とは薦めづらいです。
続いて、ぼくらの。
あらすじ
夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、海岸沿いの洞窟でココペリと名乗る謎の男、ココペリに出会う。ココペリは15人を「無敵の巨大ロボットを操縦し、地球を襲う15体の巨大な敵を倒して地球を守る」というゲームに招き入れた。15人の少年少女たちは、それをただのコンピュータゲームだと思っていた。しかし、それはただのゲームではなく、15人の少年少女たちはコエムシと名乗るマスコットとともに戦闘を重ねていくことになる。
ぼくらのはアニメを見たことがあるという人も多いんじゃないでしょうか。
アニメのOPのアンインストールはすごく雰囲気に合っていて僕は好きです。
ぼくらのについて僕が言えることは、「死とどう向き合うか」ということでしょうか。この漫画は読後の浮遊感というか、そういうものが大きくて「鬼頭莫宏さんの作品をたくさん読んでみよう」と思うきっかけとなりました。
どの作品についても言えることは鬼頭莫宏さんは描写を書き切らないですね。
例えば人を殺すことを想像させる描写があっても、実際にその場面は書かれていなかったり。読む人によって何通りかの解釈ができるように感じました。
うまく説明はできませんが、とりあえず読んでみてください!
(ぼくらのを先に読むのをおすすめします!)
そして今回の記事の最後に文句を。
ふあるさん!読んでない漫画を紹介しないでください!
読み終わってから「僕は読んでないんですがwwww」ってなんなんですか!もー!(牛っぽさ)
ではまた次の更新、もしくはTLでお会いしましょう!
アディオスわっぎゅー!
ぼくらのの15人の少年少女たち
感想第二弾!石黒正数作 「それでも町は廻っている」「外天楼」
どうも。桐島が部活をやめようともブログの更新は続けるわぎゅうです。
今回は石黒正数氏作の「それでも町は廻っている」「外天楼」についての感想を書かせていただきたいと思います。
まずは ろはるさん(@road_Loharu)からご紹介預かったこちら。
についてお話させていただきます。
あらすじ
下町丸子商店街に住む天然女子高生嵐山歩鳥。商店街のメイド喫茶「シーサイド」で働いている彼女の周りにはさらに個性的な人たちばかり。個性的な主人公と個性的な人物たちによるドタバタコメディ。
この作品は読んだことがある方、また聞いたことがある方が多いのではないかと思います。アニメが放映されていたのは知っていましたし、僕の周りでも何人か薦めてくれる人がいたので「面白いらしい」という認識はありました。
読んでみると……やはり面白いですね~!
面白さもわりとシュール寄りなのではないでしょうか。
ギャグももちろんのこと、少し心が温かくなる話、SFチックな話などあってなかなか飽きさせない内容でした。
構成の時系列も所々で入れ替えられていて、構成にも注目して読んでいました。
個人的な意見としては、表情やキャラの配置が「ドラえもん」のような雰囲気を感じさせていたり、背景に後に出るキャラを登場させていたりと遊び心も満載だと思いました。
僕のおすすめのキャラは紺先輩。
あえて詳しくは書きませんが貧乳です。
それだけで読む価値有りです。
主人公・歩鳥のアホ面。
一時期コジマさん(許可を取っていないのでIDは載せません)がアイコンに使っていましたね。
この漫画に影響を受けたネタクラスタも少なくないのではないでしょうか。
現在10巻まで発売中です。
【こんな方におすすめ】
・シュールが好き
・短編が読みたい
・紺先輩に萌えたい
・JKが好き
続いては じっさん(@zip100p)からご紹介預かった
外天楼
申し訳ありません。
この作品に関しましては何も情報がない状態で手にとっていただきたいです。
なので感想は述べません!
ただ一言あるとすれば
「構成がすごい!」
これに尽きます。
じっさんすみません!
でもじっさんからは10作品も紹介されてるからいいかなとか勝手に思いました!
今回は前回から20日以上も間を開けての更新ですみません!
ゆるゆるとこれからも更新していきますのでよろしくお願いします。
企画のことだけではなく本当にどうでもいい記事も書いていけたらなと思います。
ではまた次の更新で。
さよならわっぎゅー!(語呂悪)