静脈瘤って?
録画していた「チョイス」よりメモ。
静脈瘤って、静脈がこぶ状に浮き出たり、血管が蛇行して浮き出るといった症状だけではなくて、静脈瘤が原因で起こる「うっ滞性皮膚炎」という症状があるそうです。
症状
・かゆみ→搔き壊す→皮膚潰瘍
・なおらない茶褐色の斑点
・同じところに繰り返す湿疹 ・まだらな出血
・むくみ
かゆみの症状だけのときに、皮膚科にかかっても原因がわからずそのうちにどんどんひどくなっていってしまった(搔き壊して潰瘍に)ケースが紹介されていて、こわいなと思いました。
簡単なセルフケアとして紹介されていたのが、つま先立ち運動とゴキブリ体操。
つま先立ち運動は、椅子の背などに手をかけて安定させて、脚をアップダウンさせる。
ゴキブリ体操は、仰向けに寝た状態で手足を上に上げてぶるぶると振動させる。血行がすごく良くなるため、ふつうのむくみの緩和や代謝アップにも効果的だそうです。
脚がつるって?
・筋肉が伸びていることを感知する筋紡錘に不調が生じ、中枢神経への情報伝達(筋肉の状態を発信するフィードバック)がうまくいかず、筋肉が過剰に収縮した状態。
あるいは脳からの命令が無いのに運動神経末端が暴走し、筋肉を勝手に収縮させた状態。
・前者の主な原因は筋肉疲労。筋肉の緊張が長く続いたり、血行不良で引き起こされる。
・後者の主な原因はミネラルバランスの乱れ。発汗、下痢や嘔吐、利尿剤など薬の服用、妊娠で引き起こされる。
・対策
適度な運動やストレッチで血行促進。 入浴中の簡単なマッサージも良い。
汗をかいた後は水分だけでなく塩分も摂取しミネラルバランスが乱れないようにする。
身体から水分を出してしまうアルコールやコーヒーは、とくに夜遅くは控える。
・とくに中高年の方は脚がつりやすい。
筋肉量の低下や動脈硬化による血行不良などが重なるため。
・寝ているときは、布団の重みで脚が突っ張った状態のため脚がつりやすい。膝下にクッションを入れることで筋肉が弛緩し、予防になる。
・寝ている間に汗をかき、水分不足で血流が悪くなるとつりやすい。予防のために寝る前に水を飲むと良い。
・就寝中に脚がつったとき、慌てて伸ばしてしまうと筋肉を傷めたり果ては肉離れを起こすことに。ゆっくりと伸ばすことを心掛ける。
http://nurse-riko.net/足がつる原因と予防法まとめ/
こわばった心身へのブレンド1
・自分用
・久しぶりの立ち仕事+初出勤の緊張で、肩周りや腰などががっちり張ってしまった。
+仕事のできなさに少しがっくり→落ち込んでないで前向きになりたい。
キャリアオイル 10ml
ゼラニウム 2滴
サイプレス 2滴
ベチパー 1滴
ゼラニウムの循環促進、収斂作用を主目的に。
ベチパーはリンパや静脈の強壮に加え抗うつ作用も。
サイプレスは「過渡期のストレス」に良いということで、仕事移行中の状況に適していると期待。
・香り
ゼラニウム+サイプレスで、酸味のある果実のような。
ベチパーの土っぽさが加わり、レモングラスのお茶のように。
スッキリしつつ落ち着き感もある。
好みが分かれそう。
自分でできる限り全身をマッサージ。
腰も手がとどく範囲で。+腰痛予防に股関節のストレッチも。
脚も張ってたので念入りにマッサージ。
・結果
身:翌朝、疲労感は全くなく、すっきり。肩も柔軟性のある感触でコリはなし。
心:考えた改善策を早く試したいという前向きな気持ち。
三角筋って?
筋肉を復習していて、
三角筋の働き:肩関節の屈曲、伸展 とあり、
ん?両方ってどういうことだろうと思ったので検索。
以下、http://www.musculature.biz/40/43/post_88/より引用。
【三角筋の起始・停止】
(起始)
前部は、鎖骨の外側端1/3に付着。
中部は、肩峰に付着。
後部は、肩甲棘下縁に付着。
(停止)
前部、中部、下部とも上腕骨の三角筋粗面に付着。
【三角筋の主な働き】
前部は、肩関節を屈曲する。肩関節を内旋する。
中部は、肩関節を外転する。
後部は、肩関節を外旋する。肩関節を伸展する。
(引用おわり)
3つのパーツに分けて捉えると、肩関節をすぽっと覆っていることや働きがわかりやすい。
トリートメントの流れの中に三角筋にアプローチする手技があるので、次回の施術で意識してみます。
これから
はじめまして。
アロマセラピストを目指してスクールに通い、約半年。
日ごろ、身体のことや健康に関すること、気にして情報を集めていますが、まとめておかないと忘れていってしまう!
・・・というわけで、こちらに書き留めておくことにしました。
自分のための備忘録として、ちょこちょこしたメモ書きのような形になると思います。
すべては、これから先、縁あるクライアント様によい施術が出来るように。
(よい施術とは何でしょう、ということも模索していかないとね)