旅と飯と酒と

最近、旅してるのでなんかいろいろ書いてます。

台湾旅行日記 14

夕食

ホテルに戻りながらにスーパなどに寄り、ビールやお土産を物色。一通りの買い物を済ませました。時間は20:00前です。

昼間はひたすら歩いたのもあり、若干疲れ気味です。ただお腹が空いている。ビールも買ってきたので夕飯にしましょう。

昨日立ち寄った夜市もいいかなと思いましたが、夜市の手前に人気の食堂があるようです。営業時間をみると20:00までとのこと。ダッシュで向かいます。

到着するとほぼお店は片付けモード。ただし持ち帰り客はまだまだいるようで、その受付だけは続いています。これから他の店を探す元気もなくテイクアウトすることに。

ちなみにお店の店頭の写真を撮り忘れ、翌日朝、開店前に撮ったものです。

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この店もGooglemapでは評価が高いので期待をもってオーダーです。

魯肉飯が美味しいとの記載がありましたが昼に魯肉飯は食べたのでここはジーロー飯にします。お酒を飲みながらの食事なので、小サイズを選択。豚肉の甘辛い味も欲しいので豚角煮。野菜も欲しいので青菜の炒め物をオーダーしました。料理はすぐに用意され、テイクアウト完了。

ホテルに戻ります。

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ジーロー飯は鶏肉のほぐし身にタレがかかったごくごくシンプルなもの。自分は鶏肉が好きなので滞在中に食べてみようと思っていたのでちょうど良かった感じです。

味はあっさりですが鶏肉にもしっかりとした下味がついており、タレと相まって非常に美味しいものでした。自分的の好みは1 ジーロー飯 2 魯肉飯といった感じ。

後でわかったのですが、台湾駐在の旅行会社の方のおすすめがこのお店のジーロー飯であるといった記事も見つけ、知らずのうちにあたりを引いていたようです。

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豚の角煮ですが味は定番の醤油ベース甘辛味で八角の香りは若干で食べやすいものでした。味はもちろん脂の部分がプルプルで食感も楽しめるものでした。自分としては脂の部分が多いかなと思いましたが、決して脂っこいというわけではなく、肉の部分が好きというだけですのでお間違いなく。

青菜のいためもごくごく定番の塩味でニンニクの香り強くビールが進みます。

複数人であればもう少し品数も頼めますので、次回台灣訪問があればぜひ店舗内で食事をしていみたいと思います。とはいってもビールといっしょに頂きたい。という点は解決されませんが、、、、

 

台湾旅行日記 13

ちょっと休憩

お昼ご飯以外は歩き通しであるためちょっと疲れました。コーヒーでも飲もうかとお店を探します。このあとは台北駅方面へ向かう予定ですので、何気にGooglemapを検索しながら歩きます。

暫く歩くと、小洒落たカフェというよりもこだわりを持った喫茶店という表現が良さそうなお店を見つけました。ゆったりできそうかと思い入店することに。台湾産のコーヒー豆を使ったこだわりのお店のようです。

お店に入ると取り扱っているコーヒーの説明がありました。お店の一番人気のブレンドは売り切れとのことで、別のおすすめをオーダーします。

暫く待つと、コーヒーが運ばれてきました。器がおしゃれです。


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小さな試験管のような器にアイスコーヒー、フラスコのような器に温かいコーヒーが。まずはアイスコーヒーを呑んでくださいとの説明がありました。

あれ、このスタイルどこかで、、、思い出しました。某テレビ番組 台湾特集のときに紹介されていた店です。知らずに入ったようです。

早速アイスコーヒーからいただくことに。おすすめされたときに若干酸味が強いと言われていましたがそこまでではなくスッキリとした味わいです。ホットコーヒーもコクもあまりなくスッキリとした味わいで、非常に飲みやすいものでした。台湾のお茶文化を取り入れているのか、カップも小さめでゆっくり少しづつ飲む感じですね。

スタバのように大きなマグカップでしっかりとした重みのコーヒーを飲むスタイルとは真逆かなと思います。ゆっくりとそれを味わいながら次に移動する場所の検索などをして時間を過ごします。

このお店は台湾産のコーヒーをゆっくり楽しむお店なのかなと感じたのですが、私が伺ったときは、とにかく店内が騒がしく店の雰囲気に相反するような感じでした。

と入っても一部のグループの方々が騒がしいだけでしたので私が入店したタイミングが悪かったのかもしれません。

さて休憩も済みましたので次に出かけましょう。


オタク街

カフェの場所をGooglemapで確認すると、台北駅付近まで徒歩で15分程度ですので台北駅方面に向かいます。

台北駅地下街の中でもオタク街と呼ばれるエリアがあり、ゲームやフィギュアなどを扱うショップが沢山あるようです。そこを目指すことにします。

暫く歩き台北駅地下街への入口を見つけました。地下街に降りるとまさにドンピシャでオタク街に到達しました。

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印象としては、秋葉であったり中野ブロードウェイのような印象で地下街の1本の通路がゲームやフィギュア ホビーで溢れています。1日目に行った電脳街と同じくゲーム目的で散策をします。ここでもゲームはSWITCH PS5の2択でxboxは全く見かけませんでした。

一通り見て回り、自分としてはあまり気になるはありませんでしたが、アニメやフィギュアなどが、好きな方は楽しめるのではないかと思います。

ただ扱っているものはほとんど日本のものですので、日本で買うのが金額的にはお安いかと想像します。

夕方になり、地下街の飲食店も人が多くなってきています。自分も一旦ホテルに戻ることにします。

台湾旅行日記 12

お茶屋さん


食事も終わりましたので、腹ごなしをかねて街の散策を再開します。台湾といえばお茶が有名ですので、お茶屋さんを訪問してみます。今回目指す場所は原味魯肉飯から徒歩10分程度でした。

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訪問したのは15:00近くでしたが店内は私だけでした。お茶の入った大きな缶が並んでおりそこに各種のお茶がグレードごとに並んでいるようです。自分はお茶屋さんでお茶を買うのは日本も含め初めてですのでどうアプローチすればいいのかちょっと戸惑っていましたがそこを隠しつつ、、、。

定員さんが近づいてきましたので、ウーロン茶とジャスミン茶を買いたいことを伝えました。缶の蓋には400gあたりの値段が書いてあり、100gから買えるようです。ウーロン茶の高級品は高山ウーロン茶というものだそうで結構ないい値段がします。

その次は凍頂烏龍茶を紹介されました。これは日本でも昔話題になりましたので知っています。ちなみに一番安いお茶は中国産ですとのことでそれ以上の説明はありませんでした。せっかくなので台湾産でミドルクラス位の凍頂烏龍茶を購入しました。日本円で1000円ちょっと位ですかね。

同じようにジャスミン茶も同等クラスのお茶を購入。ちなみに店員さんは寡黙ではありましたが日本語がある程度できて私の日本語も理解されていましたので、ご心配なく。会計をしている間に真空パックにしてくれたのでしばらく楽しめそうです。

ここからまたしばらく歩き 迪化街方面へ。

別のお茶屋さんへ向かいます。こちらは何気なくGooglemapを見ていたときに見つけたお店です。先程のお店と違ってお茶を楽しむカフェ併設のお店のようです。店頭にはお茶の小売があり、贈答用、真空パックにされたもの、ティーバッグになっているもの等、様々です。おそらく奥のエリアでお茶の梱包など行われているのかと思います。

ここでは自宅用か贈答用かなど会話し、やはり高山ウーロン茶を進められました。

手軽に楽しめることもあり自宅用、お土産用にティーバッグの高山ウーロン茶を購入しました。

店内の端のほうに大袋に入ったお徳用を見つけたました。聞くとそちらはクオリティが下がるもので、水出しなどには向いているが、温かく飲むなら最初に進められたものが良いとのことで、こちらは購入しませんでした。

 

台湾旅行日記 11

迪化街

故宮博物館からGoogleマップで検索しバスで移動します。故宮博物館のバス停は、建物そばに横付けのものと敷地外のバスターミナルがあるようです。私は敷地外のバスターミナルを利用しましたが、行き先次第で乗り場が変わるようです。参考まで。

迪化街に行く際に一度乗り換えをしました。この乗り換えポイントは小さなバス停でしたが電光掲示板で何分後に来るかの表示がありますので安心です。とは言っても目的のバスは行ってしまったのか遅れていたのか、10分程度待ちましたが、、、、、。

最寄りのバス停に到着しましたのでバスを降ります。常にどの辺りなのか、降りるバス停を気にしてスマフォを確認していますので、電池の減りが早いです。モバイルバッテリーはお忘れのないように。

バスを降りて数分歩くと目的の迪化街に到着です。ここは昔ながらの建物が並ぶ問屋街です。扱う商品は乾物屋が多いですがリノベーションされたカフェやお土産店なども多くおしゃれな街です。観光ガイドにも載っているのでご承知かと思います。f:id:wallterjp:20240511174619j:image

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ここでは街歩きが目的なのでふらふらと歩いてみます。町中は観光客が写真を取ったり食べ歩きをしたり、皆さん楽しまれています。この街は孤独のグルメの撮影地にもなった場所で紹介された2店舗のうちどちらかでお昼ご飯を食べるのが今回の目的の一つです。到着したのが12:30ごろ。1店舗目を覗くと大変な混雑です。2店舗目も同じく混んでいます。時間をずらして来ることにして散歩を続けます。

何店舗かの雑貨店などを覗きながら、漁師バッグを扱うお店に向かいます。WEB記事などを見ると何店舗か定番のお店があるようです。

見つけたお店で早速物色開始です。大きさ、材質等で選択肢があるので目的に合わせて購入が良いと思います。見た目、雰囲気はレトロで可愛いという表現がわかりますね。

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実際に手にとって見ると、一番手頃なものは手持ちハンドル部分が硬いビニール材質、いわゆるビニール網でできています。それに比較してちょっと値段が上のものは、手持ちハンドル部分が若干柔らかめの素材です。バッグ本体部分は基本同じでしたので、自分自身の普段の使いやすさを考え、持ち手の柔らかいものを選びました。

本家、元祖という意味ではハンドルが硬いものを選ぶべきなのかもしれませんが、、、。ビニール網素材なのでキャンプ、温泉に行ったときのお風呂バッグとして使えるかなと思い小さめサイズを2種類購入してみました。

さてそろそろ、14:00近くになりましたので食堂に戻ることにします。

先程覗いた2件目の食堂に戻るとお客さんは1組。だいぶ落ち着いてます。こちらのお店に入ります。

原味魯肉飯

店頭に調理場があり奥が飲食スペースという台湾で多く見られるこの店ですが、店頭の調理スペース前に孤独のグルメ放送シーンが掲示されています。お店に入り日本人と伝えると、日本語のメニューを持ってきてくれました。

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孤独のグルメでは乾麺というまぜそばと下水湯という砂肝スープが紹介されていました。

ワンプレートにご飯 おかずが乗った定食も数種類あり、非常に興味をそそられたのですが、下水湯というものに興味があったのと、せっかく店名が魯肉飯なので魯肉飯、下水湯、煮玉子、煮豆腐を頼んでみることに。周りを見渡すと冷蔵庫にビールが入っているようで、セルフサービスで一本取ります。一口流し込む間もなく注文の品が到着しました。f:id:wallterjp:20240511175641j:image

早速お目当ての下水湯を試します。

こちらは砂肝のスープなのですが、とろみの付いたタレが一緒に提供されます。砂肝につけて食べるようです。

スープ自体は軽い塩味でまさに優しい味わいです。具には砂肝のスライス、針生姜が入っており砂肝の歯ごたえと針生姜のシャキシャキ感がなんとも言えません。シンプルながらに美味しいです。味変でタレにつけてみると醤油ベースのタレですとろみが砂肝にあっています。

ここで魯肉飯に箸を伸ばします。魯肉飯は非常にシンプルで、八角の匂い香りもあまり感じません。皆さんが好きな豚肉甘辛煮の味ですね。私も八角が軽く香る分には台湾料理を感じられてよいのですが、行き過ぎると苦手な分野ですので一安心です。

煮玉子、煮豆腐はごくごく定番テイストです。煮豆腐のタレは少しとろみがかかった感じでどちらかといえば揚豆腐のほうがこのタレには合うかなといった印象でした。

私が食べてる間に一組の日本人観光客の方もいらっしゃって孤独のグルメを見てやってきたと話しておりました。やはりテレビの影響は非常に大きいのでしょうね。たしかに最近旅行に行くときはWEB検索ではなくYouTube検索をしてお店の雰囲気とか料理とか確認できるので、ハズレを引くことは少ないかもしれません。便利な世の中になりました。

話は戻って、食事自体は定番的な味付けで、そこまで混んでおらずかつ孤独のグルメロケ地という思い出感も味わえるため良いお店だと思いました。次回訪れることがあれば乾麺を頼んで見ようと思います。

 

台湾旅行日記 10

故宮博物館


朝食を済ませ、外出準備をします。

今日最初の行き先は故宮博物館です。台北といえばという感じの有名な観光地でもあり、ぜひ行ってみたいと考えていました。開館時間が9時台だったので早めに出発します。どこかのブログを読んだ際にも結構込み合うようなことが書いてあったので。

最寄りに地下鉄駅はありませんので、移動はバスになります。今回の旅で役立ったのがGoogleMapです。バスや地下鉄の専用アプリもありますので使い慣れればそちらのほうが良いのだと思いますが、今回は使い慣れたGoogleMapで移動先を検索します。ホテルから故宮博物館まではバスで1回乗り換えをする必要がありそうですが、40分程度で行けそうです。

バスに乗り込み移動開始です。1つ目の乗り換えポイントに到着すると、バス停がところどころにありますので、大きな乗り換えポイントなのでしょう。乗り換えるバスの番号を探すと、なんと長蛇の列。これみんな故宮博物館に?と思いましたが、地元の方々かつ格好は山登り、トレッキングの出立ちの方がほとんど。どうやら故宮博物館より先に山登りの有名な場所があるようです。一瞬焦りましたが、この列に並んで待つことに。1台目のバスを見送り2台目に乗ります。実際に故宮博物館前で降りたのは私含め5名程度でした。

バスは日本も同じですが渋滞の影響を受けますので、案内通りに来ても実際にバスは遅延していたりします。バス停にあとどのくらいで到着するかの案内が出ていますので、目安にはなりますのでこの情報を頼りに移動します。この辺り専用アプリを使いこなせればよいのかもしれません。

故宮博物館の入場券はkkdayで事前購入すると安いとありましたので、入場前にonlineで購入します。実際購入処理をしてバーコードが送られてくるので、それをかざして入場します。到着は9時半を過ぎていましたが、まだ混雑は始まっていません。

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有名な白菜、豚角煮の美術品は非常に混み合うので、1Fから上に上がらずまずは入場後3Fに行って白菜、豚角煮を見て下に降りていくのが良いとの書き込みを発見したのでそれを参考に3Fへ移動します。エレベーターを見つけ移動しましたがこの作戦がうまくいきました。ゆっくりと見ることができるようです。

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白菜も豚角煮も想像よりも小さくて、あれって一瞬思いましたが、精巧、精密な描写であり、近くでゆっくり見ることができて良かったと思いました。混雑している状態で、遠くから見るのではちょっと物足りないかもしれません。

その後、3Fフロアを見学し一周回ったときには団体のお客さんが大勢で白菜、豚角煮を囲んでいましたので、オープン直後に3Fからというルートはおすすめです。そこから2F、1Fと降りていき、一通りの展示を見ることができました。

ここに限らず仏教美術を扱う博物館、美術館に行くとその国のものだけでなくアジア各国の美術品が展示されています。仏像も各国を経由して伝来するうちに顔つきや様相が徐々に変化していきその国の文化になっていくことを実感できるので、興味深く拝見しています。というかそこまで仏教とか美術とか詳しくはないですが、、、w

さて、故宮博物館はこのくらいにして、お昼ご飯を兼ねて迪化街に向かいます。

 

台湾旅行日記 9

2日目  朝食

昨日の夕食にて味付けがニンニクたっぷりだったのもあり、胃が若干疲れておりニンニク感があります。お腹も減っているわけではないのですが、せっかく旅行に来ているので朝ご飯を買いに行きます。

昨日行った夜市。店舗は変わっていますが朝ご飯向けの屋台が出ているとのことで、行くことにします。確かに店舗数は少ないですが、地元の方が朝食を取ったり、テイクアウトをしています。このあと職場に向かうのであろう人もちらほら。

ここで購入したのはお好み焼きっぽいパンのようなもの。好きな具材を選んで挟むことができます。自分は台湾バジル&チーズをお願いしました。他に具を足すこともできるようなのですが、今回はそのままで。ソースを塗っていいか聞かれましたので、お願いしました。

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朝食は軽く済ます方なのでこれでいいかなと思いつつ、もう少し歩いてみます。

麺線というとろみスープに入ったそうめんのようなものを発見。正直そうめんはあまり好きではないのですが、何事もチャレンジと言うことで、小さいサイズをお願いしました。ここでも追加具材が選べるようでもつ、牡蠣、ミックスがあったと記憶してます。自分はとりあえず具なしのプレーンで。パクチーをいれるか聞かれたので、こちらもお願いしました。

地元の方は店頭で食べていましたが、自分はテイクアウトしてホテルで食べます。台湾で唯一覚えた言葉は外帶、ワイタイ ワイダイでした。

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ホテルに戻り朝食です。


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まずはお好み焼き的なパンから。生地はお好み焼きのように重くはありません。誤解を恐れずに言うならば、デニッシュ生地がしっとりしている感じでしょうか。空気が入っているようでヒジョウに軽い食感です。台湾バジルはミントの味ですね。チーズとマッチしています。塗ってよいか聞かれたソースはあまり感じなかったので、もう少し欲しかったかな。

続いて麺線です。とろみスープなのでアツアツです。こちら口に含むとなんとも言えない出汁の味です。濃いめの鰹出汁みたいな印象です。想像では薄めの味付けかと思っていましたので、いい意味で期待を裏切り、ものすごく好みの味でした。次回は具材を入れてみたいと思ったくらいです。


朝から満腹になりましたので、今日もたくさん歩こうと思います。

 

台湾旅行日記 8

夜市へ

牛肉麺の店を出て地下鉄に乗ります。ホテルのある中山国小のそばに夜市があるので向かいます。

ここはそんなに大きい夜市では無く地元の方が多く観光夜市というよりも地元密着の場所のようでした。中山国小の駅から5分程度で到着です。

様々なお店が軒をつらねていますが、ここでのお目当てはにら餃子です。各種ブログやYouTubeでも紹介されていたので、ぜひ行ってみたいと考えていました。

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店に到着すると店舗前の席は満席、何名かが並んでいます。ちょうど夕飯時なので混み合っていますが、テイクアウトの方も多いので非常に回転は早くそこまで待ちませんでした。

席で食べるとちょっと慌ただしいかなと言うのと、牛肉麺も食べた後なのでテイクアウトでホテルに持ち帰りビールと一緒につまみとしてゆっくり楽しむことを選択しました。

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屋台でもビールを飲むことはできるようなんですが、近所のコンビニで買ってくる必要がある点とお店の方に断りをいれる必要があります。空いてればいいんですが、まあまあ混んでますからね。

ワイタイ(持ち帰り)と伝えてしばらく待ちます。にら餃子自体はいわゆる茹で餃子ですので、すぐに出てきます。

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テイクアウト用の器に入れていただき、タレ、箸もつけてくれました。他にも食べたいもの、試してみたいものがありましたが、おそらく今は食べ切れるはずがない。

まだ初日ですので、明日以降に回すことに。直ぐ側にファミマがあるのでそこでビールを購入。これで準備完了です。ホテルに向かいます。

ホテルに着き、シャワーを浴びて晩酌の用意です。さて箱をオープン。す、すごい量です。


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にら餃子は10個位入っていたと思います。各種ブログなどではあっさりしていてペロッと行けるとありましたが、これを食べ切れる自信が、、、、。

まだまだ暖かいので冷めないうちにいただきます。タレは小さなビニールに入れてありますのでそれをかけて。

口にいれるとにらたっぷり、肉のジューシーさ、そしてにんにく強めのタレがなんとも言えない旨さです。おそらく、店頭で食べればタレを自分で作るので好みの味でさっぱりとか濃いめとかニンニク無しとかアレンジ可能だと思われます。

自分はニンニクたっぷりの濃い味がビールにぴったりじゃないかと思います。そして私もビールを一気に流し込みます。いやあ合います。格別です。

飲んでいるビールは賞味期限18日間というものだそうで、日本のビールに似ています。

私は旅行に行くとその土地のビールを呑むようにしています。その土地の食事には一番合うような気がするからです。

機内食をいただくときにも台湾ビールを頂きましたが、若干薄いかなと言う印象でした。しかし同じビールを台湾料理を食べながら呑むとこれが非常にバランスが良いんです。

アメリカでもステーキ、ハンバーガーを食べながらクアーズライト、バドライト等 ライト系のビールを流し込みますが、それだけ呑むとちょっと物足りないみたいな感じがするのと一緒かなと。あくまで私の主観ですので。

結局追加のビールを飲みつつにら餃子もすべて完食です。大分食べすぎの感はありますが、本日は朝も早かったのかもありゆっくり休むことにします。