【入門用】トイプードル犬を飼うなら知っておくべきこと

私は2008年からトイプードル犬と暮らし始めましたが、ハウツー本はあまり役に立たず、試行錯誤の連続でした。 獣医師やドッグトレーナー、犬友さんから色々聞いたり、自分で調べて試したりと、ずいぶんと無駄なこともしてきました。 何より我が家の愛犬に余計な負担を掛けてしまいました。 皆さんと愛犬にはそのような思いはして欲しくありません。 これからトイプードル犬と暮らし始める方や初心者の方に、飼い方の本に載っていない本物のノウハウをお教えします。

ドッグフード生粋ki-suiは、アトピー/アレルギー対応フードとして試す価値はある①

3頭に1頭のワンコがアトピー/アレルギー性皮膚炎を持っています。

 

ペット保険の会社が調べた犬の傷病一位は、皮膚トラブルです。

しかし、あなたの愛犬が皮膚炎になったとして動物病院へ行っても、残念ながらカユミを抑える対処療法しかしてくれません。

 

こちらは、可愛い愛犬の根本治療を望んでいるのに・・・・

 

あなたが、愛犬の皮膚炎改善のために出来ることが、いくつかあります。

それは、適切なシャンプーと正しい食事療法ですが、試してみる価値があるドッグフードがあるんです。

 

油に着目した唯一のドッグフード、生粋ki-sui

このフードは福岡の獣医師が開発した、アトピー/アレルギー性皮膚炎対応のドッグフードです。

 

注目したいのは、「悪い油がアトピー/アレルギー性皮膚炎の原因」の理論です。

 

人間の食品でも、ファーストフードやインスタント食品、スナック菓子などは、化学調味料、食品添加物、そして酸化した油が多く含まれていることがわかっています。

これらの物質はアトピー性皮膚炎のアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)になるとも言われていて、摂取しない方がいいのです。

 

ドッグフードはどんなにキレイごとを言っても、インスタント食品の一種です。

安全面でいえば、手作りご飯には勝てません。

 

しかし、犬の体に合わせてタンパク質を主としたご飯作りは、かなり大変です。

だからこそ、ドッグフードがこれだけ普及しているのも事実です。

 

そのドッグフードのリスクを減らすために、生粋ki-suiを開発した獣医師は、市販されているドッグフードの油抜きを勧めています。

(油抜きとは、酸化したドッグフードの油をお湯をかけて抜く事です)

 

この考えをさらに一歩すすめて作ったフードが、良い油を使った生粋ki-suiです。

 

「食べつきがよく」、「キレイなウンチを沢山し」、何よりもアトピー・アレルギーが「唯一改善してきた」と実感できるフードなのです。

公式HPより: http://www.dog-clinic.com/goodsdetail/ki-sui.php

 

 

さっそく、クリニックで購入して、愛犬トイプーに食べてもらいました。

 

公式HPに書かれている、「食べつき」と「キレイなうんち」に重点をおいて、レビューです。

 

アトピー・アレルギーが「唯一改善してきた」に関しては、現在の愛犬トイプーが皮膚炎を持っていないので、レビューが出来ません。

ただ、食後の目や口の周りが赤くならないか?はチェックしてみます。

 

その②へ続きます。

 

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色んなお肉の種類があるドッグフード | アレルギーのワンコに合うのはどれ?

あなたのワンコは、食物アレルギーを持っていませんか?

 

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近頃のワンコは、人間と同様に食物アレルギーをもった子が多いらしいですね。
特に鶏肉や小麦といった一般のフードのメイン材料で、アレルギーが出ちゃうと、その後のドッグフード選びが大変です。


我が家のトイプーは、まさにそのパターン。

 

現在のフードは、オリジンのシックスフィッシュです。

名前の通り、6種類のお魚が使われている高級ドッグフード。

 

魚がメインだけあって、アレルギーは出ていないけど、やはり我が家のトイプーは、”ザ・お肉”が食べたいみたい・・。

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だって、冷蔵庫からお肉を出して、包丁で切ろうとすると、何やら気配を感じる・・。

足元には、我が家のトイプーが、目をウルウルさせて「お肉、ちょうだい!」と訴えている。

 

「そうだよね、猫じゃないんだから、お肉食べたいよね」と、ワンコに甘い私は、高級和牛の脂身が少ない部分を数切れ湯がいてあげた。

 

「ほら、お食べ~w」

我が家のトイプーは、久しぶりのお肉に狂喜乱舞して、まさに食いつき抜群!

 

「そうか、そんなにお肉が好きか?」「よし、ドッグフードもお肉タイプに変えてみよう」

 

ここで、やっと今日の本題です。

鶏肉アレルギーがあるワンコには、どんなお肉であれば食べてもOKなのか?

みっちとリサーチ。

 

アレルギー性が低いお肉は、羊、馬、鹿の3種類。

 

  • 羊肉

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高たんぱく・低カロリーで、脂肪の燃焼を助けるL-カルチニンが豊富。

価格は比較的、安い。

 

  • 馬肉

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ダントツの高たんぱく低脂肪で、カルシウムや鉄分が豊富。

価格は、まあまあ高い。

 

  • 鹿肉

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ベニソンとも呼ばれ、高たんぱく低脂肪でカロリーも低く、DHAやカルシウムが豊富。

価格は、はっきりいってお高い。

 

ちなみに私は九州在住なので、馬肉は大好きです。

よし!、馬肉のフードをトイプーに食べさせてあげよう!

 

で、見繕ったのが、これ! (↓アフィリリンクじゃないから安心してw)

生粋(ki-sui)|ごとふ動物病院オンラインショップ

 

福岡の動物病院が開発した馬肉フードなんだけど、売りは酸化しない油を使っていること。

 

生粋 ki-sui は、酸価値が低く、高価で良質な油を使用しているだけでなく、特殊な製法で油を酸化させない工夫がされています。

 

じつは油って、すっごく大事なんですよ。

人間でも質の悪い油を取ると、気持ち悪いわ、蕁麻疹は出るわ、で大変なことになります。

おまけに酸化していたら、もう最悪です。

油抜きに、オメガ3がたっぷりと入ったエゴマ油を取らないと、復活出来ない。

 

次回は、この一風変わった馬肉のドッグフードを試してみる、の話。

レビュアーは、もちろん我が家のトイプー、モチコさんです。