笑うと目がなくなるOLの blog

笑うと目がなくなる派遣OLです。

「○○したら変わるかも」って夢見れる方が幸せでしょ!

さっきツイッターで、

 

「○○したら変わってくれるかも」なんて夢見て甘えてんじゃないよ

 

みたいなツイートを見て、多少荒ぶってしまいました。

 

(○○には、付き合うとか、結婚するとか、子供出来るとかが入る。たぶん)

 

そんなことは分かってる訳で!

分かってるからこそ6年付き合って一緒に住んでる恋人との、この先について前にも後ろにも進めない訳で!

 

だったらさぁ、そのくらいの可愛い夢見られる人の方が幸せじゃない?!

と思って!!

 

私のとある友人は結婚8年で、旦那さんは大切だけど彼と子供を産み育てる自信はないから(もちろん若さとか、他のいろんな理由もあるよ)と子供作るのを長年拒んでいて、それでも最近旦那さんと家族の押しに負けて子供を産みました。

 

最近は、旦那さんの文句を言いつつ何とかワンオペ育児をしているようです。

それは、見る人からは「幸せねぇ」とも「大変ねぇ」とも言える、要するに何処にでもある光景だと思います。

 

…私だってそっち側にいたかった。

流されることが出来るのはひとつの才能や能力だと思うんですよ。

 

誰しもそうですが、恋人には良いところと悪いところがあります。

ここが好きだな、と思うところと、それは勘弁してよ、と思うところ。

 

私が「勘弁してよ」と思う部分の中には、

私が子供を産むと想像したときにどうしても受け入れられない振る舞いがあります。

ワンオペ育児になるのが必至だな、と予感させる程度の、家事や生活習慣についてのたわいない振る舞いです。

 

 

私は彼のことは人として大切に思っていますが、

大前提として

 

・子供が絶対欲しいわけではない

・ワンオペ育児は絶対に嫌

 

があるとして、これに

 

・人は○○しても変わらない

 

が加わったらもう私はこの人と子供は絶対産めなくないですか!?

 

そして、子供を産まないとしたら今のところ私たちに結婚する意味って無くない?

お互いに保険かけたいとか、どっちかが扶養に入るとかの理由が出来るまでは…。

 2人とも、結婚に心の繋がりをもたらす効果があると思うタイプではないので。

 

 って考えて、1年半くらい前に、一旦自分の中で

「私はこの人の子供は産まない、もうこの事考えるのおーわり!」

 と、この話題に終止符を打ちました。

 

 それまでは結構悩んでたのですが(彼から子供が欲しいとよく言われていた)、その終止符で結構楽になりました。

 

楽にはなりましたが、やっぱりどう考えても「この人との子供は産まない」という気持ちを封印しながら付き合っているのは、つらいものがある。

 

ので、先ほどのツイートによって封印されし気持ちを解き放たれて、荒ぶりました。

 

別に子供を産まなければいいんじゃん、と言われればそれまでですが、私は今の状態をキープすることに何がしかの不快感を覚えているのでしょうね。

 

次々と結婚して子供を産む友人達をみて焦っているのかもしれません。

 

 

 

この文章はそのツイートに対して文句を言いたい訳でも、誰かに答えを求めているわけでも全く無く、封印されし気持ちを鎮めるためのただの言霊です。

便所の落書きです。

 

…答えは求めていないと書いたけど、正直に言うと優しい言葉なら受け取りたい気持ちはあるような気もする。

 便所の落書きに見知らぬ誰かからのたわいない返事があったら嬉しいじゃないですか。

 

相手が変わる期待もしない代わりに、自分がどう変わればいいのかも分からず立ち尽くしている普通の26歳の女です。

 

恋愛経験も少なく、いつか「この人となら何があっても大丈夫!」と思える人と出逢えるかも!という半分以上が勇気で構成された淡い期待で飛び出すことも出来ずにいます。

 

ブログというのは、何か役に立つことを書いた方がいいような気もしますが、最初の記事がこんなよくある20代後半OLの尻切れとんぼな苦悩になってしまった。

 

恥ずかしいから誰も読まないで欲しいなという矛盾した気持ちを抱えながら投稿します。