わっしょいさん家のブログ

おもにアニメ、ゲームについて。ただの感想文垂れ流しブログ。

劇場版 PSYCHO-PASS  まもなく!

 

”ー世界は禁断の平和に手を伸ばすー”

 

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ついに公開まであと3日にせまってきました劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス

私ももちろん観にいくつもりである。

アニメ放送1期から2期、そして劇場版まで続いているサイコパスサイコパス自体は1期のころから絶大な人気であったが、1期を観ていたころの私は正直2期、劇場版とつづくとは思っていなかった。だって1期の槙島を超える印象強い登場人物が出てくるとも思わなかったし、なにせ狡噛と槙島との因縁の間に綺麗に終止符が打たれたからだ。

しかし、だからといって2期を1期よりもつまらない、とか否定しているわけではありませんヨ。

2期の放送が終わってまだ記憶にあたらしいが、2期は2期でかなり楽しめた。2期では狡噛さんが結局出てくることはなかったが、新しく執行官として配属された東金(ひろし)や雛河(まきしま)、朱ちゃんと一緒の一課の監視官となった霜月(あやねる!)、そしてシビュラに透明人間とされたカムイもまたサイコパス2期のストーリーを彩ってくれた。

霜月監視官にいたっては1期の標本事件の犯人:王陵璃華子に友人を殺されており、辛い過去を持ちながらもその憎しみを胸ゆえに執行官になっている。1期の最後、配属された霜月監視官をみたときの驚きは今でも覚えています。

 

さて、2期のことについてはちらちらとブログでも記事にしたおぼえがある。しかしながら3話か4話あたりでこの愛すべきブログの投稿者は力尽きてしまったようだ。

いや、途中で2期を切ったわけでは決してない。

ブログを投稿する時間がなかなかなかったのだ。

いまさらになって過去の自分の書いた考察(笑)を読み返してみると、なかなか良い具合に外れていておもしろい。私の考察(藁)として書いたカムイの正体が、本編と真逆だったことにはさすがに笑った。まぁ案外良い線ついていたのかも。

いやそんなことはないや。

 

けっきょくカムイはシビュラに認知されない”ほんとう”の透明人間だったわけなのだが、この透明人間というシビュラに対しての問題は観ていてとても面白かった。シビュラというシステムはもうみておわかりのように、かなりの欠陥品である。1期の槙島のように免罪体質というシビュラが裁けない特異体質、ヘルメット事件のようにシビュラを簡単に欺けること、そしてカムイというほかに類をみない異例の人間が裁けないことなど。

脳みそにシワ1つない私にはしょうしょう難しい話であったものの、2期で触れられた全能者のパラドックス。シビュラを形成しているのは他でもなく免罪体質なのであって、槙島のようにシビュラに取り組まれていない免罪体質を裁くことは免罪体質で形成されているシビュラ自身を裁くことになってしまう。もちろん、シビュラが自身を裁くことは今まで裁いてきた犯罪者または潜在犯を無意味に裁いてきたことになってしまう。

免罪体質であった槙島を裁いたのは狡噛であった。シビュラがともなうドミネーターで裁けないのだから拳銃をつかって裁く。これは狡噛にとって槙島との因縁に幕を引いたことになるが、結局シビュラは槙島を裁くことは出来なかったことになる。

 

そして2期。カムイという他に類をみない”透明人間”をシビュラが裁けるのか、というストーリー展開はようやくシビュラの核心に迫ってきた、という感じであった。カムイという集団的サイコパスを受け入れること認めたシビュラ、私が思うにシビュラを向上させるには正しい判断であると感じたが、同時に本当にシビュラが良いものになるとも信じれない。なにせシビュラもシステムとはいいながらも免罪体質の集まりであり、人なのだからねぇ。

2期の最後に集団的社会が基本となれば個人個人が犯罪係数の疑心暗鬼に陥り集団虐殺が起こりかねない、みたいなことを確かいっていたような気がするが、これは劇場版か続編の複線なのかな?

 

 

公開まであと数日に迫った劇場版では、ついにシビュラは世界へと広がる。シビュラの世界進出。いよいよ世界へとスケールが大きくなりストーリーもまったく完結するそぶりをみせないのだが、私はサイコパスシリーズが大好きなのでもっともっと話が広がって欲しいと願うところである。

そしてなんといっても狡噛さんの復活も期待がぶくぶくふくらむ。狡噛さんは槙島との決着のあと行方不明となっているのだが、私が思うに狡噛さんは槙島と直接対峙した際に槙島のシビュラの存在価値、自由が尊重される人間のあるべき姿という思考に似たものを感じてシビュラの及んでいない海外に出て行ってしまったのではないか、と思う。もしかするとスクリーンに狡噛さんが登場したときには、朱ちゃんと敵、という関係になってしまうのかも。

 

いわずもがな、この記事は私が思ったことを自由に書いているだけなので流してもらって結構ですよ。というか自由過ぎているので間違いだらけですわい。

いろいろと書いてきましたがやはり劇場版をはやく観たいですね!金曜日に公開ということですが、私は土曜日に観にいこうと思います。

皆さんもぜひ、劇場へ足を運びさらに面白くなってゆくサイコパスを観てみてはいかがでしょうか。

 

 

では、このへんで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人間だれしもがもっている虐殺の器官。虐殺器官ノイタミナにて劇場アニメ化されますね。小説のほうをちょうど読んでいるところなので楽しみですなぁ。

来期目前にアニメ舌なめずり。 (生存報告)

どうも。この記事をひらいたあなた様いらっしゃい、わっしょいと申します。

 

ついに2015年が到来しましたね。新年にめでたく、このブログを更新しようと思いまして今に至るわけですが、前回の記事を投稿してからなんとなんと69日も経過していたらしいのです。

びっくりですわい。

いったい私は何をしていたのか、なんて知りたがる御仁なんていないとは思うが実はというと、なんとびっくりなんもしてなかったのである。

ブログが更新できないほど忙しかったわけでは決してない、それはただ私が磨きのかかったつるつるの三日坊主であるゆえである。いたしかたないことなのである。前にもこんなことを書かなかったか。

 

 

さてブログの更新がうんたらはこのへんにしておいて、今回の記事では来期を目前に気になってるアニメをつらつらと上げていきたいと思う。

 

まず一つ目は「ユリ熊嵐

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なんといってもキャラがかわいい。とくに真ん中の子がかわいい。主人公なのだろうか?

え?ストーリーをしらないのか?と私に問うのは愚問だぞよ。私は基本始まる前はそんなに前情報をつかみとろうとしないのだ。

でもでも推測するにはたぶん百合ものだろうか。女の子同士の花園展開も私は嫌いではない。むしろだいk・・・

しかしなぜだろうか、この「ユリ熊嵐」をはじめて目にしたとき一筋縄ではいかないようなアニメの印象をうけた。もしかして鬱展開もあるのかも知れないし、キルラキルのような怒涛のストーリー進行も期待できるかもしれない。

 

 

お次は「アルドノア・ゼロ 2期」

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前々期(たしか)にアルドノア・ゼロ 1期が放送され、地球人と火星人(火星に住む住人)との戦争を描いたアニメ。

なんといっても最後のスレインがイナホを撃つシーンは衝撃的で覚えている。

面白かったのだが、最終話のわざと奇をてらった展開にすこしムムッとなったのは私だけなのだろうか。最終話までみてきてアリューシア姫とイナホが死んでしまうのはいかがなものか。

 

しかしながら2期ではアリューシア姫は生きてます展開になっていて一安心。イナホはまだわからないまま・・・

でもどうして生きていたのかな?見た感じヘッドショットを喰らったようにみえたのだが・・・

とにかくストーリーもさることながら機体同士のバトル演出も面白く、イナホが物理的につよいわけでなくゲームのボス攻略のように対策を練りながら火星人の機体相手に戦っていくのは観てて飽きないので、ぜひ2期も楽しみなアニメである。

 

「ローリング☆ガールズ」

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こちらのアニメも恥ずかしながら前情報をあまりしいれていないのである。しかしながらかわいい女の子がたくさん出るらしいのでこれは観るしかない、と私の目が欲しとしているので観ようと思う。

にしても女の子がかわいいのもそうなのだが、背景がすごく綺麗だよネ。アニメでもこの綺麗で独特な背景が拝めるのだろうか。

2014秋アニメはファンタジーというか、私のぐっとくる独特の雰囲気な世界観のアニメが少なかったように感じるので(私があまり観ていないだけなのだが)このアニメに期待です。

 

 

そしてかなり期待しているアニメ「デス・パレード」

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人間が死にいたったとき、死んだことすら知らない人間が訪れるBAR クイーンデキム。

そこで裁定者なる人物に命をかけたゲームをさせられ、死んだことを知らない人間が天国か地獄かに振り分けられる、という物語らしい。

私の説明では何のことやらさっぱりわからないと思われるが、このアニメのストーリーは本当の危機に直面した人間の丸裸にされた真理、また裁定者という人間の感情を知らない人物にスポットを当てている、とのこと。これだけでも私の大好物なシチュエーションである。

そしてキャラデザがすばらしいのも楽しみな点で、ストーリーの世界観に非常にマッチしているのではないか。

まあ観てみないとわからないけれどネ。

 

 

 

いろいろ書きましたが、上げだすとキリがないのでとくに気になっているアニメをスパスパと書いてみました。

このほかにも幸腹グラフィティ、ISUCA、純潔のマリア、戦国無双など楽しみにしているアニメが多いのでかなり期待大。

2014秋アニメは本当に観ていたものが少なかったので来期こそたくさん観たい。といっても天体のメソッドや結城友奈は勇者であるなどとりだめしてあるアニメもあるので先にそちらを消化せねばなるまいか。

 

 

では、今回はこのへんで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

限りなく透明な人間 (PSYCHO-PASS2 3話 感想・考察まがいのもの)

PSYCHO-PASS2 3話「悪魔の証明」をみました。

 

今回も最初からガンガン話が進んでいったように思います。展開が1期よりも速く感じるのは私だけだろうか。2話からつづき、3話目にしてますます「カムイ」という存在がわからなくなってきた。私が阿呆なだけなのだろうか。

 

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そもそも「カムイ」という人物ははっきりと登場する。カムイ キリト、画像に写っているこのイケメソである。しかしながら今回の話で私が思ったのは、カムイという存在が不特定で多数存在するのでは?ということである。

ここからは私のおそらく皺ひとつない脳みそで妄想していることなので、あまり考えないほうが良いです。色相濁っちゃうかもよ。

 

 

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なぜ私がカムイという人物のことではなくてカムイそのものに疑問を感じたかというと、3話中盤での朱ちゃんと雑賀先生との会話で雑賀先生はこう言った。「悪魔の証明だな。現時点で透明人間を証明する方法はない。だが逆にいないとも断定することは出来ない」と。

朱ちゃんの部屋に何者かが侵入した記録はないのに「WC?」と書かれてあったこと、爆弾魔の犯罪係数を下げた人物のこと、これらはすべて監視の目をかいくぐり行われた。まさしくカムイという人物が行ったとすれば、もはやカムイは透明人間なのである。そして雑賀先生は、もしカムイという人物がやったのではないにしても、事実これらをやってのける方法がなにかしらあるのでは、という。

現時点で私は爆弾魔の犯罪係数を下げたトリック(?)については前回のPSYCHO-PASS2 2話の感想まがいのもので考察したものなのでは、と勝手に思い込んでいるが、朱ちゃんの部屋のWC?については皆目わからない状態である。機械のスキャンの目をかいくぐってWC?書きましたw、ということもありえるしネ。

話は戻るが、私が感じたのはつまり今回の会話ではカムイは透明人間のような存在である、と言っているがもしかしたら本当に透明人間なのかもしれない、ということだ。

 

いやいや、本当に透明でこれでも人間なんですよ私、なんてカムイキリトが言い出すとは思えないし、そんな話ならどうしようもない。ではなぜ透明人間なのかというと、カムイが1人だけではなく複数人存在するという可能性もある、と思ったからだ。つまりカムイという煙のような実体のない存在を作り出したのがカムイキリトであって、カムイキリトの思想と同じ考えを持ち、同調した者たち不特定多数人による集団的思想がカムイなのではないか。3話の最後、「私も救世主になりたい、カムイのように」といっていた人物もまた、カムイの思想に同調した人物の1人なのではないか。

 

なにを言ってるのかさっぱりわからない、と思われてしまってもしかたがない。皆様各自で3話をご覧になるしかない。私はうまく説明するのが苦手なのですわい。

私のうっすい考察ではあるが、これらの考えは攻殻機動隊の個別の11人の集団的思想、カムイという存在が笑い男のように実体のない存在で不気味である、と思ったことからきている。もっとも、話は攻殻機動隊とは全然違うけどネ。

考察まがいのものはここら辺にしておきます。お目汚し失礼。

 

それにしても3話目も作画の崩壊は目立たず、1期のころと同じように非常に作画がまとまっていると思います。製作が1期と違うにも関わらず、綺麗で作画崩壊もなく本当に観ていて安心しますね。これからも毎週楽しみにしています。

 

 

 

本当に書くのが下手ですみませんでした。

では、このへんで。

自分自身の"色"を問う (PSYCHO-PASS2 2話 感想まがいのもの)

PSYCHO-PASS2 2話 忍び寄る虚実 を観ました。

 

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新たな犯罪の幕開け、爆弾魔の水面下で動いている謎の男。PSYCO-PASS1期につづき、2期でもシビュラシステムの問題を土台として話は進む。

今回は爆弾魔でありながら犯罪係数が300からクリアになった男の謎、そして裏で暗躍する何者かの意図が垣間見えた回だった。

 

犯罪係数が上昇したものの、数値が下がり色相もクリアになったこと。これは1話冒頭でも出てきた路上で配っていた薬が関わってきていると思われる。爆弾魔は奴が来て俺をクリアにしてくれたんだ、と言っていたが、路上で配っていた薬もしくはその薬を使って改良された特効薬を服用し、犯罪係数を下げたものだと私は思った。

まさか爆弾魔なんてちょい役が槙島に相当する免罪体質なんてありえないしネ。

 

しかしながら不思議な点は、その爆弾魔にだれが薬を渡したのか。

 

当然ながら爆弾魔は留置所で誰とでも面会できるはずがない。ただ1人、1期でも登場したセラピーの医師がその爆弾魔と面会している。爆弾魔の犯罪係数を下げるには、この面会以外に機会がないのだ。医師は1期にも登場しており、かつては宜野座執行官のセラピーもしていた人物で、とても爆弾魔の共犯者には思えない。しかしながら、可能性もある。その医師が共犯者とすり替わっている場合だ。

 

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1話でもチラみせされた、1期の槙島的ポジションの人物。彼は1話で自分自身にホログラムをまとい、爆弾魔と行動をともにしていた。彼ならホログラムを使い、医師に成りすますことができるはずである。だが、同じ人物が一度に2人も存在しているという記録がのこるのは彼にとって不都合であり、即バレてしまうことからそんな真似はしないはずだ。

ならば。

ホログラムをまとい爆弾魔と行動していた彼は、そのとき女性のホログラムを使用していた。そしてその女性は存在しておらず、実際にはとっくに幼い頃に死んでいる女の子が生きていた場合の成長した姿がホログラムに使われていた。これに関して朱もそんなことが出来るのでしょうか、と疑問に思っていて、なんらかの伏線であるのかもしれない。

つまり、死んだ人間ならば彼は入れ替わることが出来るはずであり、もし彼が医師を殺し、その遺体を隠し直後に彼が医師のホログラムをまとえば医師は事実一人だけになるはずだ。

なにが言いたいかというと、医師に成りすました彼が薬を渡したのではないか、ということだ。

 

 

これはあくまでも私のおそらく皺ひとつないつんつるてんの脳みその憶測であるので、ふ~ん程度で私の憶測を読んで頂けるとありがたい。間違っていたら恥ずかしいね。

 

そしてもうひとつ、「WC?」の意味である。

これについてだが、おそらく2期のキーワードであるはずなので何らかのミスリードを視聴者にさせる可能性がある。2話でわかってしまってはつまらないだろう。

2話を見た後、ネットで感想ないかな~とあさっていたところ、どうもWC?の意味は「What's Color?」なのでは?と推測している方が居た。

たしかに1話の最後、朱が「私の"色を問う"、私自身の戦いの」と言っているところから、What's Color?の推測はあっているようにも思える。しかし、私はそれではあまりにも簡単すぎるのでは?と思うのである。みなさんはどうなのだろうか。

Wが本当にWなのか、もしかしたらVが2つのVVCじゃないか、だとしたらなんだ?なんて考えているとなんだか楽しくなっちゃうさすがPSYCHO-PASSすごい。

 

 

感想と言いつつもほとんどチンケな考察になってしまったことをお詫びします。

しかしながら、観ていて本当に面白いですね、PSYCHO-PASS。監督、製作1期とは違い放送開始前からあれよこれよと言われてきたが、実際見てみるとやっぱPSYCHO-PASSだな、と実感できるほど丁寧に作られていると思う。1期に引き続きこれからも楽しみな作品です。

 

 

 

 

 

では、このへんで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あやねるもとい霜月監視官、かんっっぜんに六合塚様とできてますね!

これはもしかすると志恩と3人で・・・・・・。

 

ハッピーバースデーめぐみ! (ハピネスチャージプリキュア! 36話 感想まがいのもの)

ハピネスチャージプリキュア! 36話 愛がいっぱい!めぐみのイノセントバースデー! を視聴したので、おそばせながら感想を書きたいと思います。

 

今回はめぐみがついにイノセントフォームになるお話でした。

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めぐみはひめ、ゆうゆう、いおなと違い、イノセントフォームになるためには少し時間が必要だった。前回にめぐみがいおな、ひめに続きイノセントフォームになろうとする話があったのだが、そこではイノセントフォームになれなかった。たしかめぐみと一緒の中学にかようロケット少女の回だったと記憶している。その回ではイノセントフォームになれず、次の回ではゆうゆうがイノセントフォームになった。

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めぐみはしばらくイノセントフォームはおあずけか、と私は思っていたが、無事36話でめぐみはイノセントフォームになれたのだ。しかもめぐみの誕生日の日に!  よかったね、めぐみちゃん。

 

さて、めぐみは今回の話である悩み事を抱えていた。

それは自分がしてきた人助けの必要性について、だ。めぐみの母は病弱で病気を抱えているのだが、めぐみは母の病気を治そうとプリキュアのカードをあつめ、母の病気が治るようにお願いしようとしていた。

だが、母の病気はそんなに重いものではなく、薬さえ飲んでいれば大丈夫なほどのものだった。めぐみは安心と同時に、いままで自分がしてきた人助けそのものについて考えるようになる。

 

本当にめぐみは良い子だなぁ、と感心するばかりである。

しかしながら私が思うに、めぐみが以前イノセントフォームになれなかったのは、めぐみが無理やり他人を助けよう、幸せにしようといった「愛の押し売り」をしていたからだと思う。めぐみの本心は本当に人を助けたい、そう思っているのは事実であるはずだが、実際は他人に愛を押し付け、自分自身が幸せになることを忘れかけていたのが原因なのかも知れない。

今回、めぐみは神s・・・ブルーに人助けするのもめぐみらしいが、自分も幸せになることもめぐみにとって大事だと教えられる。この一言が、めぐみをイノセントフォームに導き、めぐみ自身に元気を与えたのだ。なんともブルー、無能ではなかったのだ。びっくり。

 

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めぐみの誕生日と同時に、オレスキーさんもはっぴーばーすでーだったそうで。

そしてこのオレスキーさん、何か過去に仲間に裏切られたことがあるようで。

これはオレスキーさんが幻影帝国の幹部になったきっかけが実はあるのでは?

幻影帝国の幹部であるナマケルダ、ホッシーワ、そしてオレスキーと少しずつではあるがちらちらと悪に染まるきっかけが見え始めてきた。こういうの本当におもしろいね。

これから幻影帝国の幹部はプリキュアによって救われるのか、彼らの過去になにがあったのか、これからも続きが気になります。

 

さていろいろ書いてきたが、今回は劇場版を見た後ということもあっていつも以上に楽しめ、かつこれからの話も気になる良い回でした。また来週まで私はいい子にして待ちます。

短いかも知れないですが、今回はこのへんで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ところで今回はめぐみの誕生日回だったのだが、この先ゆうゆうの誕生日回はくるのだろうか。いやくるよね?

もしゆうゆうの誕生日がきたら私はご飯10合炊きます。から揚げも完備。

更新再開そして映画プリキュア、プリパラ

 

このごろ私のブログの更新頻度が劇的に急降下よろしくかなり不定期になっている。というより止まっていた。何故であるか。それはやはり私が磨きのかかったつるつるの三日坊主であるからであろう。けっして記事にするのが面倒であるとか、正直ブログに飽きていたなどとは毛頭毛先ほどもまったくと言ってよいほど思ってもいない。ただ私が長年の修行のすえ完璧なる三日坊主を体得してしまったことに問題があるのだ。嘆かわしいことである。

私がブログを書くことで常に思っていることは、およそ読むに値しないこのブログに不幸にも足を踏み入れてしまった皆様方にずうずうしくもほら読みなさいと押し付けて読んでいただくのもそうなのだが、やはり私はこのブログで自分の日記のように書いていきたい、というのが一番なのである。だいありー。

しかし私は三日坊主よろしくブログの更新が止まっていた。

何故であるか。

 

 

さて、先日私は 映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ を観てきました。

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ハピネスチャージプリキュア!の初の劇場版ということで、公開前から私はとても楽しみにしていた。主にゆうゆうを愛でるために。

しかしながらなんとも愚か者であろうか、映画の内容についてはほとんど、いや、一切の前情報もなく観に行ってしまったのだ。

でも問題なし、あらすじなど観ていなくとも十分に楽しめました。

 

映画館へ友人と三人で観に行ったのだが、いい大学生が三人でプリキュアのチケットを買っているのはなんともとんちんかんな光景であったことであろう。しかし恥などはない。ハピネスチャージプリキュアを愛しているから。

上映席につくなり、やはり子連れの親子が多かった。それでも土曜日の公開日、それに一発目の上映であったからか、満席ではなかった。三連休ということもあったのだろう。きっと昨日今日は満席であったと思う。そしてなにより、私たちのような大きいお友達もちらほら居た。同志たちよ。

 

映画は終始、本当に作画が良かった。劇場版ということでかなり満足できました。めぐみ、ひめ、ゆうゆう、いおな、4人ともすごくかわいかった!

とくに私はゆうゆう推しなのだが、普段よりゆうゆうが数百倍かわいく見えました。はい。

劇場版の新キャラである つむぎちゃん はとても魅力的なキャラであった。幼いながらも足が不自由になり大好きなダンスができなくなってしまい現実世界に絶望するキャラなのだが、なかなか設定が重く感じるのは気のせいか。幻影帝国の新キャラ幹部のせいでつむぎちゃんは足が動かせる、ダンスの出来る偽りの世界へ入ってしまう。

 

子供向けの映画でありながら、なかなかシリアスであり物語がよく作りこまれていたと思う。そして終盤ではしっかり解決し、感動もあって良かった。めぐみのイノセントフォームを通り越した変身も見ものである。

(しかしながらめぐみの変身して羽が生えたおかげでエンディングでゆうゆうの顔が隠れてしまうのはいかがなものか。だがめぐみもかわいかったし良いか。)

 

ぜひまだ観ていない大きいおともだちは劇場まで足を運んでみてはどうだろうか。

みんなでゆうゆうを愛でよう!

 

 

 

映画の帰りに私は、なんとプリパラデビューしてきました。

 

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プリパラは毎週アニメで観ていたのだが、ゲームはなかなか手を伸ばせずに居ました。あうぇー感というものをまだこの恥を掻き捨て削ぎ落とした私にも感じ取ることがあったからであろう。

しかし実際やってみたら結構楽しかったです。縦長の大きな画面で踊るマイキャラ、アニメに出てくるらぁらちゃんやみれぃ、そふぃちゃんは輝いてました。コーデは初期のままだけど。

私はそふぃの歌う太陽のflare sherbetが好きでずっとこの曲で遊んでいたが、リズムゲームに関してはとくに難しくもなく音ゲーをやったことがない人でも気軽に出来る、といった感じです。音ゲー好きの私のような音ゲーごりらでも楽しめるよう、3ボタンモードもあったりでなかなか良い。

終盤で挟まれるサイリウムチェンジだが、ここで得点の差が出てくると言っても過言ではないだろう。私の連打の腕はそこそこなのだが、1700スコア稼げた。二つのボタンの交互押しをもう少し練習すれば2000まで伸ばせそうではある。指をバネにする特訓をしよう。

最後のサイリウムチェンジ後の演出についても、アニメに忠実に再現されていて良かった。

 

いろいろ書いたが、やはりなんといってもアニメに登場するキャラで出来たりするのが良かった!マイキャラでも出来るしみれぃでも出来るで一石二鳥ぷりっ!

初めてでありルールもよく把握できず、コーデもまったく揃っていないがこれからたっぷりプリパラに貢いで遊んでいこうと思う。国家権力に職質されるのは怖いが。

 

 

あとツイッターはじめました。適当なことをつぶやいてます。このブログに足を踏み入れた皆さん、気軽にフォローしてくださると嬉しいです。フォローしてくださった皆さんには感謝とともに、私は無限で無償の愛をもって皆さんをフォローします。愛の押し売りですわい。

 

 

 

 

では、このへんで。

きゅぴがこんしてきゅぴこする  (プリパラ 9話 感想まがいのもの)

プリパラ 9話 ~ときめきアイドル大集合!~

を観ました。

 

突然ではあるが、なんとも妙ちくりんなことに私のこのチンケで感想文書きますといいながらそのほとんどがあらすじ文でありおよそ嘘をついているかいないかうにゃむにゃな微妙なラインを低空飛行しているこの愛すべきブログが、なんと皆様のおかげで100アクセスを突破していたのだ。非常にゆゆしき事態であろう。

100アクセスごときで浮かれるでは無い、この青二才め。そう思われても恥ずかしながらまさにその通りである。しかしながら私ことわっしょいは読んでくださった皆様方、不幸にもこのブログを開いて少しでも私の書いた記事を視界に入れてしまった皆様方に深く感謝をし、もしはてなブログを使っている方がこのブログに来て下さったのなら私はもれなくスターを投下し読者になり厚かましくも菓子折りを送りたいと思っている。なになに、別に良いですって?

それが私なりの愛ですわい。

 

 

では感想に入ります。

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今回はそふぃちゃんの回といっても相違ないであろう、プリパラを観ている幼女様や大きいお兄さんお姉さんそして私も満足のいくであろうすばらしい回であった。

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そふぃは今回の話まで着ている衣装と歌のイメージがあってか、うめぼ・・・レッドフラッシュを食べているときはクール1色であり、レッドフラッシュ効果が切れればぷしゅぅ~のかわいい1色でありといろいろ忙しい女の子である。

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しかし今回初となるらぁらとそふぃとのステージでは、らぁらもいつも通り可憐でふわふわかわいいながらも、Make it!を歌うそふぃは今まで歌っていた太陽のflare sherbetでのクールなイメージを保ちながらもカエルコーデとステージ背景そしてもぎたてスイーツパークでのワンショット、その全てが重なりおそらく過去全話をみても一番のかわいさ、輝きを見せてくれたことを私はとても満足している。そふぃちゃんの笑顔はかわいくキュピキュピでまさにダイヤの原石であろう。

 

 

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きゅぴきゅぴといえば今回の話にみれぃと組んでいたきゅぴこーんちゃんは一体何者であったのか。なんともとんちんかんなことにこの子は終始その口からはきゅぴこーんしか言うことがなくきゅぴこーんで出番をごり押しした。しかし私の中ではらぁらちゃんのファン1号であり準レギュラーのA子もとい栄子ちゃんと同等かそれ以上のかわいさがこの子にはあると感じた。私もそうのように、おそらくみんなの脳裏にこの子のきゅぴこーんがあつあつに焼きついていることであろう。

しかし名前は覚えてない。

 

 

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残念ながら今回はみれぃのライブはなかったが、らぁらとそふぃのライブを拝めたので私的には大満足でした。それに最後の委員長モードでの ぷりっ は私の純白と言ってもそう間違いではないであろう心をがっちり掴んだ。守りたい、この恥じらい。

これからはらぁらとみれぃ、そしてそふぃの三人でライブをしていくことになるだろうか、それともまだなにか課題が残っているのか。私ははやく三人揃っての曲とMake it!、ま~ぶるMake up a-ha-ha!が聴きたいです。それぞれソロで歌う太陽のflare sherbetとかも聴きたいゾ。来週も楽しみである。

 

 

 

 

 

では、このへんで。