The Web Log

ただ、書くこと。

定額聴き放題のオーディオブックAudibleを1年使った感想を書いてみる

Audibleは、Amazonがサービスを提供している、月額1,500円で聴き放題のオーディオブック。

Amazonプライム会員なら、3ヶ月無料で利用できたことをきっかに会員登録し、そのまま解約することなく1年間使い続けている。

物足りない部分もあるけれど、概ね良いサービスだと思っているので、Audibleを1年間使ってみて感じたメリットや、活用方法について書いてみたいと思う。

何冊聞いても定額が魅力のAudible

オーディオブックといえば、このAudibleとFebeが2大サービスだが、Febeが1冊ずつ購入する形に対して、Audibleは何冊聴いても月額1,500円で聴き放題というのが魅力。

通常の書籍1冊購入する金額で利用できるサービスなので、コストパフォーマンスは良い。

ただ、聴きたい本が必ずあるというほど、アップされているコンテンツが充実している訳ではないので、どうしても読みたい本は別途購入するか、Febeで個別に探す必要がある。

読みたい本を購入して読む代わりに、ダウンロードして聴くという使い方をするなら、Febeの方が適していると思うが、Audibleの楽しみ方は、少し別の所にあるように思う。

Audibleの魅力は定額制ならではの気軽さ

先に読みたい本を決めてから、Audibleでその本のタイトルを探すと、存在しないことがほとんどだ。

Audibleは、サービス開始から徐々にコンテンツを増やしてはいるものの、その数はまだまだ少ない。

ホリエモンチャンネルのように、本というよりラジオ配信のようなコンテンツも存在するし、1冊の本を要約したものもあるので、純粋な"本の冊数"でみると、物足りなさは正直ある。

しかし、Audibleには、現在あるものの中から選ぶという楽しみがあるのも事実。

例えば、普段なら絶対に買うことのない本でも、定額サービスの中なら、一度聴いて見ようと試してみて、自分が思ったよりはるかに良い内容だっということは多々ある。

Febeの場合なら、1冊分を聴くには購入しなければいけないので、どうしても評判の良いものや、失敗の少なそうなものを選んでしまう。

定額制のAudibleなら、聴き始めて、あまり面白いと感じなければ、途中でやめてしまっても金額は変わらない。

今あるコンテンツをとりあえず聴いてみるというのがAudibleの楽しみ方ではないかなと思う。

毎月更新されるシリーズものがある

Audibleを解約しない理由として案外大きいのが、毎月追加されるシリーズものの存在だ。

Audibleの無料体験期間中には、吉川 英治の宮本 武蔵が、毎月アップされていた。

急いで読むものではないし、毎月1巻をのんびり聴いていると、次の月がまた楽しみになってくる。

その他にも、三国志や平家物語など、超大作のタイトルは実際に読んでみたいとは思うものの、本で読むのは大変だ。

また、Febeのように買い切りのサービスなら、全巻揃えるとはなかなかの金額になってしまう。

Audibleなら、早いペースで聴けば1,500円で月に数冊を聴き終えることも十分に可能だ。

参考までに、新・平家物語をFebeで購入すると、1冊1,000円前後必要になる。

こうした名作タイトルを順々に聴いていくだけでも、Audibleを契約するメリットは大いにあるのではないだろうか。

1ヶ月に1冊でも聴くなら会員継続がおすすめ

Audibleは、まずは無料体験で試してみて、1ヶ月間だけでも試してみるのが良いと思う。

月額料金が書籍1冊分だけなので、とりあえず聴いてみるというのはおすすめだ。

現在あるコンテンツの中で、例えば気になるシリーズものが1つあるというなら、それだけでも読み終えるまで会員を継続する意味はある。

その間に徐々に新しいコンテンツが増えてくるので、気になったら次々に聴いてみると良い。

読み上げの質はもちろん素晴らしいし、1,500円という金額が決して高くは感じないだろう。

車の移動や、ランニングやウォーキングなど、毎日の隙間時間が1,500円で充実するのは間違いない。

オーディオブックを手軽に始めるなら、とてもおすすめなサービスだ。

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ランニングを習慣にするための最初の1週間の過ごし方を書いてみる

ランニングを始めて、10日が過ぎた。

これまでも、ランニングを習慣化しようと試してみたことはあったけど、3日坊主で継続することができなかった。

今回は、今の所毎日走れていて、これを書いている今も、"今日も走るんだ"となんの疑いもなく思えている。

なんとなくもう習慣にすることが難しくなさそうだという実感があるので、習慣化できなかったこれまでと、何が違ったのかを書いてみたいと思う。

ランニングを習慣にするための心構え

心構えなんて書くと、それだけで身構えてしまいそうだが、今回はふわっと始まって、ふわっと習慣になりつつあるという感じ。

“どれくらい痩せる"とか"どれだけ走れるようになる"の様な明確な目標を持って始めたわけではない。

あえて最初に掲げた目標というなら、"少し身体を絞りたい"という程度のものだ。

そして、心構えとして持っているのは、"自分は本質的に、だらだらしている。"とはっきり自覚していること。

逆説的だけれど、"そんなにしっかりした人間ではない"という事実を、思考の最初に持ってきた方が、自分の場合は無理なく続けられることがわかった。

もちろん、しっかりと計画を立てて、その通りに実行し、習慣化できれば素晴らしいし、そうしたかった。

でも、過去のランニング習慣化への試みは、その計画通りに進まないと、途端に挫折してしまっていた。

目標を明確に持ちすぎると、それを実行できなかった時の不甲斐なさは並ではないし、取り戻そうとすると心理的なハードルが跳ね上がってしまい、だんだん取り組もうとすら思わなくなってしまう。

ランニング開始から7日間の経過とポイント

ランニングを始めたきっかけは、知人と食事をした時に、ランニングを始めたという話を聞いたこと。

そして、自分の身体が最近たるんできているなと思っていたことから、ある日衝動的に走りたくなった。

そこから毎日走ることになるわけだが、1日1日の経過と習慣化のポイントを思い出しながら書いてみる。

開始初日はただただ走る

ランニング初日は、勢いが大事なので、ただ走り出すこと。

おそらく普段なら、ウェアを買って、靴を買って…というふうに準備から考えてしまっていたかもしれない。

でもこの日は、何も用意することなく、自宅にあるもので、とにかく走りに出かけた。

コースも念入りに調べずに、自宅の周囲をぐるっと周って帰ってこようというもので、お試しランニングといった形。

初日は、自分が今どれくらいの距離を、どれくらいのスピードで走れるかが全く分からない。

そのため、学生時代の部活をイメージして、初日にしては早いペースで2kmくらい走ってしまい、心臓が張り裂ける様な思いをして帰宅。

翌日のお昼頃から筋肉痛になる。

2日目は短い距離を軽く走ることにする

初日に無理をしたせいで、2日目は筋肉痛があり、すでに1日休もうかと考えていた。

でも、ここで休むとやめる方向に思考が向かっていくなと思い、とりあえず短いコースを考え、1.5kmを10分くらいで走れば良いかと、この日も出かける。

やはりペースが掴めないことと、筋肉痛で走るのが痛い。

半分くらい走ったところで30秒くらい休憩して、なんとかこの日も走り終える。

2日目走って思ったことは、辛くなったら休めば良いし、とにかくランニングに出かけること自体に意義があるなということ。

3・4日目は出張にシューズを持っていく

ここで2日間の出張にいくことになっていた。

開始初日には考えてもいなかったことだったけれど、出張先にランニングシューズを持っていくことを決意。

走れなくてもいいやと思っていたが、もし走りたくなった時のためにということと、昨日筋肉痛をおして走ったのに、ここで休んでしまうのは非常に勿体無いと思ったから。

できるだけ、続ける理由を探して休む理由を消していった。

結果的には、この出張中も1.5km - 2kmを2日とも走り、4日目には筋肉痛もだいぶ和らいでいた。

出張先でも走れたという自己満足に浸りつつ帰宅。

5日目は走りやすいコースを探す感覚で

この日も、あまり長いコースを走ろうとはせず、2kmくらいの距離で信号が少なく、今後のために走りやすそうなコースを探す目的で走る。

事前にGoogle Mapを見ながら、2kmのコースを決めて、その通りに走った。

ペースは初日よりだいぶ落ちてきて、今の自分の体力や心肺能力に合ったペースだと感じる。

遅いけど、とにかく走ってみることを目標に2kmを走り終える。

この日は筋肉痛が少なく、比較的楽に走れた様な感覚があった。

6日目に突然調子がよくなる

6日目も当然の様に走りに出かけて、昨日と同じコースを走る。

何も考えずに走り出したけど、なぜか調子が良い。

呼吸の乱れが少なく、筋肉痛がほとんどない。

コースの中に公園内を1周する箇所が含まれていて、流れのまま5周くらい走れてしまった。

まだまだ走れる感覚があったけれど、すでに4kmほど走っていたので、十分すぎるかなと感じて帰宅する。

次の日は、4km走ったわりには筋肉痛もあまり感じず、ランニングが少し楽しくなった。

毎日この感覚なら、むしろ喜んで走りたいくらい。

7日目は4kmのコースを走る

7日目は、昨日の楽に走れたイメージがあったので、同じ場所をぐるぐる周るよりも、4kmの長いコースを考えることにした。

景色を変えながら4km走った方がさらに楽しいのでは?と思ったからだ。

しかし、この日の4kmは、昨日の4kmよりも相当長く感じて、呼吸も乱れがちだった。

筋肉痛にはならなかったが、走っている途中から身体が重たくなってくる。

昨日身体が楽だったのは、同じコースを2日連続で走ったことと、同じ場所をぐるぐる周ったことで、コースのことを考えず、走ることに集中できたからかもしれない。

調子の良い時に、もう一度このコースで走ってみることを決めて、帰宅する。

ランニングを休もうかと考えることがなくなった

初日に走った時は、毎日2km走れたら上出来だと思っていたが、まさか突然4kmを走ることになるとは考えてすらいなかった。

ただ、振り返って思うのが、初日以外休もうかと考える日がなく、"今日はどうやって走ろう?"としか考えなくなっていた。

初日・2日目は正直身体がきついけど、無理してでも出かけてしまうのが良いと思う。

8日目は4kmは走れなかったけれど、2km走ったくらいでは身体にかなり余裕ができている。

これは短期間のランニングに心肺機能が高まったということではなく、ただ走ることに身体が慣れてきたということだと思う。

走る距離が短くても、調子の良い時は楽に長く走れるし、調子の悪い時は無理せず短時間で帰ってしまえば良い。

とにかく毎日外に走る格好をして出かけるだけで、ランニングを習慣づけには大きく一歩踏み出していると思う。

また、自分を基本的にはゆっくりしたい人間だと思うだけで、辛い時には少しだけでも鞭打って頑張ることができる。

この先1ヶ月・2ヶ月と、どうやって走っているのか楽しみだ。

WiMAX2+の通信速度や速度制限について使用感を書いてみる

WiMAXは数年前から利用していて、契約中にWiMAX→WiMAX2+にサービスが移行した。

WiMAXノーリミット時代は、月の通信容量はデフォルトで無制限。

3日間の通信量の上限も設定されていなかった。

現在のWiMAX2+では、データ通信量を無制限にするには、ギガ放題プランを選択することが必須。

さらに、ギガ放題プランであっても、3日間で10GBの通信を越えると、速度制限がかかるようになった。

それでも月のデータ通信量に制限はないため、相変わらず"使い放題のモバイルデータ通信サービス"とうたっている。

実際にWiMAXを利用している感想としては、"ほぼ使い放題"という印象だろうか。

WiMAX2+の速度と通信制限の仕組み

現在のWiMAX2+の通信速度と、使用量による速度制限については、以下のようになっている。

  • 最大440Mbps
  • 3日で10GBを越えると速度制限
  • 制限は18:00 - 2:00まで
  • 制限時も1Mbpsの速度
  • 翌日には制限解除
  • 月の通信量は無制限

ノーリミットモード時代は、最大40Mbpsの速度で、速度制限が一切なかったが、最大速度が10倍になり、時間限定の速度制限が加わった。

WiMAX2+の実測値

WiMAXをはじめ、回線系のサービスで表記されている最大速度は、ベストエフォート方式というもので、実際に通信速度を計測すると440Mbpsの速度は出ていない。

大体どの時間に計測しても、20〜30Mbpsなので、モバイルデータ通信サービスとしては、大満足の通信速度だと思う。

また、3日で10GBの通信を超えてしまった場合にかかる速度制限時に通信速度を計測すると、これは安定して1Mbps程度の速度だ。

光回線などの固定回線と比較すると、実際にでる速度に大きな違いはないが、通信速度にわずかなブレがあるのか、長時間の通信で安定的に同じ速度が出る訳ではないよう。

大きめなファイルをダウンロードする際は、固定回線と同じ速度が出ていても、ダウンロード速度には違いがあるように思える。

それでもやはりモバイルルーターでこれだけの通信ができれば、全く問題がない。

3日で10GBは実用的か?

月の通信が使い放題でも、3日で10GBの通信を越えると、翌日18:00 - 2:00までは、1Mbpsに速度が制限されてしまう。

翌日にはカウントがリセットされるので、再び常時20 - 30Mbpsの速度で利用することができる。

3日で10GBという容量について、ユーザーとしての印象は"使い方によっては必要十分、固定回線の代わりとしては難しい"という感想。

オンラインでゲームをしたり、高画質の動画をストリーミングしたり、ファイルを思うままにダウンロードしたりという使い方は、やはり制限のことが頭にあるので、なかなか思い切って使うことができない。

ここは速度だけでは優劣を感じない、固定回線との大きな違いだと思う。

もし、固定回線を引いていて、外出先でのみWiMAXを使うというなら、現状ここまでの使い方ができるモバイルルーターはないだろう。

上記のような大容量の通信をしないのであれば、3日で10GBを使い切ることはほとんどない。

人によっては、固定回線を引かずにWiMAXだけで全ての通信が賄えるというのも大いに納得ができる。

用途によってはWiMAXが最適

現在、NECのSIMフリールーターと格安SIMの組み合わせも持っているが、やはりコストパフォーマンスで見るとWiMAXには勝てない。

格安SIMでは、まだまだ使い放題のプランを出している所は少ないし、あったとしても最大速度が遅かったり、時間が限定的だったりと、まだまだ満足いくものは出ていない。

WiMAXは電波さえ届けば、外出先ではほぼ容量を気にせず利用することができるし、普段から大容量の通信を頻繁にしないのであれば、固定回線の代わりとしておいても、十分実用的だ。

毎月WiMAXの使用通信量が端末に表示されるが、頻繁に利用するため100GBを超えている。

もしこれを格安SIMや他のモバイルデータ通信サービスで行えば、月額料金はどれほどになっているか分からない。

WiMAXなら4,000円以下でこれだけの通信ができるので、まだまだモバイルルーターの第一選択肢になると思う。

GMOでWiMAXを契約してキャッシュバックを受け取るまでを書いてみる

数年前からデータ通信が使い放題のモバイルルーターWiMAXを使っている。

WiMAXは基本的に2年間の契約なので、Bic WiMAX → Sonet WiMAX → GMO WiMAXとその都度プロバイダを乗り替えてきた。

今回は、契約するタイミングで、他のプロバイダと比較した結果、最も高額なキャッシュバックを提示していたという理由でGMOとくとくBBを選択した。

しかし、GMOとくとくBB WiMAXについて契約する前に調べてみると、"キャッシュバックが受け取れない" "契約するべきではない"といった、ネガティブなレビューも数件目にした。

少し不安はあったが、実際にキャッシュバックキャンペーンの期間中に申し込み、実際に提示していた金額通りのキャッシュバックが振込されたので、そのことについて書いてみようと思う。

GMO WiMAXでキャッシュバックをもらうには?

WiMAXには、UQ WiMAXのMVNOとして、いくつかのプロバイダがある。

UQ WiMAXにはない月額料金の値引きをしたり、キャッシュバックを提供したりと、どれも本家UQ WiMAXより金額的にメリットが大きい。

しかし、何もなく恩恵を受けられるわけではなく、それぞれ安く利用するための条件がある。

GMOとくとくBB WiMAXの場合は、"広告"をみることだ。

GMOはWiMAXを契約したユーザーに、週に数通のPRメールを送信することで、高額なキャッシュバック相応のメリットを得ている。

キャッシュバックの受け取り手順

そう考えられる理由としては、キャッシュバックの受け取り手順が以下のようになっているからだ。

  • GMOでWiMAXを契約
  • GMOでメールアドレスを取得
  • 取得したメールアドレスにキャッシュバックの案内

GMOは、契約時に取得したメールアドレスにのみ、キャッシュバックの受け取り手続きを記載したメールを配信する。

しかも、配信されるのは契約してから11ヵ月後だ。

さらに、メールが送られてきてから翌月末までに手続きをしないと、キャッシュバックの受け取り自体が無効になってしまう。

そのため、ユーザーはGMOから送られてくるメールを必ず見なければならず、GMOとしても高いPR効果が得られる。

お得なものには必ず条件があるのは当たり前で、この点さえ理解しておけば、ユーザーはWiMAXの契約で高額なキャッシュバックを受け取ることができる。

キャッシュバックの金額は、時期によって異なるが大体30,000円前後なので、週に何通かの広告を見るだけと考えれば、ユーザーにとってのメリットはかなり大きなものだと思う。

こういったことが面倒だと感じる場合は、素直に特典が少ないUQ WiMAXで契約するのが良いだろう。

ただ、もしキャッシュバックの受け取り手続きメールを見逃したとしても、月額基本料金自体がGMOの方が100円ほど安いので、UQ WiMAXと比較して損をするという事は絶対にない。

また、メールを見逃しさえしなければ、誰にでもキャッシュバックは振り込まれるので、受け取れない確率はほとんどないだろう。

コストパフォーマンスを考えるなら、やはりGMOでのWiMAX契約はおすすめできる。

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック申し込みページへ

広告メールを見ずにキャッシュバックを受け取る

キャッシュバックを受け取るためとはいえ、たびたび広告メールを確認して削除するということにストレスを感じるということもあるだろう。

そうした場合には、広告をメールを見ることなく、キャッシュバックを確実に受け取る方法もある。

前述したように、常にメールを受け取れるようにしておいた方が確実だが、この方法でも問題なくキャッシュバックのメールを見逃すことなく手続きができた。

  • 契約月の11ヵ月後のカレンダーにメモ
  • メールアドレス・パスワードを控えておく

たったこれだけのことだが、まず契約したらすぐに11ヵ月後のカレンダーに"GMOのメールを確認"とメモをしておく。

そして、11ヵ月後までGMOで作成したメールにログインしないようにしておく。

これで広告メールを見ることはない。

そして、11ヵ月後に初めてGMOのメールにログインして、直近の内容をチェックしておく。

最長でも1ヵ月間は、GMOから送られてくるメールを見なければいけないが、11ヵ月見続けるよりは随分負担は減るだろう。

カレンダーにメモさえしておけば、メールの配信から受け取り手続きの期限までには1ヵ月の猶予があるので、まず手続きが間に合わないという事はないだろう。

メールにログインするための情報を確実にメモしておく事は必須だ。

これさえ守れば、WiMAXのプロバイダの中でも、最も高額なキャッシュバックがもらえるGMOで安心してWiMAXを契約することができる。

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック申し込みページへ

CASIO F91Wを安価なランニングウォッチとして購入

1週間前からランニングを始めた。

30代になって身体に脂肪がついて、締まりがなくなってきたからだ。

体重を落とすというよりも、生活の中にもっと筋肉を働かせる機会を作るというのが大きな目的。

最初は、何も身につけずに2kmほど走ってみたが、やはり走った時間が気になるので、ランニングの時につける時計を購入することにした。

ランニングウォッチは高価なものが多いけれど、始めたばかりなので、機能は最低限のものにする。

とりあえずストップウォッチが付いていれば、走った時間を記録することができるということで、チープカシオと呼ばれるCASIO F91Wを購入した。

ストップウォッチがついたデジタル時計を探す

スマートウォッチや高機能な活動量計は、とても魅力的だったけど、いつまでランニングが続くが分からない。

とはいえ、iPhoneを持って走るのも何か抵抗がある。

とにかく現時点で知りたいのは、これだけ。

  • 現在時刻
  • 走った時間

時計の機能にストップウォッチがついていれば事足りる。

普段時計をつけることがないので、手頃な腕時計を調べてみると、少し前に話題になったチープカシオを思い出した。

チープカシオと呼ばれる時計はいくつかあって、その中でもデジタル表示だったのが、F91W。

このタイプの時計では最も定番のモデルだということで、これを購入することにした。

価格は1,000円前後で、何があっても全く後悔しないであろうことが魅力。

あまり悩むことなく、F91Wを購入することにした。

軽さと最低限の機能がランニングに最適

Amazonで購入すると、翌日には自宅にF91Wが届いた。

チープカシオと呼ばれるだけあって、本当におもちゃみたいな作りで、すぐに息子におもちゃにされそうになる。

簡単に説明書に目を通して、早速その日の夜のランニングに着けていくことにした。

まず、何と言っても軽い。

そして、生活防水がついていることで、汗をかいても壊れる心配がないし、もし壊れてもダメージが少ない。

時刻は出発する際に確認しておいて、あとはストップウォッチモードにしておく。

軽く準備体操をして、走り出す時にスタートボタンを押したら、あとは戻ってくるまで操作することはない。

この日は、4kmのランニングをして帰ってきたけれど、時計をつけている違和感は全くない。

ストップウォッチが時間を計測してくれているので、ペースも十分に分かる。

ただ、バックライトの力が非常に弱く、暗闇で走りながら画面を確認することは不可能。

今走り出してどれだけ経ったかは、街灯の下でしか確認することができない。

夜道で頻繁にタイムを確認するような使い方には向いていないが、実際には時々みるだけなので、不満はない。

これからランニングを続けていけたら、もっと多機能なものを購入しても良いと思うが、しばらくはこれをつけて走りたいと思う。

FREETELのSIMを6ヶ月利用してみた感想を書いてみる

半年前に、SoftbankからFREETELの格安SIMに乗り換えた。

サブとしてではなく、メインの携帯回線として6ヶ月間利用したので、使って見て感じたことを書いておきたいと思う。

FREETEL SIMをiPhoneに挿して利用

FREETELのSIMを利用した環境は、以下の通り。

  • iPhone 7 ( SIMフリー )
  • Softbankからの乗り換え
  • 定額プラン ( 3GB )

FREETELのSIMを契約するさらに2ヶ月前に、乗り換えを前提にSIMフリーのiPhone 7を一括で購入。

購入後はすぐにSoftbankのSIMカードをiPhone 7に挿して利用していた。

Softbankの契約更新月を待って、FREETEL SIMをオンラインで購入し、SIMカードを差し替えて、乗り換えが完了した。

ほぼWiFi環境で利用したいたので、データ通信量はあまり必要なく、"使ったぶんだけ安心プラン"でも良いかと思っていたが、通話かけ放題が無くなるため、LINEを始めとしたSNSが使い放題となる"定額プラン"を選択。

家族との連絡はLINEを通じて行い、もし外出先で長時間の通話になってもパケット通信量を消費しないという点に魅力を感じたからだ。

ビデオ通話も使い放題ということで、出張があっても家族と気兼ねなくビデオ通話ができるという期待もあった。

結果としては、この選択が間違いだっということになる。

FREETELのSNS使い放題は通信速度が遅い

格安SIMの中から、FREETELを選んだ理由は、SNS使い放題の存在が大きい。

LINE・Facebook・Twitter・Instagramなどの主要SNSと、iOSならApp store利用時のパケット通信もデータ通信を消費せずに利用できる。

SNSに加えて、iOSアプリのダウンロードやアップデートもパケット通信がカウントされないのであれば、外出先でも気軽にアプリをダウンロードして試してみることができる。

ところが、実際には全くそんなことはなかった。

App Storeでアプリのダウンロードに長時間かかる

FREETEL SIMに乗り換えてから、早速外出先でアプリのダウンロードとアップロードを試してみると、驚くほど時間がかかる。

容量の大きいアプリは、そもそもWiFi環境でしかできないが、比較的軽量のアプリでもなかなかダウンロードされない。

アップデートに関しても、試行はしているが、なかなか完了することがなく、なんどもタイムアウトになってしまう。

LINE通話は可能だがビデオ通話は画質が粗く途切れる

LINE通話は時々接続が不安定になるが、概ね問題なく利用できる。

しかし、ビデオ通話になると画質が粗くなり、ブツブツと映像や音声が途切れたり、止まったりしてしまう。

WiFi環境でのビデオ通話と比較すると、使用に耐えないといった印象。

使い放題対象のサービスは速度が絞られている

FREETELから発表されている訳ではないが、しばらくSIMを使ってみたユーザーの感想としては、使い放題対象となっているサービスは、もともと通信速度が制限されているのではないかと思う。

LINEのビデオ通話で画質が粗い時でも、Facetimeなら綺麗な画質でビデオ通話ができるし、アプリのダウンロードが遅い時も、通信速度を測定してみると十分な速度が計測できている。

試してみた限りでは、どの時間帯に利用しても使い放題対象サービスは、快適に使えるということがない。

Twitterのタイムライン読み込みは遅いし、Instagramでは短い動画の読み込みも全くスムーズではない。

もし、使い放題で速度を絞る設定があるなら、データ通信を消費しても良いから、快適にサービスを使いたいと思ってしまう。

格安SIMで高望みをすること自体が間違っているのかもしれないが、それなら"低速にする代わりに使い放題となっています"というような注意書きをしてもらった方が親切だ。

時間帯によっては全ての通信が使い物にならない

SNS使い放題に期待していただけに、特に大きな不満を持っているが、基本的な通信速度も決して満足できるものではない。

これはFREETELに限らず、いくつかの格安SIMのレビューでも言われていることだが、12時 - 18時くらいの間はとにかく通信速度が遅い。

そんな中でも、SNS使い放題対象サービスは影響を受けていないかというと、やはり同じように速度が低下している。

つまり、時間帯によってはSNSをみることも、Webサイトやブログを開くことも困難だ。

仕方がないので、Kindleにダウンロードしていた本を読んだり、他のことに時間を使うようにしている。

SNS使い放題のメリットを何も享受することなく、利用しているという状態だ。

1年が経過したらすぐに乗り換えようと思う

FREETELの音声通話付きプランは、1年未満の解約なら違約金が必要になる。

そのため、すぐには乗り換えることができない。

このままあと6ヶ月使い続けて、違約金がなくなったタイミングで他社に乗り換えたいと思う。

ただ、やはり格安SIMの料金には、デメリットを上回るコストパフォーマンスがあるので、今度もやはり格安SIMでiPhoneを利用したい。

FREETELを使ってみて、今乗り換えるなら、ここにすると思う。

LINEが使い放題のLINEモバイル

LINEモバイルは、FREETELのSNS使い放題と同じく、コミュニケーションフリープランでほとんどのSNSが使い放題となる。

LINEビデオ通話ももちろん使い放題の対象で、品質もFREETELより良さそう。

月額料金もあまり変わらないので、今度の乗り換え先の第一候補だ。

LINEモバイル公式サイトへ

バーストモードが使えるDMMモバイル

今回FREETELを試してみたことで、いくらSNSが使い放題であろうと、通信速度が安定して出なければ全く意味はないと痛感した。

利用用途を考えて、SNSをそこまで多く利用しないのなら、とにかく通信が早いSIMを選ぶのが良いだろう。

FREETELの他に、SIMフリーモバイルルーターに挿して使っていた、DMMモバイルなら、バーストモードで低速通信時も快適にWebサイトをみることができる。

パケット通信を抑えた低速通信でも、比較的快適に通信が行える。

DMMモバイル公式サイトへ