自家製タバスコを作ってみました
自宅用の畑で唐辛子が豊作だったので、消費しきれない分を使ってタバスコ作りに挑戦してみました。
タバスコというのは、アメリカにある会社「マキルヘニー」社が製造している調味料の商標名のようですが、一般的にそんなこと関係ないので、自家製のものもタバスコと呼んじゃいます(笑)
さてさて、作り方ですが、本格的なものは、
① 唐辛子をペーストになるまで細かくする
② 塩を混ぜ、樽に詰めて3年間熟成させる
③ 熟成が終わったら酢をまぜて裏漉しする
という工程でできあがります。
素人はそんな悠長なことしてられないので、即席の作り方をします。
その作り方は、
① トウガラシをフードプロセッサーでペーストにする
② 塩と酢を感覚で適量混ぜる
③ 数週間寝かせてなじませる
④ 裏漉しなどせずに使う
です(笑)
作って1週間ほど経ちましたが、香りはすでに本物のタバスコのようになっています。
すぐに調味料として使っても問題ありませんが、やはり熟成させて馴染んだ味の方が美味しいと思われるので、我慢して寝かせておいてます。
数週間後がとても楽しみ♪
エアコンの効率的な使い方について考察
猛暑の話題を書いたのに続いて、猛暑を乗りきる必須アイテムのエアコンについて。
エアコンはとても快適ですが、使いすぎると心配なのが電気代。。。
毎日使ったら幾らの請求が来ることやら、考えるとなかなか使えません。
そこで、少しでも電気代を節約しつつ、快適に使うためにはどうしたら良いか、ネットやテレビの情報から考察してみました。
まず、エアコンの設定から。
①温度は27度~28度
これって、涼しくないよねと感じる温度ですが、エアコンは空気を除湿する効果もあるので、カラッとした27度になります。設定温度になるとすごーく涼しい。うん、この温度は納得。これで電気代が節約ならオーケーですね。
②風量は自動
エアコンが電気を大量使用するのって、設定温度と室内温度の差が大きく、エアコン様が頑張らないといけない状態の時だそうです。
てことは、エアコン様を頑張らせないようにすれば電気は節約できますよね。
一般的には風量自動にしておくのが良いとされますが、これだとエアコンを動かしてすぐの時に、ガー!!とエアコン様が頑張ってしまいます。
なので私は点けてすぐは風量を微風(一番弱い設定)にして一定の温度に冷えるまで我慢します。
それから、風量設定を自動に切り替えて温度の維持だけをエアコン様にお任せするという感じです。
③扇風機の併用
エアコン様の風量を抑えて運転しながら、扇風機やサーキュレーターを使用して部屋の空気を動かすようにすると、けっこう涼しいです。DCモーターの扇風機があると、電気代もかなり安いのでさらにお得だと思います。
④室外機の熱対策
室外機は、実はエアコンの本体と言うべきものです。室外機が暑い場所にあると冷えにくいので、ガンガンに日が当たる場所にある場合は、日陰を作ってあげたり、壁から離して通気性をよくしてあげたり。それだけでも効率アップします。
さらに、室外機を冷やすという方法もあります。私がベストだと思うのは、室外機の周辺で水のミストを噴霧してあげる方法です。
たぶんですが、大型のビルやホテルの屋上にあるようなエアコンの室外機って、この方式で冷やしてるんじゃないでしょうか。時々、ビルの上から霧が降ってくるもんね。
といくつかの方法を調べて考察してみました。すぐに実践できるのが温度・風量・扇風機
まずは試してみようと思います。そして時間と気力に余裕があったら、噴霧装置を買うか自作かで室外機の冷却にも挑戦してみたいなあ。
連日の猛暑日
暑いです。
とにかく暑い。。。
昨日は34度、今日もほぼ同じ気温。
農作業の時は、作業着やツナギを着るのですが、日焼けも体に悪いので基本は長袖なんです。
しかし、これほどの暑さだと長袖で汗の蒸発が妨げられると、さすがに命の危険があるので半袖になります。日焼けより命です。
暑いだけでなく、かれこれ1週間くらい雨らしい雨が降っていない。
もしかすると、もっと長い間降っていないかも。
これって作物には厳しいです。日照時間不足も良くないけど、雨不足も良くない。
根を深く張っている作物はまだ良いですが、例えば根の浅い矮化リンゴや、水が多めに必要なブルーベリーには厳しい環境です。
関東では日照不足で米の生育が悪いとか
西日本では大雨で作物が被害を受けているとか
東北では水不足で被害を受けそうな状況です
がんばって水撒きをするか・・・
それは大変すぎるから、雨よ降ってください
あいのの農園のブログを始めました
はじめまして。
訪問ありがとうございます。
長く続けた勤め人を辞め、代々続く農業を継ぐことにしました。
ここは岩手県紫波郡矢巾町。間野々(あいのの)という、とってものどかな地域です。
県庁所在地の盛岡市はお隣で、全国的に有名なものは、
冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば
それと最近ではご当地ソウルフードとして
も有名になったところです。
岩手県は最近、野球選手の輩出で盛り上がっています。
続いて大船渡高校から、佐々木朗希投手が注目されています。
もしかすると、まさかまさかの3人目のメジャーリーガーが誕生するかもしれません。
決して人口も多くないし、設備や育成システムが進んでいる県ではないと思います。
ただ、自慢できることは・・・
食べ物がとにかく美味しい!!!
ということ。
三陸産の海産物はもちろんのこと、無名でもお米や野菜、果物、お肉など、何を食べてもフツーに美味なのです。
そんな恵まれた土地に育った私。
代々つづく農家で、広大な土地を耕し、作物を育てる魅力に気づき、農家として学び始めることを決めたのでした。