Multi Style NX

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iPad AirとiPad Proが世代表記をやめた理由について

iPadの話題をいつまで引っ張るんだよと思いますが、更新しないよりはマシだと思いますので、もうしばし、お付き合いください。

Appleの公式ホームページを見てみると、iPad Air(第6世代)や11インチiPad Pro(第5世代)といった表記ではなく今回発表された新型モデルは(M4)と表記されています。

iPad Proの世代表記がわかりづらいから変更した?

iPad Proは最初は12.9インチモデルのみの展開で、のちに9.7インチモデルや10.5インチモデルが併売されるようになりました。

そのため、12.9インチモデルと世代数がリセットされ続けてきた小さいサイズの方のiPadとは2世代分世代数に開きがあります。

今回のモデルからはiPad Proがインチ数を四捨五入して表記することになり11インチ iPad Pro(第6世代)、13インチiPad Pro(第1世代)という表記では分かりづらく、訴求性が薄いので判断したのだと思います。

また、これに合わせる形でiPad Airも世代表記ではなく(M2)というSoCの表記に変更されています。そもそも10.9インチから11インチに微妙に変更されているからなのかもしれませんが。

iPad Air(M2)・iPad Pro(M4)にはAppleのロゴステッカーが付属しない模様。エコ活動の一環。

先日発表されたiPad Air(M2)・iPad Pro(M4)について1つ情報が出ています。

9to5MacによるとAppleはエコ活動(梱包材のプラスチックフリー化だそうです)の一環として従前、Apple製品に付属していたロゴステッカーの付属を廃止していると発表しました。

1977年以来長く続いた同梱に終止符

Appleステッカーが初めて同梱されたのは1977年の「Apple II」(実物はこちら)で、Apple Computer(当時のAppleの社名、現社名になったのは2007年)のロゴが印刷されていました。

私自身もiPod nanoの時代からApple製品を購入していましたが、Apple製品を買う度に必ず付属しており、特に使うことはありませんでしたが、Apple製品を買ったという実感があっただけに多少寂しい気持ちもあります。

ただし、あくまで廃止であり、希望者には直営店でステッカーが欲しい場合に限り、リクエストすることでステッカーをもらうことも可能だそうです。

ソース:Apple

iPad mini 6からiPad Air(M2)へと乗り換えたいと思います!

5月はなるべくブログを更新したいと考えております。さぁ、いつまで続けられるのか。

昨日発表されたiPad Air(M2)・iPad Pro(M4)。予想は大きく外れたものの、結果として両モデルともに非常に素晴らしいモデルになったと思います。

私としては2022年2月から利用しているiPad mini 6から乗り換えようかなと考えています。

どうして買い替えるのか

買い替える理由についてはいくつかあります。

まず1つ目、容量です。iPad mini 6は今現在、使っているのは64GBモデル。電子書籍や動画を見る程度のメディアビューワー的な使い方を想定していたのですが、意外と足りないと感じる場面が多いです。

そもそも、iPad Air・Proともに128GB(iPad Air)・256GB(iPad Pro)スタートとなったので、どちらを買っても容量アップは確実。

近年アプリの容量は肥大化しつつあり、動画も画質向上に伴う大容量化は避けては通れない道なので、これは嬉しいところ。

ちなみに買い替え先はiPad Air(M2)モデルです。iPad Pro(M4)はどう考えてもオーバースペックですし、値段がやばいので。

2つ目はサイズ感。ゲームするぐらいならちょうどいいのですが、やはり動画視聴だと8.3インチというのは小さいような気がします。

まあこの辺は私の好みもあると思うのですが、せっかくここまで綺麗なのだから、大きい画面で見てみたいという気持ちが強くなり、iPad Airへのアップグレードを決定した次第です。ちなみに買うのは11インチモデルの予定です。

これは充電スペースの問題と、ポシェットの中での物理的なスペースの占有率が高すぎるのでという理由もありますが、使い勝手的に言えばあまり大きい画面を好まないという私の使用感も原因な気がします。

というか13インチはMacbook Pro(2020,Intel)を持っていますから。同じようなサイズの端末を増やしたとして、役割が重複しかねないので、あえて、11インチを選んでいるというのもあります。

Apple Pencilをどうするか問題とMagic Keyboard

Apple Pencilについても買いたいなとは思ってはいます。

ただ、Apple Pencil 2が非対応になったので、Apple Pencil(USB-C)かApple Pencil Proの2択になるわけですが、マグネットで充電できるというのはやはり唯一無二の魅力だと思うのですが、8000円近い魅力を出せるかどうかという問題があるため、発売時点では買わずに様子見をしようと考えています。(そもそも周辺機器にしては高すぎるという問題もあるので)

ただ秋口にはiPadの新型が出るかもしれないので、早めに結論を出したいなとは思います。

あと、Magic Keyboardは買いませんよ。

iPadがもう1個変えてもおかしくない値段なので!(涙)

周辺機器が高い。それはiPad、いやApple製品全体の問題なのでくれぐれもお気をつけて。

というわけでiPad mini 6からiPad Air(M2)11インチへ乗り換えるよというお話でした。

ちなみにレビューは今夏を予定しています。

Apple、M2チップ搭載iPad AirとM4チップ搭載iPad Pro、Apple Pencil Proを発表!

Appleは7日23時(日本時間)、M2チップ搭載「iPad Air」、M4チップ搭載「iPad Pro」、Apple Pencil Proを発表しました。

M2チップ搭載iPad Air

M2チップ搭載のiPad Airが発表されました。

従来の11インチモデルに加えて新たに13インチモデルが発表されました。

13インチモデルは11インチモデルに比べて30%画面領域が拡大され、低音の音量が2倍になるため、従来よりも臨場感あふれるサウンド体験を楽しむことができます。

また、第5世代のM1チップから50%高速化され、第4世代のA14 Bionicチップからは3倍高速化されています。

また、従来通り、Magic Keyboardにも対応しています。

M4チップ搭載iPad Pro

M4チップを搭載したiPad Proが発表されました。今回のモデルから、超広角カメラが廃止されました。また、5Gミリ波への対応も削除されました。(日本販売モデルでは対応していませんでした)

サイズバリエーションは11インチと13インチモデルに変更されました。

第2世代の3nmプロセスを採用したM4チップが採用され、MacがメインストリームだったMシリーズAppleシリコンがMacに先んじて発表された形となり、このような流れは今回が初めてとなります。

Dynamic Cashingやハードウェアアクセラレーテッドメッシュシェーディング、レイトレーシングなどに対応し、先代モデルが搭載していたM2と比較すると約半分の電力で動作します。

また、Magic KeyboardもiPad Pro用に新しく登場し、新たにファンクションキー(F1〜F12)が登場します。

Apple Pencil Pro

ホワイトのApple Pencil Pro。Apple Pencil Proと刻印が入っていて、Appleの部分はAppleのロゴで表現されている

 

画像:Apple

新たに登場したApple Pencil Proは従来のApple Pencil 2から大きく進化しています。

指で強く押すとコマンドを表示する「スクイーズ」、Apple Pencil Proを回転するとペンやブラシツールを正確にコントロールできる「バレルロール」、スクイーズやバレルロールをすることで、心地よく「触覚フィードバック」をしてくれます。

また、Apple Pencil 史上初めて、「探す」に対応しました。

なお、Apple Pencil ProはiPad Air(M2)、iPad Pro(M4)のみが現時点で対応しています。これは、フロントカメラの位置が両モデルともに従来のモデルから変更されていることに起因しており、Apple Pencil 2は逆にiPad Air (M2)、iPad Pro(M4)には対応していません。

ソース:AppleiPad AiriPad Pro