【ステージ4以降】資産ポートフォリオの継続的な運用について 資産のリバランスの考え方
新型コロナはあいかわらず国内、海外ともに感染者数は増加傾向にあります。ただし、少なくとも国内の場合は検査数も増加していますので、過去の感染者数と単純に比較はできません。今まで通り感染防止に注意することを継続しつつも、あまり心配し過ぎないようにしましょう。
前回の「【ステージ4以降】海外不動産投資の家賃収入以外のメリットとは 資産ポートフォリオの安定化と高金利の外貨預金」において、海外不動産のメリットの説明をしました。これで国内と海外の現金、株式と不動産を網羅して、ひとまず資産ポートフォリオの構築が一段落したことになります。
今回はその後の資産ポートフォリオの運用の方法について説明します。
続きを読む【ステージ4以降】海外不動産投資の家賃収入以外のメリットとは 資産ポートフォリオの安定化と高金利の外貨預金
新型コロナはなかなか東京の発生者数は減らないですね。さらに心配なのは、ブラジル、アメリカ、インドなど海外での感染者数の増加です。第二波というよりは、まだ第一波が終わっていないということでしょう。気を緩めないようにしないといけませんね。
ウィズコロナで、新型コロナとの付き合いもしばらく続きそうです。再流行の懸念で、株価の動きも荒くなりますので、資産運用としての株式投資は、極端に走らずに地道にいきましょう。
前回は、国内不動産の次には海外不動産に投資することをお勧めしました。また、先進国の中古物件と新興国の新築物件の両者のリスクとリターンを考慮したうえで、自分のポートフォリオに新たに組み込むのに適した方を選択するとよいと書きました。
今回は、海外不動産に投資することの、家賃収入による収益以外のメリットについて説明します。
【ステージ4以降】資産ポートフォリオでは国内不動産の次は海外不動産に投資
新型コロナ禍も東京アラートが解除されました。第二波への警戒はしつつも、新常態(ニューノーマル)で経済活動を再開していこうということでしょう。
COVID-19の第二波が日本で発生するかはわかりませんが、今までと同様に今後も何年かごとに新感染症が流行することは確かでしょう。
その時には、今回と同様の騒動が起きます(学習効果が出て、ここまでひどくならないことを望みますが)。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」にならないように、その時に備えていろいろと手を打っておきましょう。
前回は国内不動産に投資することの、家賃収入による収益以外のメリットについて書きました。
今回は、国内不動産の次に行う海外不動産投資について説明します。