私は好きを、諦めない。

思い続ければ叶うと信じるおたくのひとりごと。

2017年の総括。

お久しぶりです。生きてます。
前回のブログから2回くらい更新はしたんですが、深夜に書いたクソ病みブログだったので消しました(笑)(笑)(笑)
あと昔のブログもいくつか整理しました。読んでくださった方々ありがとうございました。

というわけで、今年1年を振り返っていこうと思います!長いです!
推しに対して激甘なのでご注意ください。



1月


・リリイベお渡し会
初っ端から接近戦でした。
相方さんにはお祝いの言葉を頂き、推しさんにはまさかの顔認知されてるという事実を知らされました。やばい。
推しさんいつも握手会よりお渡し会の方が顔の距離近いので(当社比)この時もそうだったんですが、目線を合わせて目をまっすぐ見られながら「君覚えてるよ」って指さされて言われるの普通に死にました。
動揺してる私をちょっとドヤ顔しながら笑ってたの可愛かったんですけど、剥がされる私に合わせて机からはみ出しながら満面の笑み→サムズアップ→お手振り「ばいばい!」のコンボを決められて脳が死んだ。


・緑ツアー大阪
1日目だけの参加でした。
お友達の付き添いだったんですが凄くいい場所で入れて楽しかったです。
歌うわけないと思っていた一番好きな曲を歌ってくれて大満足です。
全員と目合わすからという宣言通り、何回も目合わせてきて素直に凄いなこの方はと思いました。
あとサプライズゲストにびっくりしすぎてキンブレ振れませんでした。
なんだかんだで一番レスをくれたのはギターの方(笑)



2月


・ラジオ公録
毎度ながら馬鹿な話しかしないので大好きです。
合法的に推しのコスプレが見られる素敵なイベント。
パンツの色を聞いたりするオタクが嫌いなんですけど「黒です。ねっ」って相方さんに言ってた推しさんが可愛かったのでどうでもいいです。


・リリイベ握手会
不意打ちで一番好きなキャラの台詞言われて泣きかけました。ずるい。
トークなのにやたら体張って動くところ良いですよね。
相変わらずソフトタッチの握手でしたが、顔を見た瞬間(おっ)みたいな顔されて え、まじで覚えてんの? って震えた。(営業とか流れで言われたと思ってた)
こっちが話してる間ずっと相槌入れながら頷いてたのに、いきなり声出して笑ったからちょっとびっくりしたよ(笑)



3月


・歌のお祭り
毎年恒例のイベント。
今年一番座席運が良かった気がします。
そして今年一番楽しい現場でした。
推しさんのダンスがパワーアップしてて地蔵かましました。


・某ファンミーティング
出演者の半分が推しさんと仲の良い方だったので安心して参加できました。
無茶振り多かったけど割とノリノリで楽しそうでした。良かった。
もう少し作品のお話もあればもっと楽しかったかなぁ。



4月


・ピンクリリイベお渡し会
うわっそういうの推しさんに言ってほしいわ〜ってことを言ってくれる方。
「老眼で客席が見にくくなったらステージから野鳥の会してやる」って言いながら手で双眼鏡の真似してたの可愛かったです。
上目遣いとかちょっと困り眉になる笑い方とかずるいなぁって思いました。


・FCイベント
出演者が普通に客席を歩き回る。すごい。
お見送りまである。すごい。
他では絶対聴けない歌が聴けた。すごい。
色々と反応の仕方に勘違いしちゃうからやめてほしい()



5月


・緑ツアー幕張
こちらも1日目だけ。
行くか迷ってたら推しさんのゲスト出演が発表されて速攻チケットと夜行取りました。
会場が違うと見せ方も変わるんだなぁ。セトリも昔の曲が増えてて嬉しかったです。
いつもと違う色で染まる会場で歌う推しさんが新鮮でした。
まさかの発表で頭真っ白になりました(笑)


・ツアー大阪
夜行で帰ってきた日にまたライブなのは正直しんどかったんですが、久しぶりの🌼さんはとにかく幸せでした。
私が唯一行く女性声優の現場かな。
毎回必ず歌う曲で毎回必ず泣きます。



6月


・ツアー東京
久しぶりに朝から物販に並びました。しんどかった(笑)
約2年振りなのに以前と変わらない楽しい時間でした。
懐かしい曲で今までのライブがフラッシュバックして泣いてたのキモオタでしかなかった。
ここだけの演出もあり、最高のツアー初日でした。



7月


・ツアー名古屋
前回のツアーでの思い出が詰まった箱です。
やっぱり推しさんは箱でのライブが一番似合うなぁと改めて実感。
お客さんの盛り上がりも凄かった。
前回と同じ曲で泣く。

・ファンミ京都
めちゃくちゃ楽しかったのに、推しさんと紫の方が2人でケラケラ笑ってたりしたのしか覚えてません(笑)
単独イベントでしか歌わないと思ってた曲をまた歌ってくれて嬉しかったです。フリが簡略化されてた……。
昼が終わってから豪雨になり全身濡れたのもいい思い出です。

・リリイベお渡し会
記念写真の時に客席に降りてくるのはよくあることなんですが、まさか上手後ろ下手と3方面に行くとは。
マネージャーさんに言葉でなく指差しで指示されてブーたれながらも素直に行く推しさん可愛かった。
お渡しされた時は手元見てたので、渡されて顔をあげたら少し目を見開いて「あっ、あ!」って言われて流石に泣きそうに。(会場出た瞬間泣いた)
推しに「またね」って言われるの嬉しいですね。

・ツアー舞浜
恐怖のサプライズ登場。1年前のトラウマが蘇る。
歌うならここでかなって思ってた曲を歌ってくれて嬉しかったです。後に明かされる演出の裏側にびっくり。
ここでも同じ曲で泣く。
いつぶりか分からない単レスみたいなことをされたんですけど、いやでも席遠かったし〜wたまたまこっちにしただけだよね〜wwなんて思ってたら連番者に「指さされてたよね?」って言われて頭抱えました。
オタク、目線とか軽いお手振りで沸けるのに自分にされると信じない。これ周りの人見てても思います(笑)

・アイドル無銭ライブ
1月に加入した子を推そうと決めてから半年経ってやっと行けました。
行くの1年振りだしその時も違う子の接触に行ったのに、推しの隣の子に爆レスされた。何故。可愛かったからいいけど。
初めて生で見た推しちゃんが可愛すぎて2ショ撮ってろくに喋れずそそくさと帰っちゃいました。ごめん。
コール凄いけど私にはできない……って思ってました。

・ツアー福岡
こんなに気乗りのしないイベントは初めてでした。
推しさんに甘いのは自覚してますが、盲目ではないので自分と周りの人との温度差が凄かったなって思います。
でもやっぱり同じ曲で泣く。
この日でこれからの推しごとは減らそうかなって考えてましたが結局無理でした。

・某ゲーム作品イベント LV
主人公くんがステージ上に居た……。
前作のキャスト陣も個性が強い方ばかりですが、今作も凄かった。
イベントでお腹抱えるくらい笑ったの久しぶりです(笑)
途中のバラエティーコーナーの結果で朗読劇の結末が変わるという今までにないイベントだったんですが、一番好きなキャラの独壇場になった挙句最後の台詞で泣かされた。
アニメ化嬉しい〜〜!!



8月


・ツアー北海道
初飛行機、初北海道でした。
前々日入りして観光したり美味しいご飯食べたり。
今までで一番小さい箱だったので距離がとにかく近い。
一体感はツアーの中で一番だったと思います。
ステージ上からバンドメンバーに絡まれる。
またもや同じ曲で泣く。

・ツアー大阪
あっという間にツアーファイナル。
アンコール後間髪入れずにダブルアンコールの声が上がったの、凄いなぁって思いました。
楽しすぎて楽器放って前に出てきちゃうバンドメンバー、あまりにも自由すぎる(笑)
最後まで同じ曲で泣く。

・アイドルツアー大阪
初ワンマン参加。
いつもの現場と雰囲気が違いすぎてビビりまくりでした。
ただひたすら可愛い。
女専が大人しすぎてちょっと物足りなかったけど楽しかったです。
2ショ後またろくに喋れなくてごめんよぉ……手紙喜んでくれて嬉しかったです。



9月


・ジョイントライブ LV
あの劇場で一番泣いてたのは多分私だと思います()
セトリがエモすぎた……。
推しさんのファンになったきっかけのイベントを思い出す流れはずるい。泣くしかないです。
推しさん含めみんなが楽しそうで幸せでした。



10月


・某ゲームオーケストラライブ
生で聴くオーケストラすげぇ〜〜〜!!(語彙力)
後ろでゲームの映像が流れてたんですけど、ストーリーを思い出して1人でおいおい泣きました。堪えられなかった(笑)
新作とか色々発表されたけどいつになるか分からないので気長に待ちます。

・スポーツイベント
上のイベントの翌日だったので行ってきました。
推しさんが可愛くてかっこよくてたまらなかった。
目が行きやすくて分かりやすい場所に座ってたからだとは思うんですが、最初にステージに出てきた時5秒くらいじーっと見られて え??ってなりました。
でもそういうの1回やるとその後はこっち見てもすぐに目そらす推しさん安定だなぁ。
運動神経が良いので何でも割とこなしちゃうところかっこいいですね。

・朗読劇 LV
推しさんの物腰が柔らかくて優しく諭すような、裏が読めない演技ほんっと好きです……。
台本の持ち方とか、身振り手振りが多いところとか、立ち方とかどうしても目が行っちゃいます。
でも一番胸に来たのは緑の方の泣き演技でしたね……。
本編とアフタートークの差が激しすぎた(笑)



11月


・学祭トークショー
頭の回転が早いおふたりのお話はテンポが良い。

・おじさん大阪
何を見せられたのか分からなかったよ。
過去2回も凄かったけど今回がぶっちぎりだと思います。
前髪が真ん中分けで沸いた。



12月


・おじさん舞浜
回数を重ねる毎に暴走する相方さん。落ち着いて(笑)
感想を書きたいのに内容をどう書けばいいか分からないイベント初めてです!!
新曲発売決定嬉しい〜〜

・番組観覧
リリイベ外れたので上のイベントが推しさん納めの予定だったんですが、遠征してる日にあるということで申し込んだら有難いことに当選しまして。
貴重な時間を過ごさせていただきました。
ストパが取れ始めてて髪がもしゃもしゃしてる推しさん久しぶりに見ました。
新人さんと話す推しさん、パパみが強い。
撮影の合間にお客さんに声掛けてくれたり、そういうところ好きだなぁって思います。
放送が楽しみ。

・アイドル年末ライブ
去年、一昨年と行けなかったので今年は絶対に行こうと決めていたんですが、まさかのこのライブをもって解散することが発表されてしまいました。
当日まで実感が湧かずふわふわしてました。
最後なので推しとこのグループを知るきっかけになった子、何故かいつもレスをくれる子の接触に行ってきました。
みんな良いこと言ってくれるんですよね。お互い泣きそうになったり。
推しにも他の子にも、この子は私推し、あの子推しって把握されてるのってオタクからしたら他でもない幸せですよね。
全然行けてないのに顔だけでも覚えてくれてるの嬉しすぎます。
ライブは中盤から号泣してて涙と鼻水で顔ぐっしゃぐしゃでした(笑)
あんなに全力でコールするのは後にも先にもあの時だけだと思います。
あの子達を好きになってよかった。出会えてよかったです。
来年からはそれぞれの道で頑張ってね。



というわけで、2017年は33現場でした。
色々あって濃い1年でした(笑)
泣きすぎですね、私。

推し達の名前は出してませんが、分かる人には分かると思いますし過去のブログで察せると思います。


来年も楽しい1年になるよう自分のペースでオタク頑張ります!

「君の名は。」と「言の葉の庭」における、雪野先生の話。

君の名は。の感想記事ではありませんが、ネタバレ含みます。また、一個人の考察です。



今話題の「君の名は。」を観ました。

個人的な感想としては、面白かったけど絶賛するほどではないのでは……?と。
序盤から伏線が散りばめられていましたが、何となく先が読めてしまいました。





話は変わりますが、三葉の古典の先生が「言の葉の庭」の雪野先生と思われる女性でしたね。
この先生が雪野先生だったらいいなぁ…なんて呑気に考えていた私は、先生の顔が映って硬直&喋った瞬間号泣。
開始から10分後の出来事でした。一番泣いたのは、間違いなくここです(笑)

エンドロールには「ユキちゃん先生」と書かれていましたが、cvは花澤香菜さん。そして古典の先生。
あの雪野先生で間違いないでしょう。

その後も何度か登場しましたね。喋ったのは最初の1回きりでしたが…。


でも、雪野先生が自らの足で歩き、笑顔を見せていました。
本っっっ当に嬉しいですよ。
あの数秒のせいで、序盤ずっと涙が止まりませんでした(笑)

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しかし、ここで疑問点が1つ。
何故彼女は飛騨で教師をしているのか。

言の葉の庭」映画版のラストで、雪野先生は故郷である愛媛県今治市へ帰郷します。
これが2013年9月下旬。
三葉が彼女の授業を受けていたのは、2013年の9月から10月辺り。
被ってますね。


また、小説版では帰郷した後から2018年5月までのことも書かれています。
ややこしいので、両作品の雪野先生を簡単にですが纏めてみました。

言の葉の庭 君の名は。
2013年9月 今治へ帰郷 糸守で古典教師
2013年10月 今治の私立高校で教師復帰 彗星落下
2016年上半期頃 愛媛の小さな島で公立高校教師に 不明
2018年5月 用事で東京へ上京 不明


彗星が観測されたのは2013年10月14日。
雪野先生はこの頃、愛媛で教師復帰に向けて頑張っているはずです。
そして、彗星の落下で亡くなってしまった場合、2018年に上京するのは不可能です。


つまり、「君の名は。」と「言の葉の庭」はパラレルワールドなのでは……?
うーーーーーん……。分からない。




何はともあれ、「言の葉の庭」上映時は24歳だった香菜ちゃんが27歳になった今、再び彼女を演じたのはなんだか感慨深いですね。
もう何度も観ていますが、久しぶりに映画版を観ようと思います。
小説版も読み直したいな。





【追記】
新海監督がこの2作についてツイートされていました。


つまり、同じ名前、見た目、声でも同じ人物ではなく全く別人と考えるべきなのでしょうね。
パラレルワールドというよりは、別の世界線と考えた方がいいかも?

雪野先生が笑顔で教師を続けられるなら、どちらでも構いませんけどね。

足立透のオタクによる舞台版P4U2の話。

観てきました。
気が付いたらチケットが販売開始していたため、残念ながら現地ではなくライブビューイングだったのですが、一言だけ言わせてください。






足立透は、実在した。






何を言ってるか分からないと思うが私にも分からない………。
でも、舞台上には確かに足立さんが居たんだ………。


ちなみに今回も例に漏れず足立さんのことばっかり書いてます。
そして、ここを読む前に以前書いた記事を読んでいただけると有り難いです。
wkmn.hatenablog.com
wkmn.hatenablog.com





今回の舞台は声を演じていらっしゃる真殿さんご自身が足立さんを演じるというだけあり、始まる前からドキドキでした。
だって、P4U2のあのかっこいい足立さんが動いて、戦って、しかも喋ったら声が足立さん。
もうこの時点で神では?



舞台は足立さんの尋問シーンから始まりました。世間を賑わせたあのシーンですよ。
口を尖らせながら文句を言ったり、相手を馬鹿にするようにへらへら笑う真殿さんが、もう足立さん。
殴られて「アタタ、アゴハズレチャッタヨ〜」って片言で言うのめっちゃ足立さん。
堂島さんの名前が出た瞬間、少し険しい顔になるとこ超足立さん。

この時点で私は「あ、今私が見ているのは足立透なんだ。」と思いました。当たり前だけど。



そしてまさかの禍津稲羽市戦。
えーーーっ、そこやるの!!????って感じですよね。

あそこの長ったらしいお説教シーン大好きなんですが、「クソガキぃ!」の言い方がゲームともアニメとも比べ物にならないくらい迫力があって鳥肌でした。
特捜隊をひらりひらりと躱しながら確実にダメージを与えてくる足立さんっょぃ………。

ていうかあの足立さんが出てきたら絶対勝てない。間違いなくLv99ある。リスキーモードだよ。


ここの何がいいって、足立さんの武器が拳銃ではなく日本刀だったんです。
おそらく前々作のP4Vリスペクトだと思うんですが、番長と足立さんが刃を交えるんですよ。激アツです。

思い返せば、アニメは武器を持っていてもずっとペルソナで戦ってたじゃないですが。
鳴上くんに至っては足立さんに物理的に攻撃したのが拳で、ですよ。己の拳。
そこまでボコボコにしなくてもいいんちゃうかってくらいボコってたじゃないですか。
だからああいう形でも、2人が直接的に対決するのは胸が熱くなります。



場面は変わり、物語中盤。校内で足立さんと遭遇する場面です。
原作ゲームでは番長、陽介、千枝ちゃんの3人だけなんですが、今回はまたもや特捜隊VS足立さん。

ここでの足立さんの武器は拳銃です。しかも流れが禍津稲羽市と全く同じ。いいオマージュでした。

ところがですよ。番長は皆を止めます。
番長は誰に何を言われようと、ずっと信じてるんですよね。足立さんの「ルールに従う」って言葉を。
だからこそ、今回も足立さんなりに何かあるのかもしれない、と。
相変わらず足立さんには甘いなぁ、あんたは!(笑)

後からやってきた皆月くんにイライラしてそうな表情、すごくよかったです。



物語終盤。
皆月くんに手を貸すふりをして、実はその野望を阻止しようと企んでいた足立さん。
あっさりと失敗してしまいキレた皆月くんにボコられます。足立さんP4キャラで一番ボコられてるんじゃない?
倒れた足立さんの少し捲れたスーツから覗くホルスターのベルト。超GOOD。良き。

「あいつらさぁ…しぶといんだぁ……」はゲームでも号泣しましたが、威力が半端ない。

駆け付けた番長に立つよう促されても嫌そうな足立さん……好きだ………。


いや、まぁここからなんですけどね?
番長の絶体絶命のピンチという時に会場に響き渡る「ペルソナ!」という声。
会場後方から登場した足立さんはまるでみんなのアイドルでした(?)

ここ大好きなんだよ〜〜〜!!
かつては敵対した2人が、共闘するなんて高まりませんか。
ゲームと違って足立さんもやられちゃって、仲間みんなと力を合わせて!って感じではありましたが、高まる。



この後P4Dが始まってびっくりしましたが(笑)足立さんのリズムのとり方が、わかる〜〜〜足立さん絶対にめんどくさそうにやる〜〜〜
ほぼ踊らずに客席にサイン色紙渡しに行ったり、やっぱりアイドルだわ(?)



最後の番長との場面では、少し切なそうな表情で。泣きますよねぇ。
番長はいつまでも足立さんを待ち続けるだろうから、さっさと出てきてくださいクズ野郎〜〜〜
去り際の「バーカ。」ずるい〜〜〜;;;;;好き〜〜〜;;;;;;;;



カーテンコールは萌えが詰まってました。
捌けるときにクマと手を繋いで一緒に捌けるだけで可愛いのに、2人でピョンピョン跳ねながら退場って可愛すぎか〜〜〜;;;
跪いた陽介を踏みながらの「世の中クソだな!」も最高でした。
そして最後の投げキス。殺す気ですか?




とりあえずこんな感じですが、後半に行くにつれて気持ち悪さが増してる気がします。大丈夫でしょうか。


足立さんのことだけをひたすら書きましたが、他の方々も勿論素敵でした!

番長はおめめくりくりで天然ボケかますのにかっこいいし、千枝ちゃんは足技すごくて元気ハツラツ!って感じが超千枝ちゃんでした。
皆月くんも皆月翔とミナヅキショウの演じ分けが凄かったです。ていうか皆月くんをP4U2だけのキャラにしてしまうのは、やっぱり勿体無いです。
何よりエリザベスが!最初から最後までずっっっとエリザベス!すごい!

是非円盤を見ていただきたいです。



真殿さんは足立さんを演じるために10kgもお痩せになったらしく、こうやってファンだけでなく演者さんご自身もキャラを愛してくださっていることが何よりも嬉しいです。
愛されてるよ、足立さん。

2ヶ月後にP5の発売が迫っていますが、これからもP4の展開があればいいですね!
とりあえずP4Uアニメやりましょう!!!!

ニルアドの話。

ニル・アドミラリの天秤、ようやくクリアしましたーーー!
一人目をクリアすると放置してしまう悪い癖が出てしまい、発売から3週間近く経ってました……。
せっかくだし1人ずつ感想でも書こうと思います。攻略した順です。なるべくネタバレはしないように頑張ります(笑)
特典CDを踏まえて書いてます。







星川翡翠  愛焦がれる者


天使。癒し。可愛い。最初に攻略したのを後悔するくらい、癒しでした…。
年下で礼儀正しくてcv逢坂くん。もうこれだけで可愛い。
髪や肌の色素が薄かったり、オッドアイだったりと自分の見た目が大嫌いな子で、恋愛感情を汚いものだと思っている子だったんだけども、すべてにちゃんと理由があって。
あと、帽子と制服の上に着たコートが水兵さんイメージなのもなるほどなー!ってなりました。


カワセミの羽を集めたり翡翠の石を集めたりしてるの。可愛い。
翡翠」は幸せを運んでくるから、って理由が切なくもあるけど…。


恋愛感情を汚いと思いつつも「僕以外を好きにならないでください」って言っちゃったり。
弟のように接されてちょっとヤキモキしてみたり。
ヒロインちゃんが他の男のことばっか気にかけるから、嫉妬して無理矢理キスしちゃったり。
はーーーー、可愛い。

そういう描写があるのはびっくりしたけど、CERO Dだからね。まぁそうだよね。
でもそこのスチルも可愛かった。


ENDは正直どれもいまいちパッとしなかったんだけど、強いて言うならハッピーが一番好き。
これからはヒロインちゃんと、今までの分も幸せになってほしいよ~~~;;;
ヒタキENDは怖かったです。好きな人も居るだろうから大声じゃ言えないけど。
ていうか、最初に辿り着いたのがヒタキENDで。うっそーーーー!!って言いながら終わりました。
メニューでのボイスを聞いた時から薄々気付いてはいたけど、こいつ…シスコンを通り越してヤンデレだ……。
私は…翡翠と幸せになりたいんだ……と、泣きながら違う選択肢を選んだよ…。


他のルートでもドラマCDでもとってもいい子で、フクロウは翡翠が居なくちゃめちゃくちゃになっちゃうんじゃ?ってくらい周りを纏めてくれる子だったなぁ~。





鴻上滉  囚われている者


終始「えっ」「嘘でしょ」「幸せになれるの?」ばっかり言ってたルート。大丈夫です、ちゃんと幸せになれます。
この展開はまっっっったく予想してなかった。「囚われている者」ってそういう意味か………って感じです。


いやねぇ、最初は凄く素っ気なくて会話は続かないし華族は嫌いとか言われちゃうし、ここからどうやってそういう関係になるんだよ!って思ってたよ。
何だかんだで距離は近付くのに、そこでまさかの事実が判明するし。襲われるし。「ほら、足開けよ。」とか言われちゃうし。
でもそこでのリップ音めちゃくちゃ良かった。GJのぶ。サンキューのぶ。


言えないことが多すぎて何を書けばいいのやら……。
あれだね、あんなに素っ気なかったのに最後は命からがらヒロインちゃんを守ってくれたところでちょっと泣いたよ。
バッドは中途も含めて、後味が悪すぎてもうやりたくないレベルだけど。


多分好みは分かれるだろうなー。
私は甘々よりもこういう方が好きだから、全ルートの中で2番目に好きです。
あっ、あと、たまに髪下ろした立ち絵があるの良かった!凄く!!

不器用なところ可愛くていいなぁって思います。いまじん特典の紫鶴さんと鷺澤さんと話してる時の不器用さ…良い。





鵜飼昌吾  傷を抱える者


ツンデレ〜〜〜〜!!!!!!
ベスト オブ ツンデレ!!!!!!!!
他ルートでは出ないに等しいし、出ても一言喋って終わり。みたいな感じだったから、やっと君と会話ができるよ〜〜〜!って舞い上がってたらめちゃくちゃ可愛かった。


事前情報でもツンデレ枠なのは分かってたんですけどね?
お坊ちゃんだから身の回りのことは自分でやらないし、他人を見下してるし、これだけだと嫌な奴なんだけども徐々にいい方向に変わっていって。
変わった理由がまた、ヒロインちゃんのせいだ!って顔真っ赤にして言ってて。可愛すぎか……。


フクロウのメンバーを下の名前呼び捨てにしてるのに嫉妬してるのも可愛い。
「これからは昌吾と呼べ」って。呼ぶ呼ぶ〜〜〜!!(ちょろいおたく)


ガルスタのSS読んでからプレイすると、ニヤニヤできます。
そんなこと言ってるけど内心では褒めまくってるんだろ〜!このこの〜!って肘で脇腹突っつきたくなる。ツンデレめ〜!って(笑)


まぁ、抱えてる闇は結構深くて。ここはネタバレになるから言えないけど。

ENDはやっぱりハッピーが一番好きかな〜。凄く成長したなって思います。
いつの間にかヒロインちゃんのこともフクロウのことも大事になってて、自分が帰る場所はあのアパートだ、って。うん、泣いたよね(笑)
全ルートで、一番すっきりした終わり方でした。綺麗にEDに入った。
最後のスチルも可愛かった。

特典CDの「魚が食べたいにゃ」ぐうかわ





汀紫鶴  迷いに惑う者


ダークホースでした。はい。
まさかあなたに落ちるなんて。

初めて会った時からへらへらしながら口説いてきます。「お姫様」って呼んできます。
年上の男性だけあって、色々とずるいです。そう、ずるい。
私がずるい年上キャラが好きなのすっかり忘れてたよね!!


結構序盤に、嫉妬してキスしてくるんだけどもそこからがずるい。
「お姫様が求めてくれるまで手は出さないよ」とか「ほら、言ってみて。」みたいに全部ヒロインちゃんに言わせようとする。
「嫉妬されるのが好きなんだよ。」好き〜〜〜!!!!

あと、ヒロインちゃんを傷付けたくないから他の女性と一緒に居たり。これだけじゃ意味わからないな?(笑)
危ない目に合わせたくないから他の女性に手伝ってもらって、事件解決させようとするの。
確かに物理的には傷付かないかもしれないけど心は傷付くぞ!!嫉妬するぞ!?しかもヒロインちゃんは正義感強いから結局首突っ込んで怪我しちゃうぞ!!


時間が合えば2人で朝ご飯食べたりして。
味噌汁めっちゃ褒めてくれる。新婚夫婦かな?


一度幸せになるんですよ。目隠しされたりストッキング履かせられたりするけど。
でもそこからだよ。END分岐前ラストの章。
「えっ?」しか言えなかった。他キャラに比べたらあんまり闇抱えてないんだなーって思ってたけどそんなことなかった。抱えてた。
ここのスチル、凄く綺麗で。一番好きです。
ちなみに紫鶴さんはハッピーも良かったけど、私はバッドが好きです。紫鶴さんが書く物語みたいな終わり方。
翡翠は「幸せなってほしい」だったけど紫鶴さんは「幸せにしてあげなくちゃ」でした。

このルートにもヒタキENDあるんだよね!またもや最初に辿り着いたのはヒタキでした。すごい!意図してないのに!
やっぱり怖かったけど、ハッピーエンド後のヒタキは可愛かったです。紫鶴さんの大ファンだからあっさり認めちゃう。まるで私達みたいだぞ??
ヒタキのお許しも出たし結婚しましょ……。

特典CDではずっと周りを纏めるいいお兄さんって感じですね。欲望に忠実トリオの1人だけど他のキャラが年下なだけあって、大人の対応。





鷺澤累  真実を求める者


本命です。
顔めっちゃ好き。声さっく。ちょっと裏ありそうだけど物腰が柔らかい好青年。
いや〜、こんなに好き要素が詰まってるのに。なのに…………。


本編が全く刺さりませんでした(小声)


事前情報で考えていたことが全部、見事に当たってしまって……。あ〜、だよねぇ…って感じでした。


この人も何言ってもネタバレになっちゃうんだよね。攻略制限かかってるくらいだし。
素?になった時に声から感情が消えるのはよかったです。
ちょっと自分勝手かなって思っちゃいました。仕方ないと言えば仕方ないんだけど。
アパートに帰したくないから自分の部屋に置くくせに、自分はヒロインちゃん置いて死にに行くし。
バッドの後味の悪さよ。


でもこれを挽回したのが、店舗特典CD!!!私が求めていた鷺澤さんがここに居た!!!!
腹黒い!!!!ニコニコしながらバッサリと言い切ってるのが想像できた!!!
ありがとう鷺澤累!!!!!ありがとう櫻井孝宏!!!!!!
これを聞くまでは顔ファンって言ってたけどやっぱり私は君が好きだ!!!!!!


あと、やたら一緒にお風呂入ろうって言ってくる。カウントダウンボイスでもそうだった。
プロデューサーさん曰く、お風呂担当。
でもお風呂のスチルめっちゃ良かったぞ〜〜〜!!その顔好きだ〜〜〜!!

欲望に忠実トリオの1人。





尾崎隼人  正義を貫く者


メインヒーロー。
共通ルートの時点でヒロインちゃんのこと好きなのが分かったけど、個別入った瞬間告白されてまじかよってなりました。


グイグイ来るけども無理矢理じゃなくてちゃんとその時まで待ってくれて、こりゃ出来る男だってなりましたけども。けど!!
なんかリップ音めっちゃあるじゃないですか!!他キャラは滉さんのあそこしか無かったのに!!
紫鶴さんと鷺澤さんにも欲しかったよ!!!!!!

まぁそれは置いといて、全ルート通して頼れる男って感じでした。感情的になりやすくて口は悪いけど。
過去にヒロインちゃんと似た経験をしたのが明かされて、切なかった。


個別ルートは半分くらい隠さんとのお話だったなぁー……って。もう少し隼人とも話したかった。
でも、梶さんの叫び演技凄くよかった。思わず泣きそうになった。
ハッピーの最後の告白には、思わず頭抱えましたが(笑)嘘でしょ(笑)
結局お前もいいとこの坊ちゃんかよ~~~~!って(笑)

欲望に忠実トリオの最後の1人。





メインキャラはこんな感じですね~。
隼人の後に隠しルートがあるんですけどそこは物語の真相なんで黙りますね。
一番最後の、攻略キャラ6人とヒロインちゃんのスチルとコンプ記念のスチルが幸せに満ち溢れてました…。

サブキャラもみんないいキャラだったんですけど個人的にすっっっっごく気になるのが杙娜さんと燕野くん。
杙娜さんは紫鶴さんのお友達だけあってずるい。すぐに口説いてくる。サブキャラの中で攻略したい度1位です。
燕野くんは……なんであんなにいい子なんですか……。まっすぐで可愛い……。警察官なのに、みんなに出世できないだろうって言われちゃうくらい優しい子で…はぁ、可愛い。


結果的に、購入してよかったと思える良作でした!
今後の展開があればいいなぁ。とりあえずオトパ楽しみですね。チケット全力で取ります。

好きになる傾向を考えてみた話。

オタクをしていると、好きなキャラがどうしてもたくさんできてしまう。
1作品に1人なんて当たり前。下手したら箱推し。みんな素敵だから選べない。

そこで、私が好きになる傾向を考えてみた。
足立さんは散々語ったから省くよ。
それではいってみよう。



佐倉杏子 (魔法少女まどか☆マギカ)

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よく考えると、杏子以上に好きな2次元の女の子キャラが思い浮かばない。


まどマギのキャラはまどか以外みんな何かしらの闇を抱えてて、杏子の場合は父・母・妹が心中している。
魔法少女になった時に願ったことは、「聖職者だった父の話をみんなが聞いてくれる」こと。でもそんな父が杏子だけを残して一家心中してしまった。
重い、重いよまどマギ………。


杏子の好きなところ。
八重歯。常に何か食べてる。苦労人。自分の信念がある。
そして、自分のためにしか魔法を使わないと決めていたのに最後はさやかの為に魔法を使うところ。


有名なこのシーン。
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「独りぼっちは……さびしいもんな」


号泣。


それまでは自分のこと以外どうでもいい。他人なんて知らない。みたいな態度を取ってた杏子が、さやかと出会って少しづつ変わっていったと思った矢先の、これ。
あの杏子が、他人のために魔法を使った。でもその魔法は自爆魔法。まさかの展開に絶望しか感じなかった。まどマギ怖い。

まぁ新編ではふたり仲良く同居してて、学校に通ったりまどか達と魔法少女やってるんだけどね!全部ほむらの作り出した偽りの世界だったけど!!杏子が幸せならハッピー!!!!


ちなみに上のシーンはTV放送版の画像。

こちらはBD版。
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えっ、表情違う!!!!!!????気付いた時はびっくりしたよ。
TV版は真っ直ぐ前を向いていて杏子らしさが出てるけど、BD版はなんかこう………聖母。マリア。好きだ。愛してる。



草薙出雲 (K)

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あの、本当に………好きです。好きすぎて苦しいです。

赤のクランの参謀役としてみんなを纏める頼れるお兄さんキャラ。
1期の境遇も結構辛いんだけど、劇場版ね。
学生時代からずっと一緒に居た尊さんと十束さんを失って、クランもバラバラになって……。
でも劇場版の何がいいって、いずせりが電話でお互いの状況報告してんだよねーーーそれは2期もだったーーーー!!!!あと、檻ドンね。劇場で見た時変な声出かけた。かっ、かっこい〜〜〜:;(∩´﹏`∩);:♡♡って頭悪いオタクになってた。


出雲さんの好きなところ。
エセ京都弁。外国語できる。学生時代は結構やんちゃしてた。大人の余裕。苦労人。CV櫻井孝宏


1話の冒頭、英語だかドイツ語だかちょっとよく分かんないけどわっるい顔で脅してた出雲さんに一瞬で落ちたよね。それまではシロが好きだったのに。
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この顔たまらん………。

あと、学生時代の出雲さんは何がいいって、パーマでカーディガンに腰パン。今の出雲さんからは考えられないチャラさ。
コミック版で3人で馬鹿なことしてたのめっちゃ面白かったからみんな読むべき。


CV櫻井孝宏。ここだよね………。
Kに関しては中の人なんて居ない精神なとこあるから、素で「櫻井孝宏まだ会ったことないなぁ」とか言ってたけども舞台挨拶で会ってるんだよね。
さっくの声でエセ京都弁で世話焼きなお兄さん。好きになる要素しかなくない?

劇場版のここ。
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炎を放つ瞬間小さい声で「バーン」って言ってんだけど、これさっくのアドリブらしいんだよね。
はーーーーーー!!!!??????何なの櫻井孝宏!!!!!!??????殺す気か!!!!!!!!??????
舞台挨拶でこれを本人の口から言われた私、放心。(°д°)状態。

あんだけ散々中の人とは???って言ってたけど、出雲さんの声がさっくでよかった。本当に。



鳴上悠 (ペルソナ4)

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主人公ではなく、あえて鳴上悠。

P4Aで足立さん以上に私の心を奪っていったのは彼。そしてそのまま浪川さんへ。すべての始まりです。

1話のコミュ障学ラン全閉めな鳴上くんもめっちゃ好きだよ。よそよそしい。可愛い。


鳴上くんの好きなところ。
一級フラグ建築士。チート。天然。結構闇が深い。


フラグの立て方すごくない?もうあっちこっちに立てまくり。性別問わず立てられるキャラにはとりあえず立てとくみたいな。
そのくせ回収はしない。へし折るか放置。流石モテる男のやることは違う。

闇深いよねぇ。
親の都合で度重なる転校……他人と深く関わるのに慣れてなくて、距離の取り方が分からず、でも見離されたくないみたいな。
あれ、これ公式?二次創作??分からなくなってきたぞ。
とりあえずボイドクエストはトラウマ。

P4Aラストの足立さんが鳴上くんの前髪を拳銃で分けるの最高に好き。普段見えない場所が見えるのってなんか興奮する。しない?するよ。


浪川さんの淡々とした話し方も好きなんだよなーーー



森鴎外 (明治東亰恋伽)

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いやまさかこんなに好きになるなんて。
某ラジオでCMはずっと聞いてたけどもあんまり意識してなかったんよね。

始まりはアプリ版の配信だった。覚えてる。2013年4月。フォロワーさんにゴリ押しされてDLしたよ。軽い気持ちだったよ。
たしか、最初に鴎外さんをやった。これも軽い気持ちだった。




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めっっっっっちゃかっこいい


PSP版では普通のボイスになっちゃったけど、アプリ版の最初のダミへシーンで沼に飛び込んだ。ていうかダミへ初めてだったから余計にきた。なっ、浪川さん………っ!!!!ってなってた。


鴎外さんの好きなところ。
牛乳苦手。一人称が僕。ずるい。大人の余裕がある。でも芽衣ちゃんに対しての余裕はあんまり無い。「子リスちゃん」の言い方と「ハハッ」って笑い方。あとドラマCD全般。


ずるい男。その一言に尽きる。いいところ全部持っていっちゃう。好き。

ドラマCDは安眠CDが一番よく眠れるんだけど、やっぱり明治東亰恋逢だよね。何回くるりと回ったか。
イヤホン買う時にあの部分を聴いて買うイヤホン決めたよね。馬鹿だね。
でもあれも好きだよ。カフェフジタ。エプロンのリボンを結び直してくれるところ。「こらっ、動いてはいけないよ。」の「こらっ」。菜箸で五郎さんと戦おうとしたところも可愛い。


VITA移植死ぬほど楽しみです。私を明治に連れてって。




全く傾向わかんないじゃん!!!!
でもここに書いてないキャラも合わせて考えると、めちゃくちゃわかりやすいんだよね!!!!!!

クソか、苦労人か、面倒見のいいお兄さんか、CV櫻井孝宏

いや、最後よ(笑)(笑)
面白いくらいさっくのキャラ好きになる。見た目好きって思ったらさっく。たまに細谷。多分何かに引き寄せられてるんだと思う。運命の引力だよ。








最後に1人だけいいですか。







椎名椿 (MOTTO♡LIP ON MY PRINCE)

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過去最高の速度で落ちた。時間にして約50分。
聖也くん可愛かったし、聞いてみるか!って聞いた。終わったら好きになってた。キャラメルラテ飲んでた。

よっちんくんにしては珍しい落ち着いたトーンで話し方もゆっくりだし、何よりずるい。何がずるいって、もう全部。存在自体がずるい。


椿さんの好きなところ。
中性的な顔立ち。なのに一人称は俺。面倒見がいい。さり気なく、だけど確実に外堀を埋めてくる。ずるい。


お顔が本っっっっっ当に綺麗。見てこれ。
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りっぽんキャラで椿さんだけ唇に色ついてんの。色っぽい………………。これで一人称が俺なんだから、なんかねぇ……。


サークルの新歓でちょっと話したことを覚えてて旅行先でお土産買ってきてくれたりする。しかも「2人だけの秘密ね」って。
空き時間に勉強してたら、前に座ってたのにわざわざ隣に移動してきて教えてくれる。
2人で居るところを友達に見られそうになって、見えない場所に連れ込まれる。そこで

「最近ね、仲間内でしょっちゅう話題にされるんだ。俺が1年生の女の子を特別可愛がってる、って。」

特別可愛がってる。はい。
しかもこれはただの建前で、本当は

「君を誰にも知られたくなかったんだ。」

はい。

「紹介すれば、君には俺以外にも頼れる先輩ができるでしょ?それが、やだったんだ。他の奴に甘える君なんて、見たくなかった。」
「もう俺はただの先輩でいることをやめるよ。」
「ただの後輩だなんて、もう思えない。先輩として面倒を見るだけなんて……無理だ。」




極めつけはこれ。


「いっそのこと、一緒に住んじゃうのもありかな、とか思ってたりするんだけど。」


す、住む〜〜〜〜〜!!!!!!!!!
。゚゚º(゚´ω`゚)º゚゚。。゚゚º(゚´ω`゚)º゚゚。。゚゚º(゚´ω`゚)º゚゚。

MOTTOは続編だから前回から居るキャラは付き合い始めてからの話なんだけど、椿さんは新キャラだから付き合って終わりなんだよね。
何で一緒に住めないの?聖也くんとの同居生活すごく幸せだったから椿さんとも同居させてください。
どうすればりっぽんがまた展開するんだろう。グッズ展開もほぼ無いから貢ごうにも貢げない。椎名椿にお金を払わせてください。ていうかもう結婚させて?



おしまい。

1オタクによる足立透の話。②

続きです。ここから読んでもいいし、①から読んでもいいし。


2012年6月。なけなしのお金を叩き、私はVitaとP4Gを手に入れた。
毎日夜中まで、下手ながらに頑張ってプレイしたのは今でも良い思い出です。



さて、このP4Gは、PS2版のP4に冬休みや新キャラ等の追加が沢山あるのが売りだった。
その追加要素の中に、足立さんのコミュがあった。

コミュとは、所謂キャラとの絆である。
コミュが上がると、そのキャラとのストーリーのような物があったり、女性キャラとは恋人同士になれたりする。




アニメを見てから足立さんが気になって仕方なかった私。
とりあえずジュネスに通い、足立さんが居れば声をかける。かけまくる。
そんなこんなしていると、アニメでは見られなかった足立さんのことが沢山判明した。


まず、それなりにいい学校の出で、学生時代は勉強漬けだったので料理は得意でなく、普段はカップラーメンなどを食べているということ。
作中の7月に彼に話しかけると、「安売りしていたキャベツを買いすぎてしまい、消費に困っている」というような事を言う。
後に彼の代名詞となる「キャベツ」は実はここでしか出ないのだか、「消費に困っている」という点からも彼があまり料理をしないのが伺える。
キャベツなんて野菜炒めなりサラダなり使い道は沢山あるだろうに。


次に、手先がかなり器用ということ。
コミュを進めていくと足立さんを堂島家に誘えるのだが、そこで彼は高度なマジックを披露してくれる。
ちなみに彼の趣味は「リボルバー拳銃のメンテナンス」らしく、P4GA公式によると、部屋のクローゼットには大量の拳銃があるらしい。


そして、他人を見下しつつも、劣等感を抱いているということ。
足立さんは本庁に居た頃はエリートだった。
しかし、周りを見下し自己中心的な立ち振る舞いをしたせいで、八十稲羽へ左還されてきたのだ。

先述した通り、学生時代は勉強漬けだったため友達は居ないし、家族からも愛されていなかった。
八十稲羽へ来てから頻繁に声をかけてくれるおばあさんが居たが、そのおばあさんも足立さんを自分の息子だと勘違いしていただけであり、足立さん自身を気にかけてくれていた訳ではなかった。
「結局自分は、誰かの代わり」そう考えるようになる。



そんな足立さんにも、唯一優しく接してくれる人達が居ました。
それが、主人公がお世話になっている堂島遼太郎とその娘の菜々子ですよ。

作中で明確に描写されている訳ではないけど、足立さんは自分を暖かく迎えてくれる堂島家に対し、自分の居場所や幸せを感じていた訳で。
後に放送されるP4GAでは、そんな居場所を主人公に奪われてしまったことで、様々な面で自分を気にかけてくれる主人公に対して怨んでも怨みきれないという複雑な感情を抱いている描写があります。
この辺りはP4GAの6話、7話を見ていただくとよく分かると思います。自販機の光によって照らされる鳴上くんと、暗闇に佇む足立さんの光と闇の対比がとても印象的でした。



話が逸れました。

もうここまで来ると、私はすっかり足立さんのことが好きになっていました。
世の中の理不尽さなどに不満が募り、2人をテレビに落として殺めてしまうんですよ。クズだ。
元エリートだけあって、主人公達を上手にミスリードする。うん、クズだ。
警察官になった理由も「公務員になりたかったから」。そして、「合法的に本物の拳銃を持てるから」。前者はいいとして、後者よ!!なんてクズなんだ!!


まぁ、調子に乗って色々ボロが出ちゃって見事にこてんぱんにされちゃうんだよね。

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ここ、泣きましたよね。
ちなみにゲームには無いけど、アニメの鳴上くんの「帰ろう、足立さん。」って台詞大好きです。



アニメはここで話が終わりましたが、ゲームはまだ続きます。


足立さんが投獄されてからも、主人公達は世界に違和感を抱き、真実を突き止めようとします。
そんな主人公に、監獄の中の足立さんから、なんと、手紙が届きます。
お手紙。わぁ。

内容は主人公達に黒幕の存在を示唆するものですが、その手紙の一番最後に。
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「バーカ。」 「バーカ。」 「バーカ。」 「バーカ。」

あ、好きです。はい。ちょっろい。


真実を突き止めるルートでは、この後に堂島さんが面会に来るシーンがあります。
ここで足立さんは「堂島さんのしごきよりも、拘置所暮らしの方が楽」と堂島さんに漏らします。
やっぱり、堂島家には特別な感情を抱いていたんですよねぇ。




さて、真END以外の足立さんの話をしましょう。バッド、ノーマルの話は飛ばします。


「共犯者END」


これです。

足立さんが犯人と突き止めると、それを仲間に告げるか、告げないか。
告げないなら、次は足立さんに会いに行くか行かないか。
ここの選択肢で会いに行くと、「共犯者」に。


個人的にこのENDは胸が痛くなるけど、好きなのよ。
一番クズい足立さんが見れます。凄いよ、ここ。

仲間を裏切って足立さん側につく主人公を見て、「馬鹿だなぁ」と思いつつ自分の手駒としてしまう足立さん。
徐ろに携帯を取り出したかと思うと、主人公の携帯に電話すんの。
主人公の携帯に表示されるのは″非通知″
ちなみに本編で足立さんから電話が来るシーンがあるし、その時は「>足立さんからだ」って出るんだよね。
つまり、その時にかけてきた携帯は仕事用。おそらく今までも事件や堂島さんのこと等で何度かかけてきていて、その時に主人公は番号登録していたんでしょう。
なら何故″非通知″表示なのか。私が思うに、ここでかけてきた携帯は、私用。
うわ、やばい。


そしてこの一言。f:id:wk__mn:20160416233844j:plain
うわっ!うわーーー!やばいやばい!
控えめに言ってやばい!!!!足立さーーーーん!!!!!!

ここで手に入るキーアイテムは「足立の電話番号」。
はーーーーー!!!!????
足立さんの電話番号が手元に!?何故こちらからはかけられない!!??何故!!!!????


取り乱しました。


この後に入るムービー、これがまたね……すごいの……。
言葉で説明出来ないからこれの13:26〜見てください。

言葉にできない胸の痛み……………………。
私のVitaには、足立さんが笑う瞬間のスクショが大量に入っています。気持ち悪いですね。



さて、ラストです。

実は共犯者ENDはもう1つあります。
先程のENDに進む選択肢以外を選ぶと、なんと足立さんは海外赴任になります。わお。
日本を経つ直前に、主人公に電話をしてくる足立さん。足立さん主人公のこと好きすぎないかな!?

そんな足立さんの最後の言葉。
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このまま一方的に切られます。

凄いね………これ公式なんです…………。



さて、長々と書いてきましたが実はまだ書きたいことはいっぱいあります。
P4U2とP4GAの足立さんも凄かったんですよ。わ、わぁ………ってなります。かっこいいしクズです。
私の文で少しでも気になった方は、是非これらに手を出してください。そして私に感想を投げてください。




まとめ。「何故私は足立透が好きなのか?」

クズという一言でまとめられるくらい、クズなのに何故私は彼のことがこんなにも好きなのか。
それは、彼がどうしようもなく人間味に溢れたキャラだからでしょう。
自分の思い通りにならない世間に対する不満や、周りに対する苛立たしさ。誰にだってあるであろう感情を制御できなかったガキ臭さ。
そして何より、普段見せて居たへらへらとした顔と、素に戻った時のギャップ。

いやぁ、もう全てが愛おしいんですよね。幸せになってほしいです。


おしまい。




あのくすんだ赤の曲がったネクタイ、堂島さんからのお下がりなんだよなぁ……。

1オタクによる足立透の話。①

始めろ始めろと言われたので始めました。
ただの独り言ばかりです。



突然ですが、私はペルソナ4(以下、P4)が好きです。
今年でシリーズ20周年という歴史のあるペルソナシリーズの中でも、最も派生作品が多いナンバリングです。

数多く居るP4キャラの中でも「足立透」というキャラが特に好きです。
勿論主人公達、いわゆる特捜隊のメンバーも大好きですが、ここでは足立透について書きます。




私がP4に出会ったのは、2011年の冬。
高校受験真っ只中で、ふと、大量に録画しているアニメを消化しようと思い付き、HDDを起動。
その時に見たアニメの1つがP4Aだった。
他にも沢山見たはずなのに、あの頃見たアニメで唯一記憶に残っているのがP4A。



足立さんは1話から登場している。
そんな彼の初登場シーンがこちら。

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出オチならぬ出ゲロ。
これを見た当時の私は足立さんを「ただのモブ」、良くて「名前のあるサブキャラ」だと思ってた。
だって顔が地味。メインキャラにしては地味。めっちゃモブ顔。The モブって感じ。


そんな感じで、アニメの中盤まで足立さんのことはあまり気にしてませんでした。
「あー、足立さんって結構よく出るんだなぁ。」くらい。
だって当時の私は陽介に首ったけ。
ところがどっこい、足立さんあまりにも出る。モブにしてはやたら出てくる。


しかもなんか気付いたらテレビの中で主人公達と闘ってる。
え!?足立さんそうだったの!?あなたモブじゃなかったの!!??犯人だったの!!!!????
24話にしてようやく気付いた私。遅い。


頭の整理がつかないまま、P4Aは放送終了。しかしこの頃にはすっかりP4にハマっていた私。
物語はここで終わりではないとネットを見て知っていたので、劇場版を観ることとP4Gを買うことを決意。
この決断が、後に(私にとって)大変なことを巻き起こすとは露知らずでした。




なんか思っていた以上に長くなりそうだから分けるよ……。