2023携える青

2023年のまとめです…というより「わたしとTXT」みたいなものですが…日記やメモを読み返したけど、読み返すまでもなくTXTさんではじまりTXTさんで終わった2023年でした…本当にいつもなにかしらがあって、次の大きな予定が未定、という日の少なさよ…ありがたいことです。



■2023年1月
・ライブ始めは中野ハロコンことJuice=Juiceとビヨのタッグ回
・月末にTXTさんのカムバックを控えてたくさんの情報にときめく年明け。
・からの、春からのワールドツアーが発表された!そしてソウル公演に行くのか…わたし…?と、去年漠然と考えていた夢が目の前に鮮明に現れてときめきながら緊張する。


■2023年2月
・月の前半は、濃く忙しく大変で最後に泣いて笑ったTXTさんのカムバック活動一色だった
・そしてそれが終わったと同時にソウル公演当選。初めての海外(しかも一人旅)に向けての準備が始まり、引き続き怒涛の日々となる


■2023年3月
・月末の渡韓に向けて、準備、調べること、各種手続きなどてんこもりで忙しすぎた…とにかく初めての海外、しかもひとりだったので、わからないことありすぎるしあらゆるいろんなことを調べまくったな…我ながらよくやった
・そして渡韓、初めての海外!夢見たTXTさんのソウル公演に行けました。一生忘れない。


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■2023年4月
・渡韓の余韻と春の疲労でぼんやりしてる間に今度はTXTさんの日本公演!そしてさいたまスーパーアリーナの、ステージ前2列目で見た景色…これが夢ではなくて現実だなんてというまさに天国だった、目の前で見た大好きな「Blue Hour」のダンスブレイク、心に強く強く刻みついた。
・その余韻の中飛び込んできた、ムンビンさんの訃報、からの、さまざまな出来事。
・そして滝沢歌舞伎Final、スクリーン越しにも伝わる、と感じた、思いの強さと重ねてきた時間の濃さを思い…
・まさに「心の軌跡を辿る」ということを度重ねて感じて胸がいっぱいになった月だった。
・連日激しく強い思いを抱かざるを得ない舞台を見ていた中、それでも未来と煌めきを感じて心に残った遠藤彩加里さんのバーイベ、これなかなかすごいことだと思う。


■2023年5月
・4月の余韻とともに心身疲れ切っていたのでゆるやかに過ごす5月
・TXTさんのアメリカツアー情報を追いながら、SnowManアルバムが最高だったり、ボネクドさんのデビューがすごく良かったり、たくさんのカムバやJuice=Juiceの武道館がとても良かったり…と、たくさんすてきなものを楽しんだ


■2023年6月
・最後の中野サンプラザはJuice=Juiceを見ました。思い出がたくさんつまった会場。
・そして遠藤彩加里さんのことがどんどん好きになる。
SnowManドームツアー、ありがたくご相伴にあずかりました。ようやくの念願がかなったり、彼らの夢がかなった場所に立ち会えた幸運に感謝。
・そして、自分がアイドルというエンターテインメントに何を求めているのかを改めて確認する。


■2023年7月
・TXTさん京セラドーム2days。見たいものが全部盛りになった、あまりにも幸せな2日間だった。
・しばらくTXTさんの予定がない…そして灼熱の夏来た…とダウナー気味になる
・そしたらなんとTXTさんのミーグリに当選してしまい、ついにヨンジュンさんに会えてしまいました…なんだこの今年の幸運は…いやずっと幸運だと気づいて震えた
・突然、藤井さんの現在の姿が以前の共演者さんのSNSにupされる。元気そうで良かった、と言えることの嬉しさと有り難さ。
・改めて振り返ったら奇跡みたいなことばかりあったな。


■2023年8月
・TXTさんのロラパルーザヘッドライナーに行きたくて行きたくてしょうがなかった、配信を見たらむちゃくちゃ最高で、やっぱり現地で感じたかった!と泣いた
・燃え尽きと酷暑と仕事忙しすぎでしんどかった

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■2023年9月
・TXTさん12月のソウルコンが決まって生きる希望
ハロプロ25周年at代々木、最高すぎた。今考えると走馬灯が回ったみたいな公演だった。セットリストが狂っててイントロ流れる度に吠えてた。わたしの好きなハロープロジェクトだった。
・月末まで暑かったし公私ともどもしんどく忙しかった。


■2023年10月
・TXTさんカムバックで大忙しの月、引き続き公私ともどもしんどくて多忙でいっぱいいっぱいすぎた


■2023年11月
・TXTさんソウルコン、チケッティングに勝利。そしてまた12月の渡韓に向けて準備が始まる
・そしてまたもや奇跡、7月につづき当選してTXT全員にミーグリで会えてしまう。この世のものとは思えない美しいものを見た。この日以降、何か残念なことがあっても「TXTさん全員に謁見した幸運に恵まれたのだからOKです」と思えるようになった


■2023年12月


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・今年2度目の渡韓、そしてTXTさんツアーファイナルを見届けました(泣) 今年のたくさんの幸せや充実は夢みたいな出来事の数々だったのに現実のものだったんだよなと改めて感じた
・ソウル滞在もすごく楽しかった、実りある渡韓になりました
・だが帰国したらインフルエンザに罹患…12月上旬はほとんど働けず()
・Juice=Juice武道館に行けなかったことが悲しい



今年のまとめを書く前に、去年のまとめまで読み返してみたんだけど、主にTXTさんについての気持ちの出発点みたいなものが全然違っていてびっくりした!去年の初めってまだ全然この目で見られるなんて夢のまた夢だったんだな…その時点では「夢の中の人」だった。


去年初めてこの目で直接見られて、そして今年はさらに、いろんなことが叶った一年だったな…自分でも驚くばかりでした。


たとえばテトリスをやっていて、上からパーツが降ってくるけど、それがことごとく欲しいパーツが来るとか、レベルが上がってきてどんどんスピードが上がるんだけどそれでもピタッとくるものがどんどんやってきてきれいにハマる、それがずっと続いてくみたいな日々でした(こんな例えですまん)。


でもそれなりに長く生きてるから、これは偶然というよりは必然というか、こんなにうまく恵まれることなんてそうそうあるわけではないということを知ってる、だから、出来る限りのことを後悔しないようにやりきろう、と決めて、それが出来た一年になったなと思います。本当にたくさん幸せでした。



自分の中で2016年〜2017年の出来事(父親が亡くなったことや藤井さんのことなど)ってものすごく大きいなと何度も感じてるんだけど、今年もわりと身近な人たちがお亡くなりになって、それも突然だったりして、えっこの間お話したのに…みたいな。

改めて、生きているということを考えた年でもありました。


昔読んだマンガで「死ぬ時に誰かのせいで最悪の人生だった、なんて絶対言いたくない」みたいなセリフがあって、それを読んだ時は子供だったからフーンくらいに思ってたんだけど、年々これをよく思い出すようになってきて、自分もこれまで生きてきた時間よりも多分死ぬまでの時間の方が短いんだよな、と。


時間は有限、だから「とっても幸せでありがたい人生だったー!」と笑って言えるように時間を過ごしてゆきたいな、と確認した一年でした。


あとインターネットと出会ってからずっとインターネット大好きな人生を送ってきたけれど、今年は大好きよりもしんどいが大きい一年になってしまった。


見えることや書いてあることは全てではないし、白か黒かのどちらかなんてこともなく、ほとんどのことは白と黒が混じりあって人それぞれの理由があるし、むしろ見えないことや書いてないことに重要なことがあったりもするんだろうな…と感じています。


そうは思っていてもしんどかったし苦しくなることがたくさん飛び込んできて、それはわたしが止められることではないから、ならば自分側をコントロールするまでで。


そして自分が良いと思うように過ごせてきたから、今年はとてもいい一年だったし、年齢を重ねてきて良かったと思えることがたくさん増えました。
時間は有限、自分が一番こうして良かった、と思える選択をしてこれからも過ごしていきたいです。



たくさん聴いた曲や思い出の曲をまとめたプレイリストを今年も貼っておきます⬇。どなたかの何かの出会いになればいいなと思います。


それではここまで読んでくださってありがとうございました!わたしやみなさまの健康と幸福を祈っております。よいお年を!


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2022あざやかな夢現

2022年、今年もざっくりとまとめてみました。


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■1月
・現場初めはハロコン、感謝
SnowMan(カウコン)とTXTさんはじめは配信。この頃はまだ今年は見れるのかなーという感じだったね
・雪が降った年始
・がんばって毎日日記を書いたが大変だった、毎日ブログ更新してる人はすごい

 

 

■2月
滝沢歌舞伎のチケット当選!!!
・回りや好きなアイドルさんなどのコロナ罹患者が増えてゆく
・AB6IXさんの単独コンサートatソウルを配信で。いつか日本に来るのかもという実感を得る

 

 

■3月
・TXTさんの有観客ファンミーティングatソウルを配信で。いつかは自分も直接見たい、というときめきを実感する
・翌月の滝沢歌舞伎に行くのを控えておとなしめに過ごす
サマソニにTXTが来ることが発表に。一気に現実感が増して泣く
小泉今日子さんのライブat中野サンプラザ を、最前列ど真ん中で…!そんな席初めてだよ!

 

 

■4月
・ついに初めての滝沢歌舞伎at新橋演舞場!!コロナ心配しまくりだったので開場した瞬間泣いてしまったな…
・TXTさんカムバックのカウントダウンスタートで寝不足の日々も始まる
・夏に岩本さんの舞台決まって嬉しい悲鳴、たいへんな夏になりそうな予感

 

 

■5月
・会いたい人に会ったり見たいステージを見る機会に恵まれてとても幸せだった!ハコヒットからのベーネの日は特に忘れられないな
・TXTさんがカムバック!とんでもない量の供給で幸せなのと眠れないのとで瀕死の日々
・人生初ヨントンに当選!!TXTのボムギュさん。緊張で胃が痛すぎて爆発するかと思った。初めて韓国語で話したのが学ぶきっかけになったアイドルさんってミラクルすぎない??

 

 

■6月
・TXTさんの日本単独コンサートが決まって大興奮
・AB6IXさんが来日、ファンミーティングを見に行く。初めてのK-POPのライブ、とても楽しかったし、遠くないうちにこんなふうにTXTさんを見れるのかもということにも高まる
・6月なのに灼熱、38、39℃とかでやばい、いろんな意味で夏大丈夫かと思う

 

 

■7月
・TXTのワールドツアー開始。初日ソウル公演を配信で見て呆然、骨抜きにされる。
・余韻さめやらぬ中、ヨンジュンさんの直筆サイン入りチェキが当選してさらに呆然
SnowMan新曲、岩本さんの映画公開ともりだくさん、気持ちが忙しすぎる
・そしたらついにコロナ罹患。しんどい真夏の2週間だった!でも今年のたくさんのラッキーを思えばここで悪い運使い果たしたのかも

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■8月
・上旬は身体がなかなか回復しなくてしんどかったしこの後の予定を無事過ごせるのか心配だったな
・からの、岩本さんの主演ミュージカル!!めちゃくちゃ良かった!!見たい岩本さんがたくさん見れた!
・そして大阪サマソニでついにTXTさんのライブを見ることが出来た…!!まさに感涙。魔法みたいな時間でした、本当に忘れられない一日
・ひさしぶりの大阪も満喫できた
・そしてTXTさん怒涛のイル活(日本の活動)…毎日楽しすぎた
・チコさんが歌ってくれた「真夏の恋のファンファーレ」、とても嬉しかった、また夏に聴けるなんて

 

 

■9月
・ついにTXTさんの単独コンサートを見ることができました…思い出すだけでもぐっときて苦しくなるくらいに幸せな時間だった
・そしてTXTさんのオフラインミーグリにも当選した…!直接お会いしたメンバーはテヒョンさん。同じ人間とは思えない美しさだった🙏
・鮮やかで夢のような楽しすぎる夏でした
・休む暇もなくSnowManのアルバムリリース、ツアーも当選…!本当に運が良すぎて怖くなる
・ステージに立つぽにょさんを久しぶりに見られた!ときめいて最高だった🥰🍑

 

 

■10月
・Juice=Juiceや道重さゆみさんを見に行く、とてもやすらぐUF現場
・オンラインで追ってたTXTさんのワールドツアーが終わった、最高の、忘れられない夏だった

 

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■11月
モーサムワンマンがとても良かった…続いてくれていることのありがたさ。
・体調があまりよくなかったのと少したてこんでたのでわりとおとなしくしていた月
・ワールドカップの都合で韓国の音楽祭が早まってて年末を感じ始める

 

 

■12月
SnowManのライブへ行けた!しかも遠征!しかもアリーナ席!今年は本当に幸運すぎた…🙏💛岩本さんにたくさん会えました。
・ひさしぶりのハロプロでのチェキ会!江端妃咲さんかわいかった。。。。
・映画スラムダンクが素晴らしくて心震えた
・現場おさめはAB6IXさんでした

 

 

 

1年分の日記を通して読んだ時に、今年は8、9月にTOMORROW X TOGETHERさん(TXT)に会えたんだけど、そこに向かってゆく日々だったな。。。と感じました。

 

当たり前のようだったステージを見るということから遠ざかっていたこの2年、それがまた少しづつ帰ってきて、そして「直接見る」ということが想像できなかったのに、ひとつひとつ宝箱を開けるみたいに近づいていって。

 

思えば最初に見ることになったのが遠征だったのって、すごく良かったなー。TOMORROW X TOGETHERさんが韓国から来た日、彼らが韓国の空港を出発する様子がネットで中継されていて、それを見てファンがついに!やっと!日本の空気がうまい!(笑)などとめちゃめちゃ盛り上がってて、そんな様子を感じながら自分も新幹線で大阪に向かってるんですよ、TXTさんに会うために。ただでさえ旅ってワクワクするのに、そのたどり着いた先で、もうすぐ、やっと会えるんだ!って、その時の気持ちの高揚ったら半端なかったなー。サマソニは千葉(日曜)でチケットが取れなくて大阪(土曜)に行くことにしたんだけど、野外フェスの気持ちよさとかもあって、大阪に行って本当に本当に良かった!(千葉は屋内ステージでした)。

 

そして何より今年いちばんの衝撃で、そして幸福な時間だった、TXTさんの単独コンサート。

 

わたしはこれまでのそれなりに長い人生で、その後の感性に多大な影響を及ぼすようなステージをいくつか見ていて、それはとてもものすごいステージを見れているんだけど、あまりにその印象が強く残るゆえ、その後に何かを見た時にどうしても心が震えなくなったり、楽しかった、すてきだったと感じる部分が鈍くなってしまって、そんな状態が時には何年も続いたりして、そうなることは果たして良いものなのかな…なんて思っていたんです。

 

だけど、今年そのTOMORROW X TOGETHERさんの単独コンサート(3時間あった)をこの目で見て、そのプログラムの余りに緻密で見事なさまに深く心を刺して持って行かれたんだけど、それは彼らが表現してきたことをたくさん見て知って咀嚼してきた先にあったからだと思ったし、そしてかつて見てきた過去の強いステージも、そう考えると同じように時間を重ねてきたゆえだったな、と。それだけ、自分が持ってる限られた時間を注いできたこと、そうしたいと思った気持ちのあらわれだな…と思い至りました。

 

そんなTOMORROW X TOGETHERのヨンジュンさんのダンスが大好きで、そしてわたしが彼らを好きになるきっかけになった「Blue Hour(5時53分の空で見つけた君と僕)」という曲が大好きで、いつかこの目で見られることをすごく楽しみにしてたんです。でもあまりに楽しみにしすぎて実際に見てそんなでもなかった…とかなってしまったらどうしよう?なんて思ってたんだけど、この目で見たその場面は、わたしの期待をはるかに超えて、カラフルな紙吹雪の中あざやかにしなやかに踊るヨンジュンさんは、目の前にいるのに夢の中の人みたいでした。

 

現実なのに夢のようだと感じるその感覚はこれまでに体験したことがないもので…夢、とは言ったけれど、他に適切な言葉が見つからないからで、夢、という言葉が持つ、ときめきとか絶対的な幸福みたいなイメージ…手を伸ばしてるのにそこには届かない、だけど、だから、どんな幸せも願えて叶ってしまう、みたいな。


でも現実。目の前で笑顔であざやかに踊る姿を見ていて、これが現実だってこともあわせて、うれしくて泣いてしまったよね。

 

そしてそのヨンジュンさんが、わたしが見た翌日、日本公演の最終日(配信を見ていました)に「現実は夢よりももっと素敵だということを感じさせてくれたファンの皆さん、本当にありがとう」と日本語で挨拶してくれて、それを聞いた瞬間、感極まってしまって。夢よりももっと素敵な現実を見たんだと…本当に忘れられない夏の日です。

 

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今年の思い出深い曲、よく聴いた曲をプレイリストにしてみたんですが、後半はTXTづくしです。コンサートで聴いた特に忘れられない曲たち。いまもなお、あの日見た光景があざやかに思い出されるのです。


そんな2022年でした。たくさんの幸運にめぐまれて楽しすぎる1年を送れました!
来年は健康で(もう罹患したくない〜)、勉強をがんばって、そして夢をかなえたいなー!がんばります!
周りの人やその周りの人もみんなすこやかで幸せになりましょうねー!良いお年を!!

 

2021混沌で踊る

2021年もあとわずかというところになってきたので、振り返りブログを残しておきたいと思いました。あまりに日々の感情の起伏が短いスパンでやってきていて、おぼえておきたいこともぽろぽろとこぼれていきます。こぼれるくらいのほうが充実しているということだとも思いますが。

ところがいざ1年分の思い出を振り返ってみたら、恐ろしい長文&言葉にするのがむずかしい感情がたくさんあったなということに気が付いてしまったので、「この月はこの曲の思い出とともにあった」というメモみたいなものにしようと思います。


■1月
年末年始Snow Manが見れなかったので休止明けに爆発した(私が)
映画館で「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」ばかり見ていた
Snow Manいっぱいで楽しかった
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■2月
好きを持て余してずっと岩本さん振付曲を踊っていた
映画館で「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」ばかり見ていた
「Black Gold」や「花鳥風月」見たさに行ってたと言っても過言ではない
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■3月
TXTことTOMORROW X TOGETHERさんに出会ってしまう
ただしまだ音源やパフォーマンス動画をあれこれ見たりするだけ
メンバーの名前などは覚えてなくて、でもどんどん止まらなくなる
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■4月
滝沢歌舞伎」でSnow Manの現場が再開される
しかしステージが見られるアテが全くなく、病み出す
ついにTXTのバラエティー的動画を見始めてしまい人に興味を持ちだす
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■5月
緊急事態宣言で全然人に会えない日々
だいぶTXTのヨンジュンさんが好きなことに気付いてしまう
その流れでカムバックが始まりどんどん引き込まれる
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■6月
Snow Manの舞台が名古屋に移り、在宅にはほとんど供給が無くなる
一方初めてカムバの洗礼を浴びて毎日TXTさんのすごい量の動画が来ることに感激する
ヒマだしという気持ちだったのにすっかりのめりこむ
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■7月
Snow Man新曲発売で久しぶりに楽しくなる
しかしヨンジュンさんのソロダンス動画を見て完全に心を奪われる
久しぶりに道重さゆみさんのステージ、見られることのありがたみがすごい
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■8月
TXTさんのリパケでまたカムバ、トドメの如く骨抜きにされる
外出しにくい夏、韓国の音楽番組ばかり見ていた
ついにワクチン1回目を接種する
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■9月
Snow Manツアー全落で大の大人がありえないくらいに落ち込む
が、奇跡が起こって初めてSnow Manのライブに行けることになる
Snow Manファーストアルバムが発売されてとてもうれしい
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■10月
TXTオンラインコンサートを見た
Snow Manのライブを初めて見に行けた
BTSさんのオンラインコンサートを見た どれも素晴らしかったんだ
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■11月
お友達に久々に会えるようになってきてとても楽しい
TXTさんイル活(日本のリリース活動)
Juice=Juice@横アリが素晴らしすぎた(LVでしたが)
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■12月
いろんなお友達に会えた
毎週韓国の音楽祭を見て楽しかった
K-POPのおかげでめちゃめちゃ楽しい一年でした
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ここまで読んでくれてる人あんまりいないと思うので、正直な気持ちを書いてしまうのだが、一年分のメモを見返して、とにかく楽しい一年だったと思っていたんだけど、思ったよりSnow Manで見たいものが全然見れなくて、春以降は悲しい気持ちになっていたことのほうがはるかに多かったことに気付いてしまいましたね…とにかくすごい人気で見に行くためのハードルが高すぎるとしても、ステージやパフォーマンスを見て気持ちを積み重ねてゆく自分のスタイルと、正攻法ではそこにたどり着くことすら頗る難しい状況ではどちらかで妥協しないと病むわけで… 好きゆえに楽しくない気分を重ねてたら意味がないよなーと。すごく好きだけど、スタイルが合わないってことなんだなーと思いました。


その渇望感、お埋めしますよ、と言うようなタイミングでTXTさんに出会ってしまったのは病まなくてすんだよね…というのはあるw
逆に見たいものが次から次へとほぼ毎日提供されるので(本当にすごい動画量なので彼らの時間のどれだけを撮られることにさいているのかと心配になるくらい)、いまだに見きれてないし見終えられる気がしない。そのコンテンツの多さ故というのはあるけれど、自分が落ち込んだ時とかちょっと気が緩んでる時とかすごいタイミングでそこにピタッとくるものを持ってやってくるんですよね…どれだけもらったかわからないくらいたくさん幸せになりました。


そんなわけでまた1年前には考えもしなかった未来の中にいます。冷静に振り返らなければ日々いろんなことを楽しんでいた一年だったな。年間通してあんまり人と会えなかったのは残念だったけど、大きく体調を崩すこともなく、仕事も頑張れたので、総じて良い一年でした!

それでは、今年もありがとうございました。2022年も何卒宜しくお願い致します。
わたしと大好きな人たちの健康と幸せを祈っております。幸せになろうーー!良いお年を!


<今年わりとよく聴いた曲プレイリスト>

2021wm - playlist by Yum | Spotify

Get the party(at first time)!!(パーティーはつづく)

SnowMan Live tour 2021 Mania」
2021/10/10(昼公演)@横浜アリーナ


・以下、曲名含むネタバレ多数有りでお送りします。ご注意ください!

■24 Infighter

■25 YumYumYum ~SpicyGirl~

■26 Cry out

ライブ終盤できたこの3曲がまたたまらんかったです…そうです岩本さん振付曲3連チャン。これぞ!わたしの好きなクセのつよつよなSnow Man!!という感じで最高でした。
「Infighter」は事前に岩本さん振付曲っていうのが公表されていたので期待してたんですが、もうその期待を気持ちよくなぞってくれる~。これは早く少クラとかで披露してほしい!繰り返し見たい!!コンサートの会場に閉じ込めないでほしい~早くたくさんのすの担に開放して!!


そして「YumYumYum ~SpicyGirl~」、これ、個人的にこの日一番のアクトでした。赤黒なMVの企画には岩本さんが関わってるという話だけれど、もしかしたらここの見せ方にも関わってるんじゃないのかな…?と思うくらい、あのMVの世界観をさらにステージ用にしたという感じで、スケールが大きいしでむちゃくちゃかっこよかったな~~。赤いLEDバックに黒いシルエットを大きな舞台で魅せる、パフォーマンスの美しさがシンプルに際立つ魅せ方ですごく良かったなー。ど正面から見たらさぞかし迫力すごかっただろうと思うので、これも映像期待しちゃいます。


「Cry out」、この終盤脂の乗り切った時間にやったら最高すぎるんですが、とにかく渡辺さんのボーカルがむちゃくちゃかっこよかった・・・ずーっと歌い続けてて、ずーっと右肩上がりで、この人は歌えば歌うほど調子が上がるタイプのボーカリストなんだなと思ったところでこの「Cry out」でさらにぶっ放してて、どこまでいっちゃうんだーーと聴いててクラクラしちゃった。。。ラストの♪We gotta crush right now~♪をがなったのがまたむちゃくちゃ格好良くて・・・
なんというかようやくここで渡辺さんのこれぞ!という姿を見た気がする。いや、バラエティーで面白い渡辺さんも、モデル仕事でキメる渡辺さんも、ここぞという時にすごいぐっとくる言葉を言う渡辺さんもすごく良いなーと思っていたけれど、この、ステージに立つ渡辺さんの格好良さったら格別だわ。。。もし、わたしがSnow Manを気になって、または全くなんの前知識もない状態で、まず最初に深く触れるのがステージだったなら、自担は岩本さんなのは変わらないにしても、渡辺さんへの感情がだいぶ違う形になってたんじゃないかな、と思うくらいに、ステージでの渡辺さんのボーカルの存在感は凄かったです。



■27 GRATITUDE

本編ラストは「GRATITUDE」で。
その前に深澤さんからのMCがありました(今回はそれ以外の個人MCは無かったです)。
そこで、デビューライブは見たい人全員が見られるライブで、だけど自分たちの前にはお客さんがいなかったことが悔しかった、今回夢が叶った・・・ということを言ってました。

わたしは今回のライブ、ファンに見せるためのものであるのは勿論なのだけど、それと同じくらいに、彼らのために行われたものだったんじゃないかなー、と随所に感じました。デビューしてからずっと観客の前で歌う機会が無くて、オンラインや数字で反応に触れる機会はあるけれど、目で見て肌で感じて耳で聞いて…という機会をずっと得られなかったというのはどんな気持ちなんだろう。わかるわけはないのだけれど。目の前に実際に見えているファンは、すごく大きなファンダムのほんのごく一部であるということを実感していてくれたらいいなあ。。
ありがとうと歌われる「GRATITUDE」、会場にいる人だけで見ているのはすごく申し訳ない、彼らのことが好きで応援している人みんなに一日でも早く届いたらいいのに、と思うくらいのパフォーマンスでした。



~アンコール~

■28 Snow Man's Life

■29 ZIG ZAG LOVE

アンコールはかわいいアバターたちのアニメーションからの「Snow Man's Life」、これはもう想像した通りにアンコールの1曲目が似合う(笑)。わちゃわちゃと動くのもにぎやかでかわいい。
そして、わたしがすごーーーーーーく聴きたかった曲のイントロが流れて来て・・・ラストの曲は「ZIG ZAG LOVE」!!! 彼らのはじまりの曲、本当にアイドルソングとしてめちゃめちゃいい曲だし大好きな曲なんだけど、今回アルバムに収録されなくて(これもうめちゃめちゃへこんだんですが、後日、ZZLと「Cry out」が収録されなかったのは考えがあってのこと、と雑誌で言及されていたので心底ほっとしました。そりゃそうだ、Snow Manが最初の曲みたいな重要フラグのある曲をそのままにしたりしないよな)、もしかしたらコンサートで聴けないのかな…なんて思っていたので、最後の最後で聴けてうれしかったな…


コンサートが終わった後はしばらく、本当にSnow Manのいる場所に行けたんだな・・・岩本さんが踊ってる姿を実際に見れたんだな・・・とぼんやり、ふわふわと、じわじわと幸せな気持ちになりました。時間がたつと、そこにいた時間がどんどん遠ざかってしまうように感じて(実際そうなのだけど)、そこから離れないように時間が止まればいいのにな・・・なんて思ったりもしたな。

後悔というか、どうしようもないんだけど、そんな気持ちもあって、なにせ初めて見るし次がいつになるか全くわからない(それこそ何年か先になるかもしれないし)ので、この目にやきつけるぞ~と、わりとじっくり見ることに専念したんですけど、やっぱり歌って踊る彼らを見て好きになったので、見ていてすごく一緒に踊りたくなっちゃって、だけど見たいし、席もそんなに広くないのでw、それが出来なかったのがざんねんだったな。じっくり見る自分と、一緒になってキャッハーと踊る自分、ふたりいればいいのにと思いました 笑。


デビューして1年半以上経ってようやく開催された有観客のライブ、1曲目がデビュー曲で、最後の曲がSnow Man最初のオリジナル曲って、大切なたからものをたくさんつめた箱の、蓋と底みたいな大事な部分という感じがしてとてもいいな、と思いました。
その箱の中にはぎゅっとつまった29曲!しかも、ワンハーフとかはあったけれど、メドレーはなくての29曲で、2時間があっという間に感じるくらいのぎっしりつまった時間でした。


そう、箱を開ける鍵をようやく見つけて、箱を開けられた、という感じだったんですよね。ステージに立つ彼らをTVで見て引き込まれて好きになって、1年間、好きだけどちょっと鍵の形が違う、時にはそもそも鍵が無かったり、みたいな気持ちを繰り返して、やっと箱を開けて、中につまっていた宝物に直接触れられた・・・というような気持ちです。箱の中にあったのは、わたしが好きだな、って1年間いろんな機会に見て聞いて好きだなって思ってきたことが答え合わせのようにひとつひとつ丁寧に入っていて、それはいい曲やかっこいいダンス、聞きほれちゃう歌、心がゆるんじゃうようなやさしさや楽しさや熱さや…そんなあれこれがたくさんあって、やっぱりこれだったな、大好きだな、出会えてよかったな、って思えたことがとてもとても嬉しかった。


それでも箱の中に入りきらなかった曲がたくさんあって(しかもそれらもみんな良い曲だらけ!)・・・って、これも雑誌に書かれてるネタバレですが、会場ごとに違う曲をやっているところがあって、そこ全部違うとするとあと6曲!これ、全部映像収録されないかな・・・すでに会場替わり曲、把握してるだけでも全部見たかったよそれ~!ってやつなんですよ・・・お願いします~~~(祈)

SnowMan Live tour 2021 Mania」
セットリスト

01 D.D.
02 EVOLUTION
03 Delicious!!!
04 Party! Party! Party!
05 Crazy F-R-E-S-H Beat
06 Hip bounce!!
07 Super Sexy
08 KISSIN’MY LIPS
09 EVERYTHING IS EVERYTHING
10 Sugar
11 P.M.G./深澤辰哉・向井康二宮舘涼太
12 Snow World
13 Be Proud!
14 Grandeur

  • MC-

15 Secret Touch
16 君の彼氏になりたい。
17 HELLO HELLO
18 TIKI TIKI
19 360m/渡辺翔太・阿部亮平目黒蓮
20 ADDICTED TO LOVE/岩本照・ラウール・佐久間大介
21 Black Gold
22 Make It Hot
23 縁 -YUÁN-
24 Infighter
25 YumYumYum ~SpicyGirl~
26 Cry out
27 GRATITUDE

~アンコール~

28 Snow Man's Life
29 ZIG ZAG LOVE

Get the party(at first time)!! Act.3

SnowMan Live tour 2021 Mania」
2021/10/10(昼公演)@横浜アリーナ


・以下、曲名含むネタバレ多数有りでお送りしています。ご注意ください!


■11 P.M.G./深澤辰哉・向井康二宮舘涼太

■12 Snow World

■13 Be Proud!

■14 Grandeur


カラースーツパートのシックなムードから、突然モニターにセクシーロイヤル美しい…んだけどちょっと面白いだてさまのソロ映像が映って…声だし禁止なんですがここは思わず笑い声が漏れ聞こえてしまったw さすが空気を変えるだてさま、からの、ユニット曲披露、トップバッターは深澤さん向井さん宮舘さんによる「P.M.G.」!これは本当に声が出せない状況なのが残念すぎた!めっちゃ楽しいんだもん!3人の、みんなを笑顔にしたいっていう気持ちはすごく伝わるアクトでした。途中で、3、2、1!からPartyTime!までのタメが長くてタメにタメてて、その独特の間に笑いをこらえるのが大変で、深澤さんがだてさまに「これ通用するのあなただけだよ?」みたいなことを言ってたけど、そんなだてさまワールドとても嬉しかったです。


衣装はカジュアルなデニム私服っぽいものに変わって、また9人でのターン。スノワもBe Proud!も花道、外周、リフターを使って会場全体に広がって、お客さんもメンバーも、有観客ライブというのを実感する時間になっていたと思います。


メインステージでの「Grandeur」を終えるとMCタイム。
ちょうど入場前の時間に雨が降ったこともあって、阿部ちゃんが「雨の中来てくれてありがとう」とお天気をまじえたご挨拶。雨降ると前髪が大変だよね~みたいな発言をしたところ、一斉に客席のファンが前髪を気にしだしたそうで、それに対して「かわいいね~」とステージから返ってくるのを見て、男性アイドルのライブを見に来てる・・・!と実感。今まで、ファンのハ●いじりとかそういうのを聞いてたから、ステージに立つ人がお客さんに「かわいい」って言うとかそんな世界線があるんですね・・・(わりと本気で驚いた)


そしてこの日は前日がめめさんW主演のドラマ「消えた初恋」の初回オンエア日で、予想通りドラマの話がメインテーマ。Snow Manもみんなそれぞれに見ていたそうで、好きなシーンの話に。ラウールさんはめめさんのセリフから察するキャラクターの良さ、阿部ちゃんはセリフを言う語尾からにじみ出る良さ、原作のガチファンだという佐久間くんはどれだけ原作が大切にされているかをアツく語って、だてさまは見ているときの自分の様子をリアルに語って、それに対してめめさんが「なんていいグループなんだ!」と喜んで、会場全体があったかい雰囲気に・・・となったところで「寝落ちしてた」と正直に告白するしょっぴーさん(笑)。いやこんなギッチリなライブやったら夜は寝ちゃうよね・・・。だけどそんなしょっぴーさんに「でも俺がドラマでいないときのフォローが手厚い」と言うめめさん。
いつもYouTubeとかでも感じてる、Snow Manの仲がいい、やさしい空気を実感したMCコーナーでした。


■15 Secret Touch

■16 君の彼氏になりたい。

■17 HELLO HELLO

■18 TIKI TIKI

そんなドラマのトークから流れるように主題歌の「Secret Touch」。テレビの歌番組よりも早く、ライブで聴けるなんてうれしいね・・・。ドラマ、わたしも毎週見ていますが、すごく丁寧に作られていて、かつ、毎回主題歌が違うタイミングで流れるんですが、それがいいタイミングで流れるんですよね。「ここで流すんだ!(良い)」みたいな。最初と最後、みたいな流し方じゃなくて、ドラマのストーリーに合うところで流れるの、それも丁寧だなあと思うし、この曲を歌うSnow Manもまた、やさしくてちゃんと向き合ってる感じがして、とても好きな歌です。大きな会場で聴くとその優しい感じが広がってゆくみたいですてきでした。
そして歌い終わったところで謎の連続ショートコント(?)「消えたさくこじ」(笑)。1回だけ見たくらいだとわりとさっぱり謎なので(笑)、ライブ映像リリースするときに特典映像としてまとめて入れてほしいです(本気)。


そして「君の彼氏になりたい。」!キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!と心の中で叫んじゃったよね。わたしがSnow Manにぐっと引き込まれたのはこの曲のdance practice動画でした。なにこのクセになるダンス!となって繰り返し毎日見て、じきにCDを買いに行ったんですよ…めっちゃ動画見たので振り付けも覚えた(踊れるとは言ってない)。これが岩本さんを好きになった第一歩だったな、と思うと、初恋の人に出会ったみたいな感慨がありましたね…

と、遠い目をしていたら、またここで突然こーじくん主導による、謎の寸劇…ショートコント?が(笑)。花道をセンターステージまで走って、Snow Manコンサートで踊りすぎて身体がヘロヘロや!ヘローヘローや!…となってからの「HELLO HELLO」(笑)
あ、この曲といえば深澤さんのフリーダンスこと直立不動ですが、コンサートでもやってました(笑)もうこういう振り付けで定着してウケる(笑)


■19 360m/渡辺翔太・阿部亮平目黒蓮

そしてここでユニット曲ふたつめ。メインステージから簡単なMCをはさんでからの「360m」。なお、ここのMCで、渡辺翔太さんのカラオケのいきつけはカラ館であることが自ら語って判明したので有意義なMCでした(笑)
さておき、「360m」すごく良かったなあ…優しさが歌声に出ている阿部ちゃん、さっきも書いたけれど広い会場であればあるほど良さが出ると思う渡辺さん、そしてここの目黒さんの歌がむっちゃ良かったなあ・・・というかコンサート全般で感じたんですが、目黒さんの歌への感情表現の乗せ方がすごく良いなあと思いました。前年のデビューコンの映像や、過去のYouTubeで見られるライブ動画とくらべて、さらに歌の世界に入り込んで歌っていて、それがとてもしみいるように感じました。随所随所で「あっ今のめめさんすごく良い」って思うことが何回もあって。ここでもそれがたくさんありました。


■20 ADDICTED TO LOVE/岩本照・ラウール・佐久間大介

迷ったけど、正直な感想を書きます。
わたしが今回一番楽しみにしていた曲と言っても過言ではないくらいの曲、ユニット曲の3曲目がここで来たんですが・・・楽しみにしていただけにとても残念だったことがあるのです、それは見せる場所。すごく偏った場所で、上手の花道で、センターに背を向ける位置だったんですよね。正面は招待席で、多数のお客さんに背を向ける形での披露なの、もったいなさすぎるじゃないですか・・・しかもこの3人だったら、ダンスにすごく期待しちゃうじゃないですか。更には岩本さんが振り付け(!)だし、メインステージかセンターステージでやってほしかったな・・・上手でもステージ脇だと、見えづらかったのでした。
(さらに言うならこれ、次の名古屋では下手だったらしい。そんなガチャみたいなの泣く)

あと、3人の場位置がわりと離れていて、この3人ならではのケミを期待しちゃってた分もがっかりがあったかな・・・後半から3人がセンターステージに移動して、佐久間くんをセンターにして踊り始めた瞬間の高まりったらハンパなかった!!だけどそこから短かった!もっと見せてくれーーーーーーと心の中で叫んだよね・・・
すごくすごく、このユニット曲が発表されてから、3人で踊る姿が見たくて見たくて。FC先行で落選したときは、おそらく実際に見ることはもう一生ないんだろうなーって思って、ありえないくらいにギャン泣きしたくらいなので、そういう部分を含めて、自分の目で確かめられて良かったと思います。次は映像でがっつり堪能できますように!発売祈願~

■21 Black Gold

■22 Make It Hot

■23 縁 -YUÁN-

そして「ADDICTED TO LOVE」から、佐久間くんの「イェ~」が聴こえてきたときはゾクゾクしましたね!コンサートで「Black Gold」が見られる喜び!!!!!歌舞伎からの曲だけど、これはコンサートでやってほしかったのです。
外周を広く使って、会場全体を制圧する勢いで魅せる「Black Gold」、さらにはリフターを使って上昇したのでより「Black Gold」でいっぱいになった感じあったな…しかもこのリフターの上で踊ってたんですが、かなりリフター台が動くようになってて、わたしのいた席にはだてさまが目の前に来てくれたのですが、なんていうか、リフターの上で廻る独楽に乗ってバランスとってるみたいなすごいことになってて、体幹・・・!!となりましたね・・・なんであんなに落ちそうな場所と体勢でむちゃくちゃかっこよくポーズ決められるんだ・・・


「Make It Hot」も凄かったな。これはセンターステージに、鉄骨みたいに見えるもので作った十字状のモチーフに腰かけるとそれが上昇して、会場の真ん中の空中から会場全体を見渡せるようになっていたのだけど、このときの渡辺さんの衣装がむっちゃかっこいい上に、カラーサングラスでビジュアル最強なんですよ・・・!このビジュアルで天空から下々を見下ろして歌い上げる姿がむちゃくちゃ似合う!たまらん!!
実はその時となりに岩本さんがいて、岩本さんもすごいんですよ、その高さで腰かけたモチーフに寝そべるように体を逸らして今にも落ちそうで、サーカスなの??どういう身体(からだ、というよりしんたい、と読みたい雰囲気)なの?!となってて、渡辺さんと岩本さんどっちも目が離せない~~となったのでこのときわたしの目は自分でも気づかないうちに一瞬4つになっていたと思います。どちらもすごい迫力だったな。

Get the party(at first time)!! Act.2

SnowMan Live tour 2021 Mania」
2021/10/10(昼公演)@横浜アリーナ


・以下、曲名含むネタバレ多数有りでお送りしています。ご注意ください!




■07 Super Sexy

■08 KISSIN’MY LIPS

■09 EVERYTHING IS EVERYTHING

■10 Sugar


ここで衣装チェンジがあって全員違う色のシックなカラースーツ。セットリストもそれが似合う雰囲気の曲がまとめられてました。

「Super Sexy」は阿部ちゃん考案のステージ装置、その名も「スノ インザボックス」が登場。これはその名の通り、Snow Manのメンバーがそれぞれひとりひとつの透明なアクリルぽい箱に入って、まるでフィギュアが飾られているようなイメージなのだけど、その箱の中では雨が降ったように上から水が流れて来てて…公衆電話の電話ボックスで上から雨が降ってるような水のつたいかたをする、と言うとなんとなくイメージ伝わるでしょうか(とはいっても電話ボックス自体がこの令和にほとんど見なくなりましたよね…)。
その中で艶やかにしなやかに歌うパフォーマンスでした。


で、これは事前にネタバレレポ読んでて知ったところによると、メインステージに箱がV字のフォーメーションで並べられるため、客席によっては全く見えなくなる角度がある…という話で、だからあんまり期待しないでおこう…というくらいの気持ちでいたんですが、神様が微笑んでくださいまして、わたしの場所からは自担・岩本さんがまるまる見えるという大勝利を手にしたわけなんです~ありがとう神様!!!


しかも、ここでむちゃむちゃ良いものが見られました。箱、透明とはいっても、全てが透明ではなくて、内側が鏡の面もあって。で、曲の途中で箱が動いて角度が変わって、わたしの席から見た箱は、鏡の面と向かい合わせになる位置になったので、その中にいる岩本さんがふたりになったんですよ!w 
「わーーー岩本さんがふたりだ!」と邪気無く双眼鏡でガン見していたところ、岩本さんは鏡に向き合って、次の瞬間、鏡の中の岩本さんが客席(こっちのほう)を見つめたんですよ・・・伝わります?これ本当にヤバい魅せ方でしたね・・・水が流れる箱の中、鏡越しに艶やかに目くばせをする。まさにこの曲の歌詞の世界観を表現していたな・・・と惚れ惚れした一瞬でした。
しかしここは映像収録だとどういう撮り方になったんだろうなー。映像化が特に楽しみな演出でもありました。(あ、この日は映像収録があるというアナウンスがあって、MCでもカメラの多さについて触れられてました)


艶やかで良いものを見てふわふわっとした気持ちになっていたところに続いてきたのが「KISSIN’MY LIPS」。。。これはもうたまんない流れですよね。カラースーツで歌って踊る姿はMVの雰囲気を思い出させる感じですごく素敵でした。そしてこの曲といえば「スーパーいわさくタイム」ですが、ここ、ネタバレレポで「ここはいわさく担であっても双眼鏡じゃなくてモニターをみるのがおすすめ」というのを読んでたんで、慌ててそこで正面モニターを見たんですが…確かにこれはめっちゃかっこいい映し方だった!ネタバレしてくれた方に感謝しましたね。映像に収録されることを願います(祈)


そして「EVERYTHING IS EVERYTHING」。これライブで聴いてみたかったからすごくうれしかった!!そしてここで期待していたのがしょっぴーさんの歌声だったんですが、期待以上の最高の歌を聴かせてもらいましたよ・・・というか、この曲だけじゃなくてこのライブ中何度も思ったんですが、ライブにおける渡辺さんの歌、むっちゃくちゃに最高ですよね。。。や、以前から、この人はTVの収録とかよりコンサートのほうが良いタイプなのでは、と思ったりしていたんですけど、想像以上でした。多分、お客さんの数が多ければ多いほど、会場が広ければ広いほど良いというか、歌声に華が咲きまくる人(本来は「華がある」って言い方だと思うんですが、歌う姿を見ていて大きな華が咲いて咲いて咲きまくるようだなあと感じたのであえてこの表現で)だな・・・と思いました。こんなにもコンサートのステージが似合う人が年単位でその場所を奪われていた(そして誰よりも「ライブがやりたい」と声にしつづけてくれていた)なんてな…本当に有観客ライブが無事に開催されて良かった。


「Sugar」もカラースーツでかっこよかった…というかラウールさんの佇まいが10代のそれじゃなくて見惚れましたね…ええほんとつくづく「見惚れる」という言葉が似合う人ですよね。スラリと伸びた美しい手と脚とで、シック、かつ、岩本さん振付特有のクセになる振り付けでの「Sugar」の世界観を見せてもらいました。


つづく。

Get the party(at first time)!!(パーティーがはじまるよ)

SnowMan Live tour 2021 Mania」
2021/10/10(昼公演)@横浜アリーナ


・以下、曲名含むネタバレ多数有りでお送りします。ご注意ください!



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■01 D.D.

初めて見たSnow Manの1曲目はデビュー曲の「D.D.」でした!
双眼鏡を通さずにステージ全体を見ていたんだけど(近くて嬉しかった!)、大きなステージが小さく感じたな…彼らがすごく大きく感じました。


Snow Man、無観客ではあるものの去年デビューライブを行っているのだけれど、日本ではデビュー曲すらまだファンの前で直接披露することが出来ていなかったので、だからセカンドツアーである今回の1曲目が「D.D.」だったの、ようやく!満を持して!待ってました!みたいな、ことさらにスペシャルなオープニング感がそこにあって、そしてそれは磨きに磨いた刀のような格好よさと美しさがあったな…


「D.D.」はファーストアルバムでも1曲目を飾っているのだけれど、改めてその位置がなんて相応しい曲なんだろう!と思いました。全員で歌うサビは力強くて、9人が一緒にいることやパワーが目に見える、耳に届く、全身で感じられた…そうなんですよね、全身で「D.D.」を受け止めた、って思ったオープニングでした。Snow Manを見てる!ってすごく強く思いました。


(コンサートの話ではないんですが、この少し前の「少クラ」の企画コーナーで、「全員の答えが揃えばOK」みたいなゲームがあって、そこで『Snow Manといえばこの曲!』みたいなお題に対して全員が迷うことなく「D.D.」を選んだっていうのがあって、すごく良いなあと思いました。思いがひとつになる、本当に良いデビュー曲)



■02 EVOLUTION

続くはアルバムリード曲の「EVOLUTION」。
この曲は岩本さん振付の曲で、個人的には岩本さんがセンターというのをすごく感じる曲。それは、立ち位置だけじゃなく、存在感としてこの曲の芯が岩本さんだなあ、というのを、初めてMVを見た時から感じて。記念すべきファーストアルバムのリード曲でそれを感じたのがとてもうれしかったし、ステージで見るのもすごく楽しみにしてました。


そしたらさ…もうさ…想像以上に岩本ワールドが、岩本さんを中心に繰り広げられてて最高だったわ…わたしが「この人が最初で最後の自担だ」って思った、その理由であるところの、ステージにあるあのたたずまい。以前のブログで書いたんですが、

静かなときも、激しくても、楽しそうなときも、
どこか芯を感じさせる、品があってピンと張り詰めたようなステージング


それが、目の前にあったんですよ…Snow Manというグループ全体で。それをこの目で見ている。もうたまらんかった…!これだよ~~これが見たかったんだよ!!って心の中で叫びましたよね。2曲目にして早くも、1年間ピースさえ足りてなかったパズルがスルスルと出来てそしてピタッとハマったような感じ、気持ちよくてうれしかったな。


それと、メインステージで近かったので、ここから双眼鏡でも見てみたんですが、この曲の印象的な部分である見得を切るダンスのところで、岩本さんが客席に向かって実際に見得を切る顔を作ってて(五右衛門!)、それはMVやテレビでは見せてなかったはずの見せ方だったから、うわーライブだ!ってテンションあがったな。

■03 Delicious!!!

■04 Party! Party! Party!

■05 Crazy F-R-E-S-H Beat

■06 Hip bounce!!

「EVOLUTION」のエンディングから流れるように、メンバーがメインステージを飛び出して見せる時間へ。ポップコーンみたいにはじける「Delicious!!!」で外周を移動して、会場全体へ。メドレーのようなアレンジでそのまま「Party! Party! Party!」でそれぞれがリフターへ。個人的には、PPPがショートバージョンになっていたのが残念だったかなあ…公式にあがっているライブ映像でもTGCのPPPが大好きでおそらく一番回数を見た曲で、自分の中で「Snow Manのライブ」の象徴みたいなイメージがあったんですよね。だからいつかフルで、全員が揃って踊っているステージが見れたらいいな…


とはいえのちのちに思うんですが、このセットリスト、2時間で29曲披露していて、アルバムのコピー同様に「ギッチギチ」がテーマなのかなと思うほどにつめにつめこんだライブだったなあと。デビューコンでやっていたようなパルクールみたいなダンスコーナー的な見せ場や、銀テープやトロッコみたいな演出は無かったんです。だけど、曲はできる限りつめこむぞ!みたいな密度の濃さがコンセプトだったのかもしれないな、と思いました。デビューして、お客さんの前でお披露目する機会がないまま、たくさんいい曲が増えていって、ようやく!ってなった時にセットリストを考えるの、きっと嬉しすぎる悩みだよね。


「Crazy F-R-E-S-H Beat」はセンターステージに集まってのパフォーマンス(踊りたい!と、踊ってるところを見たい!という気持ちが同時にあって困った!笑 だけど客席は狭いのであんまり踊れなかった!w)、そして「Hip bounce!!」は外周を移動しながらが似合う!最新シングルのカップリングである「Hip bounce!!」、最初に聴いた時は。夏の現場でめっちゃ踊りたくなる曲なのに夏に現場が無いなんて生殺し感あるなー泣、なんて思ったりもしたのですが、この日の気温は10月にしては高めで、夏の残り香みたいな暑さがある日だったから、ギリギリ間に合ったなー、なんて思えて嬉しかったです。


つづく