愛すべきグレー ~たまにお出かけ日記~

小学生(高学年)育児ing。話題or穴場な遊び場リサーチ好きの一方で、実のところはインドア派。

小学生の子を持つママ6年目として…新年度気を付けている事

◆小学校6年目!母の様子・子どもの様子
早いもので小6となりました。子どもが小6ということは、私自身は「小学生の子を持つママとして6年目なんだ」と、ふと発見。小学校に入学したばかりのときは、勝手が分からずあわわ…とあたふたしていましたが、それに比べると多少のことはあっても「ちょっと様子を見て、もう少ししてから行動を起こしてみようかな」とか、「先生は多分こうお考えなんだな」など余裕を持った考え方や行動ができるようになってきました。

息子の方も割と順調に過ごせています。勉強は日本国憲法について学んだり、算数で「x(エックス)」が出てきたりと6年生らしい勉強内容になってきました!


◆新年度気を付けていること

①新年度早々に一方的に配慮をお願いしない
よく「困った事や心配事があったら早めに担任に相談したり、面談してください」と言われますし、実際にやってみたこともあります。
でも実際に経験したからこそ言えるのは、あまりに早い時期に先生と面談しても、先生としても子どものことをまだ理解しきれていないため、面談が実にならないことがありました。

保護者としても、先生がどんなタイプか理解しきれていないので、会ったり話したりしてみて「あぁこういう性格や考え方の先生ならこうするべきだったなぁ」と思うことも。それを理解するために会う、話すがいい方向になることももちろんあると思います。

ただ新学期早々に担任に会って、一方的に配慮をのぞむことを伝えるのは印象が良くないし、先生としても「圧が強い」と思われてしまうので、子どもの学校生活を通して先生の対応を拝見させていただきながら、匙加減を考えていくのがよいのかも?と今は体感しています。


ゴールデンウィーク明けに不調がでると構える
大人が思っている以上に、新年度子どもたちは頑張っている!と思います。我が家は毎年そうですが、新年度はいつも順調。でもここで「やれやれ」と肩の力を抜いたGW明け、ドーンと色々、来ます…。「ここで安心しない。あとでくるぞ」と構えつつ、見守ることにしています。

③想像以上に子どもたちは頑張っていると理解する
新年度、保護者の私達も保護者会や懇談会、書類との格闘で大変ですが、子どもたちはもっと大変。新しい学年、場合によってはクラス替えや担任の先生も代わり、新しい事を日々学んでいるんですものね。

真面目な子ほど張り切ってしまうので、こちらとしてもハッパをかけすぎないようにしています。

④完食指導は4月が一番強めだと理解する
毎年、新年度の給食で「残すなと言われた」とか給食の悩みが勃発します。でも振り返ると、2学期3学期や、1年中、先生が4月ほど完食指導していた年がないのです。新年度早々は、先生も宿題の丸付けなどに追われてなくて、手が空きがちなのかも?と推測。
また、残飯率がどうのこうの…と校内でもあるらしく、もしかすると残飯率が先生の評価の一つになってしまうこともあるのかもしれません。例年、ゴールデンウィークまでは強めの完食指導があり、息子は参ってしまってます💦

私も6年間かけてようやく学んだのは、子どもに「減らしてください」と言わせるのが一番よい道だなということです。新年度は減らすのさえNGという先生もいるので、その場合は別途相談させてもらいつつ。

そして、減らすのOKなら、なるべく自分1人で減らそうとしない。例えば先生に具材を減らしてもらう方がよさそうです。自分で減らした=だったら食べられるよね?と思われるので。

ゴールデンウィークは無理しない。休息もとる
楽しい大型連休。がっつり遊びたい気持ちもありますが、このあと梅雨もくるし、だいたいこの後順調さが崩れてくるのです。我が子は順調でも、他の子が崩れてそれに影響されることも大いにあるので…。

最終日まで遊びに遊びたい気持ちは抑えて、毎年スケジューリングしています。


気持ち新たに、やる気も満ち溢れる新年度ですが、小学生ママ6年目ともなると、かなり見通しを持って過ごしているんだなと自分自身で感じましたw