アショカジャパンのWe are the changeというイベントに参加してきた。

イベントの詳細レポートのようなものを書くと確実に途中で飽きるので、備忘録的に今日印象に残った・感じたことを。

・社会で求められる人材は確実に変わっている。

世の中には新たなテクノロジーが次々と生まれ、国の体制が変わり、様々な要素が絡まり合って、社会課題も含めて世界や社会の構造を変えている。(ここら辺の因果関係や特徴的な変化はあとで調べます、今回は割愛)

その中で、これまで通りに生活していては解決しないことがあまりに多い、多すぎる。

いわゆる「答え」だって、すがりついているだけで実はどんどん変わっている。

盲目的になって社会はなんだかんだ変わってないという人もいるけど、残像を見るための言い訳なんだと思った。人は変わることが嫌いだからね、自分も含めて。

自らチェンジを起こして、面白い世界を作っていく。

そうでなければ、自分の意思で動けずどこにもない答えを探し歩く人生にどんどんなっていくんやなと。

・行動力がある人は、そんな言葉で収まらず猛烈に自分ですでに動いている。

今回印象的だったのは、ユースベンチャラーになるべくプレゼンテーションを行なっていた人達みんなが、すでに自分で行動を起こし、うまくいかなかったことから原因を考えてPDCAサイクルを回しているもしくは回そうとしていることだった。 たしかに、これからこんなことやりたいです!と声高に話していても、実際そこに向けて何もやっていなければ、進んでいないのと同じ。 話す、行動する、PDCAサイクル回す、鳥の目虫の目で切り替えてみる、この辺りを常にぐるぐるする必要があるし、逆に、やってると前に進んで行くものなんだなと思った。 他にも書きたい話はあるが、一旦ここまで。

昨日の帰り道、電車の中でアプリのAWAを起動して、宇多田ヒカルの楽曲が追加されていることに気がついた。

なんかいい曲あるかしらと思って、流した曲がまあどれもいいこと。

色褪せない、今聞いても古臭くなくて。

最近の曲(といっても最近の曲は「花束を君に」しか知らないが)に比べて言葉遊びが多く、それが若いなという印象は受けたけど、音の作り方や歌い方は時代に染まっているのではなく宇多田ヒカル色に染まっていて、だから古さを感じさせないのかもしれないと思った。

みてよ、この歌詞。

誰かの願いが叶うころ あの子が泣いてるよ

みんなの願いは同時には叶わない

小さな地球が回るほど 優しさが身に付くよ

もう一度あなたを抱き締めたい できるだけそっと

誰かの願いが叶うころ より)

そしてそのままYouTubeでもなんでもいいけど、曲を聴いて欲しい。

そうか、みんなの願いは同時にはかなわないのか…扉の音は鳴らないのか…切ねえ…ってなるから。

EDMってなによ

●自分の部屋のベッドに入り、WALK THE MOONのshut up and danceを聴きながら一人このエントリを書いてます。

 

www.youtube.com

 

この歌いいんですよね(唐突)

 

いい意味で耳に残るサビのメロディと繰り返される"shut up and dance with me"というフレーズ、どことなくレトロなエレキギターや強く打ち付けるドラムの伴奏。

ちょうどさっきまでyoutubeで昨年流行ったEDMを聴いていたのですが、そこで流れてきて「あれ、どっかで聞いたことあるぞ」と思いだしたのがこの曲でした。

どこで聴いたのかははっきりとは思い出せなくて、おそらく街中の洋服屋で耳にしていたのだと思いますが、なんだか印象に残っていたみたいです。

 

 

●この曲に限らず、今はやりのEDM、すごく耳に残るのはなぜなんでしょう。

例えば、昨年3代目Jsoul Brothers(であっているのでしょうか。21のばばあとなった私にはEXILE系列のグループの差がいまいちわかりません・・・。わかるからといって特に役立ちそうな場面も思いつかないのですが)が、ポッキーのCMで踊っていた曲もEDM。

あのCMが目を引くのは黒のスーツで決めたいかつい兄ちゃんたちのキレッキレのダンスとなんともいえぬシュールな空気感もあると思うんですが、あの自体インパクトでかいですよね。

これまでの日本の音楽にはなかったですよね、ああいう音楽。

本家のEDMをうまくJ-POPに取り入れているなと印象です。(その残るJ-POPらしさがダサいといえばダs(以下略))

 

●世界的にEDMが流行ったのが昨年とすると、もともとああいう音楽は世界に存在しなかったのでしょうか…まあパソコンとか生まれる前は確実になかったでしょうが。

EDM、テクノ、ハウス等の違い?

ここにEDMやそれに類する音楽の系譜が書かれていました。

当たり前といえば当たり前なんですが、EDMはこれまでの様々な文化圏でのクラブミュージックの影響を受けて誕生してるんですね。

EDMがそもそも近年なぜこれほどまでに流行ってるのかも気になっていたのですが、

個人的には2点、誰でもノりやすく少なくとも若者の中では好き嫌いが分かれにくそうなところ(曲自体はポップであくまで大衆向け、アングラ感を感じない)、あとわかりやすくかっこいい(細かく言うと電子音といわゆる普通の声(ノンリミックスっていうのかしら?)がうまい具合に融合してて、でも電子音が裏に隠れすぎず主張してる)ところがEDMのいいところであり支持を伸ばしてきた理由でもあるのかなと。

他にも世の中の流れや若者の空気管など何がどう作用してこんなブームを巻き起こしたのかが気になるところ。

 

 

●年末の音楽番組を見ていたらEXILE系列は結構EDM採用してるんですね、知らなかった。

(唯一知ってて安心感のあるMステの時間はバイトのためいつも家にいない=日本の現代音楽がよくわからない。ドはまりしているサカナクションの曲しかわからない。)

 

そういえばサカナクションって日本のEDMの先駆けなんじゃないって思ったのですが(曲にピコピコ音入ってるし)、あれはEDMに含まれるのか…?混乱。

家族だったら喧嘩しても多少きついことを言ってもそこまでの後悔なく、後腐れもなくそのまま生活を続けていくのに、

恋人だったら喧嘩一つで別れにつながることが多いし別れなかったとしても心理的な負担もでかくて、生活が一気にゆがむのはなんなんだろう。

 

これは私の感覚で違うって人もいると思うけど。

 

家族は「家族」という名称に守られた盤石な関係性として構築されてるから?

でも家族でも恋人でも心理的な安らぎ生えられるし、一緒にいたら落ち着くという点で性質は共通。

恋人は盤石じゃない、指でつんとつついただけでバラバラになって壊れることもある。

 

恋人のそのあいまいさや揺らぎみたいなのが時間とか信頼で補強されて強く強くなっていくと家族になるのかな。

 

後家族の中の子どもが家族に対して感じる感覚と、親が家族に対して感じる感覚は違うのかもなってふと思い始めた。

子どもは生まれた時から近くに親という存在がいるけど、親たちは元々は恋人たちであったわけだから。

何を言いたいかっていうと、与えられた者と与える者では、そら所属するものへの見方も変わるわなということです(超ざっくりまとめた)。

そんなこと考えた夜。

少し鬱々としてたはずだけど文章書いてたら落ち着いた。

というわけで寝ます。