小石川後楽園を散策してきました。
東京都文京区にある庭園。東京ドームのお隣ですが、東京ドームほどの知名度はない感じですね。
来るのは初めてです。
水戸黄門のお父さんである徳川頼房が作った庭園だそうです。
唐門
戦火で焼失したのを2020年に再建、とのこと。
緑が濃い
円月橋
この橋は渡れませんでした
バックの東京ドームがよい
鴨~
緑が綺麗で良い散策でした。
湊かなえさんの「ブロードキャスト」を読みました。
湊かなえさんの本は読んでみたいと思っていたのですけれど、暗くて怖そうなお話が多くて、なかなか手を伸ばせなかったのですが、この「ブロードキャスト」は後味も悪くないときいて読んでみました。
陸上に青春をかけていた中学生が、高校進学時に怪我をして、同級生に誘われて放送部に入るお話。
ちょっとダメダメな三年生先輩に、厳しめな二年生先輩。
少し雰囲気が悪い空気のある放送部に、新一年生たちによる新しいムーブによって部活動が活発になって全国を目指す様子がとても爽やかで面白かったです。
これがラノベなら2巻3巻と続いていきそうな内容ですが、これ以上は続かないのかなぁ。
1年生3人組たちの今後も読んでみたいですね。
角川ソフィア文庫のビギナーズ・クラシックスの「方丈記」を読んだ。
これは、翻訳と原文と解説もあるので、初心者にもってこいの本だ。
ただ、初心者感覚ながらも解説はややクセが強いような気がした。それはそれで面白いが。
「行く河の流れは絶えずして」で有名な方丈記。
前半は平安の災害らに世の無常観が醸し出されるが、後半になると愚痴というか自虐や自画自賛が入ってきて、草庵でひとり侘しく暮らす今の境遇に自分を納得させるために記したかのようにも読めた。
でもそこに鴨長明という人間が感じられて、よかった。
いまアニメの「ダイヤのA」を見ている
放送開始が2013年なので約10年前のアニメだ。
この頃はあまりアニメを見てなかった頃なので、初めて知って見る作品だ。
スポーツアニメで大人気の「ハイキュー!!」が僕には合わなかったので(登場人物達がみんな真っ直ぐすぎて僕には眩しすぎた…)、久しぶりのスポーツアニメだけれど、今のところ(五話まで見た)面白い。
二話の卒業シーンはちょっと泣けた。
真面目な野球アニメだと思っていたけど、思っていたよりもコミカルな部分も多く、楽しませてくれる。
第一期だけで75話とかすんごい長いけれど、この調子なら続けて見ていけそうだ。
洗濯機を買った。
いままで使っていた洗濯機がナショナルで、ナショナルは2008年になくなったから、最低でも15年以上、おそらく18年くらいは使ったんじゃないかと思う。
洗濯機なんて壊れたりしないと買い換えないからね。さすがに18年とか使ってると錆びてきて、変な茶色い汁みたいなのがタレて来たのを見たときには、さすがにこりゃ買い換えないといかんな、と思った。
新しい洗濯機。ナショナルからパナソニックに変わった。
18年経ったとはいえ機能は大きく変わらない。
しかし静かになった。
あぁ…これが18年の進化か。
18年の進化を聞きながら、ゆっくりとコーヒーを飲む、とある初夏の午後