椎間板ヘルニアで退院してから5か月後の検査について

  • 退院してから5か月

2022年の5月に仕事中に腰に激痛が走り、翌日救急車で運ばれてそのまま一週間入院

その後退院して、5か月が過ぎようとしています。

 

状態が良かった2022年8月あたりに10月で一度MRI検査をして経過を見ることになっていました。

 

振り返ると、

6月まではほとんど歩くことがやっとの状態からの回復ということもあり、

順調に回復していましたが、7月から9月まではそこそこ動けるようになってきたこともあり、仕事もそれなりこなしていました。

そんな可もなく不可もなくという状態で仕事を続けている2022年の9月あたりは結構腰の痛みが増してきていました。

正直、左脚にしびれも感じていたので「治っていないかも…」と考えていました。

 

そんな中、検査の日はやってきたのですが

これが2022年5月



これが2022年10月

…全然治っていないですね

 

残念ながら、自転車に乗ったりジョギングをしないものの、日常生活+仕事をこなす日々を送っていた5か月では背骨からはみ出た組織が神経を圧迫する様子は改善されてませんでした。

 

  • 治すための選択肢

今の身体の状態は違和感を感じながらも最低限の仕事や日常生活は送っている。

でも背骨は治らず、悪化もせず…

といった感じです。

 

…で、結果を踏まえてコレを治すための選択肢としては

1:仕事から距離を置いて自然治癒を図る

2:手術する

 

どちらにせよ休職する必要があるようです。

個人的にはどのみち仕事を休むのであれば手術する選択肢を選びたいところです。

しかしながら成功失敗のリスクや

一時的に治っても再発のリスクも当然あります。

 

ただ、自分は「今」痛いし、仕事も全力でできていません。

  • 今後について

まだはっきりと考えはまとまっていませんが、何となく手術を覚悟する法に偏っています。

 

仕事を頑張らないといけない…

まだ若いし趣味の自転車をもっと乗りたい…

新しいことも始められない…

 

この歳で(平成一桁生まれ)で腰の持病によっていきなり動かせない体になっていろいろあきらめるにはさすがに早いと考えています。

※贅沢な悩みかもしれませんが…

 

次回の診察は2022年12月で、その時の状態をもって先生と相談しますが、

来年の5月にはケガをして1年経つことになります。

手術するならなるだけ職場にも迷惑をかけたくないので2023年5月の連休と被るようにしたいです。

 

その時決断では遅いので2023年3月あたりにもう一回MRI検査をしてみて

最終決断しようと思います。

 

これから11月に入るといよいよ寒い冬シーズンになりますがこれまで以上に孤児の負担をかけないように生活を送りつつ、

果たして回復の見込みがあるのか?

様子を見ていこうと思います。

それではこのへんで。

 

 

一人暮らしを始めて1年経過

約2週間ぶりのブログ更新となります。

2021年10月より職場が近い大阪市へ一人暮らしを始めてちょうど1年となりました。

この一年間はかなーりいろんなことが起こりましたので、なんかあっという間です。

価値観も変われば、成長できたのかな?と思えることもありますので、箇条書きにてまとめておこうと思います。

  • 生活について

一年間、一人暮らしを続けて初めの2.3カ月は洗濯や食事に戸惑ったものの、パターン化してしまうのは比較的早くにできてきて、割と一人で生活を送ること自体ハードルはそこまで高くないと感じています。

結構周りの人から話を聞くと「男の一人暮らし」ってのは外食がかなーり多くて食費がかさむと聞きます。

しかしながら自分はケチなので95%ぐらい自炊で1年間やってきました。

洗濯や掃除も実家ではボチボチやっていて、まだキレイにしているほうです。

2年目以降もこの調子で続けていきたいところ。

  • お金、貯金について

何故か貯金がたまらない。安くない家賃を毎月払っているので当たり前と言えば当たり前なのですが、想像以上に貯金額が貯まりません。

減っているわけではないので独立できているわけですが、節約を頑張っている割には貯金額の増え方は微妙です。

 

お金のことで言えば、2022年の初めからトラブルが非常に多く致し方ない出費が非常に多いと感じます。

2021年12月はスマホがコーヒーに水没して新機種に8マン出費。

1月は組合用務で預かっていた10マン失踪事件。

2月はフィッシィング詐欺による4マン失踪事件。

5月は椎間板ヘルニアによる救急搬送と入院治療費で10マン。

お金が大きく減ってしまう出来事は以上の3件がありますが他にもヒヤリとするトラブルはもっとたくさんあります。

 

  • 貸物件に住むということ

実家暮らしが長いと家に対する考え方が甘かったと思います。

ヒヤリとすることが多く「貸物件に住むということ」をいつでも意識しないといけないとこの1年間で痛感しました。

ほかの人でもよあることですが、部屋のフローリングにキズが入ってしまったり、壁が汚れてしまうパターン。

日常生活の中で「落としてしまったらキズが…!」と常に気を付けないといけないのは疲れますが、部屋をキレイに使うということは日ごろの動作を丁寧に心掛けることであると勉強になりました。

あと何といっても「慣れないことはしない事」です。

ハエに悩まされた7月ごろに「工場廃液を使って撃退」しようと試みた結果、ベランダに黒いシミが付いてしまう。

さらに工場廃液が入ったボトルを自転車のカゴに入れていた結果ひっくり返されて自転車置き場を真っ黒けにしてしまうことに…

懸命な作業でどうにかお咎め無しでしたが、もし再舗装となったいたら一体いくらの請求になっていたことか…

 

  • 仕事について

仕事は相変わらず忙しく、夜遅くになります。

もっと遅くまで働いている人は世の中にたくさんいますが逆もしかりです。

朝8時から夜7時30分ぐらいまで働くパターンが多いため比較的忙しい部類に入ると思います。

…で、通勤は家→職場が歩いて30分。自転車なら10分なので楽です。

実家から90分かけて職場を往復していたころに比べたら睡眠時間は大幅に増えました。

多少の仕事の追い込みもできるようになったのでかなり仕事と生活の環境は良くなったと感じます。

しかしながら

家賃58000円を代償にちょっと「自分の時間ができる」というのは高いのでは?

と感じます。

それを一人暮らしできるだけのスキルや考え方の勉強代として見なすのかは微妙なところです。

今でも実家に住み続けて仕事で遅くなった日だけホテルで一泊したほうが安上がりになるかも?と考えますが「仕事をして金銭面と生活面で独立する」という実績はやはり大きいのかもしれません。

 

  • 趣味について

趣味はバカが付くほどサイクリングですが、5月の椎間板ヘルニア発祥で2022シーズンは1キロも走れていません…

こんな年はおそらく自分史上初めての出来事です。

8月ごろから長い距離(20キロほど)ウォーキングができるようになったので、大阪への観光も兼ねて気になる場所へ歩きで遊びに行っています。

 

 

  • まとめ

一人暮らしを始めて1年間を振り返ってみて、

良いとこもあれば悪いところのほうが多い一年だったと思います。

今のところかなり高い勉強代を払っている気がしますが、それだけ自分が未熟であったということでしょう。

2年目以降の一人暮らしは大きなトラブルなく生活を送りたいです。

また、椎間板ヘルニアも完治して趣味のサイクリングも再開したいところ。

それではこのへんで。

 

 

 

 

 

退院4か月後の状態について

9月になり腰痛の違和感もかなーリマシになってきました。

10月の中旬には退院後半年になるのでもう一度MRI検査を受ける予定です。

 

痛みや違和感は仕事や日常生活の中で動いた頻度や姿勢によってまだ感じることがあります。

最近ではウォーキングが唯一続けられそうなリハビリ運動で、休日に元気なら20キロほど歩いています。大阪の自転車を駐輪できないところをウロウロしています。

運動できないストレスはまだまだ残りますが、ウォーキングで知らない土地まで移動して筋肉痛になる「運動した感」は得られていますので大きな前進です。

 

普段の動作に気を付けていても痛みと違和感の波はありますが全体的に回復傾向であることには間違いないと感じます。

 

次回はブログの更新スパンが短めですが10月初めに書きたいと思います。

 

 

 

退院3か月後の状態について

1か月ぶりのブログ更新となります。

記事を書いているのはお盆休みに突入している頃ですから、一か月と一週間ぶりですが

椎間板ヘルニアで入退院をしてから3か月です。

今の状態はというとあまりよろしくない状態です。

画像

※コレは入院時のCT画像

 

そう言える理由はいくつかあって…

 

1:けっこう腰の痛みや違和感が残っている

7月のブログ更新後、7月中旬から8月上旬にかけてだんだんと腰の痛みが強くなってきておりゴールデンウィーク前(入院直前)のような感覚がありました。

お盆休み直前の出勤では結構危険な予感がしましたが、無理せず仕事をこなすことで

また救急車にお世話になることは回避できました。

 

2:体感トレーニングができない

こんな腰を痛めた状態ですからサイクリングはもちろんランニングもできません。

して、体が鈍りきっていることは明らかです。

何か筋トレしないといけないと思うばかりに「Youtube」でみつけた6分間で背筋は腹筋をマットを使って行うトレーニングを2週間ほどやってみましたが、結局痛めてしまいました。

 

3:ストレスからか抜け毛が増えた

8月に入ってから明らかに抜け毛が増えました。

強いストレスはやはり5月に入院してほとんどサイクリングができなかったり今後の事が心配で仕方ないと感じていました。

自分はどうなってしまうんだろうと頭の中を不安で埋めつくされる日々が今も続いています。

どうやら3か月ぐらいの時間差でストレスと抜け毛の関係があるとの情報もネットにあったのでほとんどドンピシャです。

もうだめになった時はあきらめてボウズするしかないですね。

 

…と、ほとんど退院直後と同じ状態が続いております。

だからと言って寝転んでばかりいると非常にストレスなのでお盆休みはウォーキングをしています。一日10キロぐらいを歩きます。

歩き過ぎると当然、腰が痛くなってくるのでほどほどにしています。

これもまた2.3週間後に腰を痛める原因にならなければ良いのですが…

少し体を動かしたときのほうがマシなケースは多く、腰をかばった変な歩き方が無意識に行っているのも確かです。

そんなこともあるので今後はしばらくウォーキングの習慣を続けようと思います。

 

退院後2か月の状態について

また一か月ぶりのブログ更新です

椎間板ヘルニアで倒れて、入院して退院して二か月となりました。

相変わらずほとんどサイクリングできない日々が続いております。

  • 痛みの具合

前回のブログを書いているときはかなり順調に痛みが引いてきている感覚があったので6月の後半あたりは仕事の内容も現場に出まくって修理対応したりしていました。

その結果、7月のブログを書いている現在では痛みが慢性的になってきている気がします。

入院する前の頑張りすぎている時と同じ感覚です。

7月はほぼ絶対安静にする火を増やそうと思います。

  • ゴッドハンド整体先生のコメント

「イイ感じですね」とは言われました。

退院直後は4番5番の背骨に強いねじれの応力?が残っていたそうですが、これが弱くなっているそうです。

入院する直前に取り組んでいたランニングで痛めた右ヒザの痛みもゴッドハンド整体のおかげで治りつつあります。

とりあえず現在は2週間に一度のペースで通っています。

  • 調子に乗って取り組んだこと

6月の後半に痛みが引いてきた時点で「行けるんじゃね?」と思いロードバイクのリハビリをしようと思い三本ローラー台で30分100rpmで2セットを週末にしていました。

そのリハビリをしつつ、仕事で現場の修理対応をしまくっててた結果腰の痛みがジワジワ強くなってきました。

7月の後半は回復に向かえるように安静時間を増やそうと思います。

退院後一か月の状態について

一か月ぶりのブログ更新です

椎間板ヘルニアからくる激痛で倒れて救急搬送→入院→退院してから、早くも一か月が経ちました。

…で、現在の体の状態はそれなりに回復しています。

それなりというのは違和感や少しだけ痛みを感じつつも日常生活や仕事をこなすことができているということです。

仕事の内容はやはりハード(現場プラス事務で長時間)ですのでその中で重たいものを持ったり、しゃがんだ姿勢で作業すると痛みがじわじわ来ます。

チョイ悪化したりチョイ回復しつつ、後に書きますが運動を全くしない生活の中では回復してきています。

治ってきているからと言っていつも以上に動くとすぐ悪化する感じなので、まだまだジョギングやサイクリングはできないのが現状です。

 

  • 運動を全くしない生活について

さて、腰痛をできるだけ悪化させずに治すために腰椎に負担となる運動を退院後一か月全くしておりません。

いつもなら、週末の土曜日と日曜日の2日間が雨で走ることができないともなると「ヤバイ!走りたくてしかたたない!!このままでは死んでしまう」

と冗談半分でいって売るような感じですが、痛みはそれなりに強くそんなことより「仕事できなくなってしまうんじゃないか…?」

という不安のほうが強く自分の生活防衛を考えてしまいがちです。

いかにサイクリングや自転車が好きでも、それは仕事をして生活が送れて、余裕のある時間や体力を利用して趣味として没頭できるわけで優先順位がかなり低いと考えて運動できないサイクリングできないことに対して割り切れるようになってきました。

 

  • 新たに通っている整体屋さんがゴッドハンドな件

2021年10月より大阪の職場の近くで一人暮らしをしていて、近所に凄い整体屋さんがあると職場の方から紹介してもらうことがありました。

実家の近くの鍼灸は現在通うには遠いこともあり、退院後すぐに診てもらうことにしました。

「身体に余裕がないですね」

見て触るだけでそう告げられました。

身体のモードが常にONな状態であるためチカラがかなり出しやすい代わりに脂肪と筋肉が付かない、そして疲れがたまり続ける。

そして大ケガをする。

 

治療では体のゆがみを調整して自立神経を整えたり無意識下の状態を自然な状態に戻す治療をさせてもらっています。

夜は深夜時間帯に寝れるようになり、早朝に起きる朝方になってきた気がします。

 

今シーズンは自転車とほとんど無縁なシーズンを送ってまずは身体をまともな状態にしようと思います。

仕事も趣味も大事…ではなく、まずは仕事と生活。プラスアルファで趣味のサイクリング。本当の意味で無理をしないということを今回勉強することになったと感じています

 

 

入院生活で感じること

明日は一応退院予定というタイミングでこの記事を書いてます。

病院食について
感謝です。
栄養士が考慮してくれたメニューや味付は今後の自炊生活にフィードバックしたいくらいです。
ただコッテリラーメンとか激甘コーヒーとかが恋しくなります。

入浴について
一週間に2回ほど。
初めの4日目はさすがに匂ってきますが、それ以降は代謝が減り入院食はヘルシーなのか体臭はほとんど気にならなかったりします。
逆に言えば普段の食生活でいかに老廃物がたくさん出てしまうのか考えてしまいます

ヒマとの付き合いについて
テレビは有料という病院がまだまだ多いと思います。中学生の頃はスマートフォンもなく、テレビが必須でしたが今はwifiがあればいくらでも時間は潰せると思います。
フラッグシップモデルがあればゲームもサクサクですが1番有意義なのは他の患者さんとの会話であることは今も昔も変わらないはずです。


私は入院生活が今回2回目となります。
1回目は中学2年生の時、胆嚢摘出手術でした。
生まれつきの奇形臓器が悪さをして回避できない病気となり手術しました。
消化器系の病気なので何も食べられない生活が4週間続き、退院後初めて食べたうどんが忘れられません。
その時も健康でいられることが何よりと感じました。

今は自分も働きながら1人暮らしで生活をしている身なので1人で生活できない状況の人間を天気の良いゴールデンウィークにも関わらず、看病してくれるスタッフには感謝しか感じないです。
入院生活では運動量が激減し、体力も代謝も落ちますのでいろんな意味でリハビリが必要になると思います。


医療費のこと、
今後の仕事、
できるサイクリングの強度のこと、
考えると不安はたくさんありますが、
普通に生活を送れることが高いハードルであるということを再認識しつつ再スタートしたいと思います。