Ledger - CLIで複式簿記 - codelab basic

では早速codelab的なのをしてみましょう。僕のユースケースを想定してみます。

  • 支払いはほぼデビットカードかクレカ。たまに現金も。
  • 支払い通貨は3種類ほどある
  • 給与生活者
  • 費用(いわゆる支出)はざっくり分かれればいい(食費とか光熱費とか)
    • でも、できたらどのスーパーで買ったとかもわかると嬉しい
    • でも、カテゴリーだけでなく「イベント」(旅行とか)でも見れると嬉しい。
  • 手動で銀行からデータを入れたくないので、できたら銀行のダウンロードしたファイルを読み込みたい。

結構、要求が大きくなりましたね。一気に全部というのは難しいので、まずは簡単な例を考えてみたいと思います。

  1. 6/25 10万円給与をもらってみずほ銀行
  2. 6/28 クレカで2万円の掃除機をヨドバシで買う
  3. 6/28 先月のクレカの支払い3万円
  4. 6/30 スーパー(マルエツ)で5千円デビットカードで買う

どうやらLedgerはテキストファイルを付ける機能はないっぽいので自分で書いていきます。

 % cat codelab.ledger
2021/06/25 お給料
    Assets:Mizuho                            100,000 JPY
    Income:base salary

2021/06/28 ヨドバシ
    Expenses:家具                             20,000 JPY
    Liabilities:クレカ

2021/06/28 カード支払い
    Liabilities:クレカ                        30,000 JPY
    Assets:Mizuho

2021/06/30 マルエツ
    Expenses:食費                              5,000 JPY
    Assets:Mizuho

いわゆる借方が上、貸方が下に来ます。ではレポートを早速見ていきましょう。

 % ledger -f codelab.ledger balance
          65,000 JPY  Assets:Mizuho
          25,000 JPY  Expenses
          20,000 JPY    家具
           5,000 JPY    食費
        -100,000 JPY  Income:base salary
          10,000 JPY  Liabilities:クレカ
--------------------
                   0

最初の残高を入れてないのでハチャメチャではありますが、合ってはいそうです。資産の残高だけを見てみましょう。

 % ledger -f codelab.ledger balance Assets
          65,000 JPY  Assets:Mizuho

やはり合ってそうです。次は現金出納帳です。現金以外にも使えます。

 % ledger -f codelab.ledger register
21-Jun-25 お給料                                           Assets:Mizuho                                                             100,000 JPY                   100,000 JPY
                                                           Income:base salary                                                       -100,000 JPY                             0
21-Jun-28 ヨドバシ                                         Expenses:家具                                                              20,000 JPY                    20,000 JPY
                                                           Liabilities:クレカ                                                        -20,000 JPY                             0
21-Jun-28 カード支払い                                     Liabilities:クレカ                                                         30,000 JPY                    30,000 JPY
                                                           Assets:Mizuho                                                             -30,000 JPY                             0
21-Jun-30 マルエツ                                         Expenses:食費                                                               5,000 JPY                     5,000 JPY
                                                           Assets:Mizuho                                                              -5,000 JPY                             0

 % ledger -f codelab.ledger register Assets
21-Jun-25 お給料                                           Assets:Mizuho                                                             100,000 JPY                   100,000 JPY
21-Jun-28 カード支払い                                     Assets:Mizuho                                                             -30,000 JPY                    70,000 JPY
21-Jun-30 マルエツ                                         Assets:Mizuho                                                              -5,000 JPY                    65,000 JPY

こんな感じで基本的な帳簿はつけられそうです。

Ledger - CLIで複式簿記 - 導入編 インストール

こんにちは。複式簿記で家計簿がつけれると豪語し、結局金の管理はできないとワイフにバカにされているxeです。みなさんはお元気でしょうか。誰も読んでないですよね。

さて、Ledgerというのは複式簿記をつけるためのコマンドラインです。

github.com

まずはインストールから。Debianだと何も考えずにインストールできます。

$ sudo apt install python3-ledger ledger elpa-ledger

これでCLI本体とPython binding, Emacsのモードまで入ります。ただ、使い方は僕もわかっていません。おいおいこれは説明をしていきましょう。

Mistel Barroco茶軸を買いました

皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕はコロナで常時wfhで机もなく困っております。

普段会社では私物のRealforce 108 (45g均一荷重)をUS配列として使っている私ですが、コロナで会社が閉まるというのにあろうことかキーボードを持って帰り忘れました。 そして、腹立たしいことにMacbook Proのバタフライキーボードって、ストロークが浅すぎてずっと突き指するみたいな打鍵感で全く好きになれないし手首がどんどん痛くなるんですよね。 そんなこんなでキーボードを買うことになったんですが、どうせ自分のRealforceは会社が開いたら使えるわけで2個めを買うのはややアホらしいです。なので、少し考えて左右分割で最近有名なMistel Barrocoを買うことにしました。

これはAmazonのリンクですが、僕はヨドバシの通販で買いました。

実際に使ってみると、衝撃的なくらいYをスカります。僕は左利きなのでどうやらYを左手で入力する癖があったようです。そんなこんなで一週間程はタイプ速度がかなり低下しましたが、その後は普通に入力できてる気がします。分割で疲労感がどれくらい軽減できているのかは正直Realforceと比べてないのであまりわかりません。。少なくともスプラを携帯モードで数時間遊んだあとみたいな嫌な頭痛はしないので、悪くはない気はします。

左右分割ということでケーブルの取り回しが増えますが、左ユニットと右ユニットをディジーチェーンしてもいいし、それぞれを本体に直結しても良いそうです。僕はそこまで離して使わないので左右を繋いで使っています。ケーブル周りで不満なのはMacbookにつないでスリープして復帰すると左半分の入力だけ効いてないことが多々あることで、このバグが出るたびにつなぎ直さないといけないのが地味に厄介です。あとUSB-CとAのケーブルしか付属してなくて、C-Cで接続したい場合は自分でケーブルを用意する必要があります。

スイッチの打鍵感は茶軸なので結構気に入っています。以前黒軸と赤軸を会社のゴミ捨て場から拾ってきてどちらも使いづらかったので中間にしてみたのですが正解でした。東プレの45gに近い(やや重い?)打鍵感も悪くはないです。静電容量に比べると味付けが濃い気もしますが許容範囲です。底付きしたときの音はやや安っぽいですが鉄板の厚みとかが薄いのではないでしょうか。音はやや大きめですが、自宅で使うだけなので特に困ってはいません。面接とかのときはMacbookの備え付けでタイプしたほうが良さそうです。

複雑なカスタムキーレイアウト機構もあるのですが、現状は面倒なのでまるで利用していません。どうせMacから直接入力することもあるので。

そんな感じです。この需要の少なさで2万円ちょうどというのは悪くない気はします。

アメリカでの運転: Only編

アメリカでの運転で気をつけたいOnly

アメリカはカリフォルニアのベイエリアに出張に来ています。ベイエリアシリコンバレーというくらいで都会なのかな?とか一瞬勘違いしてしまいますが、日本で言うと群馬、佐賀県レベルです。もちろん車を借りなくても会社とホテルの往復くらいはなんとかなるようにはなってますが、自由を手に入れるにはレンタカーが必須です。 さて、アメリカの運転で気をつけること、何があるでしょう?まずは道路が右側通行なことと、速度制限がマイル表記なことです。これだけは本当に基本的なことで気を使います。また、細かいルールの差はいくつかあるのですが、今回はアメリカでよく見る"ONLY"について説明します。

相乗り Only

サンフランシスコ国際空港に降り立ち、レンタカーを借りた僕はサンノゼを目指して走り始めた。アメリカでは高速道路が原則無料でフリーウェイと呼ばれている。フリーウェイ101号になんとか合流した僕は5車線くらいある道路にげんなりしつつも左車線に菱形のマークがペイントされていることに気づいた。しばらく走ると左の中央分離帯Car pool onlyと書かれた看板を見つけた。これが最初の"only"だ。ベイエリアは近年発展目まぐるしく、たとえ車線が5つあろうが6つあろうが朝晩の通勤ラッシュはえげつなく道が渋滞する。そしてこの混雑を解消するために考えられた解決策が「相乗り」の推奨だ。みんな通勤に来てるので基本的には各車1人しか乗っていない。日本の田舎も似たようなものかもしれないけど、ここの特異なところは何万人も社員を擁する巨大テック企業がそこここにあるということ。つまり、結構目的地は一緒のはずなのだ。そこで大きい会社が自社専用バスを運行したり、Uberなどでもライドシェアができたりする。そしてこのわざわざ一台の車に2人以上乗ろうという人を優遇するために一番中央寄りの1車線(ときには2車線)を2人以上乗っている車専用車線としている。ちなみに、テスラとか日産リーフとか電動自動車はこの車線を走れる例外があるのでめちゃんこ電動自動車とかPHEV(も対象なのかな?)が売れているようだ。

障害者 only

日本でも障害者専用駐車場はあるから、見たことがないという人はいないと思う。でも、正直都内ではかっちり守られてるけど、郊外のパーキングエリアとかだと割りとゆるふわに運用されている気がする。根拠はないです。さて、カリフォルニアにも障害者専用駐車場というのはある。当然建物入り口に一番近い便利そうなところにあるのだけど、違いは普通の人が停めると駐禁を取られることだろうか。f:id:xxxxxeeeee:20180712044718j:plain写真を見ても分かる通り、公共施設でなくても障害者駐車場に停めるとかなり高額の罰金が課されるようで、しかもなぜか最低2万5千円とか書いてる割に最高額が書いてなくて不安になる。おかげで誰も障害者用駐車場に勝手に停めることはない。都内のマナーの高さはすごいと思うけど、自然と改善しないならマナーを守る方向に罰則をつけるのも有効な手立てだとは思う。ちなみに、日本の障害者マークは妊婦さんも停めて良かったりするけどアメリカは違うようで、代わりにexpectant mothers onlyというスペースもまれにあります。

充電 only エコカー only

f:id:xxxxxeeeee:20180712045338j:plainf:id:xxxxxeeeee:20180712045344j:plain これも駐車場の表示で、電気自動車充電専用駐車スペースと、エコカー専用スペースがあることもある。うっかりアメリカっぽさを求めてダッヂを借りてしまった僕はすごすごと300m離れた隅っこに停めに行くのであった。ちなみに、うっかり遅めの時間に行ったりすると社員駐車場を探すのが休日の御殿場アウトレットくらい無理ゲーになるので、社員専用のバレーパーキングもあったりします。

カリフォルニアでテスラがウケてるのは税制優遇、渋滞回避優遇と、この駐車場優遇が大きい要因だと思います。でも同時にフリーウェイで5分に一回フォードF-150というバカでかいピックアップトラックを見かけたりするので本当にアメリカって不思議な国です。

レンタカーレビュー Audi A4

前の記事でも触れましたが、年末ヨーロッパに行ったので借りた車をレビューしたいと思います。

借りるまでが大変

さて、今回借りた車は Audi A4 TDI です。ちゃんと排気量見てなかったんですが、多分 2L だと思います。この車を借りたときは一悶着ありまして…海外のレンタカー屋さんと言うのは大概に適当で、特に今回借りた National / enterprise レンタカーというのはその場で好きな車を選んでいいというのが売りの会社でありまして、僕も早速レンタカーの停まる駐車場に行ったわけです。しかし、今回 BMW 3 相当というクラス指定で借りたにも関わらずどう見ても一番いい車が VW パサートでちゃうやろと。ていうかトヨタC-HR とかおるけど絶対乗らんぞと。*1で、いや値引きするからさ〜みたいな言葉でやむなく VW でもいいかぁと荷物を持ったらスタッフが運転する Audi A4 が颯爽と目の前に。あれでもええか?と聞いて乗ったのが今回の車になります。いや、本当はそろそろ MT 車に乗っておかないとヨーロッパのレンタカーも PHV やらで AT だらけになるぞ…という気持ちはあったのですがやはりドイツ御三家オンザアウトバーンの誘惑には負けます。そういう経緯でなし崩し的に Audi A4 に乗り込みました。

外装

エクステリアとかインテリアは日本で見ても一緒なのですが念のため見せておきます。なんというか日本で見ると A4 も割といかつい部類に入りますが、ドイツで見ると異常に馴染んでいて良くも悪くも目立ちません。しかも、ステーションワゴンなので目立ち度が更に低くなります。ちなみに、ドイツのレンタカーでセダンとワゴンの選択肢がある車はほぼワゴンになる気がします。去年借りたBMW 3もツーリングでした。とにかくよく走ってたくさん荷物も積める車がほしいというか、実用志向ということなのでしょう。

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エクステリア

内装

インテリアもしかりなのですが、やはりドアの内側がさり気なく光ってたりと金かかってる感の演出が上手です。あと、レンタカーっていうのは大体オプションが全然ついてなくてがっかりしますし、今回も後席エアコンなし、前車車速適応クルーズコントロールもなしと散々でしたが、メーターパネルがディスプレイになってて全面カーナビにするやつが付いてました。かっこいいんだけど、カーナビ全面だと速度読みづらくて使いづらいのもあり、あまり使いませんでした。でもフルカラーのマジなカーナビがメーター横にあるのは超便利でほぼDINを横見しなくていいと思う。ちなみに、カーナビの手書き入力は結構便利でした。口で言っても全然認識されないので、ぐるぐる回してアルファベット選ぶアホくささを考えたら手書きはマジで神。

f:id:xxxxxeeeee:20171228160439j:plain:w250f:id:xxxxxeeeee:20171226085426j:plain:w250f:id:xxxxxeeeee:20171228160525j:plain:w250

走り

まあ言うに及ばないんですが、走りはいいです。アウトバーンで 200 km/h 出しても下道 100 km/h ですっ飛んでもあんまり怖くはないです。ただ、180 km/h 超えたくらいから会話できないくらいうるさいのであまり飛ばしたくない感じがします。あと、悪路にめっぽう弱くて舗装の荒れた区間にくると時速 80 km だろうが 100 km だろうが上下にポンポン揺れます。そういえば一個前のモデルを日本で借りたときも首都高の乗り心地が最悪でしたが Audi にはそういう躾の悪さがあるのかなという風に僕は理解しています。その辺は BMW とかメルセデスのほうがウワテな印象です。ハンドリングも緩いカーブだと安定していて楽なんですが、田舎対面通行のS字カーブ(おおよそ首都高池袋線から西神田入り口合流して左側都心環状外回りに合流するまでくらい)を 100 km/h で駆け抜けないとだめみたいなシチュエーションだと無理やり曲げてなんとか曲がってくれる感じがあって、その辺去年乗ったBMW 3はなんにも考えずにスカーンって曲がってくれたのでちょっと好きになれない感じです。これがFFとFRの違いなのかただ車種の違いなのかは僕はよくわからないです。

一方でエンジンとかギアに関してはかなり文句がない感じです。エンジンは懐が深く、7速 1000 rpm 少々で 100 km/h 程度で流して走ってたとしてもアクセルを踏めば軽々と加速します。この辺がディーゼルのトルクの太さということなのでしょうか。一方でシフトダウンしてやればディーゼルの割りにいい音を立てて 6000 rpm くらいには吹け上がり、この辺の感触の良さはピカイチな印象を持ちました。ちなみに、馬力の問題で 180 km/h くらいで頭打ちでそれ以上加速するのはかなり大変です。が、僕の力量ではそのくらいがちょうどいいんじゃないかという気もします。

総評

もし僕が5点満点で付けるとしたら3.5点という感じでしょうか、5点はやっぱりエンスースーパーカーに取っておきたいし、4点はベスト実用車に付けたいと思うと、満点はつけられないけどいい線は行っているなと言う感じです。

高速料金の話

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Vignette

ググれば分かる話な上に車レビューでも何でもない話ではあるのですが、ヨーロッパの高速道路には様々な料金体系があります。ドイツは乗用車無料、フランスやイタリアは日本同様の料金所方式ですが、スイスやオーストリアはVignetteというのを買わねばなりません。それがこの写真に写っているものです。上がスイス用、不親切なことに一年用のみです。国境検問所で貼ってないと問答無用で買わされるんですが、そこでは40スイスフランのくせに40ユーロで売っててかなり損した気持ちになります。事前に他の場所で買っておくほうがいいかもしれません。一方、オーストリアのものは10日用や2ヶ月用もあり、一年料金はスイスより高いものの実際にはかなり安く済ませることが可能です。ちなみに、ザルツブルグのドイツ・オーストリア国境にはちゃんとパーキングエリアがあってVignetteを買えるようになっていました。一方、スイスからミュンヘンへ抜ける際にはオーストリアを一瞬だけ通るのですが、なぜかその国境は下道で越えるためちゃんと高速に乗るまでの間にガソリンスタンドでVignetteを買うようにしましょう。ちなみに、僕の知る限りオーストリアは西ヨーロッパで一番ガソリンが安いので給油もおすすめです。*2

*1:C-HR自体の評価は保留しますがどう考えても日本国内で乗ればいいよね?

*2:http://minkara.carview.co.jp/userid/285744/blog/35147843/を見る限り嘘ではなさそう

オーストリアの高速道路の標識IG-Lとは何か

今年の年末年始もヨーロッパでたくさん運転してきました。ドイツで180km/hで飛ばしつつ前に詰まるたびに130km/hまで減速するのはエキサイティングですがなんとも燃料のムダをしている気持ちになります。あと、ドイツ・オーストリアの下道は制限100km/hですが、流石に路面凍結した狭い田舎道はみんな60km/hくらいでそろそろ走っていることがわかり安心しました。日本で言う県道程度の道はみんなすっ飛ばしているので。。。

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Created by Wolf32at, File:Verkehrsbeeinflussungsanlage-IG-L-100 2073a.JPG - Wikimedia Commons (CC-BY-SA-3.0)から引用
閑話休題、高速道路に速度制限がないのはドイツくらいのもので、オーストリアの高速にも制限速度があります。130km/hです。しかし、実際には都心部などにはもっと低い制限がかかっていることもままあります。 その時、制限速度標識の下にIG-Lという文字があることがあります。困ったことにオーストリア人はドイツ人ほど制限速度に厳格ではなく、守ってる車や守ってない車いろいろで、周りを見てもあまり参考になりません。 そこで調べてみたのですが、実際のところは法的根拠が道路交通法ではなくて環境保護法令になる程度の違いで、乗用車トラック関係なくちゃんと守らないといけない制限のようです。 Wikipediaによると電気での航続距離50km/h以上の電気自動車ないしプラグインハイブリッド車は適用除外となるそうですが、レンタカーにはあまり関係なさそうです。 オーストリアでの運転の際にはお気をつけください。